北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

胡同で中華料理を習う!

2017-05-31 20:56:45 | 北京暮らし おけいこ

先日。

 

こんな所へ行ってきました。

 

 

 

 

コンロに中華鍋がずらり・・・。

 

そう、ここはクッキングスクール。

Beijing Cooking School

 

 

東四近く、灯草胡同にあるこじんまりとしたクッキングスクール。

 

 

何度か参加したことがある友人のお誘いで行ってきました。

毎日メニューが変わるこのスクール。 この日のレシピは大好きな四川料理!!!ひゃっほ~い!

 

 

 

さて、このスクールは北京に旅行に来ている欧米人向けでもあるようで、中国人の先生だけど説明&レシピはすべて英語。

この日の参加者も、私と友人以外はすべて欧米人でした。

 

 

 

ではでは!いよいよお料理開始!

 

 

 

まずは先生がお手本。

 

 

 

 

中華料理は油たっぷり、そして生姜、にんにく、ネギを多用するな~と再確認。

 

 

 

 

 

真っ赤っ赤! コクのある辛い四川の調味油ができあがり! 

これです! この作り方が知りたかったんです!!!

 

 

 

先生のお手本を一通り拝見したら、いよいよ自分たちの番。

初めて使う中華包丁に感動。(これ、欲しいっ!)

 

 

 

 

淡々と進む授業。

 

 

 

・・・ところが。

 

 

 

 

 

この一品が登場した時の事。

ある欧米人カップルが。

 

 

「私たち、豚肉を使わないんです・・・」

 

 

 

そっか。

世界各国からの旅行者が参加するので、口にできない食材も出てくるわけですね。

 

 

 

ちなみに、あらかじめ先生に伝えておけば、苦手な食材の代わりに別の物を用意してくださるそうです。

(今回だったらお肉の代わりにお豆腐とか・・・)

 

 

全てのお料理が出来上がったら、いよいよもぐもぐタイム!

 

 

 

参加者は中庭のテーブルに集まって。

 

 

 

 

いただきま~す!!!

 

 

 

 

「ぼくも、ぼくも~!!!」

 

 

お料理教室のわんこ、“ドウドウ”もやってきた!

 

 

 

「おれも!おれも!!!」

 

 

ワイルドなこの子はお隣さんのわんこ。

 

 

 

 

おっ、おもちゃの首。 取れとるやんけっ!!!

 

 

 

観光客向けということもあるのか参加費が高めなので(先生曰く、他の胡同の教室はもっと高い!らしい)、気軽に参加というわけにはいかないけど。

 

 

 

 

今回みたいに自分で作りたいレシピの回があれば、ぜひまた参加してみたいスクールでした。

 

 

 

 

それにしても・・・。

 

参加者は欧米人が多いと聞いていたので、さぞかし賑やか、わいわいおしゃべりしながら・・・と思っていたのだけど。

 

 

 

 

めっちゃ静か。

もぐもぐタイムも、沈黙。 

咀嚼の音だけが響き渡る、胡同の庭・・・。(ありえへん)

 

 

 

ここではビールやドリンクも用意してくれているので、こんな辛~い四川料理にはキリっと冷えたビールでしょ!

 

とハジケたいところでしたが、この日ご一緒したメンバーはとにかく静か。 

お水片手にもぐもぐする皆さんを前に「ビールいっちょ!」と叫ぶ勇気はなく、それはそれは静かなもぐもぐタイムとなったのでした。


北京大学 いよいよ“未名湖”へ

2017-05-29 21:56:21 | 北京暮らし おでかけ編

前回のつづき。

北京大学のキャンパスをぶらぶら。

 

おっ・・・。

 

 

 

『博雅塔』が見えてきました。

 

 

 

 

見上げるとこんなに高いこの塔は、水をくみ上げるための『水塔』だったのだとか。

 

 

 

そして、いよいよ・・・。

 

 

 

 

『未名湖』

一説には、あまりに美しくて名前をつけることすらできない・・・ということからこう呼ばれているのだとか。

(ほかにも色んな説あり)

 

 

 

校舎が多いエリアはさすがに学生が多かったけど、湖周辺はご近所さんや私のようなぶらぶら散歩人がちらほら。

 

 

 

結婚写真もっ!?

ほんま、どこでも撮るんやな。

 

 

 

 

 

それでは、博雅塔をバックに、ぐるりと湖を一周しましょう。

 

 

 

 

ほんとに、大学構内とは思えない緑豊かな湖周辺。

 

 

 

 

自転車もOKだけど、ここはゆっくりお散歩、おさんぽ。

 

 

 

 

 

向かい側の岸から見る塔。

 

 

今年は紅葉の頃にもぜひ未名湖を見に来ようっと。 きっと綺麗やろな~。

 

 

 

 

さてさて。

湖から離れて西の方へてくてく。

 

 

 

 

建物の色合い、そして濃い緑。

なんとなく沖縄竹富島へ行った時のことを思い出しました。

 

 

 

 

ここは語学系の建物のようだけど・・・。

朝鮮と、朝鮮(韓国)に分けてあるぞ。(そして建物名が“民主楼”とは・・・)

 

 

 

 

こちらは?

 

 

 

 

博物館でした。

特に興味惹かれるものはなかったけど、お手洗いが綺麗だったので私、感動。

(あ、入館にはパスポート提示が必要です)

 

 

 

そこからさらに西に向かうと。

 

 

 

 

庭園・・・?

