北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

春節は河南省&北京で

2023-02-01 10:36:00 | 旅の思い出 中国編
なんと、今日からもう2月。

今年の春節は1月下旬でした。我が家は前半は河南省へ旅行、後半は北京で過ごし、3年続いたゼロコロナが終わり久しぶりに中国の年越しの賑やかな雰囲気を堪能しました。


1月21日。
北京西駅からスタート。


高速鉄道で向かった先は。



灯籠が美しい洛陽。


ここは唐の都を再現したエリア。
なんだか時代を遡って年越しているかのような気分。



旧暦初詣は、中国で初めての仏教寺院「白馬寺」。


参拝を終えたら。


中国三大石窟の一つ、龍門石窟。
本当に優しい眼差し、じんわり涙が溢れるほど。



夕方からのライトアップも美しかったなぁ。



ただし人は多かったけど。




賑やかな洛陽の街。



洛陽名物、水席料理。
前菜以外は全てスープが注がれています。


洛陽から今度は安陽へ移動。



文峰塔。





狭ーい階段。
登りより下りが怖かった!




今回の旅の大きな目的地はここ。
殷墟博物館。



あの、殷周秦漢…と歴史の授業で覚えた中国史の「殷」の遺跡が見つかったところです。
3000年以上も前の都が存在していた場所にいると言う感動!



ここ以外にも、さすが遺跡の多い河南省。
多くの博物館が無料で公開されています。



洛陽古墓博物館。


多くの古代のお墓が再現されているのがすごい!



洛陽博物館。






洛陽とその周辺の文物がたーくさん!




中国文字博物館。



建物がコッテコテ。



文字をテーマにした博物館。



朝から晩までフルに動いて、とっても充実した河南省4日間の旅でした。





【旅の思い出】中国 魅力あふれる大連

2020-10-28 20:21:00 | 旅の思い出 中国編
今回の旅の思い出は、2016年9月に訪れた中国大連。
そうです、来月中国に戻るにあたって隔離生活を送る予定の大連です。




高層ビルが立ち並ぶ大連。









そのすぐそばには、歴史を感じさせる建物。








日本統治時代の建築物も残り、また別のエリアの…。








ロシア街にはこんな巨大なマトリョーシカも。









海に近い都市なので、とにかく海鮮がおいしい!!!
(隔離生活ではホテルの部屋から1歩も出られないので、当然海鮮をを味わう機会もないのですが)





魅力あふれる大連。その中でも、懐かしさを感じさせる街並みが1番印象的でした。













市内を走る路面電車。







日本の統治時代に敷設されたと言う路面電車です。









様々な表情を持つ、本当に魅力的な大連。
中国に戻って自由に国内移動ができるようになれば、ぜひまた訪れたい都市です。



【旅の思い出】中国 張家界 吸い込まれそうな絶景!

2020-09-13 19:19:15 | 旅の思い出 中国編

今回の旅の思い出は、3年前の2017年9月に訪れたこちら。

 
 
 
 
中国 張家界です。
 
 
 
 
 


 
チケット売り場に到着したら、もう、この光景!

ぐるぐる見上げて見回して大興奮!
 
 
 
 
 


 
「よう来たな」



猿が出迎えてくれた。

この、猿ポイントから見所のひとつ黄石寨地区へ行くには。
 
 
 
 
 


 
ロープウェイに乗る必要があります。
 
 

乗り場の説明書きを見ると、どうやらロープウェイには普通のものと“ガラス式”のものがあるらしい。
せっかくやったらそれに乗りたい!とスタッフに言うと。





「ガラス式は2台しかないから難しい」





とのこと。
そっか、それならしゃ~ないと来たロープウェイに乗り込もうとしたところ、スタッフがやってきて。





「次のロープウェイ! ガラス式やで!!」





と、教えてくれた。 

有難う~~~と乗り込む私たち。

  •  



 
足元がガラス!
楽しい〜!!!
 
