北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

【旅の思い出】ガラパゴス 海の生き物!

2020-10-21 18:11:00 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、2019年2月に訪れたエクアドル、ガラパゴスから。


ガラパゴス諸島には。






草をハミハミしているなんともかわいいガラパゴスゾウガメや。







人間がいようがお構いなしで、のんびりお昼寝するアシカ。







太陽の光を浴びてひなたぼっこ中のイグアナなど、島の至るところで人間と動物が共存しています。

そして、それは海の中でも同じ。









船に乗って海の生き物に会いに行きました。








360度、見渡す限り美しいお魚。








しかも大群!!






勢いよくぐんぐんやってきます。







それぞれ表情が異なるのがまたかわいい。







こちらは、エイ。








ウミガメ。
すぐそばを泳いで行きます。










こ、これは!?







なんと、サメ!




どの生き物に会っても大興奮だったのですが、やはりガラパゴスといえば。








海イグアナ!!!!!



犬かきをするワンコのように、スイスイと目の前を横切ってきました。




自然の中で生きる生物の空間にお邪魔させていただいた、そんな感じのガラパゴス旅行。
今思い出してもドキドキするような瞬間だらけでした。







【旅の思い出】南アフリカ ケープタウン オットセイがいっぱい!

2020-10-15 19:51:00 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、2017年10月に訪れた南アフリカ ケープタウン。




市内を巡るバスに乗ってGo!








この日はお天気に恵まれ、二階の座席がとっても気持ちいい。




ぐるっとケープタウン市内を巡るバス。
私たちが向かった先は。








ハウト湾。







おや?
なんか、いますね。




そうなんです。
オットセイの生息地へ船で向かうというのが今日の目的なのですが、船着場に着いたらそこにはすでに。









めっちゃくつろいでるやんっ!








こんな船に乗って進むこと約10分。



目の前には。








なに!? この大群!








少し離れた場所にも岩場があるのに、なぜか大量のオットセイがこのエリアに大集合。
いったいこのエリアにどんな魅力があるのか?




オットセイ、ぎゅうぎゅう。









三密状態のオットセイなのでした。







【旅の思い出】ラオス ビエンチャン 夕暮れ河川敷で踊る人々!

2020-10-11 18:33:00 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、2015年10月に訪れたラオスから。

ラオスは。




こんな器に入ったお米とか。








とにかく何を食べても美味しくて。








そしてビールも美味!






さらにさらに。









猫も可愛い。








でれん、ごろん。
大好きな国 ラオス。








ここは、ビエンチャンの河川敷。








夕方になると屋台がずらり。








中国の市場(?)で見かけるようなものも。





不思議なのはこちら。






身長、体重。
なんでここで測るん?







メコン川に沈む夕日。






・・・の背後では。







なにごと!?






河川敷に大音量で響き渡るのは、スティービーワンダー。

それに合わせて。







踊り出しましたがな。









おそろいのTシャツに身を包んだグループも。








この美しい夕景の反対側では、それはそれは賑やかな光景が広がっていたのでした。







【旅の思い出】カナダ メイプル街道 鮮やかな紅葉

2020-10-04 17:37:00 | 旅の思い出 海外編

 

今回の旅の思い出は、2016年10月に訪れたカナダから。
 
 
 
紅葉で有名なメープル街道。
 
 
 
 


 
スタート地点はここ。かわいい建物が並ぶロレンシャン高原。
 
 
 
 
 
 
 


 
立ったまま乗るロープウェーで少し小高いエリアまで。
 
 
 
 
 
 


 
そこから別のロープウェーに乗り換えてさらに高いエリアへ。
 
 
 
 
 


 
ロープウェーのすぐそばに紅葉びっしり。
 
 
 
 
 
 
そして頂上近くまで来て見下ろすと…。
 
 
 
 
 


 
童話の世界のような光景が広がっていました。
 
 
 
 
 


 
川をよーく見てみると。
 
 
 
 
 


 
船です。
船上から紅葉を楽しむ人々もいました。
 
 
 
 


 
とにかく一つ一つの色彩が鮮やか。
 
 
 
 
 


 
日本で見る紅葉とはまた雰囲気が違います。
 
 
 
 


 
 
 
ロレンシャン高原の麓にはお店も並んでいて。
 
 
 
 


 
紅葉にかんぱーい!
 
