北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

朝ドラ『まんぷく』つながりでインスタントラーメンのお話を

2019-01-31 20:35:13 | 北京暮らし いろいろ

現在は色んなツールで日本のテレビを見られる北京ですが、相変わらず我が家はNHKワールドのみ。

というわけで、朝ドラ『まんぷく』も毎朝しっかり見てどっぷりはまっております。

 

そのためか。

 

 

スーパーに行ってもなんとなく気になってしまう、日清カップヌードル。

 

(ですが、この写真を改めて見て、右上の『海底ラオ』の商品の方が気になってしまった。 海底ラオとは中国の火鍋チェーン店ですが、以前ブログでもご紹介しております。詳しくは → この日のブログ

 

 

 

 

カップヌードル以外にUFOも。 でもソース味ではなく、"海老焼きそば風味"とか"魚香肉糸(細切り豚肉の辛み炒め)風味"とか・・・。

 

 

 

 

 

そういえば我が家にラ王がありました。

"東京・海鮮とんこつ風味”と"福岡ピリ辛とんこつ風味"。

 

 

・・・にしても、このイラスト。

 

 

 

 

 

・・・・・なんともコメントしづらい。

 

 

 

 

 

誰に向けてのアピールなんやろ?

 

 

 

 

とまあ、朝ドラ『まんぷく』の萬平さん、もとい安藤百福さんが開発したインスタントラーメンは、ここ中国でも独自のお味と独自のパッケージで広く愛されているのでした。

 

 

 

これ以上に独自の進化を遂げていると思われるのが、こちら。

 

 

 

 

出前一丁。

 

一体何種類あるんや???

 

 

 

 

袋麺だけでなく、乾麺+スープのものから。

 

 

 

 

 

カップ麺スタイルまで。

 

 

日本に帰国するまでに、全種類制覇してみようかな。


日本料理店『魁』 夜にも行ってみた

2019-01-28 20:33:17 | 北京暮らし もぐもぐ編 日本料理

先日のブログでご紹介しました、日本料理やさん『魁』。

(詳しくは → この日のブログ

 

北京の日本料理店。お店によっては日本語記載もありますが、ここは一切なし!

 

 

夫と待ち合わせしていたのですが私の方が先に到着したので。

 

 

 

おっちゃんみたいなおつまみと、瓶ビールを。

 

 

骨折から1か月。 お酒も解禁。

ちょこちょこ飲む日が出てきたのですが、実感として。

 

 

 

私。 お酒、弱くなったな・・・

 

 

 

これを機に、あほみたいに飲むのは卒業しなはれ、という天の声かもしれませぬ。

 

 

 

 

さて、夫到着。 まずはおつきだし。

 

 

 

そして、お刺身を注文したところ。

 

 

 

 

おぉ! これは今日のおすすめ、キンメダイでは!

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

山形のお酒、投入。

(先ほどの天の声は軽~く無視か?)

 

 

 

 

 

一人ずつこんな感じで用意してくださるので、自分のペースで飲めますね。

 

 

 

 

 

お刺身、登場~!!!

 

 

 

 

 

どれもこれも、美味しい・・・。

 

 

 

 

 

そして、お寿司。

 

 

偉そうなことを言ってしまうと、この日も改めて・・・

 

 

北京でこの水準のお寿司やお刺身を出すお店が本当に増えたな

 

 

と感じたのでした。

 

 

 

それも、日本人向けに一切宣伝なし。

メニューも中国語と英語のみ。 

(ただし、店内のBGMは日本の歌謡曲やった)

 

 

美味しく新鮮なネタを提供する日本料理屋さんが当たり前にあることに、改めて北京の変化を感じたのでした。(ただし、おどのお店もいいお値段するんですねぇ)

 

 

ちなみに、私たちの中でこのお店のお気に入りポイントは。

 

 

そっとしておいてくださること。

 

 

 

注文した品が出そろうと、すすっとカウンターから奥へ下がられるので、私たちはのんびりゆっくりいただくことができるのでした。

 

 

 

よほど仲の良い大将でない限り、カウンターでおしゃべりしながら・・・というのがちょっと苦手な私たちなのでした。


もう一度見てみたい『北京地下城』

2019-01-25 15:52:55 | 北京暮らし おでかけ編

北京情報を提供してくれるメルマガをちょこちょこ読んでいるのですが、先日の記事に目が釘付け。

タイトルは。

 

『北京人のみぞ知る北京の秘密』

 

 

 

 

 

例えば、かの有名な老舗店『稲香村』。北京のあちこちにあるけど、中には正統派じゃないものもあるらしい。

(正統なお店は3つの"禾"マークがついている)

 

 

 

 

 

とある橋に施されたこの石の神獣がひとたび動けば北京は水浸しになるであろう~みたいな言い伝えとか。

 

 

 

 

 

 

"歌う道"があるの知ってる?とか。

 

 

それ、聞いたことあるわ!というのから都市伝説っぽいものまでさまざま列挙されていたのですが、中でもこちら!

