北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

【旅の思い出】沖縄世界遺産

2020-05-31 19:34:48 | 旅の思い出 日本編
昨日、「博士ちゃん」と言う番組を見ていたら。
 
 
 
世界遺産博士ちゃんだ!
 
 
昨日は再放送だったのですが、この博士ちゃんが初登場の今年一月に見た沖縄世界遺産の紹介がとても印象的だったので。
 
 
 
 
一月下旬の春節一時帰国 沖縄に行ってきました。
(その直後にコロナでこのような状況になるとは…)
 
 
 
 
と言うわけで、今回の旅の思い出は、2020年1月に訪れた沖縄世界遺産。
 
 
 
 


 斎場御嶽(せーふぁーうたき)
 
 
 
 
 
 

心がすーっと洗われる、神聖な空気に満ちた場所。
 
 
 
 
 


三庫理(さんぐーい)。
 
 
 
 
その向こうには。
 
 
 
 


美しく青い海。







近くのお店のにゃんこ。






次に向かった先は。
 
 




勝連城跡。
 
 
 
 
 


石垣のこの美しい曲線。圧巻!
 
近づくにつれ、なんとも不思議な感覚にさせる遺跡。
 
 
 
 


放送で博士ちゃんも紹介していた井戸。
 
 
 
 
 


一番上まで登ると。
 
 
 
 
 
 

広々とした頂上からは。
 
 
 
 
 

青く美しい海。
 
 
 
 
 
沖縄で訪れた世界遺産。最後は。
 
 
 
 
 
 
首里城。
火事によって今はこのような姿に。
 
 
 
 
 


以前も訪れたことがあったので、あの美しい首里城が…と胸が詰まりました。
 
 
 
 


でも、博士ちゃんが言っていたように、世界遺産としての価値は全く変わらない。
 
 
 
 
いつかまた美しい姿が再現されることを願います。
自由に旅行できるようになったらまた訪れよう!
 
 
 


 

【旅の思い出】九寨溝・黄龍 そして…キアヌリーブス!?

2020-05-27 18:50:12 | 旅の思い出 中国編
今回の旅の思い出は、中国九寨溝そして黄龍。
 
先日、TBSの(世界遺産』を見ていたら。
 
 
 
 
水の世界遺産ランキング3位に中国の九寨溝が紹介されていました。
 
 
 
 
わかります。
これまで訪れた中国の名所の中でも非常に印象深かったスポット。
 
九寨溝・黄龍は2010年8月に訪れました。
 
 
 
 
 
 
 
 
この頃はカメラもコンパクトなデジカメ。
 
 
 
 


それでもこれだけ美しいブルー。
 
 
 
 
 
 


まさに、ソーダアイス ガリガリ君のようなブルーでした。
 
 
 
 
ちなみにこの時の旅もまた毎日ハプニングがありまして、黄龍では。
 
 
 
 
 
山全体が停電しやがった…。
 
(詳しくは →  昔々のブログを)
 
 
そして、車がパンクしやがった…。
 
(詳しくは →昔々のブログを)
 
 
 
翌日は、九寨溝へ。
 
 
 
 

なんと美しいブルー。
 
 
 
 


この日は小雨がぱらつくこともあったのですが。
 
 
 
 
 
 


それでもこの美しさ。
 
 
 
 
とまあ、いろんなわちゃわちゃがあったけど、目にする光景全てに圧倒されたわけです。
 
 
 
 
 
ちなみに、九寨溝の後北京空港に移動したのですが、なんと空港で!
 
 
 
 
 



キアヌリーブス〜!!!

ガッツリ握手してもらいました。
(詳しいお話は →この日のブログを)
 
 
 
 
ところで。
数年後。私はさらに2〜3度キアヌにお目にかかっているのです。
というのも、以前住んでいた北京のマンションにキアヌも一時期滞在されていたから。映画撮影のための拠点だったようですが、エレベーターにキアヌが乗ってきた時はほんとにびっくりしたなぁ。
 
 
 
 

【もぐもぐの思い出】 痺れる辛さ! 四川料理!