 

ほんま、美しい大学やなぁ。

 

 

 

てくてく北京大学さんぽも、そろそろおしまい。

 

 

 

 

西門からの光景。

美しい北京大学。 日本人が多く住むエリアからはちょっと離れているけど、お天気が良い時にはぜひおすすめ!

 

 

 

・・・ただし。

 

毎日参観OKというわけではないようです。

今日(5/29)、またまた北京大学に出かけたのですが。

 

 

今日は開放していませんでした・・・。

端午節の三連休だから?と思ったのですが、連休最終日の明日は開放しているとのこと。

 

なんで今日はNGだったんだ~???


美しい大学 北京大学をぶらぶら散歩

2017-05-27 18:10:29 | 北京暮らし おでかけ編

ここ最近、結構空気がよく天候にも恵まれている北京。

ふと思い立って出かけた先は。

 

 

最寄りの駅がこちら。 北京大学東門駅。

 

 

 

 

 

この日は大学の南東口から。

ちなみに。

 

 

大学構内に入るにはパスポート・身分証明書が必要です。

 

 

 

 

 

こちら。 大学構内の地図。

 

 

 

 

・・・ぼろぼろやんけ。

 

要所要所に地図があるのですが、どこもかしこもこんな状態で全く役立たず。

結局スマホの地図を片手に散策開始。

 

 

 

 

緑が多くて気持ち良い~!

 

 

 

 

こういう看板があると、大学に来た~って感じがしますね~。

 

 

 

 

とにかく広い構内。 自転車移動の学生も。

 

 

 

 

シェア自転車&北京大学のコラボ(?)的な看板も。

 

 

 

 

大学構内には食堂はもちろん、カフェっぽいお店も。

 

 

 

 

これは・・・?

学生サポート関連が集まる建物。

 

 

 

北京市内ではあまり目にしないファミリーマートがこんなところに!

 

 

 

 

学生寮。

 

 

 

図書館。

 

 

 

・・・と、ここまではいわゆる“大学”という雰囲気だったのですが。

 

 

 

 

なに? この素敵エリアは?

 

 

 

 

どっかの観光地か?

 

 

 

 

なんか、旅行に来てるみたいやな・・・。

 

 

 

 

旅行先のお宿・・・みたいな。

 

 

 

 

で、突然現れる『南極の石』。

 

 

 

おっ!?

 

 

 

塔が見えてきました。

 

実はこの北京大学。

今回の駐在が始まったころからず~っと訪れたかった場所なのです。

目的は、美しいことで有名な『未名湖』と呼ばれる湖。

 

 

続きはまたこんど!


楽しい団結湖公園!

2017-05-24 21:45:16 | 北京暮らし おでかけ編

前回のつづき。

『秋梨膏』を購入後、ふらふらと自転車で向かった先は、そこからほど近い『団結湖公園』。

かなり広く自然豊かな公園にもかかわらず、有難いことに入園料は無料。

 

なので。

 

 

 

市場帰りのおっちゃん、おばちゃん。

 

 

 

 

こちらのおじさんたち。

よ~く見ると木の根元に大きい筆がありますね~。 

スポンジでできた筆に水を含ませて、地面にすらすら~っ! 達筆のみなさまです。

 

 

 

 

こっちのお子さまは?

がっつり登っておおはしゃぎだけど、『登ったらあかんで』の看板はまだ難しくて読めないらしい。

 

 

 

 

 

好天&好空気に恵まれたこの日。

 

 

 

 

緑いっぱいの団結湖公園は本当に心地いい!

 

 

 

 

カモも楽しそうだ。

 

 

 

 

 

水辺に沿っててくてく、てくてく。

 

 

 

 

ボートや橋の周辺には。

 

 

 

 

うぉぉっ! 鯉がわらわらっ!!!

 

 

この鯉は釣ってはいけませんが。

 

 

 

 

反対側の釣り堀では、釣り放題みたいです。 でも魚はめちゃめちゃ小さい。

 

 

 

 

長い回廊。

思い思いにのんびり過ごす人々。

 

 

 

音楽に興じるおっちゃん。

 

 

 

カードゲームで大盛り上がりのおっちゃん、おばちゃん。

みんな楽しそうやな。

 

 

 

・・・と、そんな中。

 

 

 

 

ひとり、ぽつんと川を見つめる、やたら姿勢の良い女性。

どうしたんや? 悩みでもあるんか?

 

 

 

と思ったら。

 

 

 

 

「川を見つめる私を素敵に撮ってくれ」

という撮影中だった。

 

 

 

 

ぶらぶら歩いているだけで、実にいろんな人に遭遇するもので。

 

 

 

 

個性的なバッグが素敵なマダムたち。

その傘も服装も、なんかレトロやん???

 

 

と思ってついていったら。

 

 

 

 

レトロマダムの集会だった。

 

 

 

 

マダム達。 めっちゃ楽しそう。

 

 

 

 

中国の公園はほんまに楽しい。


咳に良し、肺を潤す『秋梨膏』を求めて、自転車でGO!

2017-05-22 22:07:05 | 北京暮らし いろいろ

先日、北京中医薬大学の先生の授業を受ける機会があり参加してきたのですが、その時に紹介してもらったこちら!