 

 

 

 

 

『神秘的な北京地下城』

 

 

 

 

記事によると「具体的な場所はどのガイドブックにも載っていない」とあるのですが、それ・・・。

 

 

 

わたし、知ってる。

 

 

 

っていうか。

 

 

 

 

行ったことある。

 

 

 

 

以前このブログでもご紹介しましたが、確かにその地下城は存在しました。

かれこれ13年前。訪れていたのです。

詳しくは → むかしむか~しのこの日のブログ

 

 

 

北京地下城だ!!!

 

 

 

そして数年前。 もう一度あの地下城に行ってみようとでかけたのですが。

→ その日のブログ

 

 

結果。

 

 

 

地下城はなかった・・・。

 

 

 

10年かけて防空壕として造られたという地下城はめちゃめちゃ広く、当時の案内人によると天津まで続いているのだとか。

是非とももう一度、あの地下城を見てみたい・・・と、懐かしく思ったのでした。

 

 

 

当時の地下城観光の最後は、地下売店へ。 なぜかそこではおばちゃん達がシルクのお布団を売っていた。


こじんまりとした日本料理屋『魁』 その店舗はその昔・・・

2019-01-22 22:07:17 | 北京暮らし もぐもぐ編 日本料理

口コミ評価が高く以前から気になっていた日本料理屋さんへ行ってきました。

 

 

ネーム入りのおしぼり!

 

『魁』

新源西里中街2号楼1号

 

 

 

 

おはしも! かわいい~。(鉛筆みたい)

 

 

 

 

 

カウンターが8席ほど。 お部屋は2つかな? 2人用、4人用。

 

カウンターの奥にはずらりと日本酒。 くまモンもいるぞ!

 

 

 

ランチメニューの中から、この日はお寿司の定食を。

 

 

 

 

サラダ。

 

 

 

 

 

甘いおまめさん。(骨折リハビリ中の右手には若干厳しい!)

 

 

 

 

 

お茶碗蒸し。 

 

 

 

 

そして、お寿司登場~!

 

 

 

 

 

ネギトロとアボカド巻。これがとろりとした食感で美味!!!

 

 

 

 

一つ一つ小ぶりのお寿司で、丁寧に作られている感じ。 とっても美味しくいただいて、大満足のランチでした。

 

 

 

 

 

デザートも。 水ようかんは手作り? 甘さ控えめで美味しかった~!

ちなみにこのお寿司のセットは98元。

 

 

 

 

お食事後は爪楊枝・・・ではなく、歯間ブラシを!

 

 

 

ところで、このお店。

 

 

 

外観の写真を撮るのを忘れたので、ネットからお借りしました。

 

私の記憶が確かなら、この店舗はずっと前は別のお店でした。

話は2004年に遡ります。

 

 

 

当時、北京にはちゃんとしたお寿司屋さんがありませんでした。

そこに現れたのが、今や誰もが知っている『四葉』。 

その1号店が、確かここだったと記憶しています。

 

 

 

北京に美味しいお寿司屋さんができた!!!という噂はあっという間に日本人の間に広まり、さっそく行ってきたという友人を囲んで「どうやった?」「美味しかった?」と質問攻め。

 

その友人の話で最も印象に残っているのが・・・。

 

 

 

「窓ガラスの向こうから、通行人の中国人が中をガン見してた!」

 

 

イメージ図。

カウンターで握ってくれるお寿司屋さんが珍しかったのでしょうか。

当時店舗には大きな窓があって、道行く中国人は珍しそうにガッツリ中を覗いていたのだとか。

 

 

 

・・・とまあ、そんな時代もありましたが、今はあちこちで美味しいお寿司がいただける北京。

中には、中国富裕層くらいしか行けへんやろ!というほどの恐ろしく値段の高いお寿司屋さんもあり、改めて中国の変化のすさまじさを感じるのでした。


乾燥激しい北京ではミカンも乾く

2019-01-19 20:33:59 | 北京暮らし いろいろ

骨折してからずっとお出かけは控えていましたが、先日初めてバスに乗って出かけました。

氷点下の寒い北京ですが、やっぱりお外を歩くのは嬉しい!