 
 
ちなみに、帰りもロープウェーに乗るのですが、その時もなぜかガラス式でした。
ほんまに2台しかないんか?(だとしたら、ものすごい確率!)
 
 
 
 
 


 
映画『アバター』の撮影地にもなった張家界。
 
 
 
 
 


 
なんなんだ? このすごい光景は・・・。

壮大な景色を前に、ただただぽかんと眺めるばかり。
 
 
 
 
 


 
もう、どこを見ても不思議な光景ばかり。


ぐるっと一周 2時間位。
結構階段があり、膝が弱い私は途中でサポーターをつけて対応しました。
 
 
 
 
 


 
地上に戻ってきました。

金鞭渓という川沿いの遊歩道を歩き、この日の観光は終了。
 
 
 
 
翌日は。
 
 
 
 


 
これぞ中国!?と言う感じの、大自然の中のエレベーター。
これに乗って一気に上昇すること1分。
 
 
エレベーターを降りた瞬間。
 
 
 
 
 
 
 
 
絶景が広がっていました。
 
小雨のおかげで、「ここ、仙人住んでるんとちゃいます?」感がますますアップ!
 
 
 
 
 


 
みんな大興奮!
 
 
 
 
 
 


 
張家界にはいくつか観光エリアがあり、昨日とは違うこちらのエリア。
 
小雨が降り霧もかかり、圧倒的なこの光景を見つめていると。
 
 
 




私の心の中はし~んと静まり、この画のような光景にまるで吸い込まれていくような感覚さえ覚えたのでした。

 
 
絶景に次ぐ絶景。
地球の凄さに震える張家界なのでした。
 
 
 
 
 

【旅の思い出】中国雲南省 不思議なポコポコ大地と菜の花畑

2020-08-29 18:47:29 | 旅の思い出 中国編

 

今回の旅の思い出は、2019年3月に訪れた中国は雲南省 羅平。
そこは…。
 
 
 
 
 
 
一面の菜の花畑。
 
 
 

カルスト地形のぽこぽこ、ぼこぼこ、不思議な光景が目の前に広がっております!

昔、この不思議な地形に広がる菜の花畑の写真を目にした時から、いつか訪れたいと思っていました。

 

 

 

菜の花の絶景を見られるのは一年でたった3週間。

その光景をカメラにおさめるべく。

 

 
 
 
 


 
夜明けを狙って山を登ります。
 
 
 
 
 
 
 


 
日が射して、徐々に辺りが明るくなってきました。
 
 
 
 
 
 
 


 
…なんと不思議な光景。
 
 
 
の周辺では、写真撮影ベストスポットをめぐって大声の中国語が飛び交っております。(時々わんこの鳴き声も交じりつつ)
美しい光景を前にしても、なかなかどっぷりと浸らせてくれない中国の観光地😆
 


 
山を降りて、菜の花畑にやってきました。
 
 
 
 
 
 
 


 

とにかくもう、規模が違う!

そして、その香りの圧倒的なすごさ!

 

菜の花が集団で私の鼻孔に飛び込んでくる!

 

 

 

 

 
 


 

お気に入りの一枚。

 

 

菜の花畑で一仕事を終えたおばあちゃんと、わんこたち。

世界中どこへ行っても、そこに暮らす人々の素の姿が見られる瞬間がたまらなく大好きです。

 
 
 


 
見渡す限り、延々と黄色が広がって。
 

もしかしたらこの世界が延々全て黄色で埋め尽くされているのではないか? そんな気にさえなるほどの一面の菜の花畑。

 

 

 

世界最大規模ともいわれる羅平の菜の花畑ですが、本当に圧巻でした。

 

 

 

 

ちなみに。

 

 

 

 
 
 


 
お手洗い。
1本の水路があるだけでの、昔懐かし、なかなかのニーハオトイレでありました。
 
 
 
 
 
 
空港からも遠くとてもアクセスが良いとは言えませんが、それでも見る価値はあります。
 
 
 
 
 
 


 
自然相手なので、見頃に合わせるのが難しい。
私たちもあと1週間早ければと何度も言われました。
 
 
 
 


 
 
 


機会があればもう一度菜の花のピークに合わせて訪れたい雲南省 羅平です。
 
 
 

【旅の思い出】ハルビン 雪まつりもあるよ!