 

 

『秋梨膏』

 

中医では“梨”が肺を潤すというのは常識ですが、それを基に作ったシロップ。

スーパーなどでも購入できるのですが、やはりきちんとした物を摂取したい!

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

平心堂

甜水園街甜水園西園21号楼3楼

 

 

 

ここで販売しているというので、さっそくGO!

 

 

 

1階の受付で『秋梨膏』を買いたいのだと伝えると、3階へ行けとのこと。

エレベーターで3階へ・・・。

 

 

 

ど~んと素敵な絵画が迎えてくれた3階には。

 

 

 

 

おっ!? 受付!?

 

 

そうなんです。

ここはちゃんとした中医の診療所でもあるので、パッと見、病院のよう。

 

 

 

よくわからないのでおずおずと「秋梨膏買いたいんですけど、どこへ行けば・・・?」と尋ねたところ、受付のおね~さんがテキパキとどこかに電話。

受付周辺で待てとのことなので、おとなしく待つ私。

 

 

 

基本、中国で何かをしようとすると、たいてい思い通りに進まない・・・・と学んでいる私。

なので、ま、うまくいったらもうけもん!くらいの気持ちで待っていたら。

 

 

数分後に。

 

 

 

「秋梨膏、買いにきた方~!」

 

 

 

と声をかけられたときは、逆にびっくり!

(そして、感動・・・)

 

 

 

 

受付からすぐの売店へ誘導され、無事に購入することができました。

ひゃっほ~い!

 

 

 

 

 

話は変わって。

 

ここに来る途中にちらっと視界に入ったこの建物。

 

 

 

本の卸売り市場ですって~!?

 

 

 

さっそく中に入ってみました。

 

 

 

・・・暗っ! 陰気臭っ!!!

 

 

 

 

 

正直、入るのをためらうような暗さ。

ですが、1階は子供関係の本が多いのか、小さいお子様連れのお父さんお母さんが本を求めてやってきます。

 

 

 

 

これは・・・。

何か買いたい!という目的がないと、無意味な場所かも。

 

 

 

かく言う私はというと、『新華書店』で買いたいものがあったので、ネットで検索したところ。

 

 

 

 

どうやらこのエリアの1階、113号に新華書店があるらしい!

 

 

 

 

113号、113号は・・・?

 

 

 

 

おっ! 113号!

 

 

 

 

 

・・・と見つけたところは、すでに潰れていた。

(なんでや)

 

 

 

 

が、よ~くみると“甲”113号と書いてある。

ならば普通の113号があるはず・・・と探してみたところ。

 

 

 

 

あった~!!!!!

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

?????

 

 

 

 

おこちゃま用の本しか置いてへんぞ。

 

おいこら、新華書店はどこや?

 

 

 

 

見つかりませんでした。

というわけで、結局お目当ての本屋さんを見つけることができず、とほほな私。

 

傷心をいやすべく、緑の多い公園へと向かいます。

 

 

 

・・・その途中で見かけた車。

 

 

 

牛CAR!

 

 

 

 

しっぽ! かわいい。

 

 

 

 

ごくごく普通の胡同(古い街並み)にも緑が多い北京。 

自転車で走ると本当に気持ち良い!!!!!

 

 

 

そうそう。 購入した『秋梨膏』。

地元の人は口をそろえて「あれは甘いでしょ~」というのですが、今回購入したものはミントも入っているようで、甘みの中にもす~っとさわやかさが残ります。

 

 

 

秋冬の本格的な咳の季節(?)にならないと効果のほどは何とも言えませんが、それ以外の季節でも咳に悩まされる私にとって、なんとなくお守りのようなシロップです。

(1個60元(約1000円) 冷蔵庫で要保存だそうです)

美味しいビール、ありました!『五臓六腑』&『Cook Boo』

2017-05-20 19:59:39 | 北京暮らし もぐもぐ編 日本料理

先日のブログでは、ここ最近のビール運のなさに不満たらたらの私でしたが。

 

 

ビールの神は私達を見捨てませんでした。

 

 

 

 

五臓六腑

新源里43号楼

 

 

 

実はこのお店、最初予約なしで訪れたのですが、週末ということもあり満席。

その後ふたたび(凝りもせず)予約なしで訪れたところ、やっぱり満席。

 

さすがに学習した私たち。 三度目はちゃんと予約してお店に向かいました。

 

 

 

 

お箸置きもいっこいっこ違ってかわいい。

 

 

 

 

さすが繁盛店。

 

 

 

どのお料理もきちんと作られている印象です。

 

 

 

串もうまうま。

 

 

 

おぉっ! 肝心のアレや! アレ!!!

 

 

 

 

「ワタクシ、美味しいビールと申します」

 

 

 

はぁ~~~~~~。(←安堵のため息)

 

 

 

 

・・・・・うれしい。

 

 

 

 

ごぼうの揚げ物とも。

 

 

 

 

炙り明太子とも。

 

 

 

 

お出汁風味の焼うどんとも、みんなと仲良し、美味しい生ビール。

 

ありがとう。 生ビール!

