北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

久しぶりの海鮮市場! 購入した海鮮をその場でもぐもぐ!

2017-02-27 18:28:29 | 北京暮らし おでかけ編

先日、久しぶりに海鮮市場へ行ってきました。

 

京深海鮮市場

北京市朝陽区大紅門石榴庄西街232号

 

 

 

 

 

ずら~っと綺麗に並んでますね~。

 

 

 

 

太刀魚! こちらの方はよく買ってます。

 

 

 

 

生牡蠣も。

殻付きもあるけど、ちょっと勇気がなくて今回は見送り。

 

 

 

 

 

こちらの建物。

 

 

 

 

蟹とか海老とかずら~り。

 

 

 

 

伊勢海老サイズのものもごろごろ。

 

 

 

 

蟹だけでいろんな種類があるんですね~。

 

 

 

 

 

貝もいろいろ。

 

 

 

 

この建物の2階へ行くと。

 

 

 

 

乾物がずらり。

 

 

 

 

海鮮から松茸などのキノコ類まで。

 

 

 

この海鮮市場では、市場内で購入したものを持ち込んで調理してもらうことができます。

 

 

 

 

 

 

まずは、市場のお店で色々購入。

 

 

 

 

3階のフードコートのようなエリアに持参。

ずらっと並んでいる店舗はすべて、調理してくれるお店。

 

 

 

 

 

こちらは加工賃一覧。

持ち込んだ海鮮の種類によって、調理費用が別途発生します。

さらにお店の人と、それぞれの海鮮をどのように調理するか決めたら、あとはテーブルで待つだけ!

 

 

 

 

 

 

来ました!

海老をシンプルに蒸したもの。

 

 

 

 

 

こちらはシャコ。

めちゃめちゃ甘くておいしかった!

 

 

 

 

 

こちらはヒラメ。蒸したあとにソースをかけて。

ふわふわ~。

 

 

他にもホタテとか、ハタ(?だったかな)など、直前まで生きてた魚介を調理してもらうのでどれも美味しいっ! 命に感謝~。

そして、どれもこれもビールに合う!!!

 

 

 

 

・・・っと、ビールといえば。

 

 

 

 

トイレ、ですよね。(ん? 違う?)

 

 

 

 

2階の女性用トイレは、こんなでした。

 

 

 

 

先客はドアだった。

 

 

 

 

 

しかも、個室4つのうち2つ。 ドアが占領しておった。

 

 

 

 

・・・トイレネタの後にご紹介するのもなんですが、今回買って帰ったものを。

 

 

 

 

 

 

サーモンのお刺身。

美味しかったけど、もうあと気持ち、濃厚だったらさらに良し!

 

 

 

 

そしてこちらは、夫が強い希望で購入したもの。

店頭にはなかったので直接お店の人に確認して持ってきてもらいました。

 

 

 

 

毛蟹、です。

生きてる毛蟹、特に奥の毛蟹は目力が強く、何回も目が合ってしまった。 どきどき・・・。

 

 

 

調理するのにひもで縛ったりしなくて大丈夫か? お湯に入れた途端大暴れしないか?と市場のに~ちゃんに確認したところ。

 

 

 

「毛蟹は 肝っ玉が小さいから 大丈夫!」

 

 

 

 

毛蟹・・・。 なんちゅ~言われようや。

 

 

 

果たして。

 

 

 

 

毛蟹は肝っ玉が小さかった。

お湯に入れても実にお静か。 お行儀のよい蟹さんでした。

 

 

 

 

いただきま~す!!!!!

 

 

ふふふ・・・。 甘い! 美味しい!

日本で買うことを考えたらお値段もかなりリーズナブル!

蟹は体を冷やすので、ここはビールではなく焼酎お湯割りで。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

ところで。

 

私たちが市場に到着した時からず~~~~っと。

 

 

 

 

背後に張り付いてついてくるおばちゃん。

1時間ほど市場をうろうろしてたんだけど、その間ず~っとず~っと。

 

 

実はこのおばちゃん。

市場で買った魚介を加工する、3階のお店の人。

 

 

3階には加工する店舗がずらっと並んでいるので自分たちでどのお店にするか決めることができるのですが、おばちゃんは自分の店に呼び込むべく、ず~っと私たちを尾行してた・・・というわけでした。


南米旅その7 満天の星を映すウユニ湖の鏡張り 想像以上の光景に言葉もなし!

2017-02-24 17:51:36 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

走って走って走って・・・無事、ウユニに到着しました。(詳しくは前回のブログを) 

 

とにもかくにも、お疲れさ~ん!

 



無事ウユニ湖に到着、かんぱ~い!!!

(ビールのおともは日本から持ってきたお菓子ですが、高地なのでこの通り、ぱっつんぱっつん!!!)



ところで、ウユニは海抜3700m。 アルコールは控えねばなりませんが、高地ですでに数日過ごしているので大丈夫やろ・・・とかる~く小瓶を。


ところが、この小瓶1本を飲むのに手こずる私。

なんということだ・・・。



やはり高地。 侮るなかれ。

 

 

 

 

今回のウユニ湖ツアーはすべてこちら『ホダカツアー』へ直接行って申し込みました。

ホダカという名前ですが、日本人はもちろん、日本語のできる人もいません。 

 

 

 

 

夜中1:00。 ホダカツアーの前に集合。

 

 

7人一組でランクルに乗り込み、そこから40分ほど走ると、ウユニ湖に到着です。


が、大事なのはここから! 

ドライバーが、鏡張りスポットをゆっくり運転しながら探してくれるのです。




さらに走ること数十分。 夜中2:30。ようやくここぞ!という場所を見つけた車は静かに停止。

 

 





車から降りて空を見上げた瞬間、息をのみました。

 

 

 

 

 

雲一つない満天の星空。
天の川がくっきり。




うわ~!!!!



と叫んだあとは、言葉が続かない。

 

 

 

 


この日は新月。

ウユニの満天の星を映す鏡張りが見たい!と、月の光が邪魔しない新月を狙って訪れた今回の旅。


ウユニ塩湖に薄く水がはっていること(鏡張りを見たければ雨季に行くべし)、風がないこと、スターライトツアーの時は雲がないこと。

いろんな条件がビシ~っと揃って、ツアー1回目で最高の光景を目にすることができました。

 



この写真は鏡張り。真ん中から上下対象になっています。

 

 

 

 

宇宙の中にふわふわ浮いているような・・・。

 

 

 

 

スマホの明かりを使って。 北京在住なので“北”の字を。

 

 

 

 

 

夜中3:00~4:00になると、だんだん風も出てきて、雲も広がってきました。

具体的な気温はわかりませんが、足と手の指先がしびれるような寒さです。

 

 

オレンジに映っているのは、かなり遠方に停まっている車のライト。ちょっとの明かりでも写真にはかなり影響します。

なので、鏡張りになる星の美しさを撮りたかったら、新月がベスト。

 

 

 

 

東の空がすこ~し明るくなってきました。

 

 

 

 

 

徐々に空が、真っ暗から深い藍色、そして深い青に・・・。

空を見上げる夫。

 

 

 

 

 

真夜中、星空を眺めるときは雲がないのがベストですが、光がある時は雲があるほうが断然印象的な風景になります。

 

 

 

 

 

刻々と色を変える空をバックに。

 

 

 

 

うっきーポーズ。

 

 

 

 

空の明るさがどんどん変化していくので、カメラの設定も忙しいっ!

