先日ご紹介しました『孔廟』のすぐ隣に『国子監』という場所があります。
ガイドブックによると・・・。
『元、明、清と三時代にわたる最高学府で、国家運営にあたる幹部の人材養成機関』であります。 ふむふむ。
皇帝、皇族だけに許された瑠璃瓦を使ったという『瑠璃碑楼』。
カラフルに強調されるモードで撮影していますが、そのままでも十分派手だぞ。
派手だけど、きれい。
ふと足元を見ると。
ミントソフトクリームにアニマルのトッピング。
ひとくち、ど~ぞ。
・・・というのはウソですが、これはなんなんだ?
こちらは、皇帝が講義をしたという建物。
・・・の手前には。
爽やかな空間が。
・・・でも、この蓮。 なんとな~く作り物っぽく見えるのは、私の心が黒いせいかもしれない。
それにしても。
金魚、多すぎないか?
そこ、まっ赤っ赤やん。
どうやら何か食べ物をあげてるみたい。
私の所にも寄ってこないかと、鯉を集めるのと同じ要領で手をぱ~ん!ぱ~ん!と打ち鳴らし、ついでに「コ~イコイコイコイ・・・」と呼びかけてみたのだけれど、金魚は集まるどころか完全無視、あろうことか人々の視線を集めただけで終わってしまいました。
で、先ほどの建物に入ってみると。
なんちゅ~立派な・・・。
ここで皇帝が講義をしたのか~。
さぞかし厳しい警護の中、講義が行われたのだろうと見てみると、皇帝のすぐ脇にひかえていたのは。
・・・・・鹿? ナゼ???
鹿も講義を聞いたのかな?
(今回もアニマルネタだけで終わってしまった・・・)