北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

アモイ旅 真っ最中

2014-05-30 23:18:42 | 中国国内旅行 2014.5-6 アモイ

中国の連休を利用して、アモイに来ています。

 

前回のブログでちらっとお話ししましたが、5月6月のアモイは思いっきり“雨季”であります。

なので天気予報を見ると。

 

 

 

雨、雨、雨。

ついでにカミナリ・・・。

 

 

 

もうダメだ。 おしまいだ。

 

そうでなくても台風や嵐と仲良しな私なんだから、このたびの旅は終わったな。

 

 

 

・・・とあきらめていたのですが、意外にもお天気はなんとかもってくれまして。

 

 

 

 

 

異国情緒あふれるコロンス島をぶらぶら散歩。

 

 

 

 

海が近いアモイならではの海鮮をもぐもぐ。

 

 

 

日本にいるころから一度は見たいと思っていた、

 

 

 

 

福建土楼。

 

 

 

憧れの光景が、今、目の前に!

(観光客向けに1階は思いっきり店舗化されちゃってるけど、ま、気にしない)

 

 

 

 

そんなこんなで、なぜかアモイで青島ビールを味わいつつ(この店にはこれ以外にハイネケンしかなかった・・・)、アモイ旅はまだまだ続きます。


明日からアモイへ!・・・だけどアモイ、今は雨季!?

2014-05-28 20:48:47 | 中国国内旅行 2014.5-6 アモイ

明日から・・・。

 

 

 

ちょこっと旅へ。

 

 

 

向かう先は。

 

 

 

 

アモイ!

中国は福建省。 南の方までおでかけです。

 

 

 

 

アモイからフェリーで日帰りで行ける距離に、台湾の島『金門島』がありまして、今回はアモイ観光以外にそこへも行く予定。

なので。

 

 

 

 

通貨は2種類。

 

 

 

 

さて。

ワタシ的に何がツボって、この金門島。

 

 

 

 

 

“風獅爺”と呼ばれるシーサーのような狛犬のような、そんな愛らしい物体のパラダイス!!!!!

(写真は台湾サイトからお借りしました)

 

 

 

 

狛犬ラバーとしては、ここは絶対に行かねばならない。

(ま、夫やっちゃん的には、歴史を感じさせる遺跡・スポットの方がよっぽど重要なようですが・・・)

 

 

 

 

ただ・・・・・。

 

 

 

 

 

今の福建省アモイ。

思いっきり・・・・・。

 

 

 

 

雨季

 

 

 

なんですわ。

(それに気づく前に予定を立ててしまった自分があほ)

 

 

 

まあ、今回もいつも通りチケットとホテルしか押さえていない自由なゆるゆる旅なので、お天気を見ながら調整したいと思います。

 

 

 

 

風獅爺さん達とは雨の中のご対面になる・・・かな?


中国結のひもを買いに天意市場へ

2014-05-26 21:34:28 | 北京暮らし おでかけ編

ちょこっと習いはじめった“中国結”が面白い!

本屋で立ち読みした中国結の本を見ていると、それはもう色んな種類があって、作ってみたい気持ちがむくむく、むくむく・・・。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

買ってきました。

(どうしても好みのブルー系に偏ってしまう・・・)

 

 

 

こんな風に芯に巻いてあったら使いやすいけど、束の状態では、ちょっと使おうとしただけで。

 

 

 

 

あ゛~ あ゛~~ あ゛~~~。

ぐっちゃぐちゃ。

 

 

イライラしながらほどきました。 やれやれ。

 

 

このままでは使い勝手が悪いので、お友達のやり方を真似っこさせてもらいまして。

 

 

 

 

 

これだけで一仕事終えた感バリバリ。 ふぅ~・・・。

 

 

 

 

で、さっそく二色使って作ってみました。

 

 

 

自信がないので、小さめ写真で・・・。

 

 

 

 

家にあるコースターと。

自分でもこういうコースターを作れるようになりたいな~。

 

 

 

・・・と思うものの。

 

 

 

 

作業はピンセットで。

 

細かいっ! 細かすぎるっ!!!

 

 

 

おまけに。

 

 

 

 

こちらのまち針の質の低さと言ったら。

曲がるわ折れるわ・・・。

 

 

 

 

そんな色んな雑貨。

どこで買ったかと言いますと。

 

 

 

 

遊園地・・・・・?