 

 

 

 

みんな、思い思いのポーズで何枚も何枚も!

 

 

 

 

夜明けが近づくにつれ、風が若干強くなってきました。 なので、よ~く見ると水面が波立ち、泡立っている部分も。

 

こうなると、水面に映る景色はにじんでしまい、文字通りの“鏡張り”写真は撮れなくなるわけです。

星空の時、風がなくて本当に良かった!!!

 

 

 

 

あ!!!

いよいよ、日の出です。

 

 

 

 

夜中にウユニ湖到着後は各自、自由行動。 写真を撮ったり、車の中でゆっくりしたり。

で、朝6:00過ぎくらいから、ドライバーがいろんな写真を撮ってくれました。

 

 

 

 

 

朝日。


おはよ~!!!

ウユニの新しい朝! おはよ~!!!!

 

 

 

 

 

6:30頃。

そろそろ戻る時間です。

 

 

 

 

 

 

素晴らしいコンディションに恵まれて、憧れ続けた光景を、自分の想像以上の素晴らしい夜空を目にできた幸せ。

ここに来るまでいろいろあったけど、すべては、この日この瞬間にウユニにいるためだったのだ。 

 

 

・・・とまで思えるほどの、圧倒的な光景に出会えた幸せを、どう表現してよいかわからない。




旅に出るとごくごく稀に

「あ・・・。 これは呼ばれてここに来た旅だったな」

と思うことがあるのですが、今回のウユニ旅はまさにそれでした。



ありがとう、ウユニ!!!!!

 

 

≪旅行記は4トラベルで書いています≫

4トラベルの写真はクリックすると拡大しますので、大きめの写真を見ることができます。

『南米旅その11 ウユニ湖に映る満天の星 あこがれ続けた光景が目の前に!!!』

 


南米旅その6 ペルーからボリビアへ 海抜4000mのラパス空港で走れ!ダッシュだ~!の巻

2017-02-21 22:40:13 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

南米旅、続きです。

お財布スラれるという印象的なマチュピチュ観光の翌日。

この日はペルーのクスコからボリビアのラパス空港を経て、いよいよウユニへ移動です。

 

少々長くなる上にハプニングでドキドキですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

 

 

朝5:00にホテルを出発し5:30にはクスコ空港着。

朝の空港。まだ人もまばらです。

 

 

 

今日の最大の関門は、ラパス空港での乗り継ぎ。

予定では、7:40 クスコ → 9:40 ラパス
12:15 ラパス → ウユニ


一見余裕のある乗り継ぎに見えますが、高地に位置するクスコでは雨天時はフライトがほぼ遅れるという話。1時間2時間の遅れは当たり前。


せっかくゲットした12:15ラパス発のフライト。(詳しくは「南米旅3」を)    絶対乗りたい!!!

 

 

・・・で、この行列は?



このクスコ空港。 国内線は早くからオープンしているのに、国際線のセキュリティチェックは7:00にようやくオープンするとのこと。

なんでもっと早く始めないんだ! 7:40定刻で飛ばす気、最初からさらさらないやろ。

 

 

 

先ほど降っていた小雨が止んだとは言え、外は曇り。  

空港スタッフを見つけるたびに「このフライトは定刻に飛ぶ? 今のところ遅れの情報はない?」と聞きまくり、そのたびににっこり「大丈夫!」の返事をいただく私たち。


7:30過ぎ。 スタッフがそわそわし始めた!
CAさんが飛行機に乗り込んだ!

これは、これは、超超ラッキーな私たちでは? 定刻で飛ぶのでは!?

 

 

 

8:00。 無事離陸~!!!

やりました!!!  無事、クスコをほぼ定刻で出発しました!

 

 

 

 

1時間後。(ペルーとボリビアの間には1時間の時差があります)


無事、ボリビア ラパス空港に到着。

現地時刻10:00。
次のフライトまで時間たっぷり。 余裕、よゆう~!!! 

 

 

 

アマゾナス航空のチェックインも済ませ、あとは12:15のフライトを待つのみ。
いやぁ。余裕ですわ。 わっはっは。

 

 

 

早めにゲートまで移動しておきましょう。

セキュリティチェックを済ませ、ゲート前へ移動。

 

 

 

おっ!? 
アマゾナスの飛行機だ。

私たち、いよいよウユニへ行くんだな~。





・・・・・などと余裕ぶっこいていたのはこの時まででした。

 

 

 

ウユニ行きのフライトは『GATE8』から乗り込みます。

なので、セキュリティチェックを済ませ、GATE8の前で待機する私たち。


搭乗が開始したので、パスポートとチケットを係員1に提示して、いよいよ飛行機へ!!!

 

 

 

 

・・・と思ったら、乗客のみなさま階段を下りて、一階へ降りていくではないですか。


ほぉ。 GATE8は1階にあるのですね。



と、私たちも続いて階段を下ります。

 

 

 

 

階段を下りてそのまま進む私たち。



が、そこは、国内線到着の人々と合流するエリアのようで、結構な人だかり。 しかも、階段からまっすぐ進むとそこはなぜか到着した乗客たちの荷物がぐるぐる回ってるターンテーブル。


あれ? GATE8は? 
下りてきた階段の周辺を見ると、GATE7a、7b、7cの表示だけ。

 




・・・GATE8はどこ?

 

 

 

流れに沿ってやってきたけど、ターンテーブルを超えて進むのは何だか変と思った私たち。

そこで、図の係員3にチケットを見せて「GATE8はどこ?」と聞くと。




「あっち」





指さしたのは図の下部分。 つまり“出口”方向。

 

 

 

 

係員3の指示通りてくてく出口方向へ進み、はっと気づいたら。




出口から出てるやんっ! 私たち!!!




さすがにこれはおかしいと思い、引き返してはいけないエリアとわかっていながら再度来た道を戻り、係員4にチケットを見せて「GATE8はどこ?」と聞くと。

 



「あっち」




やっぱり指さした方向は、出口。


いやいや、おかしい! 出口に出ちゃうでしょ? 

改めてGATE8へ行くには?と聞くと。

 

 

 

 

「出口からでて、すぐ左のエスカレーターで2階に上がれ」


という。






え??? 

2階って・・・。  2階って・・・・・。

 

 

 

 

最初も最初、一番最初! セキュリティチェックの入り口やん~!!!!!

 

 

 

 

つまり私たち。

離陸10数分前に、すごろくでいえば「ふりだしに戻る」状態になってしまったのです!!!




やばいっ!とスイッチが入った私たち。 ここからはもう、ダッシュ! ダッシュ!


「時間がないんです! すみません~!」と叫びながら列に割り込み、セキュリティチェックの機械に荷物を放り込むっ! タブレットとかスマホとか入ってるリュックをそのまま放り込むっ!!!

