北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

北京は牡丹の見頃かな?

2020-04-30 17:45:27 | 旅の思い出 中国編
一時帰国は続きます。
stay  home。 いまは家にこもる日々。


今度はいつ大好きな旅行にいけるんやろうか…。現状を鑑みると、その“今度”はずっとずっと先になると言わざるを得ません。
そこで、これまで訪れた場所をブログでアップしながら、楽しかったりハラハラしたりドキドキしたりヒヤヒヤしたり…(ドキドキ系が多いのは私たちの旅ならでは(笑))旅の思い出を振り返ってみようと思います。
旅だけでなく、北京の見所も。


本日はこちら!






北京は今頃、牡丹の見頃でしょう。




毎年訪れていたのは景山公園。  




高台に上ると、素晴らしい故宮が一望できます。




中国は徐々に隔離政策も緩和され、明日からの5連休をめどに開放する博物館や美術館、そして公園もあるようです。
ちなみに景山公園。今は予約制で、人数を調整しているとのことです。




2万株以上の牡丹、芍薬が楽しめる景山公園。
色だけでも赤、ピンク、黄色そして白。




白といえば…。







全身白でバッチリ決めたおじさんが、白の牡丹ばっかり写真撮ってたな〜。




もっとたくさんの牡丹の写真は、こちら→この日のブログでアップしています。




おうちで動物園、水族館、植物園そして博物館!

2020-04-18 20:04:50 | 2020.2 日本一時帰国
おうちでおこもり生活が続く中、休園中のいろんな施設がTwitter上で楽しい写真や動画を提供してくださっています。




















日本全国のいろいろな施設から、今のお写真や動画がアップされるのです!





「休園中の動物園水族館」タグには。






京都水族館!!!






たくさんのケープペンギンに会える京都水族館。
こんなドロドロの(? )ペンギン相関図まで。



実は以前、京都水族館の年間パスポートを購入して。






そんな複雑なペンギン関係を楽しく観察していたのですが。







新型コロナウィルスの影響でずっと休館中。







ただただ眺めているだけで心が落ち着くエリア。







人が少ないタイミングを狙って、パチリ。








かわいいかわいい生き物たち。







また会いに行ける日が1日も早く訪れるよう、今はじっとしています。






ほっこり・・・ 子ども科学電話相談!

2020-04-14 20:10:37 | 2020.2 日本一時帰国
一時帰国が続きます。
以前から大好きだったこのラジオ番組を聴くと、ほっこりとした気持ちになれます。






以前は夏休みなど限定での放送でしたが、今は毎週日曜日の放送です。
ただし長期のお休みはスペシャルとして、いつもより長い時間ほぼ毎日放送があります。








リアルタイムで聞けなくても、ネット上の『らじるらじる』で聞き逃しサービスがあるのが嬉しい!






この、らじるらじる。
地域選択欄をよーく見ると。




キャラクター「らじる」が、それぞれ地元をアピールしているのが面白い。




その「らじるらじる」の聞き逃しサービスから「子ども科学電話相談」を選択すると。








これまでの放送がずらっと!





特にここ数年、どんどん質問分野が広がっていて。







今ではこんな多岐にわたっています。
(「きのこ」は昨年1回だけありましたが、これだけで1回分スペシャルになるのがすごい)






そしてそして、子ども科学電話相談のサイトでは、これまでの質問の一部を読むことができます。























ほんとにちっちゃいお子様からの素朴な質問とか。








大きなお友達(つまり私たち)も抱えるモヤモヤを問うもの。






さらに、質問分野が広がったことで。









ロボット・AIについての質問も。
ドラえもん! ほんまにいつできるの!?




とにかく聴いているだけで心が和み、そして第一線で活躍されている先生方のわかりやすい説明でおりこうさんにもなれる、子ども科学電話相談なのでした。



京都市動物園もしばし閉園となりました

2020-04-08 18:54:37 | 2020.2 日本一時帰国
一人一人ができることは本当にシンプルです。 それはとにかく動かないこと!



一時帰国以降時々訪れていた京都市動物園も、昨日からしばらくの間閉園となりました。

かわいい動物たちに会えるのを楽しみに、以前撮った写真を眺める日々になりそうです。



先日のブログでご紹介したワオキツネザル。



相変わらずの、アホ顔(?)。
べろ、しまい忘れてるのもお約束。







お仲間とぴーったり。
仲良しさんやね〜。






日向ぼっこの習性があるワオキツネザル。
私もついついこのお手手に触れたくてガラス越しに手を伸ばしていましたが、それは皆同じのようで。







ちびっこも。





ところで。

ワオキツネザルは実に素晴らしいアホ顔やと、リスペクトも込めて主張していましたが、ふと…。







その横顔を目にしたら。




あらら?





