北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

映画のセットに迷い込んだような・・・北京の胡同

2015-06-30 10:49:28 | 北京暮らし おでかけ編

すっかりテーマパーク化してしまった・・・、

 

 

 

面白味も何もない、『前門』ですが。

 

 

 

 

少し脇の道に入ると、なかなか面白い風景が広がるのだ・・・ということに、先日気づきました。

 

この道。

以前も通ったことがあるのですが、1年かそこらでなんだか雰囲気が変わっておりまして。

 

いざ、前門界隈の胡同散策、はじまり、はじまり~!

 

 

 

 

 

・・・っと、いきなりかっちゃん’S猫カウンター作動!

 

 

 

 

 粉もんを扱うお店のにゃんこらしく。

 

 

 

 

全身、粉まみれ!

 

 

 

しかも。

 

 

 

 

 

麺みたいなのを食べようとしてるけど、それ、美味しいん?

 

 

 

 

 

「・・・・・」

 

その表情からは、判断が難しい。

 

 

 

この古い通り。

“楊梅竹斜街”というなんとも風流な名前でして。

 

 

 

 

ん?

なんだか日本っぽい建物が・・・と見てみたら、その、見覚えのあるマークは!!!!!

 

 

 

 

北京で大人気 『鈴木食堂』!

 

前門あたりに新たな店舗ができたと名刺をいただいたけど、ここのことだったのですね。

調べてみると、1年ほど前にオープンした4号店、そして中にはSHOPも併設されているのだとか。

詳しくは → コチラ (中国語サイトです)

 

 

 

 

なんだか京の町屋のような・・・。

 

 

 

 

いっぽう、こちらは・・・?

レトロな建物はもちろん、『模範書局』ってナニモノ?

 

 

 

 

なにやら雰囲気ありそうな。

気になりつつも、この日は素通り。

 

 

 

 

以前はなかったお店がぽつん、ぽつんとできていて、もしかして今後ますます発展していくエリアなんかな?

(くれぐれも、南鑼鼓巷みたいな残念な発展だけは避けていただきたい)

 

 

 

 

まだまだゆる~い、人々の生活時間が流れる通り。

 

 

 

 

 

しかも、これまでよくお散歩している胡同とはまた建築スタイルが異なるような・・・。

 

どちらかというと平屋が多い胡同をこれまで歩いてきたのですが、こちらは。

 

 

 

 

レトロな2階建てもちらほら。

 

 

 

 

・・・と、何やらにぎやかな音が!

 

 

 

 

 

こっ、これは!

 

雀荘!?

 

 

 

路上で麻雀やってる人はよく見るけど、こんな屋内は珍しいかも。

 

 

 

 

 

楊梅竹斜街をまっすぐ進み、これまた可愛い名前の桜桃胡同をてくてく、そして、大柵欄西街を戻ります。

 

 

その、大柵欄西街。

まるで・・・。

 

 

 

 

映画のセットのような街並み。

 

 

 

 

 

飲食店と並んでお宿も。

 

 

 

 

さきほどの雀荘と言い、映画のセットに迷い込んだような胡同さんぽなのでした。


食べた! 飲んだ!!!の一時帰国 後編は『天一』から

2015-06-27 21:46:08 | 2015.6日本一時帰国

先日の一時帰国。 後編は、やはりこちらから!

 

 

 

ど~ん!!!

天一! こってり~!!!!!

 

海の幸も、いい! 山の幸も、いい!

でもでも・・・。

 

 

 

天一のこってりラーメン。

これもやっぱり、日本に帰った時にしか食べられへん、私にとってはある意味ソウルフード!

 

 

 

 

・・・で、こってりを堪能した私たち。

その日の夜は。

 

 

 

 

・・・ん?

夜の8:00でこの閑散っぷりって、ここ、どこ?

 

 

 

 

答えは、伊丹空港。

翌日の朝の便で成田に向かうので、宿泊は伊丹空港内の大阪空港ホテルで。

 

 

 

 

夜。 静かな空港。

今日も一日お疲れ様~と、長旅を終えた飛行機を目の前に。

 

 

 

 

 

もぐもぐタ~イム!

 

 

 

このお寿司。

北京でふと目にしたNHKの番組 → コチラ で初めて知った“大阪寿司”。

すっかり魅了され、次回関西に一時帰国する時は是非~と思って本店に行こうとしたら、なんと、土日休み・・・。

 

が、大阪寿司の神は私たちを見捨てなかった!

 

 

 

 

 

阪神百貨店の地下でも、こちらを購入することができるのであります!

 

 

 

 

 

“二寸六分の懐石”を、コンビニで買ってきたぐびぐびブラザーズと一緒に。

 

 

で、翌日。成田に着いた私たち。

そのまま北京へ向かうでもなく、この日は成田をぶらぶら~。

 

 

 

 

梅雨時期の日本。

・・・ですが、ホテルからは雨上がりの空。 この後はなんと、虹も!

 

 

 

さて、この日は日航ホテルに泊まったのですが。

 

 

 

 

 

スイートルーム!