 

 

そして、ちょっと歩くと面白いものに出くわすのが、ここ北京。

 

 

 

ミカンが乾いてた。

 

 

 

翻訳技術もアップした今、このようなネタはとんとご無沙汰でしたが、いやぁ・・・まだ生き残りがいるんですね。

 

 

 

ちなみに、ミカン以外は乾いておりませんでした。

 

 

 

 

湿度が20%を切る北京ですから、ミカンが乾いていても不思議はありません。

 

 

 

今年は特に乾燥が厳しい気がする。 加湿器フル稼働しても、カッサカサの北京です。


横綱 稀勢の里関 引退

2019-01-16 22:28:54 | 北京暮らし いろいろ

大好きな横綱 稀勢の里関が引退しました。

 

 

今日は一日、ニュースを見ても何を見ても泣いてばかりでした。

 

 

 

以前ブログで書きましたが、お相撲が好きな私。

時間がある時にハンコを彫ったりしています。 (詳しくは → この日のブログ

 

 

 

当然、稀勢の里関のハンコも彫っていたのですが、これは横綱に昇進する前。

 

 

 

なので、今日。

 

 

 

横綱バージョン。

 

 

 

文字が雑だし、細かいところとか気になる点はありますが、年末の右手剥離骨折もこの程度を彫れるくらいに回復してきました。

 

 

 

有難う。 稀勢の里関。

今はこの一言しかありません。


たまには中国語のお話を

2019-01-14 19:38:56 | 北京暮らし いろいろ

せっかく中国に住んでいるので、たまには中国語のおはなしを。

 

骨折後、しぶしぶ家で養生しているわけですが、時間があるのでお気に入りの中国語教材を眺めたりしています。

 

 

 

何か一冊選べと言われたら、このシリーズの1冊目。赤い本を選びます。『誤用から学ぶ中国語』。

オタク的に細か~い中国語文法が好きな私にとってバイブルのような存在。

 

 

 

本にはあちこちに付箋が貼ってありますが、それらは。

 

 

 

 

 

両親からもらった、お相撲さん付箋! 

 

 

 

 

 

モチベーションもアップするってもんです。

 

 

 

 

 

この赤い本はこれまで数えきれないほど読んでいるのですが、何回読んでも面白い!(中国語オタク的にという意味です。当然、ケタケタ笑える内容ではありません)

 

 

 

 

シリーズ第2段。

 

 

 

 

第3弾。

どれも面白いのですが、やはり最初の赤い本の衝撃にはかなわないか・・・。

 

 

 

とまあ、私は

 

中国語を操ってペラペラと現地の人と交流する

 

・・・というのにはあまり興味がなく、むしろ。

 

細かい文法書をひとりしみじみ読みながらにやにやする

 

ことに喜びを感じてしまうわけでして。

 

 

 

 

なので、こういう辞典も大好物。

 

 

 

 

 

実に細かい違いを説明してくれています。

 

 

 

とは言え、生活するには会話も上達させないと・・・というわけで、以前はまったのがこちら。

 

 

 

 

口語、それもネイティブが良く使う慣用句に特化した本。

 

 

 

 

 

なかなか面白い本だったので、ただただ丸暗記しました。

ドラマを見ていると、「あ!この言い回し、本に載ってたやつや!」ということもしばしば。

・・・ですが、残念ながら今はもう使わない言い回しも結構掲載されているみたい。

 

 

 

 

この本は、日本語の解説付きで日本でも出版されています。

今の時代の口語に合った改訂版とかでないかな?

 

 

 

 

 

こちらの2冊は、ネイティブの話すスピードに慣れるために使いました。

 

 

そして・・・。

 

 

 

 

『中国語リアルフレーズBOOK』

これは今でもしょっちゅう聞いています。

 

今は学校とか大学に通っていないので家での自習が中心ですが、これは隙間時間(お料理とかお洗濯とかメイクの時とか)にシャドウイング。

時々、「なんでこんな例文???」と思うような楽しいのもあって、その辺も気に入っています。

 

 

 

というわけで、初めて中国語に触れてから随分経ちますが。

 

 

 

興味のある文法を中心に、今もどっぷりその魅力にはまっているのでした。


骨折してなかったら行きたかった場所-吉林省!