 

 

 

違います。 れっきとした市場です。

 

北京在住者なら大半が知ってるこの“天意市場”。

北京に来たころから行きたかった場所の一つにもかかわらずなかなか機会がなくて、この日ようやくデビュー。

 

 

 

建物の外では。

 

 

 

 

なんだか愉快な仲間たちが、無表情に演奏中。

 

 

 

 

白クマ。 何か悩み事でもあるのか?

 

 

 

 

中国結の紐は恐らく他の市場でも手に入ると思うんだけど。

 

 

 

こういう皆さんに会いたいがために、またこの市場へ行ってしまいそう・・・。


ばら、バラ、薔薇、時々しなびた木

2014-05-24 22:26:35 | 北京暮らし いろいろ

30度越えの日も多くなってきた北京。

初夏を通り越して夏!という日もありますが、この時期の北京は意外にも美しいんです。

 

 

 

 

 

あらまぁ!

 

 

 

 

中央分離帯や路上のグリーンゾーンでは薔薇が見ごろなのであります。

 

最近自転車を使うことも多いので。

 

 

 

 

あちこちの薔薇を楽しみながら、すいすい~っとね!

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

 

 

・・・なわけあるかい。

 

 

 

30度越えでpm2.5対応のマスクはきつすぎまっせ。

 

 

 

 

でもでも、やっぱりお花を目にすると、人はみな和むもの。

 

 

 

 

向こうの赤いバラを熱心に写真に撮っているおばちゃんがいたので、ならば私も・・・とカメラを向けたのですが。

 

 

 

 

・・・なんか、手前。

変な木が写ってないか???

 

 

 

 

 

コンクリートの路上に突如、変な木。

 

 

 

どうやら電線がだらりと垂れさがったらしく、どっかの誰かがしなしなの木を電信柱代わり(?)に立てかけたらしいのでした。

 

電線がぐるぐるに巻かれた、しなびた木。

 

 

 

 

今更、この国でこんなこと言うのもなんだけど。

 

 

 

何でもアリやな。


いろいろ5月

2014-05-22 21:54:20 | 北京暮らし いろいろ

気付けば5月ももう下旬。

早すぎる・・・。

 

 

北京の毎日は。

 

 

 

 

素敵空気の日もあれば。

 

 

 

 

おなじみPM2.5バリバリの日もあり。

 

 

 

一方、路上に目を移すと、相変わらず自由すぎる路駐が絶好調で。

 

 

 

 

右車線。

これ、ぜ~んぶ路駐。 マジデスカ・・・。

 

 

 

なので。

 

 

 

 

走れるのは一車線のみ。

 

 

 

こんな状況にも当たり前のように順応してるこっちの人、ほんま、すごいわ。

 

 

 

 

ところで、私。

4月末、路上で思いっきり転んでしまいました。

原因は、とある標識に目を奪われていて足元がおろそかになってしまったから。

 

 

 

 

だって。

 

 

 

 

こんな意味不明の看板を目にしたら、そりゃ、足元おろそかになりますわ。

(だいたい、路上にど~んとこの標識って、一体何を禁止してるんか意味不明)

 

 

 

 

そんなわけで。

 

 

5月はずっとこんなとほほな私だったのでした。

 

 

 

 

だからこそ!

 

 

 

 

くまちゃんと一緒にビタミンC補給にいそしんだり。

 

 

 

 

こんな素敵テラスでタイ料理をもぐもぐしたり。

 

 

 

 

がっつりお肉焼いちゃって、体力つけて。

 

 

 

 

で、すきま時間を見つけては、服でも作ったろかと北京の市場で買った布を水につけた瞬間。

 

 

 

 

この色落ちに恐怖すら感じつつも、簡単な服を作ってちゃっかり愛用したり。

 

 

 

日本にいた頃、中途半端な長さを買ってしまったばかりにず~っと使えずにいた布をようやく思い切って使い。

 

 

 

 

夏向けバッグを作ったり。

 

 

 

ま、そんな感じでバタバタと過ぎていった5月の日々。

ド派手に転んであっちゃこっちゃ痛かったのも治ったことだし、すっかり夏!って感じの暑~い北京散策でも始めますか~。 


“中国結”に挑戦!

2014-05-19 20:19:09 | 北京暮らし おけいこ

中国結”というのをご存知でしょうか?