 
 
 


 
冬にはスキーも楽しめるとあって、別荘もたくさん。
 
 
 
 
 




メープル街道は今きっと一番美しい季節なんだろうなぁ。
 
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】カナダ モントリオール 美しい教会とかわいいリスと

2020-09-24 17:18:26 | 旅の思い出 海外編

 

今回の旅の思い出は、2016年10月に訪れたカナダ モントリオール。
ここで印象的だったのはなんといっても。
 
 
 
 
この美しい教会!
 
 
 
この日はケベックからモントリオールに移動しました。
 
 
 
 


 
朝。ケベックの鉄道駅。
 
海外の鉄道の駅と言うのは、無条件に気持ちが高まります。
 
 
 
 


 
カナダの鉄道、VIAに乗り込みます。
 
 
 
 


 
車窓からはカナダの広大な光景。
 
 
 
 


 
車窓からの紅葉も、楽しみのひとつ。
 
 
 
出発して3時間ちょっと。
モントリオールに到着です。
 
 
 
 
こじんまりとしたケベックと異なり。
 
 
 
 


 
モン・ロワイヤル公園の展望台からの景色はこの通り。大都会!
 
 
 
 
 
ですが、こんな都会にも。
 
 
 
 


 
リス〜!!!!!
 
 
ご婦人からもらったナッツをポリポリ。
 
 
 
 


 
ポリポリ。
 
可愛い!!!
 
 
 
 


 
さて、冒頭の教会はこちら。
 
ノートルダム大聖堂。
 
 
 
 
 


 
なんと美しい・・・。
 
 
 
 
 
 


教会内のキャンドルもブルー。



この色も理由のひとつでしょうか。

教会の椅子に座り天井を見上げていると、自分でも驚くほど心が落ち着いたのでした。
 
 
 
 

【旅の思い出】ペルー マチュピチュ遺跡が目の前に!

2020-09-16 22:12:37 | 旅の思い出 海外編

今回の旅の思い出は、2017年1月に訪れたペルーマチュピチュから。

 
 
 
マチュピチュ遺跡へ行くには、クスコから車で鉄道の駅まで1時間以上かけて移動し、そこから列車に乗り、さらにマチュピチュ村からバスに乗ってようやく遺跡に到着です。

 
 
 
こちらが私たちが利用する『ビスタドーム』。
 
 
 
 


 
車両上部もガラス張りになっている車内。
 
広がる青空。
あの向こうにマチュピチュ遺跡が・・・と思うだけで胸がドキドキします。
 
 
 


 
鉄道マチュピチュ駅に着いたら今度はバス乗り場へ。


これは模型ですが、こんな感じのバスに乗って遺跡の入り口まで移動したら。

 
 
 


 
いよいよ憧れのマチュピチュ遺跡です!
 
 
 
 
 
 


 
うわぁ・・・・・。
 
 
 
しばらくは何も言葉を発することが出来ず、ただただこの光景を見つめていました。
 
人間、圧倒されると固まってしまうのか!?

 
 
 
 
 
それでは遺跡内を観光しましょう!
 
 





 
標高2400m。
クスコよりましとはいえ、息が切れます。
 
 
 

 
マチュピチュ遺跡には修復された部分と、手つかずの石畳の部分とがあるのだとか。
はるか昔に人々が敷き詰めた石の上を、今自分が歩いている・・・。
時空を超えたような不思議な感覚に包まれる。



・・・のも束の間、やはり高地。
息切れでしんどい。
日差しが痛い!!!
 


 
写真手前、境界線のような階段。
この階段の向こうが遺跡の『市街地』。
 
 
 
 
 


市街地エリアの観光スタート!
 