2020-08-14 18:01:28 | 旅の思い出 中国編

2015年1月に訪れたハルビン。

先日氷祭りの様子をアップしましたが、実は別の場所にある雪祭り会場もなかなか見ごたえがあるのです。
 
 

 
 
 
広ーいエリアに、巨大な雪のオブジェ。
 
 
 
 
 
…ですが、よーく見ると。
 
 
 


 
何か見覚えのある、ディズニー的な皆さん。
 
 
 
 
 


 
なじみのある機関車のあの顔。
 
 
 
 
 


 
もっともっとなじみのあるマリオさん。
 
 
 
 
 
世界中のキャラクターが集結しています。(許可を得て作成している…と思いたい)
 
 
 
 
 


 
大規模なオブジェ以外にも、コンパクトながら実に精巧なものがたくさん並ぶエリア。
一つ一つ、本当に美しい白い彫刻のよう。
 
 
 
 
 
ですが何故か。
 
 
 
 
 
 


 
いきなり、やる気を失ったような作品も登場し、雪まつりが何を目指してるのか見る側としてはつかみきれません。
 
 
 
 
 
 


 
氷祭りに比べたら認知度が低いのか観光客が少ないのですが、このような大きな滑り台もあり、ちびっこには楽しいイベント!
 
 
 
 
 
 
更に!
 
 
 
 
 


 
音楽にのってゆかいな仲間達がやってきたぞ〜!
 
 
 
 


 
ノリノリ!
 
 
 
 
 
 
…なのですが。
バックミュージックが終了した途端。
 
 
 
 


 
…脱力。
 
 
 
 
 
そして。
 
 
 
 
 
 
 


子供の夢をぶち壊して、彼らは去っていったのでした。
 
 
あくまで2015年の話なので、今はもっとプロ意識の高いステージがあるのかもしれませんが、私個人的にはこういうゆる〜い光景の方が好きです。
 
 
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】ハルビン 夕暮れもライトアップも美しい!

2020-08-08 19:14:40 | 旅の思い出 中国編

毎日暑い日が続くので、今回は極寒の旅の思い出を。

2015年1月 中国ハルビンへの旅です。

ハルビンと言えば、こちら!

 
 
 
 
 
氷祭りです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
氷点下20度、あるいはそれ以上になる極寒のハルビン。
ライトアップされた氷の美しいこと。
 
 
 
ツアーで行くと、昼間に雪まつり(こちらは雪で作られた巨大作品が並びます)、夜に氷祭りと言うプランがほとんどですが、私たちは。
 
 
 
 
 
 


 
夕暮れ時には既に氷まつり会場に。
 
 
 
 
 
と言うのもこの時もまたノープラン、行き当たりばったりの旅だったので、氷祭り会場へ行くのも一苦労。
現地で適当にチケットを購入したものの。
 
 
 
 
 
 
 


 
ようわからん廃墟のようなホテルで待たされたり。
 
 
 
 
 
 
 


 
明らかに定員オーバーの車にすし詰め状態になったり。
 
 
 
 
 
 
とまあ色々わちゃわちゃでしたが、そのおかげで。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
早めに氷まつり会場に到着し、観光客がまだ少ない中で。
 
 
 
 
 
 


 
こんなにも美しい夕日を眺めることができました。
 
 
 
日が暮れると。
 
 
 
 
 
 


 
1つ、また1つとライトアップが始まります。
一気にすべてライトアップするかと思っていたけど、そうではないのですね。
 
 
 
 
 
 
 


 
おっ!? 望遠鏡?
 