きっと一度は目にしたことがあるはず。(知らない方はご自分で調べてください←投げやり)

 

 

 

前回の滞在時。

小物屋さんにこんなコースターを作ってもらいました。

 

 

 

シンプルな麻のコースターに中国結がぶらっとね。

 

 

中国結を自分で作れるようになったら、こんなコースターも作れるようになるのでは・・・と、4回だけのミニコースに参加することにしてみました。

 

これまで2回参加して。

 

 

 

 

4種類、できるようになりました。

(間違ってそうな怪しいものがあるけど、気にしない)

 

 

 

 

この可愛い中国結を、わが家の古株。

 

 

 

 

田中さんにも乗せてみた。

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

可愛いというより、不気味感120%増し。

 

 

 

 

 

さて、この中国結。

手順を教えてもらっても最初は頭の中が???だらけ。

 

 

ところが一度そのやり方が理解できると、するするする~っとできるようになるんです。

(まるで乗れなかった自転車に乗れたような感覚!?)

 

 

 

とは言え、常に練習していないと忘れちゃいそうなので、今はどこへ行くにも紐を持ち歩き、うねうね、うねうね練習中。

先日も、バスを待つ間うねうね、うねうねやってたら。

 

 

 

 

バスに気づかず、目の前で走り去ってしまった・・・。

 

 

 

 

ショック・・・。

これでまた、いつ来るかわからないバスを待たなあかんのか・・・。

 

 

 

 

と思ったその、ものの1分後。

 

 

ぶろろろろろ・・・・・。

 

 

 

 

 

バス。来ました。 

連ちゃんかいっ!!!

 

 

 

 

日本のようなきちんとした時刻表など存在しない北京のバス事情にいつもはイライラしているのだけど、この日はそのアバウト感ばんざ~い!だったのでした。

 

 

ま、そんなわけで。

中国結をまずはいくつかマスターして色んな小物にアレンジしてみたいと、妄想は膨らむばかり・・・。


北京で“ふぐ”を食らう!

2014-05-17 20:10:42 | 北京暮らし もぐもぐ編 日本料理

タイトル通り、北京で“ふぐ”!であります。

向かったお店はこちら。

 

 

 

『天正河[魚屯]』

北京市朝陽区新源里16号 琨莎中心Cビル

 

2年半ほど前にオープンしたふぐ専門店です。

 

 

 

 

平日の早い時間だったのでお店も余裕があったのか、だだだだ~っと一気に並んだのがこちら。

中国語でべらべら~っと説明されると、なんか別の中華か何かを食べにきたような気分になりますが、正真正銘ふぐ!であります。

 

ふぐの皮の湯引きはコリコリと歯ごたえも良く、左手前のふぐの肝はごま油と塩でまったり。

 

 

 

 

 

てっさ。

歯ごたえ、しっかり! うまうま!

 

 

 

 

ぶつ刺し。

ふぐの身と白菜の甘みが良く合う!

 

 

 

 

・・・ので、ビールもあれよあれよと減っていきまして。

 

 

 

焼酎 投入。

 

 

 

 

ジューシーなから揚げ。

手づかみでワイルドにいくのだ。

 

 

 

 

香ばしい焼きふぐ。

 

ほんとに色んな味わいで楽しめるふぐは・・・偉いっ!!!

 

 

 

 

 

お寿司も。

 

 

 

 

 

そしていよいよ、てっちり。

 

 

 

ポン酢でさっぱりといただいた後は。

 

 

 

 

もちろん、ふぐ雑炊。

 

 

 

 

最後まで色んな味わいを楽しませてくれた“ふぐ”さん。

ありがとう~!!!!!

 

 

 

・・・にしても今回も、店内は私たち以外全員中国人客でした。

(隣のテーブルでは、何故かふぐではなく普通のお刺身食べてたけど。 このお店で、なんで??)

 

 

日本でもなかなか口にしないふぐを、まさか北京で食べる日が来るとは・・・。


うまうまエッグベネディクト・・・の近所のお店に興味津々

2014-05-15 19:26:01 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

最近、「食」に走っていることもあり、もぐもぐネタの連続です。

今回は。

 

 

えっぐべねでぃくと!

 

 

 

・・・って何?

 

そういう私もつい先日までよくわからなかったので、気になる方はご自分で調べてください。

(日本では散々ブームになったんかな? よくわからへん・・・)

 

 

向かったお店は。

 

 

 

 

『THE RUG 2号店』

朝陽区工体北路4号

 

農家と提携して、有機食材を使用しているお店なのだとか。

 

 

5月の連休中にふらりと行ったのですが、お昼過ぎの店内は。

 

 

 

ローカルの人々、時々欧米人・・・で大賑わい!

 

 

 

“R”の刺繍が可愛いナプキン。

 

こじゃれてる!!!