ちょっっっ…。

めっちゃアンニュイ! なんて美しい横顔!!!
(ベロは出っ放しやけど)




休園中も元気で過ごしてね!




気持ちを上げて行こう!

2020-04-05 20:13:44 | 2020.2 日本一時帰国
先が見えない毎日。
テレビでも新型コロナウイルスの話題が大半。


そんな中、YouTubeで一緒にご飯食べようとか一緒に踊ろうと楽しい時間を提供してくれる方々、家で自粛しているみんなに心がほっこりする場を設けてくれる方々、下へ下へと沈みがちな心をぐっと上げてくれるパワーってすごい!
こんな時だから一層その明るいパワーが心に染みます。



今日私の友人が、ネットでみんな集まっておしゃべりしよう!と声をかけてくれました。






Zoom。
以前、気になる中国語の先生の授業で利用した事はあったのですが、おしゃべりという形は初めて。



なかなか会えない友人達とネットでおしゃべり。
ほんまに、友人宅で目の前で会っているかのような何の違和感もないとても楽しい時間でした。


と同時に。
自らのベクトルが内に下にと向かいがちな時に声をかけてくれて、大げさな言い方かもしれないけど明るい場所に引っぱり上げてくれる人ってすごいな〜って思ったのでした。
有難う〜!





一方、昨日は晴明節。
中国では毎年皆がお墓参りに行く日です。


でも、こういう状況だから今年は自粛。








さらに今年はご先祖さまだけでなく、新型コロナウイルスで亡くなった方に哀悼の意を捧げる日にもなりました。








中国のインターネットサイトも、白黒の表示。






そして日本では昨夜。
志村けんさんが出演されていた番組。





志村けんさんの追悼番組。


悲しいし残念やし、なんで……と、亡くなられたことが現実なんだと改めて実感として迫ってきました。



今自分にできることは、人混みに行かないこと。
これ以上悲しい思いをしなくてすむように。

その上で、気持ちを上げて、毎日を過ごしたいと思います。





二胡 巨匠の授業をオンラインで!

2020-04-02 19:12:59 | 2020.2 日本一時帰国
一時帰国は続きます。
外出自粛の日々が続きほぼほぼ屋内にいるわけですが、その間何をしているかと言うと…。


二胡の練習!


今回の一時帰国、幸運にも北京で使っている二胡を持ち帰っていたのです。
この二胡のおかげでどれほど気持ち的に救われていることか!


北京にいる時は新しく習う曲の練習に時間の大半を費やしていたのですが、今はこれまで習った曲をじっくりと復習することができます。


と同時に。





この方は???
二胡をやってる人なら、知らない人はいないはず。

民族音楽の皇后、ディーバとも称される、今や大御所の二胡奏者。 宋飛老師。






こちらは若かりし頃の映像ですが(なので画像がイマイチ)、そんなすごい方が無料でネットに動画配信と言う形でいろいろな曲の演奏テクニックや曲解説、そして模範演奏を提供してくださっています。







こちら。
左の方 馬向華さん、中国の音楽大学の先生でもある素晴らしい演奏家。
名曲『三門峡暢想曲』の演奏はこの方を参考に練習しています。









ごくごく基本的な技術を。








生徒に教えると言う形で。








動画をアップしてくださっています。

基礎だけど、基礎だからこそ目からウロコ!の解説もあり、本当にありがたい。








こちらは、高詔青さん。
すごくアグレッシブな演奏&解説で。







左手の動き、弓の動きなど知りたいポイントをクローズアップして解説してくださいます。







時々楽譜も表示して下さるので、これまたわかりやすい。








この三分割の動画!
ほんま、嬉しい限りです。













この方も先生と生徒と言うスタイルで動画をアップしてくださっていますが、ときにはほんの数フレーズですが主旋律を生徒が、伴奏を先生が…という感じで演奏されるので、動画を見ながら弾くと先生と二重奏してるみたいでめちゃめちゃ楽しい!!






以前は、中国ではこういう動画はすべて無料でしたが、最近では一部のみ無料、大半は視聴料を支払う仕組みになっています。
字幕があるものないものそれぞれで、基本は全て中国語ですが、このほかにもたくさんの素晴らしい先生方が模範演奏や技術を提供してくださっています。
つい気持ちが沈みがちになりますが、この機会にたくさん勉強しようと思います。