わくわくのぞいて見ると、万華鏡のようにきらきら美しい模様が。

氷祭りの美しいライトアップをレンズを通して楽しもう!というスペースのようです。
 
 
 
 
 
 
 


 
ただ見るだけではなく、体験型のものも多く。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
極寒BAR!










とにかく寒く、手先や足はしびれ、体が冷えきってしまいます。
それでもやはり見に来て良かったと思う美しさでした。
 
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】中国麗江『黒龍潭』 思ってたんと違う〜!

2020-07-21 20:29:41 | 旅の思い出 中国編

今回の旅の思い出は、2013年6月に訪れた中国は麗江。

 

観光スポット“黒龍潭”では、お天気が良ければ池の水面に玉龍雪山が映るとか!



 
 
こちらが“黒龍潭”。
残念ながらこの写真は、ネットからお借りしました。
 
 
 
 


黒龍潭へ向かうタクシーの中で、運転手のおっちゃんが一言。

「いま、水めっちゃ少ないで」
 
 
 
 
 
 
いやいや、少ないっちゅーても池は池でしょ。
 
 
 
 
 
と思ったのですが、果たしておっちゃんの言う通りでした。
 
 
 
 
 
 


 
?????







何、コレ?
 
 
 
 
 


 
干からびてますやん。









実はこの時ちょうど乾季が終わり、雨季が始まったばかりの麗江。

そりゃ、池の水も枯れるわな。
 
あまりに水が少ないので、池の中を。
 
 
 
 
 


 
人が歩いてますやん。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
池と言うより、もはや水たまり。
 
 
 
 
 
 
そういえば、この数日前に登った4680mの玉龍雪山。
“北半球で最も南に位置する氷河がみられる“ということでしたが。
 
 
 


 
う〜〜〜む。
氷河はあるにはありますが。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
山肌がくっきり。
 
 
麗江で大自然を満喫するなら、雨季が終わった直後がいいのかも。
 
 
 
 
 
 
残念ネタだけで終わるのもなんなので、おまけ。
 
 
 
 


 
麗江ネコ。
 
 
 
 
 
 
 


 
夫の足元でごろごろ。
実に人懐っこい猫さんでした。
 


 

【旅の思い出】中国成都 パンダ!パンダ!!パンダ!!!

2020-07-13 19:43:29 | 旅の思い出 中国編

今回の旅の思い出は、2010年8月に訪れた中国は成都。

 
成都といえば。

 
 
 
 
パンダ〜!!!!!
 
 
パンダ基地へ行ってきました。
 
 
 
広い敷地内。あちこちのエリアでパンダたちはのびのびと暮らしています。
 
のびのびと…。
 
 
 
 


 
「ほげ〜〜〜」
 
 
 
 
 
 
おーい、大丈夫かぁ〜?
 
 
 


 
お仲間が心配そうに覗き込んでるぞ。
 
 
 
 
 


 
こちらはまだ小さめのパンダたち。
午前中は転がったり元気いっぱいだったのですが、さすがに遊び疲れたのか。
 
 
 
 
 
 

 
ぐーぐー。
 
 
 
中には、ずり落ちちゃうパンダも。
 
 
 
 
 
 
多くのお客さんはこのかわいいちびっこに夢中だからか、そこから少し離れたエリアでは。
 
 
 
 


 
なんかやさぐれた2匹…。
 
 
 
 
 
 
さて。
これまではすべて屋外のパンダでしたが、屋内でもパンダを見ることができます。
 
 
 
 
 
 

 
生まれたばかりの赤ちゃん(の写真)。
撮影はNGでしたが、生後半月のこんなパンダをガラス越しに見ることができました。
赤ちゃんパンダはほんの短い間しかお披露目されないとか。
ラッキーでした。

こんなに小さくてもパンダ柄・・・。
 
 
 
 
一方。
 
 
 
 


 
絶対、中に人が入ってるやろ!と突っ込みたくなる4パンダ。 
おばちゃんの井戸端会議かいっ。
 (一番左、めっちゃウケてるやん)




