北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

『国子監』 皇帝が講義するそのすぐ脇にいたものは・・・

2012-08-24 19:28:41 | 北京暮らし おでかけ編

先日ご紹介しました『孔廟』のすぐ隣に『国子監』という場所があります。

ガイドブックによると・・・。

『元、明、清と三時代にわたる最高学府で、国家運営にあたる幹部の人材養成機関』であります。 ふむふむ。

 

 

皇帝、皇族だけに許された瑠璃瓦を使ったという『瑠璃碑楼』。

カラフルに強調されるモードで撮影していますが、そのままでも十分派手だぞ。

 

 

派手だけど、きれい。

 

ふと足元を見ると。

 

 

 

ミントソフトクリームにアニマルのトッピング。

ひとくち、ど~ぞ。

・・・というのはウソですが、これはなんなんだ?

 

 

 

こちらは、皇帝が講義をしたという建物。

 

 

・・・の手前には。

 

 

 

爽やかな空間が。

 

 

 

・・・でも、この蓮。 なんとな~く作り物っぽく見えるのは、私の心が黒いせいかもしれない。

 

 

 

それにしても。

 

 

 

金魚、多すぎないか?

 

 

 

そこ、まっ赤っ赤やん。

どうやら何か食べ物をあげてるみたい。

 

 

私の所にも寄ってこないかと、鯉を集めるのと同じ要領で手をぱ~ん!ぱ~ん!と打ち鳴らし、ついでに「コ~イコイコイコイ・・・」と呼びかけてみたのだけれど、金魚は集まるどころか完全無視、あろうことか人々の視線を集めただけで終わってしまいました。

 

 

 

で、先ほどの建物に入ってみると。

 

 

 

 

なんちゅ~立派な・・・。

ここで皇帝が講義をしたのか~。

さぞかし厳しい警護の中、講義が行われたのだろうと見てみると、皇帝のすぐ脇にひかえていたのは。

 

 

 

・・・・・鹿? ナゼ???

 

 

鹿も講義を聞いたのかな?

(今回もアニマルネタだけで終わってしまった・・・)