 
 
 
 

 
市街地を歩いていると、石畳を行き来する当時の人々を簡単に想像できて、すぐそばに人々の息遣いが感じられるようです。



 
 
高い文明を感じさせるマチュピチュ遺跡。
 
 
 
 
 
 
 
・・・むむ。 雲行きが怪しくなってきました。
 
 
雨を避けて屋根のある場所に逃げ込んだら。
 
 
 


 
先客はリャマだった。
 
 
 
 

 
雨が小降りになった時を狙って、リャマと一緒に降りていきましょう。
 
 




マチュピチュ遺跡。
遺跡そのものは勿論、車と列車とバスを乗り継いでようやくたどり着けるという、こんな険しい山の上に奇跡のような形で残っていたという事実に一番衝撃を受けました。

遺跡本来の精密さ、素晴らしさに加え、この、山頂で、スペイン軍の攻撃から息をひそめて奇跡のように今に残された、その存在そのものが私たちの心を揺さぶるのだと、自分の目で見て初めて感じたのでした。
 
 
 
 

【旅の思い出】エクアドル キト 赤道の上に立った・・・のかな?

2020-09-10 17:16:43 | 旅の思い出 海外編

今回の旅の思い出は、2019.2 マチュピチュ&ウユニ湖旅から。

最後に訪れたエクアドルの首都キトはめっちゃ治安が悪いので有名。私たちが訪れる前日に、観光を予定してる"旧市街"でロシア人観光客が強盗に襲われ殺害されたとのこと。 

怖すぎる・・・。個人でふらふらするのはさすがに危険。

 

 

というわけで、エクアドル在住の旅行業にたずさわる日本人からアドバイスをいただき、信頼のおけるタクシードライバーをホテルで手配してもらって1日観光へと出かけたのでした。

 

 

 

 

治安の悪い旧市街。 特に週末は人が少ないので要注意とのこと。

・・・なんだけど、いざ旧市街へ到着すると。

 
 
 
 
 

人、めっちゃいるやん!

そしてあちこちに警察の姿!!!

 

 

メインストリートではこんな感じでしたが、ちょっと道をそれるだけで人気がなくなるので、緊張感を持って観光しました。

 

 
 


 
バシリカ教会。
 
 
 
 
興味深いのはここ!
 
 
 
 
 


 
ガーゴイル(魔除けの像)をよ~く見ると、ガラパゴスゾウガメとかイグアナがいるんです!
かわいい〜。
 
 
 
 
 


 
エレベーターに乗り、さらにこのような屋根裏を抜けて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
細い階段を登った先には!
 
 
 
 


 
教会の塔の向こうにパネシージョの丘。

絶景~!

 

 

 

 

 
 


 
キト旧市街からパネシージョの丘まで一望できます!
 
 
 
 
旧市街の観光を終えて、次に向かった先は。
 
 
 
 


 

赤道記念碑。

写真中央の黄色い線。北半球と南半球を分けている赤道が通っている・・・というので、ここに来た観光客はみな。

 

 

 

 



 

赤道、またいだぞ~!!!

 

ってな写真を撮るわけです。

 

 

 

 

・・・なのですが、なんと。 この赤道線。

 

 

 

 

ほんまの赤道線じゃない ・・・らしい

 

 

 

 

GPSが開発されてわかったことだけど、本当はここから数百mくらい離れた場所が正確な地点なんですって。

 

 

 

 

 



 

【旅の思い出】アイスランド 世界ネコ歩きを見て思い出すレイキャビク

2020-09-03 19:35:33 | 旅の思い出 海外編

大好きな番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』、先日の放送は。

 
 
 
 
アイスランド レイキャビク。
 
私達は2015年2月に訪れました。
 
 
 
世界ネコ歩きで紹介されたこの教会。
中に入ると。
 
 
 
 
 
 
 
美しい・・・・・。
 
 
 
 
そして教会の上からは。
 
 
 
 
 
 
 
 