 

1日2組だけ・・・という、超お得プランにがっつり飛びついてしまいました。

 

日本最後の夜ということで。

 

 

 

 

ほほぉ。 こんなスペシャルバージョンがあるなら、飲まないわけにはいきません。

 

 

 

 

ついでに、夜景の見えるBARで。

なぜか周りはアメリカ~ンなガタイのよい方たちに囲まれ。

 

 

 

 

 

ぐびぐびタイムを満喫したのでした。

 

 

 

さて。 翌朝。

いよいよ北京に戻る朝。

 

 

 

 

 

最後までしつこく、もぐもぐ。

 

 

 

 

 

朝やけど、いいねん。 ぐびぐび~。

 

 

 

・・・と、帰りのANA便。

なんと。

 

 

 

行きの便に続いてまさかの。

 

 

 

 

 

ビジネスクラスにアップグレード!

 

 

 

 

 

最後の最後まで日本を満喫。

 

 

 

・・・というか、飲んだくれた一時帰国だったのでした。

 

 

 

海外の他の国へ行くのとは比べ物にならないほど、日本一時帰国は食べて飲んで・・・。

ぷくぷく度数割増しで北京に戻るのでした。


食べた! 飲んだ!!!の一時帰国 前編

2015-06-25 20:05:00 | 2015.6日本一時帰国

今回の短い一時帰国。

目的は、にゃおに会うこと、日本のものを買うこと、そして、美味しいものをもぐもぐ、ぐびぐびすること~!

 

 

そんな旅の始まり。

北京空港搭乗口で名前を呼び出された私たち。

なんと・・・。

 

 

エコノミーからビジネスへアップグレード!

連休前ということで日本行きの中国人観光客が多いのかはわからないけど、エコノミーが満席になったからだとか。

 

 

 

 

 

 

有り難~く、ぐびぐび、もぐもぐ。

この日は成田→伊丹と移動なので、成田でもぐびぐび。

幸先良い、ガソリン満タンの一時帰国スタートとなりました。

 

 

 

 

で、翌日は。

 

 

 

ながほり

 

 

 

 

 

名物の蟹、ぎっしり!

 

 

 

 

 

お刺身。

 

 

 

そして。

 

「今日は良いのどぐろが入っていまして・・・」

と勧められるままにお願いしたのがこちら。

 

 

 

 

まるごと焼いていただきました~!

(写真、反対向いちゃってごめんなさい・・・)

 

 

 

こうなると、もう・・・。

 

 

 

 

 

日本酒が進むわけです。

 

あぁ~!!! 日本、さいこ~!!!

 

 

 

 

・・・っと、飲んでばかりではありません。

翌日向かったのは。

 

 

 

 

 

なんだかレトロな建物。

 

 

 

 

店内にお花が溢れる、こちらは・・・?

 

 

 

 

GOKAN 北浜サロン

 

テイクアウトのお菓子もあるのですが、この日のお目当ては。

 

 

 

 

 

2階のサロンで。

 

 

 

 

なんだか昨日までのアルコールまみれとは180度異なる、女子っぽい空間。

 

 

 

 

執事風の男性がサービスしてくださる珈琲と一緒にいただいたのは。

 

 

 

 

時間限定のモーニングフレンチトースト!

 

≪2日間かけて低温発酵させたトーストを、昔ながらのレシピを忠実に再現したプリン種に一晩漬け込み、表面はこんがり中はふんわりと焼き上げました。≫ ホームページより

 

 

 

 

もう、コメントはいりませんよね。

 

 

 

 

もぐもぐも良し。 お酒も良し。 そしてスイーツも良し。

 

 

 

くどいようですが、やっぱり・・・。

 

 

 

日本ってさいこ~。

 

 

後半はまたこんど。

 


日本一時帰国 ぐびぐびともふもふ

2015-06-22 21:43:56 | 2015.6日本一時帰国

中国の祝日 端午節の3連休に合わせて日本一時帰国。

今日の午後、北京に戻ってきました。

 

 

 

 

ぐびぐび。

 

 

 

 

ぐびぐび。

 

 

 

 

ぐびぐび。

 

 

 

 

ぷはぁ~。

 

 

 

・・・も当然満喫したわけですが、今回の一番の目的は何と言っても。

 

 

 

 

「ぼく ですね」

 

 

 

にゃお~!!!!!

 

 

 

 

ただ、1年に数回、夫やっちゃんに至っては1年に1日程度しか会えない間柄。

そのためか・・・。

 

 

 

 

ん??? ちょっとご機嫌ななめ?

 

 

 

 

再会してしばらくは、どうもそわそわ緊張気味のにゃおはん。

まさか、にゃおの目に私たちは。

 

 

 

 

こんな姿に映っていたのか!?

 

 

 

 

いやいや、時間がたつと。

 

 

 

 

 

徐々にリラックスモードに。

 

 

 

 

 

リラックス・・・?

 

 

 

 

うん。 リラックスしてるね。

 

 

 

 

次はいつ会えるかな~?

