北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

北京のコロナ対策は・・・

2021-08-31 18:20:02 | 北京暮らし いろいろ

中央にど~んと「0(ゼロ)」の文字。

 

この数字が何かといいますと、中国の31の省などにおいて”国内”における新規感染者がゼロだったという意味。

 

この状況が3日続いています。

 

 

 

一方で。

 

 

 

国外から入ってくる例はまだ確認されていて、昨日は37例。

 

中央には

「コロナはまだ終わっていない! コロナ対策、気を緩めるな!!!」

の文字。

 

 

今月初めにデルタ株の感染例が北京でも数例出たのですが、その地区は即閉鎖。大規模な隔離も行われ、さらに。

 

 

 

 

各地のイベントも次々中止。

 

 

 

 

 

8月のイベントが軒並み中止になりました。

 

 

 

 

 

私が購入していた二胡演奏会も中止。

残念すぎる・・・。

 

 

 

感染者確認から1か月経過し、北京での抑え込みは成功。感染者もゼロです。

 

それでもいくつかのイベントは。

 

 

 

 

 

入場人数を制限するために事前予約が必要な状況。

また、今は「正常開放」になっているイベントもつい先日まで一時休館となっていました。

 

 

 

 

予約フォーム。一時間ごとの定員は150人。

まあ、ごった返すよりもゆっくり参観できてこれはこれで良いかな。

 

 

 

ちなみに、地方から北京への出入りも厳しく管理されているからか、地方からの団体観光客の姿も減り。

 

 

 

 

観光地でもある国家博物館は予約が取りやすく、実際参観人数も少なめな気がします。

 

 

 

とにかくコロナ対策としては徹底して人の動きを管理しているのですが、いつまでこれが続くんやろ・・・。

 

お店に入るときはマスク着用、健康状態に問題のないことを証明する「健康宝」アプリの提示、体温測定(これについては時々33度!などというよくわからない体温数値がでるのでう~ん・・・ですが)、さらに飲食店では氏名・電話番号・体温の記載を求められます。

一部の地域ではワクチン接種証明が必要な場合もあるらしく、私も接種を申し込んではいるのだけどまだ日時の連絡待ちです。

 

 

 

 

 


猫を探して胡同へ

2021-08-29 19:45:19 | 北京暮らし 街歩き

あちこちで高層ビルが立ち並ぶ北京。

 

ですが、まだまだ胡同(古い昔ながらの通り)が残っています。

 

先日。

 

 

 

府学胡同というところへ行ってきました。

 

 

 

 

 

ネットの情報によると「この胡同の建物は基本南向きで、道の反対側は全部大きい屋敷の壁という作り。明・清の時代に、学生たちが勉強や研究、試験を受ける場所として使われていました。ここで合格できた学生はやがて「国子監」で更なる勉学に励むことができ、まさに出世の登竜門のようなところ」とのこと。

 

 

なかなか面白い胡同です。

 

 

 

 

・・・が、訪れた目的は全くこれとは関係なくて、こちら!

 

 

 

 

 

 

なんじゃ、こりゃ!?

 

この「猫がわっさわっさいる木」をネットで目にして、さっそく探しに行ったわけですが。

 

 

 

 

 

いません。

猫。一匹たりともいません。

 

 

 

 

よく見ると、枝には枯れ葉一枚ない状態。

晩秋か冬の夕方って感じなのかな?

 

ネットにアップされたのは数日前だけど、実際の写真は全然違うタイミングで撮られていたのかな。

 

 

 

う~ん・・・。ざんねん。

猫のなる木、見てみたい!!!

 

 

 

 

なんかよくわからない落書きがあちこちにある楽しい胡同だったので、秋冬になったらまた猫探しにでかけてみようっと。

 

 

 

 


故宮 氷の貯蔵庫でもぐもぐ!の巻

2021-08-26 20:35:11 | 北京暮らし おでかけ編

ひさ~しぶりに。

 

 

大好きな故宮へ行ってきました。

青空が美しく、立秋を過ぎたからか朝の風は秋を感じさせて本当に心地よい!

北京で一番好きな季節の始まりです。

 

 

 

氷室。

故宮内にある氷の貯蔵庫です。

 

 

故宮の周辺のお堀は冬になると凍るので、その氷をここで保存していたとか。

その場所が今はどうなっているかといいますと。

 

 

 

 

レストラン!