こじゃれておるぞ~、この北京でっ!!!!!

 

 

 

高まる期待を胸に、待つこと数分。

来ました。

 

 

 

 

スモークサーモンのエッグベネディクト!

 

 

ポーチドエッグをぱかっと割ると。

 

 

 

 

黄身がとろ~り!

 

いっただっきま~す!!!

 

 

 

 

こちらは、ハッシュドポテト・・・やったかな?

サクサクでうまうまでしたわ。

 

 

 

店員さんもかる~い挨拶を交わしてくれたりして、うんうん、人気なのも納得。

また行きたいお店です。

 

 

 

ところで。

このお店の周辺も結構気になるお店がありまして。

 

 

 

 

すぐお隣には。

 

 

 

 

 

なんだか人のよさそうなカラスさん。

 

 

 

 

向かいには、『猫目レストラン』なるものもあり、看板も可愛かったし。

さらに。

 

 

 

 

なんだかそそる看板が・・・。

 

 

 

 

『本の虫』 ・・・というお店。

もぐもぐ、ぐびぐび、そして本をぱらぱら。

 

 

 

惹かれる!!!

めっちゃ惹かれる!!!!!

 

 

看板の画からして私のツボなこのお店。

 

 

一体どんな本が並んでるんやろ?


華威肉餅店 北京ローカルグルメをもぐもぐ!

2014-05-13 21:44:28 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

前回は、北京の素敵和食をご紹介しましたが、今回は北京のうまうまローカルグルメ!

 

 

 

『華威肉餅店』

 

ローカルグルメに詳しいお友達が、前から気になっていた・・・と連れて行ってくれました。

看板の下の“清真”とはムスリム料理のこと。

 

 

 

小さな店にもかかわらず、外までお客さんが順番待ちをしているほどの繁盛店。

 

 

 

 

店中もローカルのみなさんで賑やかなこと!!!

こういう雰囲気、わくわくします。

 

 

 

 

席につくと、まず食器のセット。

ローカルのお店ではこういう感じでパッキングされて食器が出てくるけど、そのパッキングを路上でやってたりするのでどこまで清潔かどうかは???

 

 

ちなみにお友達のグラスは欠けてました。

 

 

 

 

食器を運ぶ車そのものが痛々しい状態なので、グラスのひとつやふたつ欠けていても気にしない!

 

 

 

 

定番 きゅうりの和え物。

 

 

 

 

ハズレのない、じゃがいも千切りの炒め物。

 

 

 

 

鉄板ごと運ばれてきたお肉炒め。

周りを見ると羊肉が圧倒的に人気だったけど、私がちょっと苦手なこともあって牛肉にしてもらいました。

 

香菜のさわやかさがよく合う!!!

(きっとビールにも最高に合うと思う・・・)

 

 

 

 

そして、そして!

お楽しみの・・・。

 

 

 

 

肉餅(ろうびん)!

 

薄い生地に挟まれたひき肉とかネギとか。

味付けもしっかりしていて、これまた(きっと)ビールに合う味だ~!!!!!

 

 

ビールに合う(に違いない)ローカルグルメ。 堪能しました!

 

これ↑はイメージです。 

実際のかっちゃんはおとなしくお茶をいただきました。

 

 

が、慣れないことをしたせいか、お茶のポットと黒酢のポットを間違えて、どぼどぼどぼ~っとコップに注いでしまったのでした。やれやれ。


北京でお寿司を堪能! また行きたくなるお店『海老寿』

2014-05-11 22:48:41 | 北京暮らし いろいろ

気になっていたお寿司屋さんへ行ってきました。

 

 

『海老寿』

朝陽区三源里街5号楼

 

お味はもちろん、神戸の卸し市場での長年の経験、そしてお寿司屋さんで修業されたの大将のお仕事ぶりが人気なのもよくわかります。

お仕事が丁寧。そして正直な印象を受けました。

 

 

最近思うのですが、日系のお店で人気のあるところは、接客・おもてなしの教育もちゃんと行き届いていると感じます。

こちらのお店もそうでした。

 

 

 

まずは・・・。

 

 

 

 

ビールでかんぱい!

 

 

 

 

おつきだし。

このジュンサイは、杭州のものだとか。

 

 

 

続いて、お刺身。

目の前に並んだお魚から。

 

 

 

 

こちらを!

