北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

北京でいちご狩り!

2017-03-30 17:10:46 | 北京暮らし おでかけ編

 

いちごです。

 

先日、いちご狩りへ行ってきました。

 

 

車に揺られて1時間ちょっと。

すると。

 

 

 

 

「やぁ!」

なんだかふくよかな方が出迎えてくれた。

 

 

え~っと、いちごハウスはどこかな?

 

 

 

 

なんだか、廃墟に囲まれているんですけど。

 

 

 

 

絶賛建築中。

 

 

 

ハウスは? いちごハウスは???

 

 

 

どうやらあの奥にあるようです。

 

 

 

 

いちごハウスだ~!!!

 

嬉々として、ハウス内に足を踏み入れると。

 

 

 

 

 

おわっ!!!

寝るんかいっ! ここでっ!!!

 

 

 

違和感ありすぎのベッドの奥に。

 

 

 

いちご畑は広がっておりました。

 

 

 

 

 

かわいい・・・。

 

 

 

 

 

なんというか、正しいいちご!って感じのいちご(どんなん?)が並んでる。

 

 

 

 

絵本に出てくるような、つやつや、真っ赤ないちご。

 

 

 

 

 

さっそく一口。

 

 

あっま~!!!!!

じゅ~すぃ~!!!!!

 

 

 

正直、いちご狩りというイベントを楽しむ方がメインで味にはそこまで期待していなかったのですが、甘い! おいしいっ!!!

 

 

 

もぐもぐ食べてはお持ち帰り用のいちごをタッパにつめ、あっという間に時間は過ぎていったのでした。

 

 

 

 

 

ちなみにまだ赤くなる前のいちごもかじってみたのですが、シャクッと歯ごたえがあって、青リンゴのようなさわやかな、野菜に近い味でした。

 

 

 

 

た~っぷりいちごを堪能した後はやっぱり。

 

 

 

 

 

お手洗いが心配ですよね。

(いちご 水分たっぷりですし)

 

 

 

 

 

  

ご安心を!

こんな立派な建物があるんです。

 

 

 

 

 

 

中は緑がいっぱい。 ここは・・・?

 

 

 

 

レストラン。

 

 

 

 

 

・・・の、お手洗い。

照明は暗いけど、ちゃんとしたお手洗いがあったので、ホッ・・・。

 

 

 

建物の入り口には。

 

 

 

 

 

オカメインコさんや。

 

 

 

 

ボタンインコさんもいらっしゃったので、鳥もいけるクチの方はぜひ!

 

 

 

 

 

こちら、持ち帰ったいちご。 1斤(500g)単位でお値段が決まっています。

詰め込みすぎたのか、持って帰る道中でいちご同士が当たって傷んじゃったのが残念ですが、た~っぷりいちごが入ったボウルを抱えてもぐもぐ存分にいただきました!

 

 

 

 

血中いちご濃度高めのイラスト・・・のつもりですが、単に毛深い変なイキモノみたいな画になっちゃった。


北京で雲南料理『山茶雲南菜』

2017-03-27 19:20:51 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

久しぶりに雲南料理を食べに行ってきました。

私の勝手な印象なのですが、北京って雲南料理の店が多い気がする・・・。

 

 

 

山茶雲南菜

建外大街永安里中街25号

 

 

 

 

こちらは1階。

 

 

 

 

少人数向けのテーブルがずらっと。

 

 

 

 

グラスもずらっと。 夜ならお酒も。 ぐびぐびっと。

 

 

 

 

お昼時はお客さんで大繁盛。

 

 

 

 

こちらは2階。

 

 

 

 

大人数用の丸テーブルが4~5個。

 

 

 

 

 

お皿&おさじ、お箸もかわいい。

 

 

 

今回注文したのがこちら。

 

 

 

 

青パパイヤのサラダ。

東南アジアの青パパイヤサラダよりも癖がなくさっぱり。 

 

 

 

 

雲南料理のお店ではついつい食べたくなる『ジャスミンと卵の炒め物』。

ジャスミンのかわいいつぼみが一杯入っていて、優しいお味。

 

 

 

 

 

おナスの上に肉そぼろ。 

 

 

 

 

ジャガイモ千切りを固めて焼いたもの・・・。(ガレットのようなもの?)

 

 

 

 

 

こちらもジャガイモなのですが、雲南料理っぽくミントがいっぱい。

ちょっと辛くて、ほくっ! 辛っ! ス~っ!って感じ。

 

 

 

 

きのこと唐辛子。

キノコがまた美味しい! さすが雲南!

 

 

 

 

最後はデザート?のチーズを揚げたもの。 ほかのお店ではヨーグルトの風味が強かったけど、こちらはチーズという感じ。

 

 

 

雲南地方。 

 

 

 

旅行へ行ったのはかなり前。

また行きたいな~と思うもののなかなか難しいので、北京で雲南料理を食べて気分を味わおう!


南米旅その11 さぁ、成田へ!・・・あれ?飛行機飛ばないんですけど の巻

2017-03-24 21:26:29 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

おばかな麻薬犬のわちゃわちゃで、私たちに近づく者全てを怪しい目で見ながら。

 

 

リマ空港でひたすら次のフライトを待つ私たち。

 

 

ようやく、リマ→ヒューストンのチェックインが始まりました!

手続きを済ませて向かった先は。

 

 

 

ラウンジ。

 

 

 

 

これまで標高の高い場所にいたためか、食欲がなかった私たち。

ですが、平地のリマに戻った途端急に色々食べたくなって。

 

 

 

 

これまでの分を取り戻すかのように、ジャンクなお菓子をもぐもぐ、もぐもぐ。

 

 

 

んん? 写真に写ってるオレンジ色の。 おかしいやろ?

ここに来て、平地に戻って来てこれって、おかしいやろ?