かわいいレイキャビクの街並みが一望できます。
 
 
 
 
 
 
さて、ネコ歩きの番組内では。
 
 
 
 
 


 
市内のチョルトニン湖。
このにゃんこは毎日湖を訪れると言う事でしたが、私たちは会えませんでした。
 
この湖、水鳥たちのために温泉水が注ぎ込まれているのだとか。
 
 
 
 
ここで私たちが目撃したのは。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おっちゃん!! めっちゃ囲まれてるやん!!!
豪快にパンを放り投げるおっちゃん。
 
 
 
 
 
 
ネコ歩きではまた。
 
 
 
 


 
パフィン〜!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブラックサンドビーチに夏には大挙して訪れるパフィン。
ですが、私たちは2月に訪れたので会うことが出来ませんでした。
 
なので。
 
 
 
 
 
 
 


ぬいぐるみが今我が家にいます。
 
 
 
 
 
 
さてさて。
番組内でレイキャビクの猫を紹介していたのですが。
 
 
 
 
 

 
住宅の階段に、にゃんこ。
 
 
 
 


 
このシーンを見た時すぐに思い出したのが、私たちがレイキャビクで出会ったにゃんこ。
 
こんな感じのにゃんこだったなぁと、当時の写真をチェックしてみると。
 







 
 
微妙に柄が違うけど、似てました。
 
 
 
 
 
 
そういえば、私たちが出会った猫もネコ歩き住宅階段の猫もそうだけど。
 
 
 
 
 

 
お名前の札をしっかり首からぶら下げるのは、アイスランド方式なのかな?
 
 
 
 
 
さてさて。
私たちが出会ったにゃんこはまだまだ子猫で。
 
 
 
 
 
 
 
 
すぐに遊びたがるお年頃。
 
 
 
 
 
 
 
 
カメラのレンズキャップも、上手にキャッチ!
 
 
 
 
 
 
 
 


今も元気にしてるかな?
 
レイキャビクの猫、そしてブラックサンドビーチのパフィンに会いに行きたいな。
 
 
 
 
 


 

【旅の思い出】オーストラリア・シドニー 動物好きにはたまらない!

2020-08-26 18:27:45 | 旅の思い出 海外編
前回の記事でキバタンのお話を書きましたが、オーストラリアは本当に動物好きにはたまらない国です。
 
 
 
 
オペラハウスの対岸にやってきました。
 
 
 
 
 
 


 
こんな船に乗ってやってきたのは動物園。
入園すると早速。
 
 
 
 
 


 
孔雀がお出迎え!
 
 
 
 
 
 
高台にある動物園。
 
 
 
 
 


 
美しいかば
 
 
 
 
 


 
爆睡中のカモ
 
 
 
 
 


 
毛繕いに余念がないトラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 


スナドリネコ!!!!!!
本物初めてみました。
 
 
 
 
 
…と、いろいろな動物に会えて大興奮ですがやはりオーストラリアと言えば。
 
 
 
 


 
「俺らでしょ」
 
 
 
 
 
 
 
 
一方、シドニー中心部にもこじんまりとした屋内動物園があり。



 
 
 
 


 
目うるうるのワラビーや。
 
 
 
 
 


 
今大人気のクオッカ。
 
 
 
そしてやっぱり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「俺らでしょ」
 
 
 
 
 
それぞれの木にコアラ〜!!!
 
 
 
 
 


 
抱っこして寝てる。
 
 
 
 
 
 
 


 
コアラの前から離れられませんでした。
 
 
 
 
 




オーストラリアの動物たちにまた会いたいなぁ。
 
 


 
 
 

【旅の思い出】オーストラリア・シドニー キバタンに会えた〜!!!