2020-05-24 19:54:26 | もぐもぐの思い出
一時帰国中 懐かしい中国のもぐもぐは色々ありますが、今回はこちら。





痺れる辛さ 四川料理。
このお料理は「辣子鶏(らーずじー)」。た〜くさんの唐辛子と鶏肉を炒めたもの。
唐辛子は当然食べられません。この中から鶏肉を探し出して食べるのがまた楽しい。




北京において本格的な四川料理が食べたい時にどこへ行くかといいますと。







「おぅおぅ、よう来たな」




こんなパンダ写真が迎えてくれるのは。






成都駐京弁餐庁
北京における成都の事務所のようなところ。






政府系なので店内は全然こじゃれていません。そして店員も全くやる気はありません。
何かしてもらいたいときは、大声でアピールしましょう。




残念要素はいろいろありますが、もぐもぐはと言いますと。







口水鶏(ヨダレ鶏)
よだれが出るほどおいしいと言うことからつけられた名前。






外せない麻婆豆腐。




この成都の事務所以外に四川の事務所などもあり、ガツンと本格的な四川料理が食べたくなったら出かけていました。




そんな本格四川料理をお家でも食べたいな…。




そんな時は。






レトルトのソース。






かなり本格的な辛さなので、一袋使い切ると辛すぎて食べられないかも。


成都の事務所については → この日のブログ







【旅の思い出】 ペルー 世界遺産の街クスコでわちゃわちゃ

2020-05-21 20:32:42 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、ペルー・クスコ。
2017年1月に訪れました。

今回なぜクスコを取り上げたかと言いますと、今日見たNHKの番組『らららクラシック』で。





ペルー民謡『クスコのスパニッシュダンス』を聞いたから。







クスコの玄関口 空港は、なんと海抜3400mにあります。
富士山八合目くらい。





なので、空が近い! 青い!!!







クスコの街は石畳の坂道が多いのですが、これだけ標高が高いのですぐに息が切れます。







そんな街並みで目にした、民族衣装に身を包んだ女性たち。
今日聞いたような音楽に合わせてダンスしたりするのかな。





さて、世界遺産クスコの街で是非ともチェックしておきたい「インカの石組み」。
剃刀の歯一枚通さないのだとか。







中でも有名な「12角の石」
(…の前でポーズをとる見知らぬお二人)





ちなみに。








14角の石もあるそうな。




そんなクスコの街で私たちが何をしていたかと言いますと。





次に乗る飛行機の調整。




南米、しかもこれだけ高地にある空港なので、遅延は当たり前。 私たちのフライトに至ってはしれっと欠航しておったんです。(しかもこちらには何の連絡もなし)






フライト調整は解決しないまま、クスコの夜を迎えました。





昼間は日差しが厳しく暑いくらいなのに、夜は一気に冷え込むクスコ。







ホテルのシャワーであったまろ。





…と思ったら。





シャワーの水、ちょろちょろちょろちょろ、申し訳程度にしか出〜へんやんけ!!!
寒いわっ!!!



クスコのお話は → この日のブログ



【もぐもぐの思い出】やっぱり北京ダック!

2020-05-19 19:04:34 | もぐもぐの思い出
懐かしい中国もぐもぐのお話を。


北京の美食と言って真っ先に思い浮かぶのはやっぱり。





北京ダック!


初めて食べた時の感動は忘れられません。
口に入れた瞬間にふわっととろけるあの食感は、他のどのお料理にもないのでは?






餅(ビン)と呼ばれる生地に、ダックやこれらの具材を包んでいただきます。

具材はお店によっていろいろ。真ん中の赤い茶色いのはサンザシと言う果物の羊羹です。
中にはブルーベリーやその他ジャムをトッピングするお店もあります。







お気に入りは「四季民福」
北京に何店舗もあるチェーン店。

どのお店もいつも大人気で行列ができるのですが。






故宮のすぐそばにあるこのお店は特に大人気。

お昼時に行こうものなら。






この行列に並ぶこと必至です。
(コロナ後の今は、さすがにこんな密集ではないと思いますが…)





このお店がお気に入りな理由は、ダックはもちろん、それ以外のお料理もおいしいから。







殻ごとかぶりつきたい海老。









筍の炒め物。







豆苗の炒め物に、パリッパリのトッピング。







ミニきゅうりの炒め物。
このお料理は中国に来て初めて知りました。









こちらも中国で初めて知ったお野菜(中国名:穿心莲)
かじると中から水分が溢れる不思議なお野菜です。








キンモクセイのシロップがかかった杏仁豆腐。



北京に戻ったらぜひ訪れたいお店の一つです。






北京は“月季”(バラの一種)も見頃かな?

2020-05-17 19:08:56 | 旅の思い出 中国編
先日、北京は牡丹の季節とお伝えしました。

では、今は何かな?





去年の今ごろ。 天安門。
なんとカラフルな!