新鮮な貝はまだ動いていたほど。

 

 

 

 

あわびの肝。

 

 

 

これらを前にしたらビールだけでは・・・と、ここで焼酎投入。

こちらのお店ではボトル単位でのみの注文とのことなので、四合瓶を1本注文。

 

 

 

 

 

山芋と雲丹。

 

 

 

 

春の味覚を堪能できたたけのこ煮。

 

 

 

 

大好きな鮎の塩焼き!

 

 

 

 

ビールも焼酎も進みます!

 

 

 

で、いよいよお寿司。

 

 

 

 

まずはマグロから。

 

 

 

 

10年前。前回滞在時とは比べ物にならないほど、北京でも美味しいお寿司が味わえるようになりました!

 

 

 

 

そう。 ここは北京。

なのでお客様は私たち以外ほとんどが中国の方。中国サイトのクチコミを見て来られるのだとか。

 

「ほとんどお客様がいらっしゃらない日も・・・」と大将は謙遜されていたけど、日本並みのお値段のこちらのお店、私たちが行った日は大繁盛!

しかも、以前行った日本料理屋同様、若い女性もちらほら。

 

 

 

実は私たちのお寿司が出される前。 

隣りの女性2人がお刺身を注文したのでした。

 

どうやら香港から来たモデルとそのお友達・・・みたいな組み合わせだったのだけど、それ、ほんまに2人で食べるんかい!と二度見してしまうほど豪華なお刺身盛り合わせがど~んと登場。

大将が主にきりもりしているお店なので、彼女たちのお刺身準備中、わたしたちは。

 

 

 

ボトルの焼酎をちびちび、ちびちび・・・。

キープする予定だった焼酎は。

 

 

 

あっという間にカラになってしまったのでした。

 

 

 

 

ほろ酔いですが、最後まで美味しくいただきました。

 

 

ごちそうさまでした。

 


“北京のろっぽんぎ”三里屯もやはり不思議エリアだったの巻

2014-05-09 21:01:54 | 北京暮らし おでかけ編

少し前の話になりますが、5月1日から3日間、中国も『労働節』という連休でした。

旅行へ行く方も多い中、北京居残り組だった私たち。

気になっていたお店にランチに行くついでに、ふらり、三里屯に立ち寄りました。(ランチのおはなしはまた改めて)

 

 

 

 

くどいようですが、『三里屯』とは“北京のろっぽんぎ”と呼ばれる素敵エリア。

ま、誰がこの呼称を使っているのか、あるいはもはや死語となっているのかは不明。

 

 

 

 

 

連休中とあって、広場では。

 

 

 

飲料メーカーのイベントがうるさい賑やかだった。

 

 

 

 

このエリアには日本のファッションブランドの店舗も登場し、ますます“ろっぽんぎ化”に拍車がかかったね~、などとは巷で全く噂にはなっていないのだけど。

 

ん???

これは・・・?

 

 

 

 

 

PORTER?

吉田・・・カバン???

 

 

 

 

 

・・・って、下にインターナショナルってあるんだけど。

 

 

 

よくわからないのでサクッと調べたところ、コチラによると吉田カバンの店舗ではない・・・ということだけはわかりました。

何やらややこしそうだし、ややこしい話には首を突っ込まない主義なので、気になる方はご自分で調べてください。

 

 

 

そんな素敵エリア三里屯、おそらくトイレも綺麗だろうと入ったら、それなりに綺麗でした。

列に並んで待つことしばし。

ようやく私の番になり、出てきた人と入れ替わりに個室に入ると。

 

 

 

 

タバコ臭っ!!!!!

 

 

 

 

別の臭いよりはマシかもしれませんが、タバコ臭いのもどうやねん・・・と、ふと目の前の注意書きを見ると。

 

 

 

 

 

思いっきり禁煙って書いてあるやんけっ!!!

しかも、罰金200元やんけっ!!!!!

 

 

 

 

さっきのね~ちゃん。 200元(ワタシに)払えよ! 

 

 

 

 

ま、ね~ちゃんのタバコは別にいいねん。

それより気になったのは、こちらの注意書き。

 

 

 

 

 

“便器に乗らないでね”

 

 

 

 

そうなんです。

北京のトイレでは、女性トイレにも関わらず便座が上がった状態のものに度々遭遇するんです。

最初は、間違って男子が使ったか???とも思ったけど、おそらく。

 

 

 

便座を上げた便器に“乗って”(“座って”ではない!!!)用を足してるんでしょうね。

(洋式なのに和式風に・・・)

 

 

 

 

・・・なんで、わざわざ(-_-;)

 

 

 

 

素敵エリアでローカル臭を堪能した私たち。

 

 

 

・・・を釘付けにしたのは。

 

 

 

 

なんか、飼われてる・・・。

 

 

 

 

うさぎさんっ!!!!!