2020-08-23 18:11:24 | 旅の思い出 海外編

今回の旅の思い出は、ちょうど1年位前。2019年9月に訪れたシドニーから。

野生のキバタンに会いたい! シドニーひとり旅です。

 

 

 

ちなみにキバタンというのは。

 

 

 

 
 
 
こんなの。
 
オーストラリアでは、日本で言うカラス並にあちこちで目にすると言うキバタン。シドニーでは数は多くないけれど見られると言うことですが、それ以前に現地におけるキバタンの人気の低さに驚きました。
 
自分のイメージするキバタンのぬいぐるみが欲しくて探し回ったのですが、そもそもコアラやカンガルーのぬいぐるみに押されてキバタンを扱っているところ自体が少ないんです。
 
 
 
 
 
そしてやはりシドニーではなかなかお目にかかれなかったのですが、ついに!
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
キバタンだ〜!!!!!

 
 
 
 
 
 
広い公園に行くと、ようやく出会えました!!
 
 
 
 
 
更に。
 
 
 
 
 
 


 
足に乗って来た!
 
 
 
 
 
 
と言うのもその時。
 
 
 
 
 
 


 
パンを持ち歩いていたから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
パンに狙いを定めて、にじり寄るキバタン。
 
 
 
 
 
 
ですが、野生の鳥に食物を与えていいかわからなかったので、すぐにバックの中に隠しました。
 
もしも自由に与えて良いのなら、同じ公園で見かけたこの人みたいなパラダイスを味わえていたことでしょう。
 
 
 
 
 
 
 


 
こんなの。
 
 
 
 
 
 
 


 
数が少ないと言われるシドニーですら、例えばこんな橋の。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
上でうぎゃうぎゃ鳴いています。
 
 
 
そうなんです。
キバタンめちゃめちゃ声がうるさいんです。
これが現地で人気がない理由の1つなんでしょうね。
 
 
 
 
 
 
さて、キバタンに会えた公園へは毎日足を運んだのですが、常に出会えるわけではありません。
・・・・・が。
 
 
 
 
 
 


 
大阪のおばちゃんもびっくりのド派手鳥!
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
キバタンぬいぐるみ、めっちゃガン見されてるで。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ゴシキセイガイインコ。
 
 
 
 
 
 
 




同じく、バッグに入れたパンを狙って近づいてくれました。
 
オーストラリアの野鳥は本当に人を怖がらないんだなぁ。
 
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】ミャンマー 世界三大仏教遺跡バガンは気温40度!

2020-08-19 17:40:30 | 旅の思い出 海外編

暑い日が続きます。

 

思い返せば2015年4-5月に訪れたミャンマーは、本当に暑かった!!!

 

 

 
 
 
 
にゃんこもグッタリ。
 
 
 
 
 
 
気温40度のここは。
 
 
 


 


 
ミャンマー バガン。
世界三大仏教遺跡の1つで、数千ものパゴダ(仏塔)や寺院が点在しています。
 
 
 
 
この炎天下に広大なエリアを観光すると言うことで、ホテルで電動自転車を借りました。
 
 
 
 
・・・が。
 
 
 
 
 
 

 
ちょいちょい牛さんに行く手を阻まれます。
 
 
 
 
 
 


 
パゴダの中に入って観光もできるのですが、気温40度と言う事は地面もめちゃめちゃ熱い。
さらにミャンマーでは裸足で参拝すると言う決まりがあるので。
 
 
 
 


 
熱さに足の裏が耐えられず、こんな短い距離すら一気に歩くことができません。
途中の日陰で一旦足の裏をクールダウンさせてから、再度駆け足!!
 
 
 
 
 
 
 


 
夕方になると気温も落ち着いてくるので、高いところから日の入りを眺めることもできたのですが、やはりもっと涼しい時間帯に行動しようと言うことで。
 
 
 
 
 
 


 


 
夜明け前にホテルを出て。
 
 
 
 
 
 


 
パゴダに登って日の出を眺めます。
 

ミャンマーの日の出。新しい朝、おはよう~!