当時は車でしか行けませんでしたが、今は地下鉄でアクセス可能。
もう一度行ってみたいなぁ。
 
 
 
 
 

【旅の思い出】圧倒される光景 中国敦煌・雅丹

2020-07-05 19:01:49 | 旅の思い出 中国編

今回の旅の思い出は、中国は敦煌。2014年7月に訪れました。

敦煌と言えば、砂漠や莫高窟の壁画が有名ですが、今回ご紹介するのはこちら。
 
 
 
 
 
なんじゃ、こりゃ。
 
 
地上の柔らかい砂地が削られ硬い岩石だけが残る「雅丹(ヤルダン)国家地質公園」。
 
 
 
 
 
 
敦煌市内でタクシーを捕まえて。
 
 
 
 
 
 


 
「陽関」を経由して道なき砂漠をがーっと突っ走り、「雅丹」に到着しました。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
敷地内は大型バスに乗って移動します。
 
それぞれのエリアや岩には名前がつけられていて。
 
 
 
 
 
 


 
『西海船隊』
 
確かに艦隊がずらりと並んでいるよう。
 
 
 
 
 
 


 
『金獅迎賓』 
 
金の獅子が迎えてくれてるのか。
 
 
 
 
 


 
延々続く奇怪な岩。
 
 
 
 
 
 


 
足元の砂は結構熱く、歩くたびにサンダルに入って歩きにくい。
でも、そんなことほんま、どうでもいいっ! ただただこの、にわかに信じがたい光景を存分に堪能したい!
 
 
 
 
 




形容しようと出てくる言葉が陳腐に思えるほどの壮大な光景。
それを今自分がこの目で見ているということに、ただただ感動でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】山西省大同 絶壁に建つ懸空寺

2020-07-02 16:43:47 | 旅の思い出 中国編

今回の旅の思い出は、今から2年前の7月。山西省は大同への旅です。

大同には世界遺産を含めたくさんの見所がありますが、今回ご紹介するのはこちら!

 

 

 
 
 
 
ひょえぇぇ!
壁になんか張り付いてる!

 
 
 
 
 
 

 
少し離れたところから見ても、この通り。
 
『懸空寺』と言う名ですが、仏教、同郷、儒教の3つが一体化した建物なのだとか。
 
 
 
 
 
 
 

 
このように人ひとり通るのが精一杯な細い通路が続くので、入口前では人数制限のためしばらく待つことに。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
しかも、これだけ高い場所にあるにもかかわらず欄干が低いので、皆さん慎重に進んで行きます。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
みんなの安全のために揺らしたらあかんで。
 
 
 
当然や。
 
 
 
 
 


 
最初こそご機嫌に写真なんか撮ってたおばちゃんも。
 
 
 
 
 
 


 
めっちゃ慎重。
 
 
 
 
 
 
 


 
欄干をがっちりつかんでそろ〜りそろ〜り。
 
 
 
 
 
 
 

 
途中こんな洞窟もあるのですが、この出口はかなり狭く、出られない大柄の人もいるのでは?
 
 
 
 
 
 
 




いやぁ、文字通り壮観でした。
 
 
 
ちなみによーく見ると「壮」の隣りに小さく「、」があります。
 
唐代の詩人 李白がこれを見て感激し、「この感動はとても“壮観”のニ文字では伝えきれへんわ〜!」と思わず点をいっこ足したとか。(真偽のほどはわかりまへん)
 
 
 
 
雨が降るとクローズしてしまうので、お天気をチェックしてから行きましょう!
 
 
 
 

【旅の思い出】中国張掖丹霞 しましまの七彩山

2020-06-23 19:06:20 | 旅の思い出 中国編
先日またまたテレビ番組『博士ちゃん』を見ていたらのですが、その回では。
 
 
 
 
 
 
 


世界遺産博士ちゃんが「何でこうなった?世界遺産ミステリー」を紹介されていました。
その中の1つが。
 
 
 
 
 
中国は張掖丹霞 七彩山。
 
 
 
 
 
 
 
 
しましま〜!
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
どこまでも、しましまだ〜!!!
 