 

 

 

・・・って、あんた。

 

 

 

 

めっちゃ、紙食べてるやんっ!!!

 

 

 

多少は食べても大丈夫とは聞いたことあるけど、敢えて紙食べさせるってどうなん?

(しかも、領収書やし・・・)

 

 

 

 

色々目にしてもう、おなかいっぱい。

今の北京を堪能したし、さて、帰りましょか。

 

 

 

・・・と、家に向かって歩きだしたら。

 

 

 

 

手前のブルーシャツのに~ちゃん。

なんか自転車の乗りようが、変。

 

 

 

 

よ~く見ると、その自転車。

 

 

 

 

 

サドルがなかった。

 

 

 

なぜサドルがないのかも疑問だけど、それを意にも介さず乗りこなすに~ちゃんもまた、ナゾなのでありました。

 

以上、(くどいようですが)“北京のろっぽんぎ”エリアレポでした~。


ローカルスーパーで理不尽に怒られるの巻

2014-05-07 21:42:04 | 北京暮らし いろいろ

4月末。

日本から北京に遊びにきていた友人と一緒に向かった先は。

 

 

 

北京の市場!

 

 

この市場は最近改装も済み、更に外国人客も多いので、比較的きれいな市場であります。

 

 

 

 

ここで買ったことはないけど、お米もよりどりみどり。

 

 

 

 

野菜もぴっかぴか 新鮮です!

 

 

 

内陸に位置する北京では、海鮮が手に入りにくいのですが。

 

 

 

海鮮を扱う店も数軒あって。

 

 

 

 

貝もいろいろ。

 

 

 

 

ドでかい甲殻類のみなさんも。

 

 

 

 

ところでこの日。

「昨日入荷したよ~!」と紹介されたのは。

 

 

 

ま・つ・た・け

 

 

 

松茸の産地、雲南から入荷したそうなのだけど、この時期でも採れるんや・・・。

 

 

 

市場散策を終えて次に向かった先は、北京のローカルスーパー。

 

中国に旅行された方ならわかると思うのですが、中国のお土産ってほんっとに難しいんです。

食の安全に???マークがつく国の食べ物って、食べてくれる人が少ないんですよね。

 

 

 

なので基本食べ物は避けているのですが、たまには日本メーカーの中国現地生産商品とかを選ぶこともありまして、今回友人がチェックしたのがこちら。

 

 

 

 

不二家のキャンディー。

 

 

ポコちゃんのドヤ顔が、我々日本人に絶大な安心感を与えてくれる素敵土産。

見るとこの袋は8本入り。

 

 

 

8本ではちょっと少ないか・・・。

 

 

 

と、大袋を手に取ったのですが、よ~く見ると袋の右下に。

 

 

 

 

 

20±1 本?????

 

 

 

20本程度で誤差がでるんかいっ!!!!!

 

プラスマイナスということは、19本の場合もあれば、21本の場合もあるっちゅ~ことか? 

2本の差はでかいぞ。

 

 

 

・・・・・などとそんな小さなことにはこだわらない度量の大きい私たちなので、静かにそれを買い物かごに入れたのだった。

 

 

 

 

さて、そのローカルスーパーでの出来事。

事の発端は。

 

 

 

 

このリプトンのジャスミンティーセット。

ティーバッグにコーヒーカップがついたお得なセットでっせ、このカップでもれなく素敵ティータイムを・・・という店側だかリプトン側だかよくわからない企画なのだけど。

 

日本に帰国する友人はできるだけ荷物を軽くしたい。

余分な物(しかも重量感あふれるコーヒーカップなんぞ)は持ち帰りたくない。

 

 

 

 

というわけで、最寄りの店員さんに

「ティーバッグだけ売ってないの?」

と聞いたところ。

 

 

どうやら、おばはんの逆鱗に触れてしまったようだ。

 

 

 

「こっちが親切にカップまでつけてやってんだから、大人しく有難くもらっておけや、ごらぁ~!」

 

 

 

 

とまでは言ってないけど、それくらいの勢いで。

 

 

 

 

「くれるっちゅ~もんをわざわざ拒否するなんて、わけわからん」などとブツブツ言いながら分解。

 

 

 

 

・・・した後も、超不機嫌。

 

 

 

っていうか、私ら、なんか怒られることしたか?