夫は走りながらベルトをはずしセキュリティチェックを受け、そのまま走りながら再びベルトをしめるっ!!!


バタバタしながらもこういう時に物をなくしがちという危険信号が頭に働き(まぁ、前日スリに遭ってますので余計にね)、お互い貴重品の声掛け確認! チェック! チェック!

 




再びGATE8の搭乗口に到着。 係員1はもういない。  おっちゃん係員2だけがぬぼ~っと座っている。


もうパスポートも何も提示せず、さきほど通り抜けたばかりのGATE8搭乗口を再び走り抜けるっ!!!

 

 

 

 

搭乗口を抜け、先ほどと同じく階段を下りて1階へ。

GATE8はどこ? どこからウユニ行きの飛行機に乗れるんだっ!?




が、しかし。

1階のどこを見渡してもやはりGATE8はない。 もしかしたら1階ではなく、2階だったのかも。



と、またまた階段を駆け上がる。

すでにバッテン、立ち入り禁止となっている通路があるが、もしかしたらこの奥がGATE8なのかも。 

突入だ~!




・・・という私たちを全力で引き留める係員2のおっちゃん。





そうか。やはりこちらではないのか。

ならば、ならば、いったいGATE8はどこにあるんだ~!?




教えて! おじちゃん!!!

 

 

 

「ノーイングリッシュ! すぱにっしゅネ!」




お・・・、おっちゃん・・・。



GATE8搭乗口にどっかと座っておきながら、あんた、何のためにそこにいるんじゃっ!!!








もういいわっ!!! と、再び1階へ。

 

 

 

GATE7a、7b、7cとあるなら、もしかしたらその先がGATE8かも!

賭けのような気持ちで長い廊下を走る! 走る! 走る~!!!



すると、前を走っていた夫の声が。


「飛行機、あった~!!!」




よっ、よかった~~~~~。






と、ほっとしたのもつかの間、再び夫の声。




「違う飛行機や~!!!!!」





「・・・・・」 (←声にならない)

違うゲートに向かって走っていたらしい。




今走ったばかりの廊下をひたすら戻る! 

海抜4000m。 息が切れるというより、息をしても空気が入ってこない感覚。





でも! でも! 絶対に乗ってやる!

クスコでもぎとった12:15のウユニ行きのフライト、絶対に絶対に絶対に乗ってやる!!!


と頭の中で繰り返し、そして口からは。


「頑張ろう! 頑張ろう!!!」


と自分たちを励ましながら、走る! 走る!!!



1階から2階へ。 再び戻ってGATE8を探す。

が、見つからない。係員のおっちゃんは相変わらず「すぱにっしゅ、すぱにっしゅ」と繰り返すのみ。

 




もう、最後は悲鳴にも近い声で


「GATE8はどこ~!!!!! 誰か~!!! GATE8~!!!!!」


と叫びながら走っていたその時!!!

 

 

 

 

「うゆに~???」


 

 

 



え・・・?
何? 空耳?



そしてもう一度。




「ウユニ~???」



 

 



階段の下から、オレンジ色のベストを着た空港スタッフが私たちに向かって・・・

 

 

 

 




「ウユニ~?」





イエ~ス! イエス!イエス!イエス!!!

ウユニ! ウユニ!!! ウユニ~!!!!!

 

 

空港スタッフが天使に見えた瞬間でした。

 

で、結局GATE8はどこだったかといいますと、GATE7aからシャトルバスで、離れた場所の飛行機まで移動しての搭乗だったのでした。

 

私たちの天使、つまり先ほどのスタッフに先導され、てくてく、てくてく。 屋外を歩き、ようやくウユニ行きのアマゾナスの飛行機にたどり着いたのは離陸5分前。



無事、アマゾナスはウユニへと定刻で離陸したのでした。

 

 

 

ウユニに近づくと、飛行機の窓からは白い塩湖が見えてきて、乗客もなんだかウキウキ、そわそわ。

一方私たちはと言いますと。







ひたすら咳き込んでおりました。



海抜4000mで猛ダッシュすると、人ってしばらく咳が止まらないんですね。

 

 

ちなみにこちら。

アマゾナスの機内にあった、高山病についての注意書き。



・・・ですが。

 

 

4000mであれだけ猛ダッシュした私たちには不要やな。

 

 

 

 

50分のフライト。あっという間にウユニ空港に到着。

 

 

 

そうそう、この12:15のアマゾナス。

クスコでアマゾナスとやり取りしていた時は、残数1席しかないだの言っていたのに、実際は半数くらいが空席でした。

どういうこっちゃ?

 

 

 

ウユニは海抜3660m。 青空が近い!

ようやくほっとして時計を見たら。

 

 

止まっとる。 電池切れとる。




ラパス空港でのダッシュで時計も力尽きたか。
(がしかし、なんでよりによって旅行中に電池切れ!?)

 

 

 

 


それにしても、さきほどのわちゃわちゃ。





落ち着いて考えてみると、なぜ同じ飛行機の乗客(団体ツアーも多かった)についていかなかったのか?

途中おかしいと思ったのに、なぜ引き返して同じフライトの乗客を探してついていかなかったのか?
(現地係員に聞いている場合ではなかった)



反省点はいろいろありますが、今回の教訓。




『移動の際は、団体客についていけ!  飛行機乗るまで浮かれるな!』




わっちゃわちゃだったボリビア ラパス空港。

 



実は数日後ふたたびここを利用するのですが、そこでまたまたハプニングが・・・。

ラパス空港。 なぜだっ!?

 

 

≪旅行記は4トラベルで書いています≫

南米旅その10 ペルーからボリビアへ 海抜4000mのラパス空港で走れ!走れ~!!!


ひとり部活動『カフェ部』開始!

2017-02-19 23:02:49 | 北京暮らし もぐもぐ編 カフェ(カフェ部)

南米旅日記が続き、前回のお財布スリ事件に加えさらにハプニングが続くということで、ここでいったん一息。

 

 

変化著しい北京、こじゃれたカフェもどんどん増えてきています。

 

 

 

先日、 『什刹海』へ行った時の事。

 

 

 

 

 

横目に怪しげなドラえもんを見ながら、ちょっとどこかでお茶でもしようかな・・・と、スマホ片手に中国のクチコミサイト『大衆点評』をチェック。

 

どうやら、今私がいる近辺に評価の高い猫カフェがあるらしい!!!

地図を見ながら、てくてく、てくてく。

 

 

 

 

あっ! 案内板が見えた!

 

 

 

 

什刹海からほど近く、こんなメジャーな観光スポットに評判の良い猫カフェ!?

猫小院

 

 

さっそく入ってみましょう。

こんにちは~!

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

 

めっちゃ、激混み!

 

子供がきゃっきゃ、きゃっきゃと走り回り、猫は? 猫はどこ? 

 

 

 

 

 

・・・猫、いた。

 

 

 

 

一瞬で「ここは、私の求めている猫カフェではない」と、私の猫カフェセンサーが反応したので、素早く退散。

 

 

 

 

 

そのすぐ近くに『猫小屋』という日本っぽいネーミングの猫カフェが!