15歳と高齢猫のにゃお。 

 

これからも元気でね。 いい子でね。


雲南へ旅にでたくなるようなレストラン 雲南料理『花馬天堂 Lost Heaven』

2015-06-16 21:23:24 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

地方の北京事務所レストランめぐりといい最近中華づいている私ですが、この日は。

 

 

前門へ。

 

 

 

お目当てのレストランは、以前大使館があった場所とのことなんだけど。

 

 

 

 

どうやら、この中らしい。

 

 

 

 

 

 

 

・・・なんか、入りにくいな。

守衛さんもいるし。

 

 

 

と思ったら、ちゃんと道案内までしてくれる親切な守衛さんでした。

 

 

 

 

広い敷地にいくつかの建築物。 レストランやSHOPが並ぶ静かなエリア。

中央では工事しているようだけど、またなんか造るんやろか?

 

 

 

 

 

で、こちらがこの日の目的地。

花馬天堂 Lost Heaven

北京市東城区前門東大街23号 G単元

 

 

 

 

開店前に着いてしまった私たちは、こちらで待機。

スタッフのまかないタイムらしく、美味しそうなかほりがぷんぷん~。

 

 

 

 

 

ウェイティングエリアには、雲南民族調の家具や置物。

オープンの時間までふらふらとそれらを見ながら。

 

 

 

 

 

あえて選ぶなら右上端か・・・。

いや、とぼけ顔も、なさけな顔も捨てがたいぞ。

 

 

 

とひそかにランク付けして遊んでいました。

 

 

 

 

この日はあいにくの雨。

まるで雨季の雲南のよう。

 

 

 

・・・って、イメージやけど。

 

 

というのも私が雲南に行ったのは、乾季も終わりに近づいた頃。

山の上の氷河はうすっぺらく、その氷河を抱く玉龍雪山が美しく湖面に映るという湖は。

 

 

 

 

からっからに干からびとった。 (ざんねん旅日記は → コチラ

 

そんな残念な思い出は置いといて、しとしと降る雨を眺めていると、無性に雲南方面へ旅に出たくなったのでした。

 

 

 

 

 

さて、いよいよ営業開始。

 

 

 

 

店内も雰囲気のある家具で統一され、各テーブルには。

 

 

 

 

こんなのが。

お食事前までのセッティング。 

オーダーを終えるとスタッフがぱかっと上の部分を持ち去っていきました。

 

 

 

 

飲み物は雲南らしくプーアル茶。

ポットもかわいい・・・。

 

 

 

それでは、もぐもぐタイム開始~!

 

 

 

 

パリッパリ、クリスピーな野菜餅。

 

 

 

 

椒麻鶏。

 

 

 

 

皮はぱりっ! お肉はやわらか~。

そこにニンニクと香菜たっぷりのソース。

 

かなりのニンニクが入っているので、ガッツリ食べた私は帰宅後しばらく「ニンニクさん」呼ばわりされる羽目に。

 

 

 

 

ローストポーク。

ビールに合いそう~!

 

 

 

 

そしてスープ。

大好きなキヌガサタケやお野菜、お肉もごろごろ!

 

 

 

 

どれもうまうま、大満足!

店内はツアー客、個人客含め欧米人率高し! 向こうのガイドブックにはど~んと紹介されてるのかも。

 

 

 

他にも気になるメニューがあるし、ここはまた是非訪れたい!と思うのですが、ひとつだけ気になることが。

それは。

 

 

 

お手洗い。

 

 

 

何を目指しているのか、このお店のお手洗い。

めっちゃ・・・。

 

 

 

 

暗いんですわ。

 

 

 

 

 

あまりの暗さにお手洗い内にいた欧米人女性の金髪だけが浮かび上がって見えたほど。

 

びびってのけぞった私に、彼女が一言。

 

 

 

 

「暗すぎるよね」

 

 

 

・・・確かに。


から~い四川料理、そして魅惑の『地下城』探しへ

2015-06-14 19:34:10 | 北京暮らし おでかけ編

ここ一週間。びっくりするほど素晴らしい青空が広がる北京。

昨日も・・。

 

 

合成ちゃうん?

 

 

 

青空をはめ込んだような北京の風景。

こんな日もあるんです。

 

 

 

こんな素敵青空の週末。 家にじっとしているなんてもったいない!

というわけで、おでかけ。 おでかけ。

 

運動のために夫やっちゃんは徒歩で。 へたれな私はバスで。 現地集合!

 

 

 

 

 

2階建てバスに乗ってみました。

 

 

 

北京にはいくつか2階建てバスの路線があって。

 

 

 

 

見晴らしもなかなか、よろし。

 

 

 

で、向かった先はと言いますと。

 

 

 

 

四川省の北京事務所。

先日から始めた『駐京弁めぐり』の部活動の一環・・・というか、もう2~3回来たことがあるのだけどやっぱりここは美味しいので。

 

 

 

 

 

週末に来たのは初めて。

13:00過ぎだけど、店内は結構な人でにぎわっております。

 

 

ではでは、もぐもぐタイム、はじまり~!

 

 

 

赤いの!

 

 

 

 

赤いの!!

 

 

 

 

赤いの!!!

 

 

 

麻婆豆腐、口水鶏、担担麺!

辛い中にも深みのある味。

(ただ、担担麺の味は普通だったかな?もう少しコクがほしいところ・・・)

 

 

 

もうすっかり暑い北京。

辛い四川料理に。

 

 

 

 

ちべたいビール!