 

 

とまあ、おばはんに怒られながらも手に入れたティーバッグだったのですが、結局ばら売りコーナーを見つけて、そこからお手頃なティーバッグを購入した私たちだったのでした。


猫のいる銭粮胡同 ぶらぶら散歩はたのし

2014-05-05 22:34:52 | 北京暮らし 街歩き

先日。 お食事に訪れた・・・。

 

 

 

銭粮胡同。

 

『胡同(ふ~とん)』というのは、北京の昔ながらの細い路地のこと。

開発が進む北京でどんどん減りつつある胡同ですが、私はこのゆる~い時間が流れる空間が大好きなのです。

 

 

 

さて。

数十メートル歩いた所ですぐに私の心をワシヅカミにしたのは。

 

 

 

 

爪のお手入れに余念がない長毛猫さん。

 

 

 

「へいへ~い!」

 

 

 

 

「へいへいへ~い!!!」

 

 

 

私がどんなに呼びかけようと、俺、爪、命!みたいなこの猫さんは目線もくれない・・・。

ちなみに彼とは、動物病院のガラス越しでの対面でした。

 

ガラス越しもいいけど、直に猫さんとご対面したいもの・・・。

と思いながら歩いていたら。

 

 

 

あんにゅいな わたし。

 

 

 

!!!!!

 

 

あんにゅい顔にぽっちゃりばでぃ、更にさらに白いくつした!

私のストライクゾーンど真ん中!!! 

 

 

 

 

そんな猫たちがまったり暮らす胡同。

道ばたには。

 

 

 

地元の皆さんでにぎわうお店。

 

 

 

よ~く見ると。

 

 

 

 

『朋友の居酒屋』???

 

 

朋友とは“友だち”の意。

つまり、友達の居酒屋・・・という意味なんだけど、“の”って日本語やんね?

こんな超ドローカルな胡同に、いいんですか? 日本語使って・・・。

 

 

 

と、他人事ながら心配していたら。

 

 

 

もっと堂々と日本語の“の”を看板に掲げていた。

 

 

 

一方そのすぐそばには。

 

 

 

 

ここは・・・?

 

 

 

 

レコードやさん!

 

いいなぁ。 古い街並みに、こだわりのお店。

(と言いながら、レコードには全く詳しくないのでサクッと退散)

 

 

 

 

雨が降りそうなので、そろそろ予約したお店に行きますか・・・と来た道を戻る途中で、再び。

 

 

 

 

あなたは!!!

 

 

 

先ほどの、ストライクゾーンど真ん中の猫さん!

さっきは全く目を合わせてくれなかったのに。

 

 

 

 

じっとり。

 

 

キャットフードの袋で作られたと思われる寝床に包まれて、安心感が増したんかな?

 

 

 

 

 

ところで。

この胡同には人気のベトナム料理店がありまして、わかりにくい場所にあるその店に行く目印として小耳にはさんだのが。

 

 

 

『名古屋理髪店』を目指して進め

 

 

 

なごやりはつてん~?

北京で名古屋だとぉ???

 

 

 

と思っていたのですが。

 

 

 

 

こっ、これは!

 

 

 

 

正真正銘 名古屋理髪店なのでありました。

 

 

 

 

・・・って、なんで名古屋?

せっかくなので。

 

 

 

帰国までにこの名古屋理髪店でカットしてもらう

 

 

 

 

・・・・・勇気は私にはありません。 


猫が暮らす胡同のお寿司屋さん『然』でお祝い

2014-05-03 19:40:24 | 北京暮らし もぐもぐ編 日本料理

5月1日。

やっちゃんお誕生日の夜はどこでお祝いしようかと悩んだ結果、気になっていたお寿司屋さん『然 The Zen』へ行くことに。

 

『然 The Zen』

北京市東城区銭粮胡同東口16-2号

 

1号店は、ちょっとわかりにくい胡同(昔ながらの街並み)にありまして。

 

 

 

 

銭粮胡同の中。

 

 

 

予約の時間まで少し余裕があったので、ふらふらと歩いていると。

 

 

 

 

うぉぉぉぉっ!!!!!

 

 

 

どうやらここは、猫さんが自由に暮らす素敵胡同。

お食事前にもう、おなかいっぱい感!

 

 

 

 

猫ですっかり舞いあがってしまったけど、まずは落ち着け。

ということで。

 

 

 

かんぱ~い!!!!!

やっちゃん、お誕生日おめでと~!!!!!