でも、ここも観光地ど真ん中。

入るまでもなく退散した私でしたが、家に帰って評価を見てみたらなかなか評判よさそうでした。

 

猫小屋

 

 

 

 

ま、それはともかくとして、はてさて、お茶はどうしよう?

ぽてぽてと、鼓楼東大街を歩く私。

 

 

 

バスや車で通過するとわからないけれど。

 

 

 

 

知らん間にお寿司屋さんができてたり、なかなか変化の激しい通りでもあります。

 

雑貨屋さん、飲食店がずらっと並ぶこの通り。

 

 

 

・・・の中に。

 

 

 

 

めっちゃ“住宅”を強調する一般のお宅。

「ここは住宅やからな!!!」と圧迫感バリバリの注意書き。

 

 

そりゃ、この雰囲気ある門構え、お店かと思ってノックしちゃう人もいるかも。

 

 

 

 

さて。

猫カフェをあきらめた私が次に向かったのがこちらのカフェ。

 

 

 

・・・なんだけど。

 

 

 

 

閉まっとるやんけ。

 

 

 

この日は春節明け、それほどまだ日が経っていなかったので、まだ営業していない店もちらほら。 仕方ない・・・。

 

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

その向かい側の店へ。

 

 

 

 

ZooYoo佐佑(鼓楼店)

北京市東城区鼓楼東大街62号

 

 

 

 

店内はお花も多く。

 

 

 

 

まったりとした空間。

 

 

 

 

ナチュラル系の女性が応対してくれて。

 

 

 

 

ふむふむ。 ここはなかなか落ち着くカフェであります。

 

 

 

ここはやはり、口コミでも評判の「トルココーヒー」をいただくべき・・・ですよね。

女子力高めのかわいいカフェで、かわいくコーヒーをいただくべきですよね。

 

 

 

 

ですよね!!!

 

 

 

 

 

・・・あれれ?

 

 

 

 

 

なぜ、こんなことに???

(世の中はナゾに満ちている・・・)

 

 

 

 

 

というわけで。(どういうわけ?)

 

 

せっかく食の豊富な北京にいるのだから、素敵なお店を探しましょう!

ごはん系は人数が集まらないと難しいけどカフェなら一人でもOK!

 

 

 

ひとりカフェ部、始めました。

(カフェ部の決め事に、カフェ部活動とはいえアルコールも可・・・と加えておこう)


南米旅その5 マチュピチュじっくり観光、インカ文明すごい! ・・・からの、あれ?お財布は???

2017-02-17 21:26:06 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

 

マチュピチュの上からの眺めを存分に満喫した後は、いよいよ。

 

 

 

遺跡内の『市街地』観光はじまり、はじまり!

 

 

 

 

石組みで構成された、マチュピチュ遺跡における市街地。

 

 

 

 

『太陽の神殿』を上から見たもの。

マチュピチュ唯一の、カーブを描く壁が使われた建物。

 

 

見渡す限り、精巧な石組みで作られたインカの遺跡。

その素晴らしい空間に。

 

 

 

 

どっぷり浸りたい気持ちは理解できるが、おいこら、勝手に寝るな。

 

 

 

 

 

マチュピチュの石組みですが、結構さまざま。

 

 

 

 

このように大きな石を利用した場所もあれば。

(ちなみにこちらは、『太陽の神殿と陵墓』)

 

 

 

 

きち~んと同じサイズの石を隙間なく並べたもの。

 

王の別荘など高貴な方の場所であるほど、精巧な造りとなっています。

 

 

 

 

 

 

さらに私が心を奪われたのは、インカ文明における天文学。

写真のカーブを描く建物は『太陽の神殿』。壁に窓が見えます。

窓の向きによって、冬至あるいは夏至の太陽の光がぴったり入るように作られているのだとか。


 

 

 

上部の石、四方の角が東西南北をさしている『日時計』。

 

 

 

 

夜、月と星を観測したという『天体観測の石』。

 

インカ文明に限らず他の古代文明でも、遺跡では必ず天文学に関するものを目にします。 昔の人、ほんますごいわ・・・。

 

 

 

 

段々畑の脇に並ぶのは、16の水汲み場。

はるか遠くの山から、石の水路を使って水が引かれているというのですが、今でもちゃんと水は流れているのがすごい!

 

 

 

 

もうひとつ、私の心をわしづかみにしたのがこちら!!!

 

 

 

 

何かわかりますか?

実はこれ。

 

 

 

王様の水洗トイレ~!!!!!

 


水路と排水溝がついているとは、ほんますごい!インカ文明!

 

 

 

ところで。

 

 

以前のブログ『南米旅その3』で書きましたが、このマチュピチュ観光の翌日のフライトがまだ調整中である私たち。

昼のフライトに変更できるか確認中だったのですが、マチュピチュ遺跡を観光中に、電話で返答がありました。

 




結果。

 

 

ぶぶぶ~。 ざんねんっ!

昼のフライト、空席が1席しかないとのこと。



というわけで、夜のフライトで移動することになった私たち。

ま、席がないなら仕方がない。 気を取り直して観光を続けましょう!

 

 

 

 

午前中は青空が見えていたマチュピチュも、午後にはざぁ~っと雨。

 

 

 

 

天気の変わりやすいマチュピチュを、リャマと観光。

ガイドさんの説明を聞きながら2時間以上、ゆっくり堪能した私たち。

 

 

 

 

バスに乗って再びマチュピチュ村に戻ってきました。

帰りの列車まではかなり時間があるので。

 

 

 

 

もぐもぐタイム。

マチュピチュにまで来てパスタ・・・。

 

 

 


・・・を食べながら私たちが何をやっていたかと言いますと。

 





しつこく翌日のフライト調整。

 

さっきは空席が1席しかないとの返事だったけど、もしかして今チェックしてみたら増えてるかも! (しつこいっ!!!)

と、アマゾナス航空のサイトをチェックしてみると。

 

 

 

 

 

およっ!?

なんか、空席ありそうじゃない???




12:15発のフライト、2席分ゲットです~!!!!!


やった! やった! あとは、その前に乗るフライトが遅れないことを祈るのみ! 自分たちの運を信じよう!!!

(詳しい事情は『南米旅その3』をご参照くださいませ)



 

 

 

で、ランチの店から、向かいのこのカフェに移動。


そうです。

このカフェが、フライトチケットも確保でき、うほほほほ~と上機嫌だった私たちを失意の底に叩き落としたのであります。

 




そろそろ店を出ようと立ち上がった夫が一言。

 

 

 

 





「財布、ない・・・」


 

 

 

・・・・・へ???

 

 

 


やられました。 スリです。

ポケットから抜き取られていました。





店の防犯カメラを見せてもらったけど、私たちの席を映したものはなく、役に立たず。

となると、今やることはひとつでしょ。

 

 





クレジットカード、止めろ! 止めろ! 急げ急げ~!!!!!

 



お財布に入っていたものを洗い出し、まずはカードをストップ。(使われた形跡がなく、ほっ・・・)

連絡できるところには連絡! 電話だ!電話!!!