グラスが普通のコップだけど気にしない。

 

 

 

 

辛いのばっかりだと口もおなかもびっくりなので、胡麻ソースたっぷりの油麦菜。

 

 

 

 

隣接する売店では、こちら。 麻婆豆腐の素を購入。 知人からの頼まれもの。

 

 

 

・・・とまあ、味に関しては文句なし美味しいのですが、サービス面は「やっぱり中国!」のダメダメっぷり。

 

 

 

 

 

消火器の上に積まれているメニュー。

こんな目と鼻の先にあるものすら、すぐに持ってこない。 何度も頼んでやっとの応対。

 

 

 

ま、もともとローカルの店にサービスは期待していないから、別にいいや。

 

 

 

 

さて。

おなかいっぱいになった私たちが向かった先は、今回のおでかけのメインスポット。

 

 

 

話は10年前にさかのぼります。

前回の滞在時、私はとある不思議な場所を観光したのでした。

それは・・・。

 

 

 

 

 

『北京地下城』

その日のブログは → コチラ

10年かけて造られたという、もうそれはそれはドデカイ防空壕。

 

 

 

 

 

 

この地下城。今も残ってるんやろか・・・。

 

と、西打磨厰胡同をてくてく、てくてく。

この胡同。 歩行者がやっと通れるくらいのスペースを残してガンガン路上工事中。

ほこりっぽい道を抜けて、徐々に近づいていきます。

地下城の住所は西打磨厰62号。

 

 

 

どきどき。 どきどき・・・。

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

・・・・地下城、ナイネ。

西打磨厰62号、通り過ぎたネ。

 

 

 

 

 

そして、西打磨厰65号の場所には。

 

 

 

 

なにやら、政府系っぽい建物が。

 

 

 

 

 

スローガンらしきものがうっすら見えるし。

 

 

 

 

 

たぶん、ここが地下城だったところ・・・なのかなぁ。

 

残念ながら、北京地下城の看板は見当たらず。

それらしきものもなし。

 

 

 

もう、二度と目にすることができないのか、北京地下城・・・。

(地下城の詳しい内容を → コチラ で読むことができます)

 

 

 

ま、しゃ~ない。

帰りも2階建てバスに乗って、おうちに帰りましょ。

 

 

 

バスの窓からは。

 

 

 

 

北京駅!

 

四川料理食べて、ローカルな道をてくてく散歩し、北京駅を眺め・・・。

なんか、小旅行にでも出かけているような気分になった晴天の週末でした。

 

 

 

 

ちなみに北京地下城は、外国人にしか開放されていませんでした。

なので、知り合いの北京人に聞いても何のことやらさっぱり?という感じ。

 

ますますよくわからない、だからこそもう一度行ってみたくてたまらない、北京地下城なのでした。


空気がきれいな日は公園で二胡を!

2015-06-11 22:50:07 | 北京暮らし いろいろ

やれPM2.5だ、空気汚染だ・・・と言われる北京ですが、先日の夕方。

 

 

 

 

虹~!!!!!

 

 

 

コレハ、夢? ソレトモ幻???

 

 

 

いえいえ。

 

 

 

 

現実です。

 

 

 

10年前は雨などほとんど降らなかったのに、気候の変化か、雨の日も増えてきました。

 

そんな雨上がりの夕方。

くっきりと美しい虹が・・・。

 

 

 

そしてその翌日は。

 

 

 

 

スカッと青空!

 

 

 

 

 

よく行く公園。

こじんまりとした憩いの場。

 

 

 

 

可愛いお花。 

そして時々かわいいカササギの姿も。

 

 

 

 

 

こんなお天気の日は、やっぱりアレでしょう。

 

 

 

 

 

公園二胡!

 

 

 

実は7月にミニ発表会が開催されることになり、急きょ参加を決めたので慌てて練習中。

『翻身歌』と『金珠瑪米賛』のどちらを弾こうか迷いましたが、結果、後者に。 チベットの民間歌舞曲をもとにした曲。

 

 

 

 

・・・にしても、日差しが強い!

日陰で練習していたのですが、徐々に耐え切れなくなって1時間もしないうちに退散。

夏の公園二胡はなかなか厳しい・・・。

 

 

 

ところで。

この公園でよく会うのが、ホルンの練習をしている中国人。

 

その話を北京の友人にしたところ

「一緒に演奏したりし~ひんの?」

と聞かれました。

 

 

 

・・・考えもしなかったな。

 

 

 

ちなみにこの日は私のすぐそばで。

 

 

 

 

太極拳にいそしむおじちゃん。

 

 

 

ホルン男子と演奏する前に、太極拳とのコラボになってしまいました。


北京にて地方本場の味を!“駐京弁”部活動開始! 大理編

2015-06-09 22:08:42 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

以前、『四川省駐京弁餐廳』という食堂をご紹介いたしましたが(詳しくは → こちらの日記を)、北京市内には“地方政府の北京駐在事務所レストラン”がいくつもあります。

(以前はめっちゃ多かったらしいけど、腐敗の温床だ~!ということで、ざっくり減ったらしい)

 

 

中国は広い。 

だから、ひとくちに中華料理と言ってもそりゃあもう各地それぞれ色んな味があるわけで。

 

 

 

そこで!