 

 

 

そして、もう一軒。

 

Meat Bar Cook Boo

新源理西甲1号

 

 

 

 

生ビールに対する渇きを抑えきれず、半分飲んだところでようやく我に返り一枚パシャリ。

 

 

 

 

このブログで何度もご紹介しているこのお店。

 

 

 

 

新メニューもちょこちょこアップされて。

 

 

 

店名通り、お肉の創作メニューが豊富。

生ハムいろいろ。

そして。

 

 

 

 

牛肉の塩釜焼!

 

 

 

いやぁ、もうここは。

 

 

 

 

ワインでしょ!

 

 

 

 

・・・・・ん? 

ワイン?????

 

 

とりあえず美味しい生ビールを味わったらすっかり満足。 

早々にワインに移行してしまったのでした。


地壇公園の牡丹 そして、カフェ『私と地壇公園』

2017-05-18 19:47:18 | 北京暮らし もぐもぐ編 カフェ(カフェ部)

結構前・・・5月1日のお話。

以前このブログで景山公園の牡丹について書いたのですが、地壇公園でも牡丹が見られるという情報があったので。

 

 

 

 

やってきました。 地壇公園。

 

 

 

今回は南門から入ったのですが、公園に一歩足を踏み入れるとこの通り! 

「ようこそ~!」とお花が出迎えてくれます。

 

 

 

この公園に限ったことではなく、とにかく北京の公園はでかい!

というわけで。

 

 

 

公園内専用の車で参観する人もちらほら。

 

 

 

 

緑であふれる地壇公園。

 

 

ここに来るのは春節のお祭りか、あるいは。

 

 

 

 

紅葉の美しい時期が主でしたが、緑が鮮やかな季節もなかなか素敵であります。

 

 

 

で、秋には銀杏でまっきっきになるエリアは。

 

 

 

 

キレッキレの野外社交ダンス教室の場となり、遠巻きにみつめるおじちゃんと一緒にしばし私もキレキレダンスを堪能したのでした。

 

 

 

さてさて、肝心の牡丹。

 

 

 

地図でいうと、東北エリアに咲いているようですが。

 

 

 

 

ほんのすこ~しだけ。

 

 

 

 

もう少し早く来るべきでした。

(というか、今年はどのお花も開花が早い!!!)

 

 

 

 

満開のころに来たら、地壇公園の趣ある建物と牡丹のコラボレーションを楽しめたことでしょう。

 

 

 

さてさて。

地壇公園は市民の憩いの場でもありまして。

 

 

 

こ~んな素敵な空間で。

 

 

 

 

高らかに歌う人もいれば。

 

 

 

管楽器を楽しむ人。

 

 

 

 

バイオリン!!! 

 

 

いいなぁ。 私も二胡を持ってきたらよかった!!!

 

 

 

 

こんな素晴らしい環境で、自由に楽器を演奏できるというのは、音(騒音?)にうるさくない中国ならでは。

日本のこのレベルの公園で二胡なんて、とても許されないだろうし・・・。

 

 

 

 

次回は絶対二胡をもって来よう!

 

 

 

・・・と心に決め、地壇公園を後にした私が向かった場所は。

 

 

 

 

地壇公園東門からほど近いこちら。

・・・ん? 単なるビル?

 

 

いえいえ、よ~く見ると。

 

 

 

何やら文字が。

 

 

 

 

カフェ、であります。

 

我与地壇

 和平里南街地壇東門東側100m

 

 

以前から気になっていたカフェ。

 

 

 

 

店内はすこぶるシンプル。

カウンターでまずは注文を済ませます。

 

 

 

 

 

店内はどこもコンクリートの壁が目に飛び込んでくるそっけないつくり。

 

 

 

 

私は2階へ。

 

 

 

 

2階はこんな感じ。

 

 

 

ラテ。 おいしゅうございました。

 

 

 

 

店内は静かで、自分の趣味や勉強、あるいは仕事にも向き合えるような環境。

お友達とおしゃべりには向きませんが、ゆっくり自分の時間を過ごしたい方にはおすすめです。

 

 

 

・・・にしても。

 

 

私と地壇・・・って、めっちゃストレートな店名やな。

 

 

よほどの地壇好きなのか???

(天壇公園好きな私なら、『私と天壇』とネーミングしたいところ)


美味しいビールはどこに!? 『良食精醸』 『MOTO一元』のビールは???

2017-05-16 21:43:00 | 北京暮らし もぐもぐ編 日本料理

30度を超す日も増えてきた北京。

暑い! 暑いぞ!!!

 

 

 

おいしいビールが飲みた~~~い!!!!!

 

 

そんな私の心の声が聞こえたのか、北京の情報誌「ジャピオン」にこんな記事が。

 

 

 

地ビールバーで1杯注文したらもう一杯サービスですと~!?

 

 

以前から気になっていた地ビールバーだったので、これは行くべし!と飲む気まんまんででかけました。

良食精醸』 

 麦子店西街39号

 

 

 

ビールサーバー&グラスがずらり。

 

 

 

 

ビール欲をそそりますな。

 

 

 

 

川沿い(と言ってもドロドロどぶ川レベル)でまったり楽しむ人々もいましたが、この日は屋内で。

 

 

 

 

こっ、これは!?

 

 

 

ビールサーバーコック!?

 

 

 

 

アニマルシリーズに・・・。

 

 

 

いかしたおっさん。

 

 

 

 

受話器に・・・。

 

 

 

 

 

 

ガチョウ!?