 

 

いやもう・・・。

マチュピチュでわっちゃわちゃ。(←ちょっと韻ふんでる?)

 

 

 

 

 

そんなこんなで、帰りの列車。

お財布の件はがっかりですが、現金もそれほど入ってなかったし、お財布にカードとか色々入ってたけど全て対応できるものばっかりだったし、これで済んでよかった・・・というのがその時の気持ちでした。

 

何よりパスポートを盗まれたのではなくて良かったっ!!!

 

 

 

 

パスポート盗まれたらこの列車にも乗れないし、帰れへんやん、私たち。

マチュピチュで野宿かいっ!!!

 

 

 

 

 

ま、気を取り直して!!!


帰りの車内。

今更ながら高山病に効果があるというお茶などを飲んでみる。

 

 

 

 

若干沈みがちな私たちの気持ちなど知る由もなく、盛り上がる車内。

 

 

 

 

列車の駅に着いて、更にそこから1時間半の車移動。

ホテルに着いたのは夜の10:00過ぎ。

 

 

マチュピチュ遺跡に心が震え、財布スリ事件で(別の意味で)震えた、なが~い一日が終わりました。

ふぅ~・・・。

 

 

 

・・・が、翌日また別のハプニングが私たちを待ち構えているんですよね~(笑)

続きはまた今度!

 

≪詳しい写真と内容は4トラベルで書いています≫

南米旅その8 マチュピチュ遺跡をじっくり観光 すごいぞ!インカ文明!!!

南米旅その9 マチュピチュ遺跡観光後半、そして・・・お財布がな~い!!!

 

 

 

その後の旅では、お互いに常に貴重品確認!


南米旅その4 憧れのマチュピチュが今、目の前に!

2017-02-15 11:57:18 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

前回の日記では少々ぐったりの内容だったので、今回はザ・観光!編をお届けします。

 

現地時間1月26日。 この日はいよいよ憧れのマチュピチュ遺跡への日帰り観光。

マチュピチュへはどうやって行くのか?

簡単に説明しますと・・・。

 

ホテルのあるクスコ市内 →車移動→ 鉄道 オランタイタンボ駅 → 列車移動→ マチュピチュ駅 →シャトルバス移動→ マチュピチュ遺跡

 

 

 朝5:00。 まだ暗い中を出発し、山を越えて鉄道の駅に向かいます。

 

 

夜がしらじらと明け、山肌に照らされる朝日の神々しいこと。


実はこれまで山を見てがつ~んと衝撃を受けたことはなかったのですが、この日車窓から見た山の美しさは、思わず祈りたくなるような圧倒的な神々しさ。

 

 

 

1時間半後、オランタイタンボ駅に到着です!

こちらが今回利用する『ビスタドーム』。

 

 

 

車内はこんな感じ。 シートもゆったり。

 

 

 

 

乗務員さんによる軽食のサービス。

途中、スペイン語&英語の観光案内をはさみながら、車窓からの眺めを楽しむ私たち。 

天井もガラス張りなので、光が差し込み心地の良い1時間半でした。

 

 

 

 

川沿いをマチュピチュに向かって走る列車。

 

 

 

 

マチュピチュ駅。 到着です!

宿泊していたクスコよりも1400m低いここは、海抜2000m。

 

 

 

 

駅周辺はかわいいお店やホテル、レストランが並ぶ『マチュピチュ村』。

ゴミ箱までキュートなんだけど、スペイン語で書かれてるからわからへんっ!  分別できひん!!!!

 

 

 

 

マチュピチュ村の中心 アルマス広場。

いかにも写真撮りなはれ、という感じの像があったので、私たちも・・・と思ったのですが。

 

 

 

 

おいこら、のいてくれ。

 

 

 

態度のでかい先客は爆睡中。

仕方なく遠慮がちにはしっこで写真を撮った私たちだったのでした。

 

 

 

そうなんです。

マチュピチュに限らずほんとに犬率の高いペルー、ボリビア!

 

 

 

猫はおらんのかいっ! 猫はっ!!!

 

 

 

 

「いるよ~!」

 

 

 

 

・・・いた! 猫、いた~!!!!!

 

 

ちなみに今回の南米旅で出会った猫は、こちらを含め2匹だけでした。 さみしい・・・。

 

 

 

 

気を取り直して。

マチュピチュ村から遺跡までは、バスに乗っての移動です。

このバスはもちろんミニサイズの模型。

 

 

オフシーズンの今回ですらバスは20分待ち。 ピーク時は1時間~2時間待つこともあるのだとか。

400mほどくねくねと山道を登り、ようやく。

 

 

 

遺跡入口に到着~!!!

 

 

 

 

パスポートとチケットを見せて、いざ!

この道の奥、石の階段を登ったその先に見えた景色、それこそが。

 

 

 

 

 

「・・・・・」(←言葉になりません)

 

 

あぁ・・・。マチュピチュや・・・。




自然と浮かんだのがこの、何の変哲もない感想。

そしてじわじわと何か胸の中に湧いてきて、気づいたら目にもじわ~っと熱いものがあふれてきました。

 

 

 

 

恐らく私を含め多くの方がこの写真を目にされていると思います。

正直、写真を見ただけでは何がそんなに人の心を動かすのかピンとこなかった私。



ですが、ここに来てその理由がわかりました。

 

 

 

 

マチュピチュ遺跡が残っているこの地。

車と列車とバスを乗り継いでようやくたどり着けるという、こんな険しい山の上に。

奇跡のような形で残っていたマチュピチュ遺跡。




遺跡本来の精密さ、素晴らしさに加え、この、山頂で、スペイン軍の攻撃から息をひそめて奇跡のように今に残された、その存在そのものが私たちの心を揺さぶるのだと、自分の目で見て初めて感じたのでした。

 

 

 

 

そこからさらに上へ。

クスコより海抜がぐっと低いとはいえ、こういう階段はすぐに息が切れてしまいます。

 

 

 

 

延々と続く石畳。

マチュピチュ遺跡には修繕された場所が勿論ありますが、中には当時のまま手つかずで残っている個所もあるのだとか。

 

 

はるか昔に人々が敷き詰めた石の上を、今私が歩いている・・・。

遺跡を見た時のこの、時空を超えて触れあっているような不思議なふわふわした感じ。 

 

 

 

・・・に浸りたいのですが、やっぱり息がきれる。

ぜぇぜぇ。

 

 

 

一番高い場所からの眺めです。

改めて、ほんま、信じられへん。



つたない表現ですみません。

でも、目の前の光景は、なんで? こんな高地に? こんなすごいのが?

と、クエスチョンマークだらけなんです。

 

 

 

 

高低差のあるマチュピチュ遺跡。 

石段上り下りが結構あるので、それなりに体力が必要です。

 

 

 

 

写真手前が階段、そしてその奥がマチュピチュ遺跡における『市街地』。

ガイドさんの説明を聞きながら、じっくり見学開始です!

 

 

 

 

・・・にしてもやっぱり、撮影ポイントには観光客が集中!