 

 

 

太陽の姿が見えると、あたりは一気に明るくなり・・・。

 

 
 
 
 
 
 
 
改めて仏塔の多さを実感します。
 
 
ただただこの時間を静かに味わう私たち。
 
 
 
 
 
 




中にはのんびり読書をする観光客も。

 
 
 
 
 
荘厳な雰囲気に包まれたバガン。
 
ですが、ミャンマーの神様は意外にも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ポップでキュートなのでした。
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】ネパール 幸福感に包まれたヒマラヤの日の出

2020-08-16 17:36:02 | 旅の思い出 海外編

なぜかここ最近よく思い出すのは。

 
 
 
 
ヒマラヤ。
 
今回の旅の思い出は、2018年10月に訪れたネパールです。
この写真は、夜明けのヒマラヤ。
 
 
 
 
 
…を見るために、まずはネパールの首都カトマンズへ。
そこからポカラという小さな町に飛行機で飛び、更に更に。
 
 
 
 
 
 


 
こんな小さい飛行機でジョムソンという村に飛びます。
 
 
 
 
 
座席からは操縦席が丸見えで、さらにその向こうには。
 
 
 
 
 
 
 


 
8167mの『ダウラギリ』が迫ってくる!
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
ジョムソン空港に着くと目の前にはニルギリⅠ峰。
美しいヒマラヤの山々に圧倒されます。
 
 
 
 
 
が、大変なのはここから。
 
 
 
 
 
 


 
こんな道をひたすらひたすらひたすら、トータル7時間歩き続けるのだ〜。
 
 
 
 
 
 
 
ハプニングの神に愛されている私たちは、早々に。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
夫の靴がぶっ壊れましたが、テープで巻いたり工夫しながら。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
ポーターさん、そして。
 
 
 
 
 
 
 


 
ガイドさんと一緒にひたすら歩く!
 
 
 
 
しかもここは標高2700mの高地。
最後はヘトヘトでした。
 
 
 
 
 
 
それも全て、ヒマラヤの美しい日の出を見るため。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
朝5:30。 夜明け前。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
見上げると空にはまだお月さま。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

しんと静まり返った神聖な朝。 

日の出を待ちます。

 

 

 

 

 
 


 

険しい山肌、そして氷河。

夜明け前は冷たく厳しい表情だったのが。

 

 

 

6時過ぎ。 突然。

 

 

 

 
 


 
山の頂が黄金に!!!
 
 
 
 
 
 
 


 

本当に一瞬のことでした。

 

まるでそこに何かが宿ったかのように、黄金に輝く山頂。

 

 

 

 

 

 

 
 


 
それから少しずつ光は広がり、斜面が薄いオレンジ、うすい桃色に染まっていく。

その光景を前に、とてつもない幸福感に圧倒されたのでした。

 
 
 
 
実はそれまでどんなに素晴らしい山の写真を見てもそれほど心は動かなかったのですが、ネパールに来て初めて、山に魅了される気持ちがわかったような気がしました。
 
 
 




 

【旅の思い出】フィンランド オーロラをひたすら待つ!

2020-08-11 18:50:00 | 旅の思い出 海外編

相変わらず暑い日が続くので、今回も寒い時期の旅の話を。

2014年2月。フィンランドへ行きました。

目的はもちろん。

 
 
 
 
 
オーロラ!!!
 
 
 
 
 
この旅はとにかくオーロラだけを目標に定め、首都ヘルシンキにも立ち寄らず、オーロラが見られると言う場所にひたすら滞在しました。
 
オーロラが見られる場所と言うのは必然的に田舎になるわけで、日中は結構ヒマ…。
 
そして夜は。
 
 
 
 
 
 
 


 
時にはこんな山道を、ただただ登ったり。
 
 
 
 
 
 
勢いのあるオーロラの場合は問題ないのですが、かすかに出現している場合など、ちょっとした街明かりでもとても邪魔になるので、できるだけ明かりの少ない場所へ移動してオーロラを待つわけです。
 
 
 
 
 
 
 


 
この日は新月。星だけは光り輝いているけれど、なんとなく心細い山道。
 
雪で覆われた木は今にももそもそしゃべりだしそうだし、それ以外は星しか見えず、宇宙空間を漂った末に小さな星にたどり着いたような、まるで宇宙の中をふわふわ歩いているような不思議な気持ちになったのでした。
 