 

 

 

 

やっぱり、これですね。

 

 

 

 

夜中1時。

飛行機に乗り込んで、あとはヒューストンに向かうだけ。

 

 

 

…と思ったら、飛行機。

 

 

 

 

定刻になっても飛びませんがな。

 

 

 

 

 

なんだなんだ?と思っていたら機内アナウンスが。

 

 

「少々問題が発生しましたので、しばらくお待ちください」

 

 

 

 

・・・問題? 問題って何?

 

 

まさか。

 

 

 

まさか・・・。

 

 

 

また麻薬犬が私たちの荷物に反応した~!?

(ラパスでの経験がトラウマになっている私たち)

 

 

 

30分経過。 飛行機、ピクリとも動かず。

「もうすぐ飛びますので~」というアナウンスが入るもののそんな気配がないので、年配の女性CAさんを捕まえて「ヒューストンで乗り継ぎあるんですけどっ!!! 状況、どうなってるんですかっ!!!」と聞いたところ。

 

 

 

 

「すぐに飛ぶわよ! ひゅ~んっ!とね」

 

 

 

と、ジェスチャー付きでにっこり微笑んでくださったのでした。

そうか。 すぐ飛ぶのか。

 

良かったよかった。

 

 

 

 

 

 

1時間後。

 

 

 

 

 

 

飛ばへんやんけっ!!!!!

 

 

 

 

その後数回のアナウンスが流れ、その都度「あと30分後」とか、「〇時〇〇分頃」と案内するのだけど、一向に飛ぶ気配はない。

ヒューストンでの乗り換え時間は4時間。 

これだけの時間があったら大丈夫やろ・・・と思っていたけど、甘かったのか? 

 

 

 

真夜中なので機内の照明は落とされ、皆さんぐ~ぐ~爆睡中。

ですが、刻々と過ぎていく時間にじりじりと気が気でない私は眠れるはずもなく、乗り継ぎができなかった時のヒューストンでの過ごし方を考えていたのでした。

 

 

これまで何度もフライトで「もうだめだ」と思ったものの最終的になんとかなってきた私たち。

ですが、今回はいよいよダメかもしれない。 ジンクスは崩れるのか。

 

 

 

 

と、その時。

 

 

おっ!?

 

 

おぉっ!!!

 

 

 

飛行機動き出した~!!!!! 

 

 

3時間遅れ! 現地時間朝の4時! ひゃっほ~い!!!!

 

 

 

 

ですが、アメリカでの乗り継ぎ時間は1時間弱。 あの厳しい(というかちんたらした)入国審査でそれは可能か?

 

 

 

 

結果。 

可能でした。

 

 

 

ヒューストンに到着した私たちの前に、天使が現れたのです。

 

 

 

 

ANAのスタッフ~!!!!!

 

優先的に手続きを済ませることができ、結果30分前には搭乗口へ。

 

 

 

ふぅぅぅぅぅ・・・。 

 

 

 

疲れた。

 

 

 

 

ごほうび。

 

 

 

 

おつかれさ~ん! あとは一路成田へ!!!

旅の無事を祝う私たち。

 

 

 

と、その時。 機内アナウンスが。

 

 

 

 

「さきほど、トイレでの喫煙が確認されました。」

 

 

 

 

 

はぁ~?????

 

おいこらっ!!! どこのどいつが機内でタバコ吸っとんねん!!!

下手したら・・・。

 

 

 

ヒューストンに引き返すことにもなりかねへんやんけ~!!!!!

 

 

 

 

お願いですから、私たちを成田空港まで運んでくださいませ。

 

 

 

 

十数時間後。

 

 

 

成田だ~!!!!!

 

 

 

 

無事、日本の土を踏むことができました!!!

 

 

 

泊まったホテルに素晴らしいお雛様。

 

 

 

 

日本で・・・。

 

 

 

 

エネルギー補給。

 

 

 

 

というわけで、長~い南米旅のレポもこれにて終了。

お付き合いくださって、有難うございました。

 

 

次回の旅は・・・。

 

 

もう少しハプニングが少なそうな場所を選ぼうかな?


南米旅その10 ラパス空港で夫、呼び出されるの巻

2017-03-21 21:44:10 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

現地時間1月30日。

この日は、ラパス(ボリビア) → クスコ(ペルー) → リマ(ペルー) → ヒューストン(アメリカ) → 成田 と、空港での時間も含めたら40時間を超える移動の日。

 

 

 

朝早く、ラパスのホテルを出発。

 

 

 

 

標高4000mの山並みにぎっしりと並ぶ家、家、家・・・。

 

 

 

 

どこもかしこも坂道。

 

 

 

 

NHKの『世界ふれあい街歩き』で見たままの光景。

 

 

 

 

空港に近づくと、カラフルなお店や壁の落書き(?)が。

 

 

 

 

さてさて、ラパス空港に着きました。 世界で一番高い場所にある空港。

 

 

 

 

・・・というより私たちにとっては、高度4000mをダッシュした空港、あるいは、夫の荷物が最後の最後に出てきてドキドキした空港、という印象しかありません。

そして、そこに残念な印象が新たに加わることになりました。

(いや、ほんま。 ラパス空港なんでこんなに相性悪いねんっ!!!)

 

 

 

 

すべての手続きを終え、ラパス空港の出発ゲート前で搭乗を待っていた時のこと。

 

 

 

 

「Mr.〇〇~、Mr。〇〇~。 搭乗口まで来てくださいな~」

 

 

 

 

 

・・・おいおい。

 

 

 

夫、呼ばれてますがな。

 

 

 

 

念のため私もついていくと、夫1人で良いという。

いったい何事!?

 

 

空港スタッフと一緒に搭乗口を出て飛行機が並ぶエリアへと進む夫。

(図らずもラパス空港では二度も飛行機近くを歩く羽目に!)

 

 

十数分後。

 

 

 

 

戻ってきました。

 

 

 

 

オレンジのベストを着せられて、いったい何事だったのでしょう?

 

 

 

 

何やら会話をかわし、その後笑みを浮かべる夫。

果たして、呼び出しの真相は!?

 

 

 

 

麻薬犬が夫の荷物に反応した ・・・らしい。

 

 

 

 

 

なんやねん、それ!