 

 

 

 

天井は氷をイメージした照明。

 

 

 

 

 

氷室をそのまま利用した店内。

この日はもともと気温は高くなかったのですが、内部は暑くもなく丁度よい室温でした。

 

 

 

地下に続く階段。

ということは、もともとの氷室は2階分の高さがあるかなり大きなものだったんですね~。

 

 

 

 

ここには大きな氷室が2つあり、一方は自由に入ることができるエリア。

もうひとつは。

 

 

 

 

貸し切り!

 

 

 

こんなところでお誕生会とか送別会とかいいやん!いいやん!

 

 

と思ったのですが、よ~く考えたら故宮の入場予約&チケット購入も必要なのか。

 

 

 

 

 

 

 

今日いただいたのはジャージャー麵。

お味は・・・まぁ、ふつう。

この氷室で食べるっちゅ~ことが大事ですね。

 

北京ダックなどちゃんとしたメニューも揃っていました。

 

 

 

氷室の外でも飲食OK。

 

なので、食後のデザートは。

 

 

 

故宮アイス。

いちご味。

 

 

見る人見る人みんないちご味を食べていたので、今日の観光客はそんなにいちごが好きなんか!?と思ったのですが、いやいや、ちょっと待て。

 

 

 

案の定、5種類あるはずなのに売ってたのはいちご味だけでした。

 

中国ご当地アイスあるあるです。

 

 

 


久しぶりに国家博物館へ!『広州秦漢考古成果展』

2021-08-24 20:25:14 | 北京暮らし おでかけ編(博物館)

先日久しぶりに国家博物館へ行ってきました。

オリンピック、そして北京でのコロナ感染対策強化などがあって1か月ぶりくらいの博物館。

 

 

 

案内板のキャラクターもちゃ~んとマスク着用。

 

 

 

 

この日見たのはこちら。

中国南方に位置する広州で発掘されたものの展示物。

 

 

中でも個人的に気になったものをざ~っとご紹介していきます!

 

 

 

 

コロンとしたかわいいフォルム。 紀元前221-206。

これ、楽器なんですって!

中に砂や小石を入れて鳴らす、ガラガラみたいなもの。

 

 

 

金印。紀元前202-紀元8。

身分を示すもので、太子を意味する「泰子」の文字が彫ってあります。

 

 

 

 

この5色の物質は? 紀元前202-紀元8。

 

「5つの薬石」。

紫水晶、硫黄など5種類の物質で、古代の帝王はこの5種類を服用することで不老長寿がかなうと信じていたとか。

ちなみに実際に効果があるかといいますと・・・。

 

ある程度の体を温め陽の気をアップする効果はあるようですが、長期や大量の服用は却って毒になるのだとか!

帝王、大丈夫やったんか~!?

 

 

 

 

かわいい模型。実は副葬品。 紀元25-220。

 

 

 

動物などもちゃ~んと作られています。

 

 

 

 

埋葬の様子。紀元前202-紀元8。

 

 

 

 

注目はこちらの玉。埋葬品です。

 

祭事に使われる玉。二つの穴に糸を通して左右の靴を固定していたと思われます。

 

 

 

酒器。紀元前202-紀元8。

 

甕の中に保存してあるお酒を宴会の時にはこういう入れ物に入れかえて飲んだのだとか。

 

 

 

 

こちらは飲食器。紀元前202-紀元8。

 

お玉のようなものがあることから、スープなどを盛り付けていたと考えられています。

 

 

 

 

うきき~!  紀元前202-紀元8。

器の部品。

漢の時代のお墓には猿の姿をした芸術品が見つかることが多かったとか。

姿が人間に似ていることも一つの理由だそうです。

 

 

 

 

これはかなり気に入った展示品。紀元25-220。

食事を盛り付けるためのフクロウ型の器です。

 

これ、もし売ってたら買ってしまいそう!

 

 

 

私好みの不思議な発掘品。紀元前202-紀元8。

 

 

 

こちらの鳥さんも。紀元前202-紀元8。

 

屏風に取り付けられた部品だそうです。

 

 

 

 

これらは副葬品として埋められた人形。紀元25-220。

 

 

 

 

 

鶏、鴨、豚、犬、羊などの動物。

当時すでにこれらの動物を家畜として飼っていたことがわかります。

 

 

 

あめちゃんみたいな可愛い装飾品。紀元25-220。

 

琥珀などの宝石ですが、これら広州のお墓から発掘されたものを分析すると成分や構造などどれも西洋の風格があることから、海外からの輸入品ということがわかるのだとか。

広州は南に位置していて海にも出やすいし、この時代にすでに海外との物資のやりとりがあったんですね~。

 

 

 

それでは最後にこちら! 紀元前202-紀元8。

一体何に使うものでしょう?