2019-01-11 19:22:16 | 北京暮らし いろいろ

剥離骨折から今日で16日。 先日からリハビリも始まり、順調に回復しております。

 

さて・・・。

もしも骨折していなかったら、1月に行ってみたい場所がありました。

その場所とは。

 

 

吉林省!

(今日のブログの写真はほぼ全てネットからお借りしたものです)

 

 

 

 

松花江沿いにずら~っと、まるで桜並木のような樹氷が!

 

中国サイトによると。

 

 

 

"一夜にしてまるで春がやってきたようだ 何千何万もの木々に満開の梨の花"

 

 

・・・色的には桜じゃなくて、梨の花か。

 

 

 

 

毎年12月下旬から2月下旬ころまで見られるという樹氷。

 

 

 

 

桂林の山水、雲南の石林、長江三峡と並んで中国四大自然奇観と称される吉林省の樹氷。

周りで行ったという話を聞かないのだけど、わずかながら日本からのツアーも出ているみたい。 同じころに開催されるハルビンの氷祭と一緒になったツアーとか。

 

 

 

 

 

 

美しい写真を見た時から、冬になったら行くぞ!と決めていたのだけど。

 

 

 

骨折しちまった・・・。ちっ!!!

 

 

 

 

というわけで、興味のある方は是非吉林省で樹氷を愛でてみてくださいませ。

 

ちなみに。

 

 

 

吉林省は寒いです。

 

 

 

そして。

 

 

 

空気がいまいちな日も多いようなので、青空バックの樹氷が見られるかどうかは運しだい???


動けないなら中国ドラマを見よう

2019-01-08 23:06:59 | 中国ドラマ

前回のブログで書きましたが、現在骨折療養中の私。

幸い軽症だったのですが、やはり以前のようにガツガツ外出するのはまだ怖い。

 

 

 

家にいる時間が長いので、ほな、中国ドラマでも見ましょか。

(ドラマは動画配信サイトからダウンロードして見ています)

 

 

私がどっぷり中国ドラマにハマったきっかけは、もちろんコチラ↓。

 

 

 

 

≪琅琊榜≫

以前ブログでもご紹介しています。(詳しくは→ この日のブログを)

 

 

 

これを超えるドラマがないかと、その後も色々見ております。

今、見ているのは。

 

 

 

 

≪大江大河≫

改革開放40周年の昨年始まったドラマで、第一部47話が先日終わったばかり。

琅琊榜の監督、プロデューサーが手掛けると聞いて見始めました。

 

私はまだ数話しか見ていないけど、しっかりとした作りでじっくり見せる内容が面白い。

 

 

 

 

主人公を演じるのは、≪琅琊榜≫の靖王だ! 

中国ドラマを見てると本当にあちこち同じ俳優さんが出ているので、この人ら休む暇あるんやろか?と心配になるくらい。

 

 

 

これと同時進行で見ているのはこちら。

 

 

 

≪天盛長歌≫

放送開始からすぐに≪琅琊榜≫っぽい!と話題になったのだけど、そこまで内容が緻密かと言われると、う~ん・・・。

でも、全56話なんとか見る予定です。

 

 

 

 

ちなみに、主人公を演じる陳坤。

前回駐在時に初めて見た中国ドラマでも主演。 これからも頑張れ~!

 

 

 

≪琅琊榜≫つながりで・・・。

 

 

 

 

同じチームが作成した≪歓楽頌≫。

 

 

 

 

5人の女の子が上海で奮闘する話ですが、まぁまぁ面白かったです。

なんでやねんっ!?とか、そこまでするか!?とかツッコミながら42話見たわけですが、5人のうちどうしても受け付けない登場人物がいて、そいつが出てきたらしんどかった。

 

 

 

 

続編もあるのですが、その受け付けない登場人物が引き続き出ること、そして第一部最終話のエンディングが「はぁ?」って感じだったので、続編は見ていません。

 

 

 

 

 

意外とはまったのがこちら。≪我的前半生≫。

裕福な専業主婦だった主人公が夫からいきなり離婚を切り出され、そこから自立していくストーリー。

それにしても、中国の女性は強いわ。 そして娘を思う母親も怖すぎるほど強いわ。

 

 

 

この作品をきっかけに現代劇も見ようと思ったのだけど。

 

 

 

 