 

 

 

どうもこの店は。

 

 

 

 

ガチョウに特化しているようで。

 

 

 

 

テーブルにもガチョウ。

GOOSE ISLANDと関係あるのかな?

 

 

 

・・・とまあ、店内の雰囲気はなかなかよろし!だったのですが、店に入るなり店員の態度はすこぶるよろしくない。

さらに。

 

「1杯注文でもう1杯サービスの広告見たんだけど・・・」

と伝えるも。

 

 

 

スタッフ1 「は? 何それ」

スタッフ2 「そんなん、あらへんで」

 

 

 

・・・・・(イラッ)

 

 

 

・・・おいこら。 

とぼけんな。

ちゃ~んと広告にど~んと書いてあるんじゃ! 

 

 

 

 

という趣旨をやんわりと伝えたところ、ようやくスタッフの一人と話が通り、注文OK。

 

ひゃっほ~い! やっとビールにありつけるぜぃ!!!

 

 

 

 

・・・と浮足立つ私たちを待たせること10分。

 

 

 

 

 

・・・なんでやねん。

なんで生ビールひとつにこんなに時間かかってんねん。

 

 

 

 

 

どうやら。

 

 

 

生ビールサーバーが(店員曰く)”ちょっとした”故障で、しばらく時間をくれとのこと。

見てみると、一生懸命サーバーからビールを注ごうとしているのだけど。

 

 

 

 

ちょろちょろ、ちょろちょろ、なんとか絞り出したような生ビールが出てきました。

 

・・・ぬるい。 

生ビールがぬるい(涙)

 

 

 

 

入店後のわちゃわちゃも含め、「この店、あかんかも・・・」と早々に見切りをつけ。

 

 

 

 

とりあえずソーセージをあてにビール一杯飲み終えた私たち。

 

 

 

 

ひとりひとりお皿の絵柄も違って、かわいい良いお店なのに、つくづく残念。

 

 

 

 

 

こちら、メニューなんだけど、今時の北京でここまでハテナの日本語メニューっていうのも珍しい。

 

 

 

 

美味しいビールを飲みたい!!!

 

・・・の一心でやってきた私たちの期待をあっさり裏切ってくれた地ビール店。

これはもう、仕切り直しやろ!

 

 

というわけで。

 

 

 

すぐお隣りのこちらへ。

MOTO一元

麦子店西街39号

 

 

 

 

二階のベランダでまったり・・・もOKらしい。

 

 

 

 

店内も落ち着いた雰囲気で。

 

 

 

 

ずらりとお酒が私たちを誘惑するのですが、今日はビールがお目当てなのだよ。

 

 

 

 

串焼きも、炙りしめさばも、アスパラホタテも安定のおいしさ。

 

 

 

 

そして、こちらのトンカツ。 衣さっくさく!

 

美味しいですっ!!!

 

 

 

そして。

肝心のビールであります。

 

 

 

うっほ~! 美味しそう~!!!!!

 

 

 

と一口飲んだところ。

 

 

 

?????

 

 

 

 

なんか・・・。

 

 

 

鉄っぽい味がする・・・。

 

 

 

部品の何かがさびてるんやろか? どこからの味なんやろか???

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

瓶ビール追加いたしました。

ぐびぐび。

 

 

 

 

考えてみると、ここ最近の私たちのビール運のなさ・・・。

 

火鍋の店で妙な味のビールを飲まされ、別の地ビールの店ではろくに洗ってない瓶にビールを注がれ

(ちなみ北京の缶ビールのレベルは、日系のものも含めまだまだ、まだまだ・・・(-_-;))

 

 

美味しいビールはいずこに・・・?


今日は母の日! 花であふれる北京の街並み

2017-05-14 18:52:45 | 北京暮らし いろいろ

今日は母の日。

というわけで、(空気さえ良けりゃ)美しい初夏の北京の街並みをお届けします。

 

 

ごくごく普通の道。

 

 

・・・ですが。

 

 

 

 

色とりどりの“月季”。

北京市の花でもあるバラの一種、“月季”がいっぱい。

 

 

 

 

大きな幹線道路はもちろん、自転車道や歩道の脇にもお花がいっぱい。

バスに乗っていてもついうっとり見てしまうほど、ガッツリ咲いているエリアもあります。

 

 

 

 

 

色も何種類もあって。

 

 

 

 

私の近所はこの色合いが多いかな?

 

 

 

 

ふんわり、やわらかい淡い色。

 

 

 

 

 

「いやいや、バラと言ったら赤やろ」

 

 

 

・・・とばかり、割って入ってくる赤いみなさん。

 

 

 

 

 

さすがの貫禄です。

 

 

 

 

 

赤いみなさんエリアの向こうには、ど~んとこれまた赤い看板。 お国のメッセージだかなんだかがデカデカ。

花も多いが、メッセージ性の強い看板も多いぞ、北京。

 

 

 

 

 

さて、最初にも書きましたが、とにかく空気さえ良ければ北京の街は美しいのです。

 

 

 

 

青空、ばんざい!

 

 

 

 

これからしばらくは、道を歩くだけで。

 

 

 

 

 

バラに囲まれる幸せな日々が続きます。

 

 

母の日の今日、北京はとっても素晴らしい青空が広がりました!