わっはっは、あほ犬、訓練し直した方がいいんちゃうんっ。 

 

 

 

 

と、ひとしきり笑った後。

 

 

 

 

 

でもなんで、麻薬犬が反応したん?

 

 

 

 

考えてみたら、前日夫の荷物が最後の最後まで出てこなかったのも、麻薬犬が何らかの反応を示したからなのかもしれない。

夫は係員の目の前でスーツケースを開け、係員はさささ~っとスーツケースの中を手で探って調べた結果、問題なし!ということで戻ってきたのですが。

 

 

 

 

なんで?

 

 

 

 

 

機内食を前に、頭の中には疑問が広がるばかり。

 

犬が反応するものは一切中に入れていない。食べ物も、未開封の日本のお菓子のみ。

じゃあ、なぜ犬は反応したのか?

 

 

 

おそらく単なるあほワンコだったのだと思うものの。

 

 

 

 

考えれば考えるほど不安になる私。

 

 

 

スーツケースの中をチェックした係員が、こっそりスーツケースに何かを入れたりしなかった?と、火曜サスペンス見すぎのような発言をしたり。

 

 

 

ウユニのホテルで何か入れられたか?

あるいは、ラパスのホテル?

 

 

あ~~~、もうわけわからん!

 

 

 

 

 

・・・で。

夫と私が出した結論は。

 

 

 

万が一、夫のスーツケースに麻薬が入っていたら、次の到着地クスコ空港で私たちのスーツケースを奪いに来る奴がいるに違いない。(つまり麻薬売人の仲間ですね)

その時はおとなしく、スーツケースを渡してしまおう。

うん。うん。

 

 

 

 

 

・・・と、ここで新たな不安が。

 

 

 

 

仮に、私たちのスーツケースがクスコ空港で、麻薬の売人仲間に奪われた! としましょう。

その瞬間、私たちはおとなしく、どうぞどうぞ持って行ってくださいませと差し出したにもかかわらず、正義感あふれる青年が。

 

 

 

「おい! この人たちのスーツケースに何をするんだ!」

 

 

 

 

と、

 

 

 

 

 

余計な正義感丸出しで、果敢に麻薬売人仲間からスーツケースを取り返してくれたりしちゃったらどうしよう・・・?

 

 

 

 

その瞬間で、このスーツケースには“麻薬”が入ってるってことですもんね。

私たち、絶対そのスーツケース、返してほしくないですもんね。

 

 

 

・・・などと考えながら、あっという間にクスコ空港に到着してしまいました。

 

 

 

 

 

ターンテーブルで荷物を引き取ってから、しばらく不自然に(そして若干隙を見せながら)壁際に立つ私たち2人。

 

 

 

・・・・・が。

 

 

 

 

あほみたいに数十分佇んでみるものの、だ~れも私たちのスーツケースを奪いに来ない。

 

 

 

な~んだ。 やっぱり問題なし、あほ麻薬犬の勘違いだったんですね。

と、次のフライトの手続きのためペルビアン航空のカウンターへ行くと、普段ならカウンターでさくっと手続きするはずなのになぜか。

 

 

 

 

私たちのパスポートを手に、オフィスに入っていくではないかっ!!!

 

 

 

・・・そうか。

ペルビアンスタッフ。

 

 

お前が麻薬売人の仲間やったんか~!!!!!

 

 

 

 

つまり。

 

私たちの周りで不自然な行動をする(ように見える人)すべてが怪しく見えていたわけです。

 

 

 

そんなこんなで、何事もなくその次の目的地 リマ空港に到着しました。

次のフライトは夜中。

まだかなり時間があるので、空港カウンターもオープンしていない。

 

 

 

 

 

仕方なく、空港のすみっこで座って時間をつぶす私たち。

 

他にも空いている椅子があるにも関わらず、(私たちから見ると)不自然に、椅子でもない場所でず~~~~~っと夫のとなりに座っている初老の男性。

おまえか? お前なんか?

スーツケース奪い取る隙を狙ってるんか???

 

 

と、引き続き警戒を続けていたその時。

 

 

 

 

 

 

 

麻薬犬~~~~~~!?

 

 

なんでっ!?

こんな時に限って、よりによって私たちの真ん前に麻薬犬が陣取るっ!?

 

 

 

 

 

しかも、めっちゃ見てるし・・・。

 

 

 

あぁ・・・。早く成田に帰りたい。

いやもう、帰らせてください。

 

 

続きはまたこんど。


北京で中国各地のうまうまを! 成都駐京弁餐庁

2017-03-18 18:51:22 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

前回は北京料理をご紹介しましたが、今回は四川料理を。

首都である北京には中国各地の省や市の事務所がありまして、その中のレストランor食堂では本場の味が楽しめます。

 

今回向かった先は、成都の事務所。

 

 

景山公園東門の近くにあるのですが。

 

 

 

 

なんだか回り道してしまった・・・。

細い胡同(昔ながらの路地)ですが、外装がなんだかこじゃれておる。 前からこんなんやったっけ?

 

 

 

さて、成都事務所のレストランがある建物のロビーには。

 

 

 

 

パンダ、ど~ん!!!

 

はい。 成都といえばパンダですよね。

 

 

 

 

レストランはこっちやで。

案内に従って奥に進むと。

 

 

 

 

成都の特産を展示した廊下の向こうに。

 

 

 

 

成都駐京弁餐庁

沙灘後街30号(景山公園東門近く)

 

 

 

 

これまで何度か食事した『四川省の事務所』よりずっと小奇麗!

 

 

 

 

 

食器はこんなん。

清潔にパッキングしてあるよというアピールですが、この作業を路上でやってんのを目にして以来、まったく信用していない私であります。

 

 

 

ではでは、さっそく辛~いものをいただきましょう!

 

 

 

 

口水鶏

 

 

 

 

麻婆豆腐

 

 

 

 

 

きくらげの和え物

箸休めに・・・と注文したのですが、思いがけずどのお料理よりも辛かった!!!