“駐京弁”(地方政府の北京駐在事務所の略)のレストランを食べ歩くぞ~!という部活動を勝手に始めることにしました。

猫カフェ部と兼部状態であります。

 

 

 

というわけで、お友達と部活動へ。

 

 

 

 

 

 

こんな胡同をてくてく。

 

 

 

 

ほんまにこの道で合ってるん?と不安な私たちに。

 

 

 

 

 

「合ってるで」

と看板はやさしく誘導してくれる。

 

 

 

 

地下鉄4号線『霊境胡同』駅から歩くこと5~6分。

雲南省大理市の事務所に到着~!

 

蝴蝶泉賓館中餐廳

北京市西城区西単北大街西斜街55号 

 

 

 

 

ビルに入り奥に進むと、見えてきました。

 

 

 

 

スタッフも民族衣装に身を包み、雲南省の雰囲気ぷんぷん。

 

 

 

 

 

 

メニューはこんなの。

ど~んと分厚いものをベらべらめくって選びます。

写真があるのでわかりやすくてgood。

 

 

 

 

雲南省と言えばきのこ!

カリッと揚げてあり、これはもう、ビールに合いそう~!!!

 

 

 

 

こちらは・・・。

以前行かれた方のブログで気になったので注文してみたのですが、熱々で食べるべきだったのか、チーズのようなクセのある味が微妙・・・。

 

 

 

 

雲南・・・ではないけど、とろっとろの豚肉(だったかな?)を挟んで。

濃厚! うまうま!

 

 

 

 

そして、雲南と言えば米線!!!

スタッフに「どのくらいの大きさ?」聞くと、小さいお椀くらいのサイズを示したので思わず一人1個頼みそうになったけど、ぐっとこらえて正解でした。

 

 

 

お椀、めっちゃデカいやん! 

顔がすっぽり入るくらいのドデカ碗で出てくるので、シェアして正解。

味はもちろんうまうま。 スープもうまうま。

 

 

 

他にも気になるお料理があったので、2度目の部活動もありですね。

 

 

 

 

建物内には雲南の特産が並び。

 

 

 

 

ちょっとした売店も。

 

特産であるプーアル茶や乾燥キノコなどの食品だけでなく、これまた特産の藍染の布も。

 

 

 

 

そんな中、私たちが特に気になったのがこちら。

 

 

 

 

 

 

 

これ。

中国茶のティーバッグ。

 

 

 

 

実はこれと似たようなものをネットで見たことがありまして・・・。

 

 

でも、私が以前見たものは。

 

 

 

 

とってもおしゃれ。

(写真はネットからお借りしました)

 

 

 

 

もれなく素敵な午後のティータイムになりそうな、そんなデザイン。

 

 

 

 

 

が。

くどいようですが、私たちが見たものは。

 

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

おもろいけど、素敵ティータイムとはかけ離れたシロモノなのでした。


やっぱりダントツ! 我らが聖地の黒芝麻胡同 猫カフェ

2015-06-07 19:23:05 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

相変わらず猫カフェ部の活動は続いております。

まだブログでご紹介していない猫カフェもいくつかあり、その中には思わず心が揺れてしまう素敵カフェもあったのですが、先日。

ひさしぶりに我らが聖地へ行ってきました。

 

【口苗】(みゃお)Lady

東城区南鑼鼓巷黒芝麻胡同16号

 

 

 

そして改めて確認したわけです。

 

 

 

 

 

 

・・・やっぱりここは、我らが聖地や、と。

 

 

 

相変わらずの自由すぎる猫たちの空間。

 

 

 

私たちがソファーに座ると。

 

 

 

えぇぇぇぇ~!?

 

いきなり、へそ天!?

 

 

 

これだけでももう、血中猫濃度一気にアップ! 

・・・なのですが、これくらいで舞いあがってこの店を「聖地」だなんだと持ち上げるような、その程度の私だと思ってもらっては困るのであります。

(ま、思いっきり舞い上がっていたんですけどね)

 

 

 

なんと、この日。

 

 

 

 

「はじめまして」

 

 

 

えっ?

えぇぇぇぇ!?

 

 

 

 

「わたし、子猫と申します」

 

 

 

なんと、子猫が仲間入り!

 

 

 

 

そうでなくても良い猫ですねと呼びかけたくなる猫ばかりのこのカフェに、さらに、子猫とは!

どんだけ盛るねん!

 

 

 

 

そしてまた、その子猫が人懐っこくて・・・。

 

 

 

 

デカすぎるとも思える目をさらに見開きながら、じわっ、じわっと私の近くへ。

 

 

 

と、その時何か気配を感じて反対側に目をやると。

 

 

 

 

!!!!!(←声にならない)

 

 

 

 

 

おっ、落ち着け、私! 

まずは落ち着くんだ。

 

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

 

 

レモンフラッペをいただきます。

 

 

この日、暑い中歩いてきた私たちに、このレモンフラッペはしみました。

多少氷のごろっとした感じは残るものの、甘さ控えめ、すっきりしたデザート!