 

 

 

さて、このお店。 本当にこじんまりとしていまして。

 

 

 

 

私たちが通された奥の個室以外は、テーブルがいくつかとカウンターのみ。

 

 

北京の日本料理屋さんの中でもいいお値段するな~と感じるこのお店なのですが、店内は見たところ中国人で満席。しかも女性率高し!!!

裕福になっている人が確実に増えている・・・と感じる、2度目の北京駐在なのであります。

 

 

 

 

それでは、お食事を・・・。

この日いただいたのは、おまかせのコース。

 

 

 

 

鱈の白子煮物。

 

 

 

 

ナマコ サメと鶏の軟骨 梅肉風味。 梅好き、軟骨好きにはたまらない!

 

 

 

 

シャコ、ホッキ貝、カナダ産ボタンエビなどをトマトと水菜で。 直前に混ぜていただきます。

 

 

 

 

 

煮タコ、煮あわび、車エビ。 どれもやわらか~い!

 

 

 

 

日本からの金目鯛、ヒラメ、本マグロなどお刺身。

 

 

 

 

ここで焼酎を投入しようと思ったのですが、残念ながらこの日は在庫がないとのこと。

なので。

 

 

 

 

 

日本酒。うひひ。

 

 

 

 

 

この焼き物が絶品でした。

皮はパリッパリ、中はふわふわ!

 

 

 

 

 

 

茶わん蒸し。 蟹、海老、雲丹などを添えて。

 

 

 

最後は、お寿司。

かなりお腹がいっぱいになっていたのだけど。

 

 

 

 

 

大トロ、中トロなどなどもぐもぐ。

最後は創作寿司。 外はカリ!中はふわっ!のフォアグラ寿司でした。

 

 

 

 

 

「北京でこの味が食べられるなんて」

 

 

・・・というセリフ。 

今回の滞在で何度かつぶやいていますが、この日もつくづく北京の変化を感じた夜でした。

 

 

 

ご機嫌のわたしたち。

思わず・・・。

 

 

 

 

お隣りのビリヤード場に入りそうな勢いでしたが、空模様も怪しかったのでこの日はおとなしく退散。

 

 

 

猫のいる素敵胡同についてもまたいつか、ご紹介しようと思います。


Happy Birthday やっちゃん&にゃお!!!

2014-05-01 22:19:56 | 北京暮らし いろいろ

今年も、一番しあわせな日を迎えることができました。

今日はやっちゃん、そして日本でお留守番中のにゃおのお誕生日です。

 

 

 

4月に一時帰国した時のにゃおはん。

相変わらずもふもふっぷりを発揮していますが、今日で14歳。

 

 

 

それなりに高齢だけど有難いことに実家で大事に大事に可愛がってもらっていることもあり、すこぶる健康。

 

 

 

 

 

なが~いしっぽも健在。

 

 

 

 

アンニュイなおかおも健在!

今日は大好きなおかか祭り、レトルト祭りが大いに開催されることでしょう。

 

 

 

一方、やっちゃん。

昨日は前夜祭ということで。

 

 

 

気になっていたBAR『DORON』へ。

 

 

『DORON』  東直門外大街28号 愛貝拉意大利の入り口から入って2階へ

 

 

 

 

 

まだ明るいうちから、ビール&ジントニックでかんぱ~い!

前夜祭、はじまりはじまり~!

 

 

 

フードメニューもうまうまで、明太子フレーバーのポテト、オイルサーディン、ハンバーグ。

ここで・・・。

 

 

 

 

初心に立ち返って、ビール。

 

 

 

2種の甘いソースにつけていただくカマンベールフライに、ナポリタン(ちょっとケチャップの味が強かったかな?)

 

 

 

・・・・・で。

 

 

 

 

おかわり。

モヒート&ハイボール。

 

 

 

 

おかわり。

ライチマティーニ&ホワイトレディ。

 

 

 

おいしかった・・・

 

 

 

 

さて。

にゃおとは路上でばったり・・・な出会いでありまして、その時生後3か月くらいということで逆算してお誕生日を5月1日に決めました。

お誕生日が同じ2人(いや、1人と1にゃん)は。

 

 

 

いつも仲良し。 べったりべたべた。

 

 

 

 

にゃお。これからもいい子でね。

元気でいてね。

 

 

 

 

マンションからはケーキのプレゼント。

 

 

 

 

かっちゃんの大事な大事なたからもの。 

やっちゃん&にゃお、お誕生日おめでとう!