 

 

 

 

というわけで、優しいお味の自家製豆腐

 

 

 

 

辣子鶏

すごく好みの味&食感!

 

 

 

辛いっ!しびれる!と言いながらもお箸が止まらない奥の深い辛さ。

日本ではなかなかお目にかかれない、しびれる辛さがたまらない!

 

 

 

ところで。

四川事務所のサービスはそれはもう、いかにも中国ローカルの残念サービスでしたが、こちらは??

 

 

 

 

四川事務所よりはずっとましだけど、まぁ、ローカルのサービスであります。

このお店には二度訪れたのですが、そのうちの一回。

 

2時近くになるとガンガン照明を切っていき部屋は薄暗く、厨房からはがっつり食器を洗う音。

(床に叩きつけて皿割っとんのかい!?と思うくらいの豪快な音でありました)

そして・・・。

 

 

 

ガンガンお掃除開始!

 

仕方なくお会計を・・・と、合計128元だったので200元を渡したところ、返ってきたおつりは。

 

 

 

 

18元。

 

 

 

 

え? なんで!?

計算おかしいやろ?

 

 

 

 

聞くと、

 

 

「現金細かいのこれしかない」

 

 

 

 

いやいやいやいや・・・。

 

 

で、結局スマホで決済をしたのでした。

つくづく現金支払いが減ってきているなぁと感じるここ最近の北京。

 

 


北京にいるなら、北京料理を!『紅爐』 (追記あり)

2017-03-16 19:07:23 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

中国料理は本当に幅広く、地域によってそれぞれ特徴があるのですが、北京にいるなら北京料理を・・・ということで。

 

紅爐(三里屯店)』

三里屯南路6号楼南側

 

 

どろ~んと下がった赤い布(北京でよく見る、寒さ対応の分厚い布!)を押して中に入ると、そこは店内。

 

 

 

 

 

・・・ではなくて、狭いスペースだった。

 

 

 

そして更に、赤い扉を押して。

 

 

 

 

 

階段をのぼり(途中に厨房あり)、てくてく進むと。

 

 

 

 

 

ようやく店内です。

 

 

すっきりとした内装。

 

 

 

 

お手洗いもそこそこ清潔でございました。

 

 

 

まずは飲み物。

お茶はどんなのがあるのかな~とみてみたら、季節ごとにその時期に体に良いものをブレンドしたものがあるらしい。

というわけで。

 

 

 

 

冬のブレンド茶。

優しいハーブティーという感じ。

 

 

 

それでは、もぐもぐスタート。

 

 

 

 

炸醤面。  これは正直、味は普通だったかな?

 

 

 

 

土豆絲。

細切りのジャガイモをシャキシャキ感を残しながら炒めたもの。

好きなお料理なのでついつい注文してしまう・・・。

 

 

 

 

肉団子揚げ。 ビールがあったら最高やろな~!

 

 

 

 

京醤肉絲。

 

 

 

 

こってり濃い目の味付けのお肉を餅(薄いクレープのようなもの)に包んでもぐもぐ! おいしい~!

 

 

 

 

 

そしてデザートは、自家製ヨーグルト。

ヨーグルトというよりは、やさしいプリンという感じ。

 

 

 

隣のテーブルでは昼からビールで大盛り上がり。

 

こういう時つくづく思うんだけど、中国の人(特に中年以降の男性)はなぜこんなにも声が大きいんやろ?

舞台俳優のようなお腹からの声がガツ~んと響く店内。

 

 

ローカルのみなさんも満足の北京料理。 

お昼12時前後、気づいたら満席でした!

 

 

【追記】

2018.8 夫が夜このお店で食事をしたところ、ずいぶん味が落ちていたそうです。

確かにクチコミにもちょいちょいマイナス評価が入るようになりましした。


とっても便利なシェア自転車! 果たして定着するか???

2017-03-13 21:26:54 | 北京暮らし いろいろ

青、オレンジ、黄色・・・。 色とりどりの自転車。

 

 

中国にお住いの方ならもうおなじみのこれらの自転車。

北京では昨年秋くらいから一気に広まった“シェア自転車”であります。

 

 

 

 

これがまた、とっても便利!

 

何が便利って・・・。

 

 

 

(公共の駐輪スペースなら)『乗り捨てOK』!!!

 

 

 

公共の駐輪スペースは結構あちこちにある上に、現状はある程度目につくところなら停めてOKみたいな感じ(規則無視か!?)になってるので、その辺に停めてある自転車を利用し目的地まで着いたら乗り捨て・・・というのがまかり通ってるみたい。

 

スマホにシェア自転車のアプリをダウンロードし、パスポート写真と顔写真をスマホで送信し、認証されたら登録完了!

デポジット(自転車会社により異なり、黄色い自転車“ofo”の場合は99元(1600円程度))を入金すれば利用OK。

 

 

 

 

この黄色い自転車の場合は、まず自転車に記載されている番号をチェック。

 

 

 

それをスマホに入力すると、すぐに。

 

 

 

 

 

鍵の暗証番号が届きます。

普通のダイヤル式の鍵もあれば。

 

 

 

 

こんな鍵も。

 

鍵を開けて自転車を利用し、目的地に着いたら手動で鍵をロック。

スマホ画面で支払いを済ませたら(私の場合はwechatペイ)完了!

 

 

便利すぎる・・・。

 

 

 

結構キャンペーンも展開していて、無料期間、無料時間帯などなど。

もともと1時間1元(16円程度)と安いのに、さらに無料キャンペーンとは!

 

 

 

シェア自転車は他にも数社あって、北京でよく目にするのは。

 

 

 

 

 

こちらのオレンジ色。

鍵オープンもロックもすべてスマホで。 自分の周辺にある自転車が一目瞭然、しかも予約することで15分間キープOK。

 

 

 

これだけ便利なシステムなので、街のあちこちで自転車を目にするようになったし、先日でかけた五道営でも。

 

 

 

 

自転車で胡同めぐり。

 

 

 

 

こちらも。

 

 

 

 

・・・と、便利な点だけを書きましたが、乗り捨てOKとなるともちろん問題も生じるわけです。

ちゃんと規則にある公共スペースに置かない人も多いので。

 

 

 

 

こんな風に自転車を回収して周る車が対応しきれるのかどうか。

 

 

 

一方、先日乗ろうとした自転車は。

 

 

 

 

ペダルがない~!!!!!