最も〇〇な胡同めぐりその3

2017-05-12 20:18:58 | 北京暮らし おでかけ編

最も〇〇な胡同巡り、最終回。

まずは・・・。

 

 

最もぐにゃぐにゃ曲がってる胡同!

 

 

 

『九湾胡同』。

 

 

 

その名の通り。

 

 

 

ちょっと進んでは曲がり、また進んでは曲がり。

 

 

 

 

せまくて細い道がぐにゃぐにゃ続く。

 

おっ!? 写真左下、自転車がありますね。

 

 

 

よ~く見たら。

 

 

 

 

QRコード部分も自転車の番号もペンキでべったり。

完全に自分の自転車にしてる輩がおる・・・。 

 

おいこら、何やっとんねん!

 

 

 

 

 

こ~んな細い路地、要所要所にソファーや椅子があるのは、なぜか胡同でよく見る風景。

 

 

 

 

 

こちらは、ご自慢の鳥かごがずらり。

籠をぶらぶら片手にお散歩行ったりするんやろな・・・。

(北京ではよく見る光景)

 

 

 

 

 

九湾胡同の説明書き。

その地区の長とかボランティア要員とか名前ががっつり書いてあるけど、日本の町内会のように1年ごとの当番制とか定期的な持ち回りではないんかな?

 

 

 

 

 

 

さて。

次なる胡同を目指して自転車で進みます。

 

 

 

 

 

この時期、緑が本当に気持ち良い!

 

 

 

 

 

 

到着しました。 『霊境胡同』。

 

なんかすごい名前やな。 霊との境目???

ちなみに、最も広い胡同だそうです。

 

 

 

 

・・・にしてもこの通り。

電灯自転車のこじゃれた修理屋さんがあったり。

 

 

 

 

 

ひたち! ぱなそにっく! とうしば~!? ここは日本か?

 

電気系が盛んな通りなんかな?

 

 

 

 

それではいよいよ、今日最後の目的地に向かいましょう。

 

 

 

 

 

一番古い胡同 です。

 

 

 

 

・・・と言う割には、特別な印象はなかったな。

 

 

 

 

 

北京の花 『月季』。 今はどこを歩いても美しい月季が咲き誇っています!

 

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

こんな感じで胡同巡りは終了。

 

 

 

 

ご褒美の地ビールだ~!

 

Arrow Factory Brewing

こちらのお店、以前テイクアウトしたビール瓶を持っていくと10元オフで購入できるのですが、夫が家にあったビール瓶を持参して新たなビールを注文したところ。

 

 

持参したビール瓶をさくっとゆすいで、そこに新たなビールを入れおった~!!!!!

 

 

 

一応家の食洗器で洗って持って行ったのだけど、え?え?それってどうなん?

もしかしてこれまでのテイクアウト瓶も、そういう軽~い洗浄しかしてないんか?

それとも、(夫曰く新人っぽい女の子だったから)彼女のミスだっただけ???

 

 

 

いずれにしても、数日経った今お腹壊してないし、ま、いっか。(いやいや、よくないか・・・)

 


最も〇〇な胡同巡りその2 せま~い&短~い胡同へGO!

2017-05-10 21:01:17 | 北京暮らし おでかけ編

前回の続き。 

北京で最も〇〇・・・な胡同巡り、続きましては。

 

 

 

『最も狭い胡同』。

 

 

平均70センチ幅の胡同。

どこかな? どこかな?

 

 

 

ここ・・・かな?

 

 

 

 

ここでした! 標識もあります。

『銭市胡同』。

 

 

 

 

うわぁ・・・確かに狭い!

 

 

 

 

けど、ちゃんと人々の暮らしがそこにあるのです。

 

 

 

てっきり通り抜けられるのかと思ったら。

 

 

 

 

 

あっという間に行き止まり。

あやうくお宅訪問になるところやった・・・。

 

 

 

さてさて。

最も狭いところは幅40センチということなので。

 

 

 

 

 

測ってみましょう。

 

道幅というより、家の門ドアから続く石段が道に出っ張っていてその分幅が狭くなった感は否めないけど、確かに40センチくらい。

 

 

 

 

 

 

いやはや、この狭い通路に洗濯物が干してあったり、エアコンの室外機が設置されてたり・・・。

昔と現代とがごちゃまぜ!

 

 

 

どんどん再開発が進む北京だけど、この辺りをぶらぶらすると。

 

 

 

なんとな~くレトロな注意書きなども残っていて。

 

 

 

 

 

初めて北京に来た15年前を思い出します。

(あの頃は中国のことを全く知らなくて、こんな古い街並みを歩くだけで怖くてドキドキしてたなぁ・・・)

 

 

 

 

それでは、次なる胡同へ向かいましょう!

 

 

 

 

これまた再開発が進みこじゃれたお店も並ぶ『楊梅竹胡同』をてくてく。

 

 

 

 

相変わらず大人気の『鈴木食堂』。 ごくごく普通の日本の家庭料理というか洋食屋さん風(?)なんだけど、それが人気なんですね~。

 

 

 

 

変わった建物を利用した『模範書局』。

 

近くに来たらとりあえず立ち寄る本屋兼雑貨屋さん。

水木しげるの妖怪本の中国語訳があって、盛り上がる私たち。

 

 

 

 

なんだかわからんおっちゃんが、ドヤ顔で宣伝する車を横目に、てくてく、てくてく・・・。

 

 

 

 

 

到着!