これはつまらんかった・・・。≪深夜食堂≫。 日本のドラマのリメイクです。

1話、あるいは2話完結なのでまだなんとか見続けられたけど、う~ん・・・。

 

 

 

 

 

こんなに色んな登場人物がいるのに、全然印象に残ってへん。

 

 

 

というわけで、再び興味は時代劇へ。

 

 

 

 

 

≪琅琊榜之風起長林≫

そうです! あの、ドはまりした≪琅琊榜≫の続編。 数十年後が描かれているのですが、あくまでその後を描いているので第一部の内容はほとんど登場せず。

ですが、時々回想シーンとかセリフの端々に第一部を彷彿する内容があって、≪琅琊榜≫ファンにとってはたまらないわけです。

 

で、肝心の内容ですが、面白かったし≪琅琊榜≫の世界はちゃんと引き継がれていたけど、そこまではまりませんでした。

 

 

 

 

登場人物が全体的に若かったというのもあるかな?

 

 

 

ちなみに、同時期に見ていたドラマがこちら。

 

 

 

≪九州海上牧雲記≫

歴史ファンタジーという感じでしょうか。空想上の国を舞台に、まるで映画のような素晴らしい画面の連続。

 

 

 

ですが、途切れ途切れに見ていたので、どうしても前回までの内容や人間関係を忘れてしまってなかなか進まない。

大きく分けて3つのグループに分けて描かれているのだけど、とにかく。

 

 

 

 

登場人物、大すぎっ!

というわけで、全75話の30話くらいで止まっています。

 

 

 

一方・・・。

 

 

 

 

中国でも大人気だった≪那年花開月正円≫。

実在の女商人がモデルとなったドラマで、主人公がぐいぐい道を切り開いていく様はなかなか面白く見ていたのですが、途中で視聴が止まっています。

 

 

中国では以前はどのドラマも無料でネットで見られたのですが(まあ、それがそもそも変か)、最近ではいくつかのネット配信サービスがそれぞれドラマを放映し、中にはVIP会員にならないと見られないものもあります。(VIP会員と言っても月300円くらい、さらにそれを割引で購入しています)

私は"愛奇芸”という動画サイトのVIP会員なのですが、↑このドラマは他の動画サイトのVIP会員しか見られないようになってしまったのです。

というわけで、そのまま放置状態・・・。

 

 

 

 

 

こちらも昨年人気があったドラマ≪延喜攻略≫。

70話なんとか見終わりましたが、まぁ~まぁ~・・・かな?

何かあってもすぐ解決するし、いいひと悪い人ハッキリしてるし見やすいのだけど、深みがない。さらに、何かっちゅ~とすぐに効果音楽を流してくる。やかましいわっ!!!(この、何かっちゅ~とすぐに音楽流しとけ!は、ちょっと前までは頻繁にありました。うんざりだ)

 

 

 

 

このドラマもめ~っちゃ登場人物が多いのですが、まぁ程よく消えていくので(?)なんとか見終わりました。

内容はともかくとして、故宮が舞台なので映像は綺麗だった。

 

 

 

それにしても、50話だの70話だの、なんでこんなに長いんや!

 

 

 

というわけで、映画を見てみました。

 

 

 

日本の岩井俊二監督が中国で初メガホンをとった映画。≪你好、之華≫。

 

 

 

 

いかにも岩井俊二監督の世界・・・という感じの内容でした。淡々と。美しく。

 

 

 

 

 

一方こちらは真逆の雰囲気の映画≪我不是薬神≫。

かなりの人気だったので見たのだけど・・・半分くらいで挫折。

 

 

 

挫折と言えば。

 

 

 

こちら。≪最好的我们≫。

高校を舞台にした青春ドラマで、評価もかなり高いのですが。

 

 

 

 

こういう青春ものが苦手なんやった・・・。こっぱずかしいというか何かもぞもぞする感じ。

全24話と中国ドラマにしては短いにも関わらず、10話くらいで挫折。

 

 

 

一方・・・。

 

 

 

 

じゃ~ん!!! ≪人民的名義≫。全52話。

これは面白かった!!!

 

中国の腐敗をここまで描いていいの!?というくらい。

ちなみにこのドラマも。

 

 

 

 

 

登場人物多すぎやっ!!!

