北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

秦皇島への旅その3 秦皇島のもぐもぐなど

2021-10-16 15:32:56 | 中国国内旅行 2021.10 秦皇島

秦皇島の旅 最終回。

 

海にドボンの万里の長城東端エリアには。

 

 

なんじゃ? これは???

 

 

実はこれ。

 

 

 

 

大きな迷路だ~!!!

 

「八卦陣」だそうです。

 

これが結構難しい!

円明園にある迷路もなかなか手ごわかったのですが、こちらもそう。

 

なんとか真ん中のゴールに到着することができました。

 

 

 

 

このエリアでは歴史的遺産のほかに嬉しい出会いがありまして、それは・・・。

 

 

 

 

なんだ、この丸いやつは!

 

 

 

 

 

 

子猫の兄弟に遭遇!

 

 

 

 

いやぁ、もう。

歴史的遺産そっちのけでず~っとここで猫を見ていてもいいくらい!

 

 

 

まあ、そんなわけにもいかないので。

 

 

 

 

ホテルがある山海関に戻ってきました。

良いお天気ということもあり、雨降りの昨日とはうって変わって賑やかに!

 

 

 

 

なんだかとってもお金持ちな王さんのお宅も参観した後、北京に戻るべく駅に向かいました。

 

 

さて、ここからはもぐもぐ紹介を。

まずはこちら!

 

 

 

見たことないくらいぶさいくなソフトクリーム。

 

なんかずっと動かしてなかったような機械にまずはソフトクリームの原料を放り込むところから始まるという、不安しかないソフトクリーム。

準備に時間かかるからその辺観光しながら待っててと言われ、挙句このやる気のないフォルムのソフトクリーム。

 

 

おなか壊さなかったので良しとします。

 

 

 

 

こちらは、現地のB級グルメみたいなものかな?

日本では柏餅に使う葉っぱに巻かれているのは、もちもちとした皮に包まれた餃子のようなもの。

 

 

 

そして。

現地のもぐもぐと言えばこれを外すわけにはいきません。

 

 

 

 

火鍋。 

海鮮とかお肉とか具がぎ~っしり。

 

 

実はこのお鍋料理のポイントは見えないところにありまして。

この具の下にぎっしり敷き詰められているのは、「酸菜」。発酵して酸味のある白菜です。

 

最初は酸味の強いスープなのですが煮込むにつれて味わいがどんどんまろやかになり、お腹いっぱいにも関わらずスープを飲む手が止まらない!

 

 

 

 

このようにタレもいろいろ。

 

 

 

 

真ん中の部分には石炭。

お食事が終了すると。

 

 

 

 

ぽこっとお皿を置いて火を消します。

 

いやぁ、初めて食べたお鍋料理。

あの酸味のある白菜が味を決めるポイントなのかな。

 

 

 

 

 

というわけで、1泊2日近場への旅行は無事終了。

北京に戻ってきた安ど感もまた久しぶりなのでした。

 

 

 


秦皇島への旅その3 海にドボン!万里の長城 東の端へ

2021-10-13 13:21:18 | 中国国内旅行 2021.10 秦皇島

 

秦皇島への旅 2日目に向かったのはこちら!

 

 

 

海に沈む万里の長城の東端。

 

 

 

 

老龍頭というスポットです。

 

 

 

この長城の上を歩けるので、さっそく行ってみましょう。

 

 

 

 

前日の雨から打って変わって、素晴らしい青空!

朝の海がきらっきらしています。

 

 

 

 

遠くの海までくっきり。

夏はビーチでのんびり楽しめるみたいです。

 

 

 

 

いよいよ、万里の長城 東の端へ。

 

 

 

 

国慶節連休中なので、国旗がなびく、なびく!

 

 

 

 

 

修繕されているので結構きれい。

 

 

 

 

海をのぞいたら、また国旗がぱたぱた。

 

 

 

 

 

 

ここが東の端であります。

 

 

 

 

 

ここでみんな写真撮りまくり。

 

 

 

 

この先は海。

まさに東の端です。

 

 

 

 

それでは、もと来た道を戻りましょう。

 

 

 

 

途中で目にしたこちら。

ガラスで保護されている壁、これがもともとの様子だったのかも。

 

 

 

 

お天気も良いのでもう少しお散歩してから戻ることにします。

 

 

続きはまたこんど。

 

 

 


秦皇島への旅その2 雨の中城壁をぐるっと一周

2021-10-10 17:43:53 | 中国国内旅行 2021.10 秦皇島

前回の続きです。

いよいよ観光スタート。向かった先は・・・。

 

天下第一関。

東から数えて最初の関所という意味だそうです。

 

さっそく登ってみると。

 

 

 

こっ!これはっ!!!