 

 

“最も短い”胡同。 長さ30メートルとのこと。

 

ですが、通りの名前は。

 

 

 

 

一尺大街。

 

 

大街って・・・。

 

 

 

というわけで、赤→オレンジ→緑の線の順にやってきました。

続きはまた今度。

 

 

 

せま~い胡同を測るメジャーは、猫さんメジャー。


北京の『最も〇〇・・・』な胡同を見に行こう!その1

2017-05-08 21:54:57 | 北京暮らし おでかけ編

前々から温めてきた企画を、この週末ついに実行しました!

 

 

・・・と言ってもたいしたことではなく、単に胡同(北京の古い街並み)をめぐる街歩き。

ですが、ただぶらぶらと歩くわけではありません。

 

 

あまたある北京の胡同の中で『最も〇〇』な胡同を巡ろう!というこの企画。

 

 

 

 

 

スタートはこちら。『崇文門』駅近くの。

 

 

 

 

『東交民巷』

“北京で最も長い胡同” であります。

 

 

もちろん、便利な“シェア自転車”でGO!

 

 

 

 

 

緑が気持ち良い!!!

 

 

 

 

初めて通ったこの胡同。

 

 

 

 

 

あちこちに、上海の租界エリアを思わせるレトロなレンガ造りの建物が。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

教会も。

 

 

 

 

敷地内に入ると、案内担当とおぼしき男性も。

そういえば、別の北京の教会でも詳しく説明してくれた女性がいました。

 

 

 

 

交差点に到着。

ですが、まだまだ続くよ『東交民巷』。 何と言っても、北京で一番長い胡同ですもんね。

 

 

 

 

その後もレトロな建物がちらほら。 こちらは旧フランス大使館。

 

 

 

 

こちらは・・・?

 

 

 

 

旧「横浜正金銀行」北京支店。

三菱東京UFJの前身とされる銀行だった建物ですが、今は別の博物館に。

 

 

 

さてさて。

一番長い『東交民巷』を通過すると・・・。

 

 

 

 

あらら。 

 

 

 

天安門広場に出てしまいました。

 

 

本来ならここから南へ向かいたかったのですが、北京では自転車も車の進行方向と同様に走行しなければならず(守ってない人も多いけど)、天安門のような重要な場所では逆走はおろか、自転車を押しながら歩道を歩くことも許されず、結局。

 

 

 

 

ぐるりと迂回して前門へ行くことに。

 

 

 

 

ま、天安門広場なんてなかなか自転車で走る機会もないし、周りの道も緑があふれているし、これもまた良し!!!

 

 

 

 

 

『前門』付近までやってきました。

シェア自転車率、高いですね~。

 

 

 

そろそろランチタイム。

この日のお目当ては。

 

 

 

 

四季民福 炸醤麺

前門廊坊二条8号

 

北京ダックで有名な『四季民福』ですが、炸醤麺のお店が前門にあるのです。

 

 

案の定行列ができていたので、番号シートをもらって座って待つ間に。

 

 

 

 

何を注文するか検討・・・。

 

 

 

 

 

それほど待つことなく、2階へ通されました。

私たちの前に2名のお客さんがいたので、相席に。

 

 

 

 

注文はもちろん、、炸醤麺!

 

 

 

 

 

そして、北京のヨーグルトとか濃厚なお味の“麻豆腐”とか。 うまうま!

 

 

 

さて。

もぐもぐと食べ始めたその時。 

 

 

相席だった隣りの男性が突然 片言の日本語で。

 

「アナタタチハ 日本人デスカ?」

 

 

 

 

!!!!!

 

 

 

 

 

なんと、日本語を独学で習得した上海人の男性、そして温州出身の女の子。

 

女の子は全く日本語がわからないらしく、私たちの会話を横目に「私も日本語やっとけばよかった~」なんて言ってたけど、二人とも温厚でなんともかわいらしい!

北京の事、日本のことなどちょこちょこ話しながらの、楽しいランチタイムとなりました。

 

 

北京には旅行に来ているとのこと。

楽しい旅行になりますように!

 

 

 

 

おなかも程よく満たされたので、胡同散策を再開しましょう!

次なる『最も〇〇・・・』な胡同は、”最も狭い胡同”。 なんと幅40センチ!?

 

続きはまた今度。 


ひどい黄砂!そして寒い! そんな日は激辛火鍋をもぐもぐ!!!

2017-05-06 14:29:32 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

昨日、一昨日の北京。

 

 

うげっ!黄砂っ!!!

 

2年ぶりのひどい黄砂。 どんより北京。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

おっそろしい突風が吹いたのだから、日本でも黄砂が観測されて当然。

まったく、もう・・・。

 

 

強風の影響もあってか、昨日は結構肌寒かったので。

 

 

 

 

火鍋やさんへ!

隣家院子重慶火鍋

新源里西19号

 

 

 

 

 

明るい店内。

 

 

 

 

窓際の席は予約で埋まっていました。 人気店だ・・・。

 

 

 

鍋のベースとなるスープ、たれ、具材をそれぞれ選ぶのですが。

 

 

 

 

たれはこちらの2種。 海鮮味とこってりゴマ。

 

 

 

 

トッピングも一緒についてきた。

 

 

 

 

 

まずはビールで乾杯!