入場人数制限があるとはいえ、大人気のマチュピチュには色んな言語が飛び交っていました。 

 

 

 

 

今回のブログでご紹介したのはマチュピチュ遺跡のほんの一部。

続きはまた今度。

 

 

マチュピチュ遺跡を前に、言葉も出ない私たちでした。

 

 

≪詳しい旅の情報や細かい写真は4トラベルで書いています≫

南米旅その5 クスコからマチュピチュへ! 列車にゆられてマチュピチュ遺跡へ

南米旅その6 列車を降りたらマチュピチュ村。 マチュピチュ遺跡まではあと少し!

南米旅その7 いよいよ! 目の前に!! 憧れのマチュピチュが!!!


南米旅その3 ペルー・クスコの街で観光・・・ではなくフライト調整!?

2017-02-12 23:22:45 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

海抜3400mに位置するペルー クスコ。

 

 

青空が近いっ!!!

山肌にはびっしりと家々。

 

 

 

 

細い坂道は、こんな感じ。 家がぎっしり。

少し歩くだけでも息が切れます。

 

 

そんな路地で出会うのは。

 

 

 

民族衣装に身を包んだ女性。 この方々は観光客相手ですね。

たいてい、小さなリャマを連れたり、右の写真に至っては3人がリャマを小脇に抱えていたり。

 

 

その、リャマ。 

リャマと見せかけて違う動物を連れている時もあるのだとか?

 

 

いったい何を連れてるんや???

 

 

 

 

観光スポット『アルマス広場』に集まるのは観光客だけでなく地元の人もいっぱい!

 

・・・だけど、高地だけにとにかく日差しが強い! あっという間に顔が日焼けで真っ赤になるほどの強烈な日差しにも関わらず、みなさんのんびり。

 

 

 

いやはや、さすが地元のみなさん。

皮膚も目もそして高地対応の肺も、私のそれとはまったく別物なんでしょう。

 

 

 

 

一見日本の鳩と変わらないこちらのお方もも、強靭な皮膚、羽毛、目に加え、たくましい肺をもったスーパー鳩に違いない。

 

 

 

 

 

さてさて。 はるばる来たからにはクスコを観光しなくては!


この細~い路地にも関わらず結構な人が集まっているのには理由がありまして。

 

 

 

 

 

この石壁のどこかに、有名な『12角の石』が!

(敢えて断るまでもないと思いますが、写真に写っているのは私たち夫婦ではありません)

 

 

 

カミソリの刃1枚通さない!というレベルの精巧さ。 ぴっちりと積み上げられた石材。

四角の石だけでなく、12角の石をもここまでぴったりに積み上げる技術の高さに驚くばかり。

 

 

 

・・・と、12角でもびっくりなのに、どうやらそれを上回る『14角の石』が存在するのだとか!

 

 

 

こちらがその、14角の石! すごいぞ~!!!

 

 

・・・なのに、観光客はゼロ。 なんで???

小さいから?

 

 

 

 

さて、雨季のクスコ。

先ほどまで青空と白い雲だったのが、あれよあれよと雨雲が。

サント・ドミンゴ教会がなんだかおどろおどろしく見えてしまう。





本来なら観光スポットでもあるこの教会を参観したいのですが、残念ながら私たちが向かうのは教会ではなく、そのほど近くにある『アマゾナス航空』のオフィス。

移ろいやすい(?)南米のフライトなので、念のため直接オフィスに出向いて、2日後に乗るフライトのリコンファームしておこう!というわけ。

 

 

 

で、アマゾナス航空のおばちゃんスタッフ。

私たちのフライトをチェックして、おもむろに一言。

 

 

 

「このフライト、キャンセルされてるネ!」

 

 

 

 

・・・は?

 

 

 

きゃんせる???

 

 

 

 

が~~~~ん・・・。

(写真はイメージです。 本文とは直接関係のない、全力で昼寝をしているクスコの方です)

 

 

いやはや、フライトキャンセルや変更は南米ではよくあることと覚悟していったけど、いきなりその洗礼を受けるとは。

 

 

 

 

・・・で。

素敵なクスコ市内を観光もせず、その後私たちが何をしていたかと言いますと。

 

 

 

ひたすらフライトスケジュール調整。

 

 

 

ここからは細かい話になりますので、興味のない方はさくっとすっ飛ばしてくださいませ。

 

 

*****************************************

 

この2日後、私たちはここクスコ(ペルー)からまずラパス(ボリビア)に飛び、そこからラパス(ボリビア)→ウユニ(ボリビア)とフライト移動の予定です。

その、ラパス→ウユニの夕方の便がキャンセルとなり、夜8:00以降にウユニに着く便しか残っていないとのこと。

 

 

一つ目のフライトは、7:40クスコ→9:40ラパス着。

ということは、ラパスに着いた朝の9:40からウユニ行きの夜7:00までず~~~~~っと小さいラパス空港で過ごさねばならんということか!?

 

 

 

 

 

街をぶらぶらしながら相談する私たち。浮かんだのは以下の2つの案。


案その1: ラパスでの滞在時間を利用して、現地の半日ツアーに参加する。

案その2:思い切って7:40クスコ発のフライトを遅らせて、クスコをもう少し観光してからウユニに移動する。

 

 

 

 

・・・がしかし、いずれにしてもウユニに着くのは夜。

最大の目的地、ウユニ滞在時間が短くなるのが残念でならない。

 

実はペルーに来る前に既に一度、にっくきアマゾナス航空がフライトをキャンセルしたため予定変更を余儀なくされ、ウユニ滞在時間が当初の予定より短くなっていたのでした。それがさらに短くなるなんて・・・!!!

 




その時ふと思い出したのが、アマゾナスのおばちゃんスタッフがやたらと「“午後の”便は夜の便しかないネ!」と、あえて“午後”という単語をねじ込んでいたこと。


・・・よく考えると不自然やな。



そこで、アマゾナス航空のサイトを再度チェックしてみると。

 

 

 

 

(写真はイメージです。 実際のアマゾナス航空の画面はこんな手書きではありません)

うぉぉ~!!!!!


12:15ラパス発という、めっちゃ時間的にもバッチリな便があるやんけっ!

アマゾナスのおばはん、なんでそれを言わんのだっ!!!

アマゾナスのおばはんに先ほど軽くあしらわれた私たち。 ここはプロのお力を借りよう!と向かった先は、『ホットホリデー クスコ支店』。

実は今回の南米フライト手配はこちらの会社にお願いしていたのです。

オフィスで事情を説明し、12:15のフライトに変更できないかと話す私たち。

 

 

ところが、意外なお返事が。

 

 

 

「高地に位置するクスコでは、雨や霧の影響で朝の便はまず遅れると思って間違いありません。ひとつめのフライトが遅れると、12:15ラパス→ウユニ に乗り遅れる可能性も大。さらに1つめのフライト クスコ→ラパスは国際線なので、ラパスでの入国手続きなどの時間を考えると、ちょっとリスクが高いかと・・・」




・・・そういうことやったんか。

アマゾナスのおばさま。 12:15の便を勧めなかったのはそういうことだったのですね。(たぶん)    

無知な私の先ほどの暴言をお許しくださいませ。

 

 

 

 

悩む私たち。 はてさて、どうするべきか・・・。

リスク覚悟で12:15の便に変更するか、あるいは確実な夜便でウユニに向かうか。

 

 

 

結果。

 

 

 

 

「12:15のフライトにしま~っす!!!!!」



ウユニでいっぱい遊びたい!!!