 

 

ご当地アイスやさんではないか!!!

 

 

 

この日の気温は11度。しかも雨。 結構冷えます。

が、ご当地アイスを見たら買わずにいられないパブロフの犬化した私は当然。

 

 

 

 

買っちゃった。

 

 

 

 

 

なかなか良くできたデザインです。味もそこそこいけます。

 

 

 

さて。

この周辺しか観光客は入れないのかなと思っていたのですが・・・。

 

 

 

もしかして、城壁一周できる???

 

 

実は私たち観光スポット数か所の共通券を購入していたのですが、それを持ってる人のみ城壁を一周できるようです。

 

 

 

というわけで、雨の中てくてく、てくてく。

 

 

 

 

ほとんど人、いません。

貸し切り状態!

 

城壁好きな夫は実に嬉しそう!

 

 

 

私たちが歩いているところは最近整備されたようですが、時々離れたところに。

 

 

 

 

 

昔の面影を残す城壁が。

 

 

 

 

そんな城壁の内側はと言いますと。

 

 

 

 

あらま。 なんとも風情が・・・。

 

 

でもこれ、観光用に建て替えられたもの。

テーマパーク的な感じ?

 

 

 

 

こんな風に瓦屋根が続いているのは城壁内の一部だけで。

 

 

 

大半はごく普通のおうちが並んでいます。

 

 

 

 

さて、一周して元の場所に戻ってきました。

そこから城壁の外を眺めてみると。

 

 

 

 

ん? なんか遠くの方に建築物と城壁がありません???

もしかしてあれが、本来の城壁なんかな!?

 

 

 

・・・とわくわくしたのもつかの間。

 

 

 

 

こっ!これはっ!!!

 

 

投石&やり投げで遊んでみませんか?のコーナー。

つまり先ほどの城壁はこのゲームの“的”だったのでした。 とほほ。

 

 

続きはまた今度。

 

 

 


秦皇島への旅その1 意外なシートの列車に乗って、書がテーマのホテルへ

2021-10-08 18:43:58 | 中国国内旅行 2021.10 秦皇島

10月1日から国慶節の7連休でした。

 

 

北京駅。

ここから近場へ1泊旅行へ。

 

 

北京にいくつかある駅の中でも北京駅は古いので。

 

 

 

 

駅構内の売店は全く魅力なし。

 

短い列車の旅なので、コーヒーを買ってホームへ。

 

 

 

 

 

 

ん?? なんか・・・古い列車やな?

 

 

 

いまや豪華な高速鉄道が国中を走っている中国なので、何も考えずいつも通りネットでチケットを購入したのですが。

 

 

 

 

?????

4人用の寝台に6人座ってるんですけど。

 

 

 

 

 

 

普通の一等席を予約したのだけど、寝台をシート代わりにした列車だったみたい。

 

ちなみに二等席だと普通のシート。 なんでや?

 

 

 

まあ2時間半くらいなのでこれでもいいか・・・。

 

 

 

それにしても驚いたのは、みなさん静か~に座ってらっしゃったこと。

中国の寝台とか列車といえば、お菓子とか飲み物片手にわいわい大騒ぎ!!!というイメージだったけど、みなさん実に静か。

時代は変わったなぁ・・・。

 

 

 

 

2時間半後。

 

 

 

秦皇島駅に到着しました。

天気予報通り雨であります。

 

 

 

 

 

ここからはタクシーでホテルまで移動。

25分くらいの道のり。

タクシー運ちゃんはず~っとスマホのチャットでお友達とおしゃべり中。 こちらではちょこちょこ目にする光景です。

 

 

 

さて、今回のホテルは山海関という街、その中の城壁の内側にあります。

さらに。

 

 

 

書をテーマにした教育研修施設でもあるようで、建物内に入ると。

 

 

 

 

 

どうぞご自由に書をたしなんでくださいませ・・・のコーナー。

 

 

 

 

フロントには書に関する本。

 

 

 

 

客室への廊下もこんな感じ。

 

 

 

そしてもちろんお部屋も。

 

 

 

 

書が飾られ、そして。

 

 

 

ここにもご自由にお書きくださいませのコーナー!

 

 

 

 

広い敷地内ではのんびり将棋を楽しむこともできるし、スタッフも物静か。

心が落ち着く空間です。

 

 

 

 

 

ホテル内。夜のお庭。

 

 

 

ホテル玄関からの景色。

奥に見える建物は・・・?

 

 

 

天下第一楼。

観光スポットです。

 

 

続きはまたこんど。