 
 
結局この日は遠くの方にわずかなオーロラを確認したのみ。
オーロラの強さ、その日の天候、街明かりの有無などなどオーロラを見るにはいろんな条件が必要なのです。
 
 
 
 
 
 


 
ここは青い丸で囲まれたサーリセルかと言うスキーリゾート。徒歩であっという間に一周してしまう位小さなエリアなのですが、やはりホテルなどの明かりが邪魔になります。
 
 
 
 
 
そこで、オーロラツアーに参加して向かったのが、黄色い丸で囲まれたネリムと言う場所。
そこでようやく。
 
 
 
 
 


 
オーロラだ〜!!!!!

 
 
 
 
 
 


 
夫と2人、降り積もった雪の上に寝転んで見上げると、ぐんぐん、ぐんぐん、オーロラのカーテンが私たちに向かって下へ下へと降りてきたのでした。



 
 
 
 


 
そのまま私たちを包んでしまうのではないかと、思わずぐっと体に力が入り身構えてしまうほどの勢いで。
 
 
 

写真ではこれだけグリーンが美しいオーロラも、肉眼で見るとほんのり緑がかった白い雲みたいな感じでした。

オーロラの強さが増すと、白から光沢の美しい銀がかった緑に変化するという感じ。
 
 
生命をもったように大きく揺れ動くオーロラを前にすると、感動はもちろん畏敬の念が湧き、祈らずにはいられませんでした。
 
 


 
一方こちらは、先程の地図の赤い丸 イナリという場所。
 
実はここ、湖の上なんです。氷点下で凍った湖の上にびっしりと雪が積もっています。
 
本当に小さい街で数えるほどしかお店もないにもかかわらず、わずかな明かりがオーロラ観察には邪魔になってしまいます。
 
 
 
 
 
3泊滞在しましたが、しっかり見えたのは一晩だけ。
(オーロラは出ているのですが、厚い雲にさえぎられ見えませんでした)
 
 
 
 
 


 
夜中の2時。ようやくオーロラ出現!
 
先日のオーロラツアーの時のような力強さはなかったけれど、どこまでも続く真っ白い雪に覆われた湖面で、見上げれば満点の星、そしてゆらゆらオーロラ。



ふかふか雪の上に寝転ぶと宇宙に包まれたような不思議でおごそかな、それでいて体の中からむくむくと興奮、そしてエネルギーが湧き上がる、そんな気持ちになったのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】モンゴルへはシベリア鉄道で! が、思ってたんと違う〜!

2020-08-05 18:49:43 | 旅の思い出 海外編

今回の旅の思い出は、前回アップしたモンゴルの大草原へ行くまでの出来事です。

私たちの旅につきものの「思ってたんと違う〜」が今回も!

 

 

 

北京からモンゴルへは飛行機で約2時間。

当然それが一番早いのですが、私たちがあえて選んだのは。

 

 

 
 
 
 
シベリア鉄道! 北京から30時間以上かかる旅。
シベリア鉄道の支線が北京から出ている!と知ってから、いつかはこの列車に乗りたいと思っていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
2人用の個室です。
乗車した時は写真のように下側のベッドが壁に起こしてありました。
 
 
 
 
 
 
出発後しばらくしたら窓の外は同じような景色ばかり。
そして、車内のサービスは正直、残念レベル(笑)
 
 
 
 
ですが、シベリア鉄道に乗っていることそのものが感動なのです。
 
そしてもう一つのお楽しみがやってきました!

 
 
 
 
 
 
 


 
中国側の国境駅エレンホト(二連)に到着。

ここで列車は約5時間停車します。
出国手続きの他にもうひとつ大事な作業がこの駅で行われるからです。
私たちがとっても楽しみにしていたその作業とは・・・。
 
 
 
 
 
 


 
車輪交換!
 