理由はただそれだけ。

フライトが遅れ12:15の便に乗れなかったら、今度は自腹で19:00の便を新たに購入するしかないらしいけど、ここはもう遅れないことを祈るしかない!

 

 

 

さあ、さあ! 12:15のチケットを我らに~!!!

 

 

 

 

・・・というわけにはいかないのでした。

その時点で17:00を過ぎていたため、アマゾナス航空はちゃっちゃと店じまい。 

(アマゾナス航空、もっと働かんかいっ!)

チケット変更手続きは翌日に持ち越しとなりました。

 

****************************************************** 

 

 

ま、とりあえず今日できることはやったし。

地元のペルー料理をもぐもぐ。

 

 

 

ペルービールをぐびぐび!

 

・・・といきたいところですが、高地にいるせいか食欲もいまいち。

あろうことか私たちがこの大瓶1本を飲みきれないという体たらく。 

 

 

(あ、そもそも高地ではアルコールを控えなきゃいけないんだった!)

 

 

 

 

雨も上がったアルマス広場。ライトアップされて美しい~。

 

 

 

数々の観光名所を訪れる暇もなく、ひたすらスマホ片手にアマゾナスのフライトとにらめっこ。

こうしてクスコ1日目は過ぎて行ったのでした。

 

 

 

果たして、フライトはいったいどうなるのか?

そして翌日はいよいよ憧れの『マチュピチュ』へ!

 

 

続きはまた今度。

 

 

 

≪詳しい旅行記、細かい写真は4トラベルで書いています≫

南米旅その3 海抜3400mの街 クスコを散策・・・ただし、ちょっとだけ

南米旅その4 クスコ観光そっちのけ! フライト調整に追われた一日


南米旅その2 リマ→クスコ クスコのホテルは震えながらのシャワーだった!

2017-02-10 19:55:07 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

現地時間1月25日。 

 

 

 

ペルー リマ空港。

今日はリマ→クスコへ移動です。

 

 

 

 

空港のチェックイン。

結構な人であふれかえっていますが、チェックインカウンターもそれなりに多く、適切にさばいてくれる空港スタッフもいて、待ち時間はそれほどではありません。

 

 

そんな数多くのチェックインカウンターの中、私たちの対応をしてくれたスタッフはなんと。

 

 

日本語ぺらっぺら!

 

 

日系の方??? 

リマで日本語。 思いがけない出会い。

 

 

 

 

ところで。

前泊したリマのエアポートホテルでのこと。

 

 

 

なぜかロックもしていないのにセイフティボックスが閉じたまま開かなくなり、ホテルスタッフに来てもらって解除してもらったり。

ルームキーを部屋に置いたままドアをロックするという、なんとも初歩的な、しかもこれまで旅先でしたこともないようなミスをしたり。

 

 

 

・・・なんか。

なんか、この度の旅。

 

 

ハプニング臭がするぞ。ぷんぷんするぞ。

 

 

 

 

 

・・・ま、それについては追々。

 

 

 

 

 

リマ→クスコ便。 LANエアー。

ざっと見たところ、欧米人年配者ツアー客が多い!

 

 

 

 

機内はほぼ満席。

クスコはマチュピチュ観光への拠点となる空港。 世界中からマチュピチュを目指して観光客がやってくるのかな。

 

 

 

 

機内サービスはこちら。

左のやたら蛍光色な黄色いドリンクは、『インカコーラ』。

その名に惹かれて思わずリクエストしたけど、甘い!!! 甘すぎるっ!!!

 

左はチップス。 バナナケーキと好きな方を選べるみたいだけど、機内では圧倒的にチップス大人気。

 

 

 

 

1時間半の短いフライト。

高地にやってきた~!と感じさせる山肌が見えてきました。

 

 

 

 

 

そして、山間にはかわいい家々が。

 

 

 

 

 

海抜3400mに位置するクスコ空港です。

 

 

クスコからは車で移動。

 

 

 

 

雨季なので、雨もぱらぱら。

 

 

 

 

その車内から見える、山の斜面にぎっしり並ぶクスコの住宅。

 

 

 

斜面に建つ家は細い路地に面しているので、一方通行の道をぐるぐる、ぐるぐる。

 

 

 

 

本日のホテルに到着です。

その名も、『ミドリホテル』。

 

どうやらオーナーは日本人らしいけど、ホテル内のスタッフは皆、現地の人々。

ホテル名以外いっさい、日本を連想させるものはありませんでした。

 

 

 

 

こじんまりとしたホテルだけど、中庭もあり、全体的にかわいらしい。

 

 

 

さて、私たちの部屋はフロントのすぐそばだったのですが、フロントと部屋の間には。

 

 

 

 

これは・・・共有スペース???

語らいの場?

 

 

このスペースに入るためのドアには、私たちが鍵をかけることができるらしい。

ということは、私たちの部屋の一部か?

 

 

がしかし、このスペースの奥には更にもう一つ、別の部屋が。

ということは、その部屋の宿泊客はこの、私たちのものと思われるリラックススペースをガンガン通っていくわけで。

(実際ガンガン通過していった)

 

 

 

よくわかりませんので、このスペースは利用しませんでした。

 

 

 

 

で、こちらが私たちの正真正銘のお部屋。

高地のクスコ。 昼間は半袖でもOKですが、夜はぐっと冷え込んで。

 

 

 

そんな時はあったかいシャワーが嬉しいね!

 

 

 

 

・・・とばかりバスルームへ。

 

 

 

結果。

 

 

 

お湯、少なっ!!!!!

 

 

 

 

ちょろちょろ、ちょろちょろと出るシャワーのお湯は実に残念な水量でございました。

 

 

 

 

震えながらのシャワータイムを過ごしたものの、観光地へ近く立地はGOODなこのホテル。

この立地を活かしてクスコ市内を観光せねば!!!

 

 

と意気込む私たちの前に立ちはだかったのは。

 

 

ゆるすぎる南米のフライト事情。

 

 

続きはまた今度。

 

 

うっかりシャンプー泡立て抜群!にしようものなら、流すだけで一苦労・・・の水量でした。 ぶるぶる。

 

 

≪詳しい旅行記は4トラベルで書いています≫

南米旅その2 リマ→クスコ リマ空港でぶらぶら、そして海抜3400mの町へ!