 

 

 

 

 

 ・・・の周りに、猫。

 

 

 

あぁ・・・。パラダイス。

 

 

 

 

 

それにしても子猫というのは好奇心旺盛で。

 

 

 

 

 

 

 

この子猫は何をしているかと言いますと。

 

 

 

 

私の帽子についてたひもに、猫まっしぐら状態。

 

 

 

 

一方・・・。

子猫同士、何やら漂う緊張感。

 

 

 

 

と、次の瞬間。

 

 

 

 

「やるんか? おらおら~!」

 

 

 

バトル勃発。

 

で、ちょっと1匹が背を向けた途端に。

 

 

 

 

背後からとは、姑息な。

 

 

 

で、やっぱり。

 

 

 

 

「おいこら、今なにしようとしてん?」

 

 

怒られてた。

 

 

 

 

チビ達がいっちょまえに猫らしくバトってた傍らでは。

 

 

 

大人猫さんが、舌出したまま爆睡中。

 

 

 

 

へそ天爆睡ガールはと言いますと。

 

 

 

 

お友達の足に、ふみふみ、ふみふみ・・・。

 

 

 

やっぱりダントツだ。突き抜けてるわ。

 

 

・・・と再確認した猫カフェなのでした。


水に沈む万里の長城 その名も“水長城”へ!

2015-06-05 20:27:41 | 北京暮らし おでかけ編

前から気になっていた場所の一つに、“水長城”という観光地がありまして・・・。

先日、北京に遊びに来てくれた両親と一緒に行ってきました。

 

 

朝9:00に北京市内を出発すると、早くも渋滞。 週末の北京ですから仕方ありません。

それでも高速→くねくね山道をトータル2時間ほど走ると。

 

 

 

黄花城水長城” 到着です!

 門の手前にあるチケット売り場で入場券を購入。 45元/人。

 

 

 

さて、ゲートを抜けて中に入ると。

 

 

 

 

 

なんか、猛烈な勢いで雄叫びをあげている集団が・・・。

 

 

 

 

どうやらどっかの銀行職員が遠足?社内イベント?で水長城に来ているようで、見ているとこれから『水風船ぼっこぼっこ大会』が行われる模様。

手で投げるのではなく、砲台(?)のようなものまでおかれて、いやいやちょっと、危ないやん。

 

 

 

 

・・・と思っていたら。

「これからここは危険ですから、別の場所に移動してください」

と誘導されてしまった。

 

 

 

 

・・・って、いやいや、ここ。

公共の観光地やろ?

なんでわざわざここで水風船ぼっこぼっこ大会を開催するねん。

 

 

 

 

そんなわちゃわちゃが繰り広げられたのは、黄色の円で囲んだこの場所。

私たちは西門への駐車場に車を停め、そこからつながる商店街が並ぶ道を抜け、西門にたどり着いたのでした。

 

 

 

 

さて。

水風船の危険から逃れて道を進むと。

 

 

 

 

おぉ~!  ダムだ!

 

 

そうです。

このダムを造ったがために、万里の長城は水に沈んでしまったというわけ。

 

 

 

 

では、このダムの内側を歩いていきましょう。

 

 

 

 

 

中途半端な水量の水が、ぽたぽたと・・・。

 

 

 

 

それを抜けると、今度はこの階段!

おそらく他にもルートはあるのでしょうがよくわからなかったので、私たちはこの心臓破りの階段を登りました。

 

 

 

 

 

ダムの上に到着~!

 

 

 

・・・って、そのダムの上。

 

 

 

 

なんか、人がいるんですけど・・・。

 

 

 

 

 

これは・・・。

こちらでよく出没する自由人か? それとも、なんかの訓練か? あるいは娯楽のひとつか?

 

 

 

 

気にせず進みましょう。

舗装された道をてくてく。

 

 

 

 

 

市内の空気は良くなかったけど、郊外は素晴らしい晴天。

登れはしないけど、長城の一部が見えてきました。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

あっ!!!

水の向こうに見えるは、沈んだといわれる長城!?

 

 

 

 

 

そうです。 これが“水長城”。

周りにはいくつものボート。

 

 

 

こっちの人、ボート好きやもんな~。

市内でもよく乗ってるよな~。

 

 

 

なんて思っていたら、そばにいた父親が。

 

 

 

 

「ボートに乗りたい! ボートの上でおにぎり食べたい!!!」

 

 

 

駄々をこね・・・訴えたので。

 

 

 

 

私たちも乗ることに。

 

足こぎボート4人乗りは1時間50元。(デポジットとして50元別途支払い。 ボートから降りてチケットを提示したら50元は返却してくれます)

念のため「ボートで飲食可か?」と聞くとOKとのこと。

ただし。

 

 

「ゴミを水の中に捨てたらあかんで」

 

 

 

・・・捨てるかいっ!

 

 

 

 

 

さて。最初は、

「え~? ボート?? 別にいいやん」

と思っていたのですが。

 

 

 

 

 

ボート、最高!!!

 

 

 

 

水面には心地よい風が吹き、目の前には悠久の歴史を思わせる万里の長城。

そして、手には。

 

 

 

 

おにぎり!

 

 

 

いやぁ。素晴らしい!

提案してくれたお父さん、有難う!