 
 
 
 
この素晴らしい絶景を目にしたのは、実は夫だけ。
 
 
 
 



 
数年前にこのしましまの写真を見て以来、私の行きたい場所の1つに急上昇した七彩山。
 
ですが、昨年の夏その地方に出かける用事があった夫がついでに訪れて写真を撮ってきてくれました。
 
 
 
 
 
 
ベストシーズンは秋。それも夕暮れ時。徐々に大地が赤く染まっていく様子は圧巻だとか。
 
ネットには結構くっきりとカラフルなしましまに写っている写真がアップされていますが、おそらく実際肉眼で見るのは。
 
 
 
 
 
 
 
 
このような色合いかと思います。
(ネット上の写真の中には多少加工されたのがあるかも)

 
 
 
 
今回夫はスマホでの撮影。
 
 
 


 
何の加工もなくこれだけのしましま!
いやぁ、すごいです!
 
 
このような地球の不思議を感じられる場所は、本当にワクワクします!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】印象深い敦煌 ラクダ編

2020-06-07 18:55:39 | 旅の思い出 中国編

今回の旅の思い出は、中国は敦煌。2014年7月に訪れました。

中国国内旅行の中でもとても印象深かった敦煌旅。
莫高窟の素晴らしい壁画、まるで他の星に来たかのような地形の雅丹、万里の長城の果て… 。
そして。
 
 
 
 
 
ラクダ!

 
 
 
 
 


 
鳴沙山でラクダに乗ったのですが、ゴミ箱までかわいい。
 
 
 
 
 
 
 


 
グライダーに乗って空から砂漠を楽しむ人も。
 
 
 
 
 
 
それにしても。
 
 
 
 
 
 


 
ラクダ、めっちゃ多いな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
強い日差しの下。
さあ、行くぞ! 用意はいいか〜?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「げんなり」  byラクダ
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
ま、そう言わずにお願いしますよ。
 
 
 
 
 
ある程度登ると。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
ひと休み。
 
 
 
 
 
その間、私たちは。
 
 
 
 
 
 

 
てくてく、てくてく。
砂漠用の靴カバーを履いているけど、砂に足を取られて実に歩きにくい。
 
 
 
 
 
 
てっぺんまで登ったら。
 
 
 
 
 
 
 
 



ここからソリ(らしきもの)に乗って、一気に滑り降りるぞ〜!!!!!
 
 
 
 
と言いたいところですが、あくまでソリらしきものなので。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
全然進まへんねんな、これが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
「お疲れさん」
 
 
 
 
 
 
 
うんうん。
ラクダさんも、お疲れさん。
 
 
 
 
 
 

 
「すやすや」
 
 
 
 
 
 




「ぐーぐー」
 
 
 
 
 
おくつろぎ中のラクダ。
そろそろ下山しましょう。
 
トータル1時間半のラクダ旅でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】福建土楼 700年の建築に今も人々の生活が

2020-06-04 17:26:41 | 旅の思い出 中国編

今回の旅の思い出は、世界遺産『福建土楼』。2014年5月〜6月、ちょうど今頃の季節に訪れました。

福建省アモイから車でいくつも山を越えた先に。
 
 
 
 

 
不思議な建築物。
 
 
 
 
 
 
一歩なかに入ると。
 
 
 
 


 
なんと!
普通に生活したはるやんっ!
 
 
 
 
 
700年もの歴史がある土楼。
てっきり大事に大事に保存されているのかと思いきや、生活の場であり、さらに…。
 
 
 
 
 
 
 

 
商売っ気丸出し。
 
 
 
 
 


 
柱が最大15度傾いてるそうなんだけど、いいのか? 大丈夫なんか?
 