南米旅番外編1 クスコのホテル 『ミドリホテル』

 


南米旅その1 北京→成田→ヒューストン→リマ

2017-02-08 20:28:15 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

ペルー、ボリビアへの旅。 正確には、マチュピチュ&ウユニ湖への旅。

 

いつか行ってみたいと思い続けてきた場所。

だけどふと、「いつかいつかって・・・ほな、いつ行くねん!?」と思い、行ける時に行きたい場所には行こう!と今回の旅を計画しました。

 

これまで見たこともない素晴らしい光景に出会えた一方、私たちの旅らしくハプニングの連続。

いろんな意味で印象深い、忘れられない旅となりました。

これからしばらく南米旅レポが続きますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

『その1』は以前ちょろっとアップした内容とかぶってしまいますが、北京からリマまで大移動の記録です。 

 

 

 

1月23日。 

ちょっと早めの春節休暇をいただき、びゅ~んと成田へ。

 

 

 

 

 

夕方の成田空港。

風がびゅんびゅん吹き荒れて寒い展望デッキから。

 

 

 

 

 

この日は空港近くのホテルに宿泊。

日本一時帰国を祝してそれぞれお気に入りのビールで乾杯!

 

 

 

 

このホテルで時々いただくのが、身の厚いお刺身を楽しめるこちらのセット。

翌日からの南米旅に向けて、日本のうまうまをもぐもぐ、ぐびぐび!

 

 

 

 

翌朝。 成田空港。

当たり前のようにきれいな青空に感動・・・。

 

 

 

 

・・・しつつ、朝からぐびぐび。

エナジー補給。

 

 

 

 

 

ヒューストンまではANAで。

隣りのゲートのワシントン行きはかなりの混雑っぷりだったけど、ヒューストン行きは割と空席も目立っていました。

 

 

 

 

午前便だけど、機内でもエナジー補給。

 

 

 

 

 

もぐもぐ、ぐびぐび。

機内で初めて見たイギリスのドラマ『ダウントン・アビー』が面白くってはまってしまった・・・。

 

 

 

約12時間のフライト。

夫ともに若干風邪気味だったので(その割にはがっつり飲んでるやんけ、というツッコミはなしで・・・)、半分くらいは眠っていたかもしれません。

 

 

 

ヒューストン着後、なっが~~~~~いアメリカの入国審査。 

中国の入国審査もたいがいチンタラしてますが、アメリカのそれもうわさ通りの待ち時間。

 

 

 

 

次のフライトまで、ラウンジでうとうと、うとうと。

 

 

本来ならここでガッツリお酒・・・いや、エナジー補給をしたいところですが、これから訪問する土地の大半が4000m級の高地に位置するということで、高山病対策のお薬を飲み始めます。

 

高山病対策の薬といえば有名なのが 『ダイアモックス』ですよね。

私もこれまで高地に行くときは必ず飲んでいました。

 

 

でも今回私たちが服用したのは、こちら。

 

 

 

 

 

 

 

その名も 『ニアモックス (nearmox)』

 

中国の病院で「ダイアモックスくださいな」とお願いしたところ、効能が一緒ということで、名前からしてうさんくさい(?)このお薬を処方されたのでした。

が、もはやこれを信用して飲むしかない私たち。

高地へ行く24時間前から・・・ということで、ヒューストン空港から飲み始めることに。

 

 

 

ま、結果的に高山病にならなかったので、この薬は効果があったということかな?

 

 

 

 

 

それではいよいよ、リマへ移動です。

 

 

 

 

ヒューストン→リマ間はユナイテッドで。

 

 

 

 

夕方発の便。 機内食も出ましたが、私は大半を寝て過ごしたので食事はスキップ。

 

 

 

23:30。 無事、リマ空港に到着~!

 

 

 

深夜到着ということで、その日は空港直結のホテルに宿泊。

 

 

 

 

いやはや、なが~い移動でした。

でも、まだリマに来ただけ。これから更にフライト移動の旅が続くわけです。

 

 

続きはまた今度。

 

 

 

寝てるか飲むかだった機内の私。

 

 

≪詳しい旅行記は4トラベルで書いています≫

南米旅その1 北京→日本→ヒューストン→リマ やっぱり南米は遠い! 

 


冬の北京 『什刹海』をぶらぶら

2017-02-06 21:16:49 | 北京暮らし おでかけ編

おとといの夜、北京に戻ってきました。

これからまた、PM2.5に包まれた生活か・・・と思っていたら。

 

 

あら、意外!

 

 

すっきり、くっきり。

美しい空気の北京。

 

 

若干時差ボケが残っている気がするけど、この空気を目にしたらもう・・・出かけなあかんでしょ!

 

 

 

というわけで。

 

 

  

 

バスに乗って、GO!

みなさん、ダウン着こんで防寒対策ばっちり。

 

 

 

 

寒~い北京。 

あったかくして出かけましょう。

 

 

 

で、向かった先はと言いますと。

 

 

 

 

なんだかめでたい物がど~ん!

 

 

 

 

什刹海(しーちゃーはい)です。

“海”とありますが内陸の北京に海など存在するわけもなく、これは人工の湖のようなもの。

 

 

 

 

 

什刹海の冬の風物詩。 それは、凍った湖面で遊ぶ人々。

 

 

 

・・・だけど、なんか例年と比べてエリアが狭くないか???

 

 

 

 

『天候の影響で、スケート場は閉鎖しております』のお知らせが。

 

 

 

確かに今年はあまり寒くないし、氷も薄くて危険なんやろな・・・。

 

 

 

 

整然と並ぶ遊具。

 

 

 

 

せっかくこれだけ揃ってるのに、氷が張らなきゃ意味がないよね。

 

 

 

 

 

 

天然のスケート場は、気温に多いに左右されるのでした。

 

 

 

 

ところで、このずら~っと並ぶ遊具。

よく見ると。

 

 

 

 

 

後輪だけの自転車???

一般的な遊具なんやろか? それとも、ここで遊ぶために改造されたもの?

 

 

 

 

 

すいすい進んでいく自転車(もどき)ガール。

めっちゃ楽しそうなその様子を見ていると、私も一度くらいはその乗り心地を試したくなるのでした。

 

 

 

 

 

が、今日のところは遠慮して、てくてくお散歩再開。

 

 

 

 

相変わらず奇妙な物体が突如現れる北京。

 

 

 

 

コックのおじちゃん。

 

 

・・・寒そうやな。

誰か厨房に入れてあげてください。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで。

 

 

 

 

什刹海の中の『前海』から『後海』までやってきました。

 

 

 

 

 

前海と後海をつなぐ銀錠橋。

 

 

 

 

凍った湖面に日の光が反射して美しい。

ここでは寒中水泳をしているツワモノがいらっしゃるのだけど、今日はお目にかかることができませんでした。

 

 

 

ところで。

 

 

 

 

イキオイで買ってしまった、こちらのカップ。

この猫にもちょっと良いストーリーがあるのですが、そのお話はまた今度。

 

 

かわいい雑貨、美味しいもぐもぐ。

自分の足で開拓するのも、北京暮らしの楽しみかな。


一時帰国 にゃおと再会!

2017-02-04 06:18:39 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

南米から戻り、向かうは。

 

 

「知らないおじちゃんおばちゃん?」

 

 

 

久しぶりの時はいつも緊張気味のにゃお。

 

 

 

 

「知ってるにおいなんだけど…」

 

 

 

 

 

思い出すまで時間がかかるにゃお。

 

 

なかなか会えないけど、いい子でね。元気でね。

(写真、横向きに表示されるかも…。北京に戻ったら直します)