 

 

 

修理が必要な自転車はすぐにスマホで連絡することができますが、果たして修理が追いつくのかどうか。

 

放置自転車の山がすでに問題になっているし、悪意のある利用者がいるのも事実。

利益が出ず突然終了! デポジットが返却されない~!なんてことも考えられるし・・・。

 

 

今後どうなっていくのかわからないシェア自転車だけど。

 

 

 

利用者もちゃんとルールを守って使えば、実に便利なシステムです!


南米旅その9 ばいばい、ウユニ湖! そして再び(苦手な)ラパスへ!

2017-03-10 18:34:30 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

現地時間1月29日。

ウユニ滞在最終日。

 

この日は夜のフライトだったので、それまで時間はたっぷり。

 

 

DAYツアーに参加しました。

3回とも同じ現地ツアー会社で。

 

 

参加者を乗せて走る車。

ですが、前方に料金所が見えたその瞬間。

 

 

 

ぐい~っと道路をはみ出して、でこぼこ道へ~!!!

 

そうなんです。

料金所での支払いを避けて、そこだけでこぼこ道を走ったというわけ。

 

おいおい、いいんかい???

 

 

 

 

・・・いいみたい。

料金所のおっちゃん達も一切気にすることなくおしゃべり続行。

 

 

 

 

・・・・・ほな、この料金所いらんやん。

 

 

 

 

 気を取り直して。

最初に向かったのがこちら。

 

 

 

『列車の墓』

 

 

 

 

 

なんとも物悲しいネーミングですが、その名の通りかつて活躍した機関車などが廃棄されているという場所。

 

 

 

 

 

不思議なエリア。

夜になったら列車がむくむくっと起きだしてもさほど驚かないような気にすらなる、そんな光景。

 

 

 

 

それではいよいよ、真昼間のウユニ湖へ。

 

 

 

 

 

 

 

青い空! 白い塩湖!

 

 

 

 

広大なウユニ湖、独り占め! (じゃないけど、そんな写真)

 

 

 

 

この時の私の気持ちを一言で表すなら。

 

 

 

 

 

 

・・・日差し、強すぎ。

 

 

 

 

雲一つない青空、標高3700mの日差しはもう、とにかく強くて強くて。 

なので、雨季とは言え。

 

 

 

 

 

 

 

六角形に浮き出る乾いた塩湖。

 

 

 

 

 

 

・・・の上で遊ぶ、いい年こいた大人たち。

もちろん、この日知り合ったDAYツアーのメンバーです。

 

 

 

 

いやもう、ほんと、日差しが痛くてまぶしくて、塩湖の上に横たわる私の気持ちは。 

 

 

 

早く写真撮ってくだされ、このままですと私たちは焦げ焦げになってしまいます。

 

 

 

  

あやうく焦げ焦げになるところでしたが、無事写真も撮り終わり、続いては。

 

 

 

 

 

トリック写真だ~!

 

 

 

 

ツアーメンバーの写真。

どうやって撮影しているか種明かしをしますと。

 

 

 

 

こんな感じ。

遮るものもなく延々続く真っ白な塩湖では遠近感が麻痺するので、こんな楽しい写真がい~~~っぱい撮れるのでした。

 

 

 

 

 

2泊3日。 遊び倒したウユニ湖。

 

そろそろお別れする時間です。

 

 

 

 

 

午後7:00のウユニエアポート。

 

な、なんと・・・。

 

 

 

 

空港使用料が必要でした。

 

・・・しまった! うっかりしてた!!!

最低限しかボリビアの通貨ボリビアーノに両替していなかった上、最後の小銭もタクシーのおっちゃんにチップで使ってしもた!!!

 

あわわわわ。

 

 

 

と焦る私たちに、スタッフはにっこりと「米ドルでもいいよ」。

 

 

教訓:ちょっとくらいは現地通貨を残しておきましょう。

 

 

 

 

素晴らしい光景を見せてくれたウユニ、ばいば~い!!!

 

 

 

 

1時間ほどで、ラパス空港へ。

そうです。 あの、はらはらダッシュの思い出がいっぱい詰まったラパス空港です。

(詳しいお話は → この日のブログを)

 

 

ラパス空港に到着後は、そのままホテルに向かいます。

大きな山を越えたところがラパスの街。

 

 

 

 

 

うわぁ~!!!

山並みから平地へとぎっしり並んだ家、家、家・・・。

 

 

 

 

さて、そのラパス空港で。

 

 

 

 

スーツケースベルトがぶち壊れていた。

 

 

そして。

ターンテーブルで荷物を待っていたのですが、私の荷物はさくっと出てきたのに夫の荷物は待てども待てども出てこない。

乗客はほぼみんないなくなり、これはもしやロストバゲージか!? 

 

 

と、思った次の瞬間。

 

 

 

 

 

 

空港のおっちゃんに抱えられるようにして、ターンテーブルを流れてきた夫のスーツケース。

 

 

はぁ~~~~~。 よかった~~~~~。 ロストバゲージじゃなかった~~~~~。

 

 

 

とこの日は安心したのですが、翌日再びこのスーツケース絡みでドキドキなアクシデントが発生するのでした。

(やっぱりラパス空港は鬼門かっ!?)

続きはまた今度。

 

 


中庭もある雰囲気の良いカフェで、おじさんは高らかに歌う!の巻

2017-03-07 19:44:24 | 北京暮らし もぐもぐ編 カフェ(カフェ部)

先日訪れたカフェ。

 

静水

北京市東城区鼓楼東大街69号

 

 

そうです。

いつぞや行こうと思っていたらお休みだったというあのお店。

 

 

 

この日はオープンしていました!