そうです。
今の北京で見頃といえば、「月季」。
バラの一種で、北京市の花でもあります。







中山公園のバラ。
中国建築をバックに、美しく咲き誇っていることでしょう。





一方。
北京市の花ということで、このバラは街の至る所で目にすることができます。














以前のマンションの近所では、真っ赤なバラがこの通り!








その辺をぶらぶらお散歩するだけで、こんなに美しいバラを楽しむことができます。







幹線道路の中央分離帯にも、ぎっしりバラ!









かなり日常が戻っているという北京。
バラを楽しむ人も多いのかな。





中山公園のバラの様子は → この日ブログ
町中のバラの様子は → この日のブログ






【旅の思い出】南アフリカケープタウン 目の前にペンギンだ〜!

2020-05-14 20:59:45 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、2017年10月に訪れた南アフリカ、ケープタウン。


ケープペンギン、こんにちは〜!



自粛生活の今。






休園中の動物園水族館」タグを見てはほっこりしている私にとって、目の前に広がるこの光景は。







まるで、夢のよう!







めっちゃ集まってるやんっ。








まだ毛がほわほわのヒナペンギンも。






ペンギンの安全のため柵で囲まれてはいますが、中には手を伸ばしたらさわれそうな距離にいるペンギンさんも。





ケープタウンはペンギンを始めたくさんの動物、このエリアにしか生息しない植物など素晴らしい自然の宝庫です。






アフリカ大陸の先端。
(ケープタウン市街地に向かってカメラを向けているので、右がインド洋、左が大西洋)








大西洋に沈む夕日。



ケープタウン郊外を満喫した1日の旅日記は → この日のブログ





【旅の思い出】インド 憧れの「チャンド・バオリ」へ

2020-05-12 19:04:49 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、2016年2月に訪れたインドから、こちらのスポット。



幾何学模様の美しさ!

なんじゃ、こりゃ?





初めて写真を見た時は一体どういう建築物なのか想像もつきませんでした。

名前は「チャンド・バオリ」






深さ30mにもなる、階段井戸です。








1段1段のサイズは人と比べてこの大きさ。





全体ではこの通り。
インドで最も深く大きい井戸の1つだそうです。






階段井戸の下のほうになると気温も5〜6度下がるらしく。







いい感じのところで猿が休んでた。

ええな〜。  猿、ええなぁ〜。  私も階段井戸下りてみたいわ。








できるだけ多くの水を貯められるように設計されたチャンド・バオリ。
宮殿のように美しい構造。



と一緒に印象に残ってるのが。






なんか来た〜!!!!!







ひぇぇぇぇ!
鳥! 多すぎっ!!!




チャンド・バオリ訪問記は → こちらのブログ




【旅の思い出】アシカにメロメロ! ガラパゴス!

2020-05-10 19:25:48 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、2019年2月に訪れたガラパゴス諸島。
ガラパゴス諸島はいくつかの島で構成されているのですが、そのうちの1つ、サンクリストバル島は。



アシカ! アシカ!! アシカ〜!!!



ガラパゴス諸島は島ごとにそこで暮らす動物の構成が異なるのですが、サンクリストバル島はアシカがメイン。







私のすぐそばで、アシカがぐーぐー。






ガラパゴス諸島ではその生態系を守るため非常に厳しくルールが定められているので、人間から危害を加えられることもなく、動物たちはのびのび暮らしています。




アシカ以外にも。







ほんのちょっと海に入れば、ごく浅瀬にもウミガメが。





そして。
本来の生息地は別の島がメインなのでもう見られないかと思っていたのですが。









アオアシカツオドリ!

会いたかった生き物が目の前に!!!

嬉しくて嬉しくて、ただただそばに座って動物たちを眺めていました。






そのアシカエリアでちょくちょく目にした光景は。








お母さんアシカに甘える、ちびアシカ。





なんだけど。







「昼寝の邪魔すんな〜!」(アテレコはイメージです)








「…しょぼん」






とまあ、なかなか複雑なアシカ事情も目の当たりにしましたが。






夢のような動物の世界が広がっていた、ガラパゴス・サンクリストバル島なのでした。



興味深いアシカ事情については→ この日のブログ
素晴らしいサンクリストバル島については→ この日のブログ





【旅の思い出】広州の穴場スポット? 世界遺産「開平楼閣と村落」

2020-05-08 17:35:13 | 旅の思い出 中国編
今回の【旅の思い出】は、中国は広州。 2年前の5月に行きました。めっちゃ暑かった〜!

その時の旅の目的はこちら!



なんや? 中国 それも郊外のど田舎に突如現れたこの素敵な中洋折衷の建物は!?