・・・なんだけど、なんか変なにおいがする。 保存状態が悪いんやろか?

 

結局別のビールを注文。 ぐびぐび。

 

 

 

 

お肉と。

 

 

 

 

山芋。

 

 

 

 

きのこ。 この網目模様のきのこが大好き!

 

 

 

そしていよいよ、スープの登場です!

 

 

 

唐辛子&中国山椒 ど~~~~~ん!!!

 

 

 

さっそく具材を入れて、いただきま~す!

 

 

 

 

 

!!!!!

 

 

かっ・・・辛い! 辛い!! 辛い~~~!!!!!

 

 

 

重慶火鍋を食べるのも久しぶりだけど、ここまでガッツリ強烈に辛いのも久しぶり。

 

 

 

汗をかきつつ、サービスの果物をつまみつつ。

 

 

 

追加のお肉。

 

 

 

お野菜も。

 

 

途中何度か店員さんがお水を継ぎ足してくれて、最後の方はようやく程よい辛さになったけど。

 

 

 

 

ぐつぐつ真っ赤な火鍋を味わいつつ、真ん中のあっさりスープの方に逃げながら、久しぶりの火鍋を堪能しました。

お味も美味しかったんだけど、辛いほうのスープに若干羊肉臭を感じたのが残念・・・。(羊肉大好きな北京の人にとってはそれが美味しいのかもしれないけど、私は苦手・・・)


北京でフィンランド気分 レストラン『moi』

2017-05-03 20:59:11 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

先日。

 

個性的なビルが並ぶ『当代MOMA芸術園区』へ。

 

 

お目当ては。

 

 

 

 

映画館。

 

 

・・・ではなく、その奥にある。

 

 

 

フィンランドをテーマにしたレストラン。

Moi

東直門香河園 当代MOMA内

 

 

 

 

ど~んとマリメッコのテキスタイルが目に飛び込んでくる空間。

 

 

 

 

店内の装飾も、北欧系。

 

 

 

 

 

お昼過ぎからあれよあれよとお客さんがやってきて賑わう店内。

 

 

 

 

初夏のような一日だったので、まずは。

 

 

 

 

のどを潤しましょう。

 

 

 

それから。

 

 

 

もぐもぐ。

アボカドとシーフードのリゾット。 濃厚な味でうまうま。

 

 

 

 

 

お外でもいただけるようなので、空気の良い日は気持ちよさそう。

(ちなみにこの日の空気はイマイチだったので、迷うことなく店内を選びました)

 

 

 

おなか一杯になったところで。

 

 

 

 

同じ敷地内の本屋さん 『Kubrick』へ。

 

 

 

 

雑貨も扱う本屋さん。

 

 

 

 

イッタラ、アラビアなど北欧の食器も。

 

 

 

 

 

各国の雑誌が並び。

 

 

 

 

カフェも隣接しています。

 

 

アート方面の書籍を中心に集めた本屋さん。

時々訪れてはのんびりと店内をぶらぶら。

 

 

 

 

 

当代MOMA。

今日訪れたレストラン以外にも気になるお店があるので、また来ようっと。

 

 

 

ところで。

せっかくのフィンランドがテーマのレストラン。

 

 

 

ムーミンとまったりもぐもぐ・・・みたいな雰囲気を楽しみたかったのですが。

 

 

 

 

残念ながら私の隣りのテーブルは、嫁vs姑、二人の間でおろおろする夫(つまり姑の息子)、そしてこの世の終わりの如く泣きわめく赤ちゃん・・・。

緊張感バリバリのテーブルを横目に、休日のビールを楽しむ私だったのでした。


景山公園の牡丹 そして Happy Birthday!

2017-05-01 18:06:24 | 北京暮らし おでかけ編

前回ブログのつづき。

 

 

あのてっぺんに登ると故宮を一望できるという『景山公園』。

 

 

 

 

南門一帯は美しい牡丹でいっぱい。

 

 

 

花びらもっさもさ。

 

 

 

 

こっちはシンプル。

 

 

 

 

西門から南へ向かう道には、牡丹・芍薬の種類や特徴についての説明がずら~っと並んでいました。

 

 

 

 

 

それをじっくり見てから参観したらもっと詳しいレポが書けると思うのですが、そこは私に求めても無駄です。

私の中の興味は 動物>植物 ですので。

 

気になる方は、今すぐ景山公園へGO!

 

 

 

 

それにしても、でかいな。

 

 

 

 

赤キャベツのようだ。

 

 

 

 

 

こちらは完全にキャベツかレタスか?

 

 

・・・美味しそう。

 

 

 

 

広い公園内、延々と牡丹&芍薬が続きます。

 

 

 

 

東門付近はほぼ見頃が過ぎていましたが。

 

 

 

 

 

西門、そして南門エリアの牡丹&芍薬はまだ楽しめそうです。

 

 

 

ところで。

本日5月1日は一年で一番幸せな日。

 

 

夫やっちゃんと、日本でお留守番中の愛猫にゃおのお誕生日です!

 

 

 

こ~んなに子猫だったにゃおも、すっかりすくすく、ぶくぶく 成長し。

 

 

 

 

 

大人に・・・なりましたが、お顔はまだまだちびっこみたい。

 

 

 

 

 

今日で17歳。

 

 

 

これからも元気でね。いい子でね。

来年もこの日をお祝いしようね。