この扉が開いていたら、オープンのしるし!

 

 

 

・・・って、扉開けっ放しなん?

不用心ちゃうん? 冬場は寒いんちゃうん???

 

 

 

 

大丈夫です。

この扉の奥にまたまた扉があるのでした。

 

 

 

 

店内は程よいスペース。

 

 

 

 

小さな中庭も雰囲気よろし。

 

 

 

 

せっかくならこの窓際で・・・。

 

 

 

と、座ったら、結構寒かった。

すごすごと暖かそうな場所へ移動する私。

 

 

 

 

中庭にもテーブルがあるので、気候の良い日などは快適かも。

 

 

 

 

店内は白を基調としたつくりで、装飾もこじゃれております。

 

 

 

 

 

2階もあるのかな?

 

 

 

 

可愛くお花も飾ってあって、落ち着ける店内。

 

 

 

 

“静水”と名前のついたカフェ。

アーモンド?(かな?)を砕いたものがトッピングされていました。

 

 

 

 

静かな環境で、最近始めた薬膳の勉強もはかどる、はかどる。

 

 

 

 

・・・ん? 待てよ?

一部訂正。

 

最初から静かな環境ではなかったな・・・。

 

 

 

ほぼオープン時刻に入店した私よりも先に入っていたのが。

 

 

 

 

こちらの親子。

どうやら常連さんのようで、いつものあれ~!みたいな感じでドリンクとケーキを(子供だけが)もぐもぐ。 お母さん、見守るのみ。

 

その後お友達も合流しやいのやいのと盛り上がるも、食べ終わったらそそくさと退散。

 

 

 

その後やって来たのが。

 

 

 

 

こちらの老夫婦。

これまた常連風で、いつものカフェをいつものテーブルで・・・って感じ。

 

 

 

と、その時。

おじちゃんが、スマホから流れる音楽に合わせて。

 

 

 

高らかに歌いだしたぞ~!!!!!

 

 

 

うん。 北京だったらよく見る光景やし何の不思議もないんだけど、こんなこじゃれたカフェでこの光景を見るとは・・・。

おっちゃんおばちゃんの自由度は場所を選ばないのだった・・・。


五道営胡同さんぽ、ついでにカフェ部部活動

2017-03-05 18:07:01 | 北京暮らし もぐもぐ編 カフェ(カフェ部)

 ここ最近は究極にどよ~んとした空気が少なく、わりとお出かけしやすい毎日。

 

五道営胡同へ行ってきました。

南鑼鼓巷ほどではないけれど、結構店の入れ替わりがあるこの胡同。

 

 

 

 

和食のお店。 小さい店舗なのに、めっちゃ繁盛してる。

ちなみに、少し離れたところに同じ名前のお寿司屋さん、そして調べてみたら前門にも店舗があるらしい。 

 

 

 

 

こっちは『宮廷ベジタリアン料理』だとか。 普通のベジタリアン料理とどう違うんやろ?

食事を終えたと思われる青年が黄色スイカを片手にもぐもぐ店から出てきたので、黄色スイカが出るのは間違いないやろう。

 

 

次々こじゃれたお店が登場するも、相変わらず。

 

 

 

 

道端でローカルなものを並べるおっちゃん。

 

 

 

 

 

この「北京の昔ながらのヨーグルト」ですが、これだけ長い間住んでいるにもかかわらず一度も飲んだことがありません。

真夏にひどくお腹を壊したという友人の話にびびって、まだ手が出せず・・・。

(この季節なら大丈夫か?)

 

 

 

さて、せっかくやってきた五道営胡同ですが、お目当てのお店の営業時間が変わっていて(北京あるある)まだオープンしていなかったので、どこか別のお店~とうろうろしていたら。

 

 

 

 

あれ? ここ・・・。

 

カフェもやってたん?

 

 

赤青

北京市東城区安定門五道営胡同70号

 

 

何度もお店の前を通ったことはあるけど、てっきりお花屋さんだと思っていました。

だって。

 

 

 

1階の店内はこんなにお花がいっぱい!

(実際に販売しています)

 

 

 

 

お食事は2階で。

 

 

2階にも緑とお花(ドライフラワー率も高い)。

 

 

 

 

 

12:00前に来た時はこれくらいでしたが、どんどんお客さんが増えてお昼時にはほぼ満席に。

 

 

 

 

店内の装飾はシンプル。 

 

 

 

 

 

キャラメルラテ。

香ばしいキャラメルの香りがしっかりした、好みの味!!!

 

 

 

さて、お食事を待っている時の事。

男性スタッフがそっと。

 

 

 

 

テーブルにお花を!

 

 

 

 

 

エッグベネディクトも揃ったので、いただきま~す!

 

 

 

 

 

半熟卵がとろ~り。

自家製ベーコン、甘みのあるほうれん草、そして肉厚のシイタケ(!)。

 

お食事がおいしいのはもちろんですが、ここのスタッフの対応がとっても心地よい! 

北京・・・やんね? ここ。 ほんまに北京???

 

 

落ち着いた声のトーン、静かな物腰、柔らかなほほえみ。

そしてお皿を下げるときには「お味はご満足いただけましたか?」の一言。

 

 

 

・・・ほんまにここ、北京???

 

 

 

こういうこじゃれたカフェに来ると思うのですが、サービス面でも北京は変わったなぁとつくづく感じます。

(もちろん、一気に現実に叩き落してくれる残念な店もまだまだ多いですが)

 

 

 

 

 

幸せな気持ちでお店を出て、てくてく、てくてく。

こちらの小さなお店で。

 

小腔調

北京市東城区安定門五道営胡同27号

 

 

 

 

マスキングテープ。 また買ってしまった・・・。

 

 

 

最後に。

胡同さんぽ中の出来事を。

 

 

 

なんだか人が集まってるな~と近づいてみると。

 

 

 

おっ!?

 

 

 

 

ねこ~!!!!!

可愛いっ! もふもふっ!!!

 

みんなカメラ片手にテンション上がる!