 

 

 

 

 

水に沈んだ長城。

近くまでボートで行くことができます。

 

 

 

 

ゆったり、ゆったり・・・。

 

 

 

 

この先はまだまだ遊歩道が続き、長城を目にできるスポットが続くようです。

 

 

 

 

それでは、駐車場へ戻りましょう。

行きは西門から来たので、帰りはダムの上を歩いて東門へ。

 

 

 

ここに出てきたわけですが、駐車場。 若干離れておりました。

東門、西門とも駐車場は道をはさんでひと続きになっているのですが、東門側の駐車場の方が一段高い場所にありました。

(歩いて移動できる距離ではありますが・・・)

 

 

初めて行った水長城。

お天気が良かったこともあり、想像以上に素晴らしい観光地でした。

 

今は大半が中国人観光客だったけど、そのうち外国人観光客も増えていくのかな???

定番の長城は見たから他の観光地へ・・・とお考えの方にはおすすめです。


北京ダック『大董』南新倉店・・・のサービスは突っ込みどころ満載!

2015-06-03 22:23:56 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

先週、両親が北京に遊びに来ていた時のこと。

北京と言えばやっぱりダックでしょ!・・・と。

 

 

 

『大董』南新倉店(東四十条)へ行ってきました。

 

『大董』は市内に何店舗も展開する大人気店で、この店舗へは今回が初めて。

 

 

 

 

おぉ~。

高級店のかほりがプンプンするぞ!

 

 

 

 

とりあえずダックを注文してから、メニューをぱらぱら・・・。

(ま、このメニューが卒業文集バリにあほみたいにデカくて、ぱらぱらというよりページをバッサバッサめくるという感じ)

 

 

 

 

とここで、テーブルナプキンが一人分足りないことに気づきスタッフに持ってきてと頼む。

ついでに、冷たいお水もお願いする。

 

 

 

 

・・・が、来ない。

どちらも来ない。

 

私たちのエリア担当と思われるこの、眉間に皺をよせた女性スタッフ(眉間しわ子:仮名)、もしやハズレか???

 

 

そんな中、斜め後ろにいた欧米人カップル。

メニューを持ってきてと、先ほどの女性スタッフ(眉間しわ子:仮名)に頼んだところ・・・。

 

 

 

 

 

 

しわ子、卒業文集・・・じゃなかった、ドでかいメニューを放り投げおった。

 

当然、欧米人はあっけにとられるばかり。

 

 

 

 

 

あかん・・・。 しわ子、ハズレや。

私たち、ハズレテーブルに通されてしまったんや。

 

 

 

その後。

 

 

 

 

美味しいお料理が運ばれてくるのですが、え~っと、十万年前くらいに依頼したテーブルナプキンと冷たいお水はどうなってんのかな?

 

 

 

ほんま文字通り“再三再四”依頼するも、来ず!

いい加減いらっときて、「さっきから何回も言ってんねん。 とにかくはよ持ってきて!」と(私なりに)強い口調で言うも。

 

 

 

 

お前~。 ほんま、やる気あんのかっ!

 

 

 

 

 

 

そんな、眉間しわ子(仮名)。

一応、注文だけはちゃんととれるらしく・・・。

 

 

 

 

 

待たされることもなくお料理が次々と運ばれ。

 

 

 

 

 

 

うまうま、満足。

私たちの心も少しほぐれたので、運んでくれたしわ子にニッコリ「有難う」と言うと。

 

 

 

 

「ふっ・・・」

 

 

 

 

・・・・・なんやねんっ!!! その、不敵な、いや、ふてぶてしい笑みは!!!!!

 

 

 

 

 

そんな眉間しわ子(仮名)に振り回されつつも、待望のダックがやってきました。

 

 

 

 

 

 

いやぁ・・・。 やっぱりうまうまです。 

特に皮。 口の中で一瞬にしてとろけます。

 

 

 

 

ダックのご登場となれば、やはり。

 

 

 

 

 

 

紹興酒!

 

 

 

 

・・・をグラスに注いだのはもちろん、しわ子(仮名)。

ワイングラスっぽいものになみなみと注ごうとするので「どれも少しずつお願い」と伝えたところ、その瞬間、しわ子の動作はぴたりと停止。

 

手にしたグラスにはすでにたっぷりの紹興酒。

しばしそれを見て何を思ったのか、しわ子が次に取った行動、それは・・・。

 

 

 

 

その、紹興酒がすでに注がれたグラスから他の3つのグラスへと、まさかの紹興酒移し替え!

しかも。

 

 

 

 

ぼっとぼとに こぼれとるやんけ!!!!!

 

 

 

 

 

いやはや、最後のライチにたどり着いた時にはもう、怒りを通り越して笑うしかないという眉間しわ子(仮名)のサービス。

これだけの店でほんま意外やったな~とお会計を済ませて店を出ようとした私たちにしわ子が手渡したもの、それは。

 

 

 

店のアンケート。

 

 

 

よくある、「お味はどうでしたか?」「サービスはいかがでしたか?」と何段階かの評価のほか、コメントも記入するようなもの。

 

 

 

・・・って、よくそのサービスでアンケートを渡せるな。

 

 

 

 

ま、味自体は問題なかったのと面倒くさかったのとで、全ての項目で4段階の上から2つ目に丸を。

そしてコメント欄には、ダックは美味しかったです・・・みたいなことを書いて、その場にいた眉間しわ子に手渡したら。

 

 

 

 

しわ子、その場でアンケートを開封して読みだした。

 

 

 

そして、あろうことか・・・。

 

 

 

 

「私のサービスへの評価が書いてないんだけど」

 

 

 

 

・・・うそやろ?