 

 

 

ヒント:現代でも同じようなものがあります!

 

 

 

答えは・・・。

 

 

 

ショウガすりおろし器!

 

 

 

ショウガをすりおろし、ショウガ汁もスプーンの部分にたまるという便利なもの。

底には4か所足がついていて安定性も抜群。

 

広州エリアは湿度も高く人々は当時から健康のためにショウガを利用していました。

そして当時の王はショウガ料理を好んだため、お墓にもこれを埋葬したのでは・・・とのこと。

 

 

そんなにショウガ好きなんか~!!!

 

 

 

以上、広州の発掘展示レポでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北京 ペニンシュラホテルのBAR「雲」

2021-08-22 21:23:52 | 北京暮らし もぐもぐ編 いろいろ

たまには北京の素敵なスポットを。

 

 

このBARは・・・。

 

 

 

 

 

 

ずんぐり可愛いやつが鎮座する「ペニンシュラホテル」の屋上。

 

 

 

エレベーターに乗ってさらに階段で屋上へ進んでくださいとのことだけど、もしかして。

 

 

 

 

 

この非常階段みたいなとこから入るのかな?

 

 

果たしてそうでした。

その先の扉を開けると・・・。

 

 

 

 

 

中国式建築のBAR 『雲』です。

 

 

 

 

 

その名の通り、夕暮れの雲が頭上に。

 

 

 

実は今年の北京。

これまでの暑いけどカラっとした夏とは程遠い、じめじめ雨、時には雷雨が続く日々だったのですが。

 

 

 

 

 

この日は本当に久しぶりの美しい夕暮れを目にすることができました。

 

 

 

 

 

半月も美しい。

 

 

 

 

立秋を過ぎたからか、風はもう秋のそれ。

心地よい空気の中で。

 

 

 

 

 

ぐび~!

 

 

 

 

 

こちらはマルガリータ。

 

 

 

 

 

日が暮れてくると、各テーブルに灯りがともります。

 

と言っても本物のろうそくではなく、LEDのランプ。

 

 

 

 

 

まるでろうそくのように、ゆらゆらとした灯りです。

 

 

 

 

 

お食事は軽いおつまみ系から、ピザやハンバーガーなどまで。

 

 

 

 

お酒を注文すると、こちらの3つが提供されました。

 

 

 

 

 

あっという間に日は暮れて、お月様もくっきり。

(写真はぼんやりですが・・・)

 

 

 

 

北京の繁華街「王府井」のBAR。

 

すっごく敷居が高いんじゃ・・・と思っていましたが、バッチリお洒落に決めてる若い女の子たちがいる一方で、ビーチサンダル&短パン、子連れというゆるいグループも。

色んな意味で中国らしいBARなのでした。

 

 

 


三星堆遺跡ブラインドボックスを買ってしまった!

2021-08-19 19:30:54 | 北京暮らし いろいろ

ブラインドボックス。中国語では「盲盒」。

 

日本でいうと福袋とかガチャガチャとか、開けてみるまで中身がわからないもの。

以前のブログ(詳しくは → コチラのブログ)でご紹介しましたが、私が大好きな三星堆遺跡のグッズにもブラインドボックスがあります。

 

 

 

それを、遂に・・・。

 

 

 

 

 

買ってしまいました。

1個、日本円で1000円ちょっと。

 

 

 

 

これらを含む11種類の中で特にほしいものが4つあるのですが、それが当たるまで買うのはさすがにあかん。

 

 

というわけで、2つ購入することにしました。

希望するものが当たっても当たらなくても2つで終了と決めて、購入。

 

 

 

 

さ~て、何が届いたかな~?

ドキドキしながら箱を開けてみると・・・。

 

 

 

 

うわ! 四川省の茶芸パフォーマンスがキレッキレの「茶小堆」。

 

 

 

 

後ろはこんな感じ。

 

 

 

 

そしてもう一つは?

 

 

 

 

うわぁ~。

遺跡で発掘された鳥モチーフを担いでる!

 

 

 

 

後ろ側もちゃ~んと作られています。

 

 

 

 

なんとこの2つ。

欲しかった4つのうちの2つ! なんてラッキーな!!!