 

 

 

 

と、その時。 私の隣りにいた女の子がこの猫を見て。

 

「大きい猫だね~。 もしかして、おなかに赤ちゃんいるのかな?」

 

 

 

それを聞いた彼女の友人がぼそっと一言。

 

 

 

 

「単なるデブだよ」

 

 

 

 

な、なんちゅ~・・・。

 

 

 

 

ほらみろ! 逃げちゃったやんけ!

(そんなところに猫通路があったのか!)

 

 

楽しい五道営胡同さんぽ。

気になるお店はまだまだあるので、それはまた次回のおたのしみ。


南米旅その8 ウユニの街をぶらぶら、そして最高の夕日がまぶしくて目が(ほんまに)開かへんっ!の巻

2017-03-03 20:38:21 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

ボリビア ウユニ湖。

現地時間 1月28日。

 

 

 

ウユニで選んだホテルがこちら。

 

 

 

ウユニ湖を旅行会社のツアーで検索すると、“塩のホテル”という塩だけでできた珍しいホテルに宿泊するというのもひとつの楽しみであります。

が、それはたいてい、現地でのツアーもすべて組み込まれ、自分で現地ツアーを申し込まなくてよい場合の話。

塩のホテルも面白そうだけど、私たちにとって一番大事なのは“現地旅行社にほど近い、立地がよく快適なホテル”であります。

 

 

 

 

というわけで選んだのがこちら『ラ・プチポート』。

フランス人オーナーの、4部屋だけのこじんまりとしたホテル。

 

 

 

 

部屋に向かう通路も実に雰囲気があって素敵ホテルであります。

フランス人オーナーのセンスあふれるお部屋、おいしい朝食。 つかず離れずの程よいサービス。

 

 

・・・ですが、ボリビアの日中はめちゃめちゃ暑い! (夜は冷え込むのに・・・)

日中のホテル内(最初の写真)はなかなかの気温になりますので(ビニールハウスの温室並み!)、暑がりの方は扇風機全開をお勧めします。

 

 

 

 

 

で、そのボリビアの街中。

 

 

 

・・・なんか、ごろごろ不思議なものが転がっておりますね。

 

 

 

 

 

なんか、みなぎっているぞ?

 

 

 

うっかり北京の・・・。

 

 

 

 

『798芸術区』を彷彿してしまった!!!

 

よくわからんぞ、ウユニ!

 

 

 

 

さて、先日のブログでもご紹介しました『ホダカツアー』。

私たちがお世話になった現地旅行社であります。

 

 

ちなみにどのように現地ツアーを申し込むかといいますと。

 

 

 

 

貼りだされたこちらの紙! 当日、翌日くらいのいろんな現地ツアーが時間だけ書き込まれているのですが、その中で「これぞ!」というのがあれば、自分の名前を書き込んで。

 

 

 

 

オフィス内で費用を支払えばOK!

 

現地滞在中に参加可能な現地ツアーに名前を書き込んだ後は。

 

 

 

 

 

ふたたび、ウユニの街をぶらぶら。

 

 

 

 

 

さきほどの現地ツアー会社の近く。

 

 

 

 

 

いかにも南米!という感じの、ポップな色合いのお店。

青空に映えます!

 

 

 

 

・・・と、そこに飛び込んできたのは。

 

 

 

 

 

 

うわぁっ!

 

なんやっ! この、既視感満載のちうごく的な建物はっ!

しかも、怪しいマリオまで、ちうごく感満載やんけっ!!! (ボリビアまで来て、なんで・・・?)

 

 

 

気を取り直して。

 

 

 

 

市場に来ました。

ここで、かわいいお土産でも・・・と探していたのですが。

 

 

 

 

手のひらサイズの南米風手帳をゲット。

 

 

 

さてさて。

夕方16:00からはサンセットツアーの始まりです。

まずは車に乗り込んで、ウユニ湖の中の水がはっているエリアで。

 

 

 

 

 

 

鏡張りの写真を。

 

 

この日は残念ながら結構な風があったので、湖面が波立ち泡も発生。

鏡のような対称の写真は撮れませんでしたが、楽しかったのでそれでOK!

 

 

 

続いて、水のないエリアへ移動し。

 

 

 

 

 

トリック写真!

この写真。 現地ドライバーさんがすべて撮ってくれたのですが私たちへの指示は「思いっきりジャンプして!」のみ。

 

にもかかわらず、偶然にも参加した7名のジャンプの様子が、ゆる~く弧を描いているような形に!!!

 

 

 

お気に入りの一枚です!

 

 

 

 

その後は個人のトリック写真。

いやぁ、この年齢になってこんなジャンプを強いられるとは・・・。

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに、日の入り時刻となりました。

 

 

 

 

 

美しいウユニのサンセット。

その一刻一刻を目に焼き付けたい。

この目に焼き付けておきたい!!!

 

 

 

と思ったのですが。

 

 

 

・・・・・めっちゃ、目。 痛いんですけど。

 

 

 

 

この日の強い風にやられたのか、あるいはサングラスしていても抗えない強い日差しにやられたのか、はたまた、ウユニ塩湖の塩にやられたのか?

 

とにかく、目をあけていられないほど、しょぼしょぼと目が痛い!

 

 

 

 

 

 

“日没後30分は粘るべし! マジックアワーの美しい光景を逃すなかれ!!!”

と、カメラの指南書には書いてあるのですが、その貴重なマジックアワーにもかかわらず私はカメラどころか目も開けてられへん!!!

 

 

 

 

というわけで、肝心のマジックアワーは車で静かに瞑想していた私だったのでした。

 

 

≪詳しい旅行記は4トラベルで書いています≫

 

南米旅番外編 ウユニのホテル『ラ・プチポート』

南米旅その12 ウユニの街をぶらぶら~ ホダカツアーものぞいていこう!