まだメジャーではない世界遺産、「開平楼閣と村落」であります。
初めてこのエリアの写真を見た瞬間その不思議さに目を奪われ、広州の市内観光はそこそこに長距離バスに揺られて向かいました。






今も一部では人々が暮らしています。







いくつかの村落ひっくるめて世界遺産登録となっています。








名前からしてキョーレツ。









田んぼの中にニョキニョキ建ってる楼閣。








いやぁ、不思議な光景やった。





不思議といえば、あるエリアを訪れたときのこと。







?????

え? 
何コレ?


今、21世期ですよね。




なんとここで。






反日ドラマの撮影が行われていたのでした。




冷たくされたらどうしようとびびったのですが、私たちが日本人と分かっても全然お構いなし。
あくまでドラマ、あくまでお仕事って割り切ってんのかな?



詳しい内容は → この日のブログ &   この日のブログ



【旅の思い出】 春の杭州 世界遺産の西湖さんぽ

2020-05-04 19:30:00 | 旅の思い出 中国編
今回の旅の思い出は、春らしいこちらのスポット。




中国・杭州。
世界文化遺産の西湖です。


昨年(2019年)4月に訪れました。







4月中旬だったので、チューリップが見頃。
朝露がキラキラ。






シャッターを切った瞬間、世界が一瞬止まったかに思えたほどの透明感。



(ま、実際はめっちゃ賑やかなみなさんが踊ったり歌ったりしてたんですけどね)









この時期に訪れた目的は、有名なお茶「西湖龍井」。それも限られたこの時期にしか採れない「明前茶」。










古より数数の詩でその美しさを讃えられている西湖。
何より美しいと言われる雪の西湖。 いつか見てみたい。


旅の詳しい記録はこちら → この日 と この日のブログ




【旅の思い出】幸せに包まれたミャンマー・ゴールデンロック

2020-05-03 16:39:17 | 旅の思い出 海外編
先日のブログでちらっとミャンマーの写真が登場したので、今回の旅の思い出はミャンマー・ゴールデンロック編(2015.4-5)。


ミャンマーに行きたいと思ったきっかけ。
それは。




ゴールデンロック!!!
落ちそうで落ちない、とっても不思議な金色の石。




この反対側にまわってみると。







人々が。








ゴールデンロックには男性のみ触れることを許され、金の紙を貼り付けることができるのです。





そんなゴールデンロックがあるのは、山の上。






ぎゅうぎゅう。








ぎっちぎち。


すし詰め状態のトラックに乗り込んで頂上まで。





そして夜。
見たかったあの光景がいま、目の前に。







月明かりに照らされたゴールデンロック。





この日はちょうど、水掛け祭り。
お釈迦様が菩提樹の下で悟りを開いたとされる日だったので、参拝者がとっても多くて。







夜も皆さん、この通り。







ゴールデンロックのそばで祈りを捧げる人々。





あの日の夜、ゴールデンロックの周りは人々の幸福で満ち溢れていました。
そんな空間にただ座っているだけで、自分の中にも驚くほどの幸福感が広がったのを今もはっきり覚えています。
(ちょいちょい旅の思い出をぼろぼろ忘れていく私には珍しい…(^^;;)






翌朝。眼下に広がる雲海。



素晴らしい時間を過ごしたあとは、再び。







ぎうぎうトラックに揺られて山を降りたのでした。



(詳しいミャンマー旅日記は →  この日のブログ)








Happy Birthday!!!

2020-05-01 17:43:26 | 北京暮らし いろいろ
今年も幸せな日がやってきました。
夫やっちゃんと。






にゃおのお誕生日。

にゃおはお空に行ってしまいましたが、きっと今頃大好きなおかかやレトルトを満喫していることでしょう。





去年のこの日は。







雍和宮へ。








夫の新しい1年の無事をお祈りしてきました。
(その日のブログは→ コチラ)






今年は…?




どうやら、まだクローズのまま。


今日から故宮などオープンしたのですが、雍和宮はいつになるのかな?






さてさて、5月1日は中国では労働節の連休です。
なので、旅行先でお誕生日を迎えることもありまして。






ある時はミャンマー。







ホテルからこんな素敵なサプライズもありました。

(その日のブログは→ コチラ)






またある時は。






韓国で!

(その日のブログは→ コチラ)





今は新型コロナウイルスの影響で夫は北京、私は日本。
いつ北京に戻れるかわかりませんが、2人健康で幸せな1日を迎えられたことに感謝です。

お誕生日おめでとう〜!!!!!