 

 

 

ちなみに希望の後二つは。。

 

 

刺繍してるのと。(これが第一希望でした)

 

 

 

鳥さんでした。

 

 

 

さて。

これらのグッズ。それぞれの性格設定もあるみたいで。

 

 

 

 

左の「挑小堆」は、性格:誠実で情に厚い 趣味:労働

右の「茶小堆」は、性格:聡明で勉強好き 趣味:茶芸パフォーマンス

 

 

 

 

想像以上にかわいい三星堆グッズ。

おうちで眺めてはニヤニヤしています。

 

 

 


北京で『サルバドール・ダリ』展

2021-08-17 16:45:40 | 北京暮らし おでかけ編(博物館)

前回の続きです。

 

『サルバドール・ダリ』展。

 

 

一歩中に入った瞬間。

 

 

 

 

 

いきなり奥からダリに睨まれた。

 

 

 

 

ダリによるダンテの『神曲』の挿絵をもとに、版画が作られました。

その作品がずらりと展示。

 

 

・・・されてるんですが、奥でギラギラ目を光らせてるダリ。

めっちゃ気になる!

 

 

 

その下に敷いてあるのは絨毯。

 

 

 

 

かわいいな。

 

 

 

 

さて、更に奥に進みますと。

 

 

 

 

 

またまた、めっちゃ目が合ってしまった。

 

 

 

ちなみにその奥に写っている絵画は、今回の展示のメイン。

ダリの水彩画です。

この部分のみ撮影は禁止なので、展覧会サイトから写真をお借りしてご紹介します。

 

 

 

『後悔』

 

 

『牡羊』

 

 

 

そして。

 

 

 

 

『記憶の固執』

おぉ。

これなら馴染みがあるぞ。

 

 

 

・・・としげしげ眺めつつも。

 

 

 

 

 

 

頭上の目が気になって仕方がない。

 

 

 

このエリアには映像でダリの世界を体感できるスペースもあって。

 

 

 

時計がずらり。

 

 

 

 

ダリ、登場。

十数分の動画を楽しんだ後は、再び絵の鑑賞へ。

 

 

 

 

 

むむっ!?

なんや、この不自然な時計は!

 

 

 

 

 

どうやらその奥にも展示が続いているみたい。

 

 

 

 

このスペースの作品もすべて版画です。

『グランドピアノの遺骸に浜辺で再会する花の頭をもつ女たち』

 

 

 

 

『眠気と交響楽団』(中国語タイトルから直訳です)

 

 

 

 

 

『手、良知と後悔』(中国語タイトルから直訳です)

 

 

 

ふむふむ・・・とここでも、わからないなりに熱心に鑑賞するも、先ほどからチラチラと目の端っこに映るものが気になって気になって・・・。

 

 

 

 

おまえ、誰や!?

 

 

 

 

 

そんなオブジェを横目に、二階へ進みます。

 

 

 

 

 

紅いハイヒール。

履いたら痛そうやな。

 

 

 

そして階段を上った先には。

 

 

 

 

 

 

 

「お口、あ~ん!」

 

 

 

 

口の中に入っていくと。

 

 

 

ここにも絵がずらり。

 

 

 

 

 

『春の最初の日』

なんかいっぱい生き物がいて、気に入りました。

 

 

 

 

 

とにかくあちこちダリ色あふれる展示場。

 

 

 

 

いただいた団扇もダリ感バリバリ。

 

 

時計の画くらいしか知らなかった私ですが、初めてのダリ展。楽しめました!

 

 

『サルバドール・ダリ展』

北京 摩卡艺术中心にて2021.10.10まで開催中

 


楽しい工場跡地 『愛工場文化産業園』

2021-08-15 14:27:04 | 北京暮らし おでかけ編

先日訪れたのは、こちら。

 

 

なんだか大きなタンクがど~ん!

愛工場文化産業園というエリア。

 

 

アートスペースとして有名な『798芸術区』みたいな感じで、工場跡地を利用した楽しいエリア。

 

 

 

通りの向こうにぱお~ん!を発見。

おもしろ不思議エリアのにおいがプンプンするぞ~!

 

 

 

 

レンガ造りの建物が並び、その間には。

 

 

 

 

 

工場の面影を残す建築物も。

 

 

 

 

 

こちらの木。

写真左から右に向かって伸びているのですが。

 

 

 

 

 

ぐんぐん伸びてとなりの建物まで。

この工場ができた頃から植わっている木なのかな?