 
 
 
 
 


 
そんな土楼。
階段脇には「土楼保護のため、観光客立ち入り禁止」の案内が。
 
 
 
 
 
 
なーんだ。残念。
登れへんのか…。
 
 
 
 
 
 
 
ところが、別の土楼に行ってみると。
 
 
 
 
 
 


 
5元(75円程度)払ったら登れるよ!



登れるんかいっ!!!








 
3階まで登ってみました。
 
感無量!
写真でしか見たことのなかった空間に自分がいるというのが不思議な感覚。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

土楼という独特の集合住宅。

 

暮らすのは同じ姓を持つ一族。

 
 
 


 
中には必ず先祖をまつる祠。

 

 

四角い土楼、丸い土楼、形はさまざま。

 
 





 
見上げると楕円形の空。
 
 
 
 
 
 
 
 

長い長い歴史を持つこの建築物に今も人々の暮らしがあるということが一番印象的でした。
 
 
 
 
 
おまけ
 
 
 
 
電灯まで土楼。 かわいい!

 
 
 
 
 

【旅の思い出】九寨溝・黄龍 そして…キアヌリーブス!?

2020-05-27 18:50:12 | 旅の思い出 中国編
今回の旅の思い出は、中国九寨溝そして黄龍。
 
先日、TBSの(世界遺産』を見ていたら。
 
 
 
 
水の世界遺産ランキング3位に中国の九寨溝が紹介されていました。
 
 
 
 
わかります。
これまで訪れた中国の名所の中でも非常に印象深かったスポット。
 
九寨溝・黄龍は2010年8月に訪れました。
 
 
 
 
 
 
 
 
この頃はカメラもコンパクトなデジカメ。
 
 
 
 


それでもこれだけ美しいブルー。
 
 
 
 
 
 


まさに、ソーダアイス ガリガリ君のようなブルーでした。
 
 
 
 
ちなみにこの時の旅もまた毎日ハプニングがありまして、黄龍では。
 
 
 
 
 
山全体が停電しやがった…。
 
(詳しくは →  昔々のブログを)
 
 
そして、車がパンクしやがった…。
 
(詳しくは →昔々のブログを)
 
 
 
翌日は、九寨溝へ。
 
 
 
 

なんと美しいブルー。
 
 
 
 


この日は小雨がぱらつくこともあったのですが。
 
 
 
 
 
 


それでもこの美しさ。
 
 
 
 
とまあ、いろんなわちゃわちゃがあったけど、目にする光景全てに圧倒されたわけです。
 
 
 
 
 
ちなみに、九寨溝の後北京空港に移動したのですが、なんと空港で!
 
 
 
 
 



キアヌリーブス〜!!!

ガッツリ握手してもらいました。
(詳しいお話は →この日のブログを)
 
 
 
 
ところで。
数年後。私はさらに2〜3度キアヌにお目にかかっているのです。
というのも、以前住んでいた北京のマンションにキアヌも一時期滞在されていたから。映画撮影のための拠点だったようですが、エレベーターにキアヌが乗ってきた時はほんとにびっくりしたなぁ。
 
 
 
 

北京は“月季”(バラの一種)も見頃かな?

2020-05-17 19:08:56 | 旅の思い出 中国編
先日、北京は牡丹の季節とお伝えしました。

では、今は何かな?





去年の今ごろ。 天安門。
なんとカラフルな!






そうです。
今の北京で見頃といえば、「月季」。
バラの一種で、北京市の花でもあります。







中山公園のバラ。
中国建築をバックに、美しく咲き誇っていることでしょう。





一方。
北京市の花ということで、このバラは街の至る所で目にすることができます。














以前のマンションの近所では、真っ赤なバラがこの通り!








その辺をぶらぶらお散歩するだけで、こんなに美しいバラを楽しむことができます。







幹線道路の中央分離帯にも、ぎっしりバラ!









かなり日常が戻っているという北京。
バラを楽しむ人も多いのかな。





中山公園のバラの様子は → この日ブログ
町中のバラの様子は → この日のブログ