 

 

その・・・まさかのその態度。

それって・・・。

 

 

 

 

 

自分のあの、クソみたいなサービスに自信があるってことか~!?????

 

 

 

 

恐るべし、眉間しわ子(仮名)。

 

 

 

私の背後にへばりついて何を書くかじっと見張っている、しわ子。

サービスはあかんかったけどどうやら悪い奴ではなさそう、ま、それより何よりほんまに面倒くさかったので。

 

 

『サービスも良かったでっせ。はいはい。』

 

 

みたいに適当に書いて渡したところ。

 

 

 

 

 

めっちゃ嬉しそう・・・。

 

 

 

 

くどいようですが、この、素敵有名レストランでのサービスがこれって・・・。

今の北京。 結構いいサービスを提供する店も増えてきているというのに。

 

 

ついでに言うと、お店の前でスタッフのにーちゃんに写真をお願いしたのだけど、シャッターを半押ししただけでちゃんと撮れていなかった。

写真撮ったこともないんかい?

 

 

 

・・・というわけで、知名度にあぐらをかいていると思われるこの店。

今後また行くかどうかは考え中。


両親と北京観光 あっという間の楽しい4日間!

2015-06-01 19:11:07 | 北京暮らし おでかけ編

先週末から今日まで4日間。 両親が北京に遊びに来てくれました。

前回の滞在時は計3回来てくれたので、今回で4回目。

 

故宮とか万里の長城、明の十三陵、天壇公園などなど有名な観光地は既にチェック済なので、今回はどこを巡ろうか・・・と色々考えましたが、気温も高くなっている北京、のんびりゆったりスケジュールで気になるところだけ巡るというプランとなりました。

 

ざっくりまとめると、こんな感じ。

(ところどころ、以前撮った写真が混じっています)

 

 

5月29日(金) お昼すぎ 飛行機到着。

なぜか最初に向かった場所は。

 

 

 

女人街!?

 

私の母は、お花がだ~い好き!

どこかお花が見頃な公園でも・・・と思ったのですが、以前も行ったことのある女人街の花市場をまずチェックしておこう!と、空港から直接GO。

 

 

 

 

 

美しい色の芍薬を買ってもらいました。

 

 

 

 

 

すでにお部屋で待機していたバラとユリ。

 

 

 

 

そして芍薬と、お部屋の中は良いかほりでいっぱい!

 

 

 

 

 

 

この日の夜は北京ダック。

大董の東四十条店なのですが、味は良しとしてサービスは、う~~~~~む。

(詳しくはまた今度)

 

 

 

 

 

翌日、5月30日(土)。

黄花城水長城へ。

 

 

 

 

このダムのせいで水に沈んだという長城。

 

 

 

 

・・・を、ボートの上から眺めます。

 

 

 

 

お天気が良かったこともあり、楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

夜は北海道料理 『和縁亭』で。

今回の滞在中、2回は和食でした。

 

 

 

 

 

 

食後はふらりと夜の三里屯。

夜に行くのは私もかなり久しぶり。

 

 

 

 

三里屯GODIVAのチョコフォンデュ。

 

 

 

 

チョコ好きの父親に喜んでもらえました(#^.^#)

 

 

 

 

5月31日(日)。 午前中に向かったのは。

 

 

 

 

藩家園の骨董市。

これはかなり前の写真ですが、この広さ。

 

 

 

 

屋根の下は結構暑いのですが、この日はまだ風があったのでマシでした。

 

 

この骨董市。

思いがけず両親、特に母親が大喜びしてくれまして、「1日中でもいられる!」と大興奮。

購入したものは・・・。

 

 

 

 

 

白菜!

陶器の白菜。 持つとやや重みも感じるものですが、なかなか可愛い。

実家のどこに飾るんやろ・・・?

 

 

他にもお友達へのお土産を購入。

 

 

 

 

 

 

こちらは父親のはんこ。

陶芸をやっているので、その時に使いたいのだとか。

 

 

 

藩家園を離れて市内の和食店で軽くお昼をとった後は、今度は亮馬橋の花市場で。

 

 

 

 

 

雑貨をゲット。

左は、俳句好きのおばあちゃんへのノート。

右のしおりは初めて見ました。刺繍がかわいい。

 

 

 

 

夕方は雑技を見に。

ハラハラドキドキ(途中失敗もするから、別の意味でさらにドキドキ)の演目の連続。

舞台のすぐそばで見ていた私たち。 思わず声をあげていたのか演目が終了した後、母親は・・・。

 

 

 

絶叫しすぎて、しばらく声を出せなくなってしまいました(^_^;)

 

 

 

 

その日の夜は、鼎泰豊で小籠包。

もう季節が終了していると思っていた蟹味噌の小籠包もあったので、存分にもぐもぐ。

紹興酒もぐびぐび。

 

 

そして本日。 両親は無事、日本に帰国しました。

 

 

楽しい時間を有難う!!!

また機会があれば北京に来てね。

(・・・って、そもそも私がいつまで北京にいるのやら?)