 

 

 

 

 

エリア内にはお店やレストランが並びます。

 

 

 

 

 

・・・七耳うさぎ?

そんなに耳つけてどうすんねん。

 

 

 

 

 

こちらには、ドでかい猫。

 

 

 

 

おいおい、白猫よ。

人様のお宅を勝手に覗いちゃいけないぞ。

 

 

 

 

この覗き猫の視線の先には・・・。

 

 

 

 

なんだか見たことのあるおじさんの顔が正面にど~ん。

 

 

 

 

 

このお方は?

 

 

 

サルバドール・ダリ。

現在開催中の『ダリ展』です。

 

 

 

 

不思議な入口が並ぶ建物。

ダリ展開催にふさわしい!

 

 

 

ダリ展については、また今度。

 

 

 


北京でナショナルジオグラフィック展

2021-08-11 19:26:45 | 北京暮らし いろいろ

楽しみにしていた展覧会へ行ってきました。

 

ナショナルジオグラフィック展。

「未知の世界」「大地の美」「環境保護」など7つのテーマに分けて、100以上の作品が展示されています。

 

 

 

写真撮影もOK。

それでは中へ入ってみましょう!

 

 

 

 

どの写真もワクワクするのですが、やっぱり訪れたり見たことがある場所の写真はより一層テンションが上がります。

日本の光景はもちろん、マチュピチュとか。

 

 

 

映画「アバター」でより有名になった張家界。

 

 

 

 

 

アイスランド(私はオーロラは見てませんが・・・)。

インド ジャイプールの風の宮殿。

インドは他にもタージマハルの写真がありました。

 

 

 

 

 

宇宙の写真。

一番右はなんと。

 

 

 

木星のグレートレッドスポット。

高気圧性の巨大な渦。

なんだか絵画のよう。

 

 

 

 

 

金星。

 

 

 

 

 

月の向こうに見える地球。

私は宇宙から見える地球が大好きで。

 

 

 

「地球の入り」と題された新聞の切り抜きをず~~~っと部屋に飾っています。

 

 

 

 

 

一方こちらは、海の中。

 

 

 

 

 

 

 

神秘的な海の中。

沈んだ船を写したものも。

 

 

 

 

美しいだけじゃなく。

 

 

 

 

 

地球温暖化によるホッキョクグマの危機を示す写真。

 

他にも、荒土と化したオーストラリアの農場の写真など、地球の未来を危惧する写真が並んでいました。

 

 

 

 

さて。

動物好きとしてはやはり、自然の中で生きる動物の姿に目を奪われます。

 

 

 

 

アフリカ内部の「オカバンゴデルタ」に水を求めて集まる動物たち。

 

 

 

 

何ともかわいい親子のライオン。

 

 

 

 

 

南アメリカに生息する「キカンジュー」。

大きさはイエネコくらいのアライグマ科の生き物で、花の蜜を食べる姿が愛らしい! 中国語ではそのまま「密熊」!

 

 

 

 

ライオンの子。

この得意げな顔!!!

 

 

 

 

今回の展示の中で一番好きなのは。

 

 

 

 

こちらの写真でした。

 

 

 

見ごたえのある写真展。

10月24日まで北京銀泰中心in01で開催中です。

 

 

 

 

 

 

 

 


三星堆遺跡のグッズ続々。わたしオリジナルも!

2021-08-08 21:47:56 | 北京暮らし いろいろ

三星堆遺跡。

それは。

 

 

 

 

中国四川で発見された・・・。

 

なんとも不思議な古代文明。

(写真はネットからお借りました)

 

 

 

十数年前、日本からわざわざ中国四川省へ見に行った時からず~っと大好きなその遺跡。

 

今年になって新たな発見が続々!

これまで以上に人々の注目を浴びることになった結果。

 

 

 

色々なグッズが次々と登場。

 

 

 

 

 

ファンとしては嬉しい限り。

 

 

 

 

私も早速このマスキングテープを購入してスマホとかにべたべた貼ってます。

 

 

 

中でも気になるのがこちら。

 

 

 

 

 

なんだ!

このかわいい三星堆ファミリーは!

 

 

 

 

 

うわぁ。

すぐにでも買いたい!