南米旅その13 ウユニ湖サンセットツアー 真っ白な塩湖を染める赤い夕日が目に染みた!の巻


リニューアルした南鑼鼓巷へ! そして、めっちゃアウェイだったランチの話

2017-03-01 18:15:17 | 北京暮らし おでかけ編

北京には、空気がえげつない日もあれば。

 

 

 

ミラクルな晴天の日もあります。

(横一直線は飛行機雲!)

 

この日も、脳内に組み込まれた『晴天=おでかけ』という方程式に従って、南鑼鼓巷へ。

というのも。

 

 

 

 

しばらく工事中だった南鑼鼓巷がリニューアルだよ~という記事を読んだから。

 

 

 

 

 

相変わらずの人気観光地。

リニューアルしてどこがどう変わったのかな?

 

 

 

 

 

ん?? 見たことがないスポットが。

 

 

 

 

どうやら、昔ながらの文化を実演付きで紹介するスペースらしい。

 

 

 

この、息を吹きながら形作る飴。 

通常はおっちゃんの息で形成された芸術的な飴が売られているのだけど、自分の息なら買いやすい・・・ってこと?

(とはいえ、形成するのはおっちゃんの手!)

 

 

 

 

 

こちらは、一度くらいは書いてもらいたいな~と思っているものです。

自分の名前をこんな風に絵画的にアレンジしてくれます。

 

 

 

 

数か月に一回くらい、様子を見に来る南鑼鼓巷。

そのたびに店舗の移り変わりが激しくて。

 

 

 

 

なんだか日本料理屋風のお店も。

オープン前みたいですが、とってつけたようなドラえもんの人形が、若干不安を感じさせる・・・。

 

 

 

 

 

こちらは?

何かの博物館と書いてあるけど、なんやろ?

 

 

 

 

 

単なるお土産屋さん、しかも観光地にありがちな残念感あふれる店舗。

しばいたろか。

 

 

 

 

 

こちらは、北京のおやつとか、ちょっとこじゃれたお菓子を販売。

 

 

 

 

 

おっ!? なんだか日本っぽい店構え?

 

っていうか、日本っぽいキャラクターがいるんですけど。

 

 

 

 

中国でも大人気のくまモン。

 

 

・・・って、こんな感じでしたっけ?

肉球から判断するに、めっちゃ内股なんですけど、こんなんでしたっけ?

 

 

 

 

私には???なポイントが相変わらず多い南鑼鼓巷ですが、やっぱり大人気。 平日の午前中でこの人だかり。

 

 

 

 

ちなみに今回の修繕で、南鑼鼓巷の通り沿いの店舗をグレーの壁に合わせるなど、景観にも気を配ったそうですが。

 

 

 

 

 

グレーのレンガ風・・・の布で覆われた店舗。

 

間に合わなかったんか? それとも、このままそれでいくんか???

 

 

 

 

さてさて。 うろうろしている間に、ランチタイムとなりました。

この近辺でどこか評判の良いお店はないかな?

 

 

と検索してみると。

 

 

 

 

 

菊兒人家

南鑼鼓巷小菊兒胡同63号

 

 

 

こじんまりしたお店ですが、さっそく入ってみましょう。

 

 

 

 

店舗、ちっちゃ!!!   人、多っ!!!

 

 

 

めっちゃ繁盛店です。

 

 

 

 

メニューを見ると、ど~んと最初に『魯肉飯』(煮込み豚肉かけご飯)が。

確かに口コミでもこれが一番人気らしく、周りのテーブルはほぼこれを注文している。

 

 

が、壁にはもう一枚張り紙があって、そこには。

 

 

「残したら10元罰金!!!」

 

 

の文字が。

 

 

 

そもそも、そこまでお肉が大好き!というわけではない私。

もしも好みの味ではなく食べきれなかったら、お店の人たちにさんざんこっぴどく叱られた上に罰金かい・・・。

 

 

 

 

と、マイナスの想像を働かせ、結果。 静かに注文。

 

 

 

 

「(2番人気の)“菊香プリン”と“柚子茶”くださぁ~い!」

 

 

ま、注文というよりは、お店のおばちゃんに大声で注文を叫ぶ!って感じでしたが。

 

で、その数秒後には。

 

 

 

 

プリン、来た~!!!!!    早っ!!!

 

 

 

 

もぐもぐ。

 

 

 

 

 

もぐもぐ、もぐもぐ。

 

 

 

 

・・・・・うん。

 

 

 

 

普通の牛乳プリンやな。(菊やら香やらはどこ行った?)

 

 

 

 

 

がしかし。

一緒に頼んだ“柚子茶”はどうした? いつまで経っても来ないぞ?

 

いいのか? プリン食べ終わってしまうけど、いいんか???

 

 

 

 

良くありません。 催促しました。

「柚子茶、早く持ってきてもらえます~???」 (←遠慮気味)

 

 

 

すると。

 

 

 

 

 

 

「あ、ごめ~ん! 煮込み豚肉かけご飯 まだやった?」

 

 

 

 

いやいや、いやいや。

頼んでへんし。 煮込み豚肉かけご飯!!!

 

 

 

 

 

確かに周りを見回すと、老若男女ほぼみ~んな煮込み豚肉かけご飯。

子供ですらそれを食べている。

 

 

一方私は・・・。

 

 

 

あんた、何しに来たん?みたいな注文。

 

 

 

 

 

店内を観察していると、次から次へとやってくるお客さん。

中でも、ご近所の親子連れとかお年寄りとかも多く、とにかく店員さんとお客さんが家族のような雰囲気のこのお店。

うん、アットホームなこの雰囲気。 人気があるのもよくわかる!

 

 

が。

 

 

 

 

そんな中で、ひとり。 場違いな注文をする外国人(つまり私)。

 

 

 

 

いやぁ、めっちゃアウェイ感を味わいました。

(こんなことなら煮込み豚肉かけご飯を注文しとけばよかったか?)

 

 

 

さらに、隣りのおこちゃまが私のプリンを見て「あれ食べたい、あれ食べたい」と騒ぎ出し、気まずいのなんのって・・・。

 

 

評価の高いローカル店は心してかかるべし!?