 

 

 

というわけで、何が言いたかったかといいますと。

 

 

 

≪琅琊榜≫を超えるドラマにはまだ巡り合っていないという話でした。

ちゃ~ちゃららら~・・・とテーマ曲が流れるだけで目頭が熱くなるほど、この世界にどっぷりです。


年末年始にまさかの禁酒!

2019-01-05 16:54:42 | 北京暮らし いろいろ

 

おはようございます!

 

 

 

 

今朝の北京。 美しい~。

こんな日もあります。

 

 

さてさて。

先日のブログに載せたこちらの写真。

 

デリバリーした中華いろいろなんですが、プラスチック容器に入れたまま。

せっかくやったらちゃんと盛り付けて美味しく食べんかい!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は私。 今・・・。

 

 

 

 

骨折中。 あらま。

 

 

 

話は年末にさかのぼります。

12月27日。

 

椅子から落ちました。(ほんとはこんなバランスの悪い椅子ではなく、椅子から更にキッチン台に登ろうとした時に足を滑らせました)

 

 

右手から落下したため、お医者さんの診断は。

 

 

 

右手首剥離骨折 全治4週間なり~!

 

 

 

 

人生初めての骨折。

いやぁ、結構痛いんですね。その日の夜は眠れませんでした。

 

 

 

が、3日ほどすると痛みも治まり、可動域もどんどん広がり、あれよあれよと一気に回復!

最初は全く力が入らず、文字を書いてもミミズのような意味不明状態だったのですが、ブログのイラストを描けるまでに回復致しました。

 

 

とは言えまだ、ひねる動作とかは無理。

ペットボトルのキャップを開けたりするのは一苦労。

 

 

 

 

食品デリバリーが届いても、こういう結び目をほどくのは大変。

 

 

 

 

 

前回のブログにも書きましたが、お酒も飲めない大晦日。 暇に任せて紅白の点数つけて遊んでいたのですが、歌手のみなさんの歌やダンスにいちいち、

 

「氷川きよしのバックの太鼓、私のこの右手やったらとても無理」

とか

「DA PUMPのいいねダンス、今絶対踊れへんわ」

とか

何を観ても骨折に結びついてしまったのでした。

 

 

 

とにもかくにも初めての骨折だったので、一体今後どのようになるのかわからずネットで調べまくり。

その中でも経過を詳しく書いてくださっていたブログは本当に参考になりました。

 

・・・ので、私も落ち着いたら記録の意味も含めて骨折の状況をアップしたいと思います。

 (↑ 2/1追記:骨折後の状況を事細かに記していたすべてを、うっかり消去してしまいました。スマホに記録していたのに・・・ショック。というわけで、骨折状況はアップできなくなりました。すみません)

 

 

 

さてさて。

骨折中はアルコールはもちろん禁止。

・・・なんだけど、年末年始やん! 飲みたいやんっ!!!

 

 

 

というわけで、お医者さんにおずおずと。

「・・・お酒はいつからOKですか?」

と聞いたら。

 

 

 

 

「あ、全然大丈夫ですよ!」

 

 

 

 

・・・ほんまに?(ちなみに先生は日本人)

 

 

 

 

おそらくレントゲン写真を見て剥離骨折とは言えかなり軽症だったから、OKが出たのかも。

 

 

 

 

ですが、とにかく早く骨が元通りになってほしかったので、ここはぐっと我慢。

まさかのノンアルコール年末年始となりました。

 

 

思いがけず長~い休肝日。

あぁ、あんなに親しい間柄だったアルコールたちよ。

もうしばし待たれよ!

 

 

 


2019年あけましておめでとうございます!!!

2019-01-02 22:20:09 | 北京暮らし いろいろ

 

明けましておめでとうございます!!! 2019年こんにちは~!!!

 

 

・・・と、こんな写真にこんなコメントをつけるとまるで初日の出のようですが、実は12月30日の写真なのでした。

1月1日はくもりで、初日の出は見られず。

 

 

 

大晦日は、じっくり紅白鑑賞。

 

 

 

 

しかも、勝手に採点。 どんだけ暇や。

(私個人的には紅組が2点差で勝ちました)

 

 

 

 

夜は鼎泰豊からデリバリー。

 

 

 

 

ケースのまんま、インスタ映えしないこと、この上なし。

 

 

 

 

1月2日はタイ料理デリバリー。

 

 

なんだかわちゃわちゃした感じの年越し、そして2019年になりましたが、詳しくはまたこんど!

 

 

何はともあれ・・・。

新しい年も楽しいことがいっぱいの笑顔の日々でありますように!!!