 

 

と思ったのですが、これらの商品は購入して開けて初めて中身がわかるタイプ、つまりブラインドボックス形式。

 

 

 

 

好きなタイプを選べるわけではないので、本当に欲しければガンガンお金をつぎ込んで当たるまで購入すればよいのだけど、それだけのお金をつぎ込むのもどうかと躊躇しております。

 

 

 

 

 

一方、かわいいTシャツも登場。

 

 

 

 

 

 

 

四川省ということで、パンダとコラボしたデザインもいろいろ。

左下の不自然な日本語にはノーコメントで。

 

 

 

 

三星堆遺跡は女性にも受けが良いのか、コスメブラシなどの収納に三星堆遺跡!

 

 

 

 

 

これは???

 

 

 

 

 

 

なんと、アイシャドウ!!!

 

 

お目目つながりで。

 

 

 

 

 

目玉が飛び出た縦目遺跡をモチーフにしたアイマスク。

実際に使ったら重たくて眠れなかったという口コミが・・・。

 

 

 

 

気軽に使えそうなのはこちら。

 

 

 

 

三星堆マスク。

 

 

 

 

黒ベースと。

 

 

 

 

白ベースの二種類。

 

買ったところで勿体なくて使えなさそう・・・。

 

 

 

 

さて。

 

色んなグッズに触発されて、私もオリジナルの三星堆グッズを作ってみました。

 

 

 

 

 

じゃ~ん!

 

三星堆シャツ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ネットで安~いシャツを購入して、好きなデザインを刺繍してみました。

好きな人が見たら一目でわかる三星堆デザイン。

 

 

 

・・・ただ、一つ問題が。

 

 

 

中国刺繍で使うシルクの糸を使ってしまったために、洗濯機の使用がNGに!

大事に手洗いするしかないですね・・・。

 

 

 

 


坂本龍一『觀音聽時』展

2021-08-05 18:11:47 | 北京暮らし おでかけ編(博物館)

先日。

 

 

坂本龍一『觀音聽時』展へ行ってきました。

 

 

 

 

過去最大規模の坂本龍一展。

 

 

 

坂本龍一の世界観を、音や映像など総合的に体感することができる展示です。

 

 

 

 

人工的な霧を発生させる箱が並ぶ部屋など、感性に訴えかける展示が続きます。

 

 

 

・・・が、あまりに暗くてよく見えず、歩くことすらびびってしまう部屋も。

目が暗闇に慣れるまでじ~っとその空間の空気、音を体で感じる必要があるのかな。

 

 

 

 

 

 

 

一方こちらは、会場の一部。

 

 

 

 

屋上に並ぶ建物。

その中では。

 

 

 

この写真は!

映画『ラストエンペラー』のワンシーン。

 

 

故宮を参観するようになって最近改めて観たのですが、ストーリーはおいといて、故宮内での撮影が素晴らしく故宮好きには違った面で楽しめる映画でありました。

 

 

 

ここでは、ラストエンペラーの楽譜とか。

 

 

 

 

 

坂本龍一が所有する個人的な写真などなど、ファンの方が見たらたまらないであろう展示がずらり。

 

 

 

 

 

こちらにも、何か展示が?

 

 

 

 

屋上の木の壁。

一番上には何やら波波なものが次々と現れるのですが、どうやら“電磁波”を可視化可聴化した作品だそう。

 

 

 

もう一つ、別の屋上でも展示がありまして。

 

 

 

 

 

およよ?

 

 

 

 

 

 

霧~!!!!!

 

 

・・・またしても何も見えへん。

歩くのこわい。

 

 

 

3月から開催中のこちらの展示。

8月8日で終了です。

 

 


東京オリンピック! お馬さんにほっこりの日々は続く・・・

2021-08-02 20:19:57 | 北京暮らし いろいろ

以前のブログで、東京オリンピックのヒリヒリするような戦いの合間で馬術のお馬さんにほっこりしていると書きましたが、相変わらずそんな日々は続いています。

 

 

今日の馬術総合馬術障害。

こんなコースなのですが。

 

 

なんか可愛い障害がいっぱい~!

 

 

 

こっ、こけし!?

 

 

 

 

そうなんです。

あちこちに、日本モチーフの障害が。

 

 

 

 

 

竿灯まつり。

 

 

 

 

 

葛飾北斎。

 

 

 

 

 

金魚。

 

 

 

 

桜。

 

 

 

 

そして・・・だるま!

 

 

 

 

 

 

どうやらここが競技におけるポイントだったようです。

 

 

 

 

めらめら、だるまを飛び越えろ~!

 

 

 

 

明日もまだ競技が続きます。

お馬さん。どうか怪我なく無事に競技を終えてね。