 
中国とモンゴルでは使用している線路の幅が違うので、ここでモンゴル線路に合わせた車輪に交換する作業があるのです。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
おぉ~! ガンガン運んでるっ!!!
 
 
 
 
 
 
 
 


 
車両はこのようにジャッキで持ち上げられ(なので、少しずつ浮き上がっていく感じがありました)、中国側の車輪を外したあと今度はモンゴル側の車輪を取り付けます。
 
 
 
 
交換作業が無事終了すると、今度は中国出国手続き。
部屋の中に何も隠し持っていないか厳しくチェックも入り、すべて終わったのが夜中の2時。
後はウランバートルに着くまでのんびりするだけ。
 
 
 
 
 
 
…と思っていたら。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
あらら?????
 
 
 
 
 
 
よくわからない小さな駅で全員降ろされてしまいました。
 
 
 
 
 
 
なんと、大雨の影響で洪水が発生し、この先の線路が水没しちゃったらしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
って、こんなよくわからない場所でどうすんねん?
 
こういう時って本当に情報が錯綜し、しかも英語中国語モンゴル語が飛び交いわけわからん状況。
 
 
結局。
 
 
 
 
 
 


 
バス数台に乗り込んで移動することになりました。

洪水で列車が通れない部分をバスで移動し、また別の駅からウランバートルを目指そうというわけです。
 
 
 
 
 
 
 


 

ここ、ほんまに道かいな?というような浅い池のような道をバスは進み、約2時間後。

 

 

 

 

 

 
 


 
またまた別の小さい駅に到着。

そこに用意してあった別の列車に乗り込んでウランバートルを目指すことになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
モンゴル仕様の素敵食堂車!
ヘトヘトだったけど、ここでビールを飲みながらのんびりウランバートルを目指します。
 
 
 
 
 
実はこの大雨の影響で、私たちの前の列車は。
 
 
 


 
こんなことになっていたのだとか。

一つ間違ったらこんな災害に巻き込まれていたかも・・・と思うと、とにかく無事に着いたことに感謝、感謝!
 
 
 
 
 
 
 




もともと長いシベリア鉄道の旅がさらに5時間オーバー。

無事ウランバートルに着きました。
 
 
 


 

【旅の思い出】モンゴルの大草原 照ノ富士関おめでとう〜!!!

2020-08-02 19:52:36 | 旅の思い出 海外編

今日は大相撲七月場所 千秋楽。

 

 
 
 
 
照ノ富士関 優勝!
ほんとにほんとに、おめでとう〜!!!!!

 
 
 
 
 
 
 




伊勢ヶ濱親方から優勝旗を受け取るシーン。

怪我や病気で序二段まで番付を下げ、何度もやめたいと親方に伝えたとか。
 
 
 
 
 
 
 



 
勝ち越しを決めた日のインタビューで「親方のことを信じてやってきてよかった」と話した照ノ富士関。
落ち着いた語り口。以前の雰囲気とは全く異なる姿を見て、想像を絶する苦労を経たことで人間としても素晴らしい成長を遂げたのだなぁと胸が震えました。
 
 
 
 
 
 
さて。
照ノ富士関はモンゴル出身。
 
 
 
 
 
 


 
青い空に大草原。
2018年8月に訪れました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
ゲルに宿泊。
中は虫だらけ(^^;;。
 
 
 
 
 
訪れた日はペルセウス座流星群のピークの夜。これを狙ってテレルジ高原までやってきました。

 
 
 
 


 
晴天に恵まれ雲一つない夜空を、それはもう次から次へと大小さまざまな流星が飛び交っておりました。

(人工衛星の多さにもびっくり)
 
 
 
 
ですが、流れ星をカメラにおさめるとなるとタイミングが難しい!

 
 
 
 


 
何時間も粘り、夜中1時。
ようやく山のすぐそば、2つの流れ星を撮影できました。
 
 
 
 
 
 
 
 




大きく深呼吸したくなるモンゴルの大草原。
牛も馬も羊もリスも! 動物好きにはたまらない場所でした。