北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

楽器の町“新街口”はますます規模が小さくなっていたのでした

2021-09-29 19:02:15 | 北京暮らし おでかけ編

北京には“新街口”という楽器街があります。

ずいぶん前は通り沿いにずら~っと楽器店が並んでいました。

(2014年ころの様子は→ こちらのブログを)

 

ところが先日訪れたら、かなり縮小されていてがっかり。

 

 

 

もちろん店舗があるにはあるのですが。

 

 

 

 

それぞれの楽器を扱う店舗が少しずつ。

 

 

 

なんだか寂しい・・・。

 

 

 

以前はお店の中はもちろん、道路に出て演奏とか青空教室とか開催してたのになぁ。

 

 

 

 

 

楽器も電子化。

 

 

 

結局この日、演奏を目にすることができたのは。

 

 

 

 

こちらのおじちゃんだけでした。

 

 

 

 

 

なぜか、鳥を飼うお店は相変わらず多くて。

 

 

 

かわいいインコさんたちとの交流はできたので、とりあえず満足。

 

 

 

 

 


思いがけず(!?)美味しかった三星堆デザインの月餅

2021-09-27 19:46:57 | 北京暮らし いろいろ

先日ご紹介しました、三星堆遺跡デザインの月餅。

 

 

正直言いますと、デザインは可愛いけど味はいまいちかな~と思っていました。

 

 

ところが!

 

 

私の予想を裏切り、どの味も美味しかったんです!!!

 

 

 

“楊枝甘露&抹茶”

 

 

 

 

マンゴーやタピオカなどが入った香港スイーツ“楊枝甘露”の甘さ、抹茶のほろ苦さ。

 

 

 

 

チョコレート味。

 

 

 

 

中もしっとり。

チョコレートとカスタード。

 

 

 

 

紫芋&ミルク味。

 

 

 

 

真ん中のミルク味クリーム? 餡?が美味!

 

 

 

 

蕎麦ウーロン&チーズ。

 

 

 

・・・ってなんじゃ?

 

 

 

いったいどんな味か想像つかなかったのですが。

 

 

 

 

これがなんと、一番おいしかった!(わたし調べですが・・・)

 

 

ちなみに、どのお味も「いわれてみればウーロン? 楊枝甘露???」というくらいのあわ~い味わい。

こってりこてこて、脂っこくて味を前面にど~ん!という月餅のイメージがこびりついている私ですが、年々美味しい月餅を食べてはそのイメージが良い方に塗り替えられています!

 

 


久しぶりの南鑼鼓巷で目にしたものは!?

2021-09-25 17:30:34 | 北京暮らし おでかけ編

先日出かけた先は。

 

 

 

南鑼鼓巷(なんるおぐーしゃん)エリア。

相変わらずの人込みなので、この通りに入るときは健康状態を示すアプリ「健康宝」の提示が求められます。

 

 

 

 

 

この行列は?

 

 

 

 

ジャージャー麵のお店。

 

 

 

 

ミシュランで星をとったお店↑の分店がこんなところにできていたとは。

胡同のローカルな雰囲気で食べるからこその味わいだと思うんだけどなぁ・・・。

 

 

 

 

こちらは、昔懐かし感を醸し出したお店。

 

 

 

 

最近こういうのが受けるんやろか?

 

 

 

 

あちこちで目にするなぁ。

 

 

 

 

 

なんか、似たようなやつをみたことあるぞ?

私の知ってる小僧はこんなに目つきが悪くないはずだが。

 

 

 

 

こっちの爽やかなお店は、ブルーと白をテーマにしたお店でまだ試営業中。

 

 

 

 

これはよくわからない。 お化け屋敷か?

 

 

 

 

 

 

こっちは・・・ドラえもん!?

 

 

 

 

 

目の前で作ってくれるどら焼きやさんでした。

 

 

 

お店の移り変わりも激しいのでたま~に来てはその変化をチェックしているのですが、この日一番私の目をくぎ付けにしたのが、こちら!

 

 

 

 

こっ、これはっ!!!!!

 

 

 

アルパカが草はんでる・・・。

 

 

 

 

猫カフェならぬ、アルパカカフェのスタッフでした。

 

北京では猫のみならず、あひるとか豚とか、そしてこのアルパカとかと触れ合えるカフェが増えているのだけど、狭いスペースにいろいろ動物を詰め込むのはどうなんやろ・・・と思うので多分行くことはないでしょう。

 

 

 

 

以上、相変わらずの人気っぷりの南鑼鼓巷(なんるおぐーしゃん)エリアでした。

 

 


中秋節 故宮と北海公園で月を見上げる

2021-09-22 18:59:47 | 北京暮らし おでかけ編

昨日の中秋節を含め、中国は3連休でした。

一日目と二日目午後くらいまでは雨だったのですが、その後晴れたので。

 

 

 

故宮のお堀とおつきさま。

 

 

そして、その近くの。

 

 

 

 

北海公園へ。

 

 

 

 

白塔へ続く橋。

 

 

 

 

 

ずら~っと灯篭が並び、その光が水面に映し出されて本当にきれい。

 

 

 

 

 

北海公園をぐるりと一周。

手前の明るくライトアップされた場所では。

 

 

 

 

 

みなさん、思い思いにのんびり月を眺めて、なんとも優雅。

 

 

 

 

ここは北海公園の北西エリア。

 

 

 

そこから北東エリアへ進むと。

 

 

 

 

おぉ~! 灯篭が!!!

その奥に白塔。

 

 

 

夜に来たのは初めてですが、昼間とは全く違う雰囲気を堪能できました。

昼間と違うといえば。

 

 

 

 

北海公園にゃんこ!

どなたかが置いていったカリカリをもぐもぐ中。

 

 

 

 

ところで、実は中秋節の前日と当日、二日連続で故宮&北海公園を訪れたんです。

というのも、一日目は三脚持たずに行ったらブレブレのいまいち写真しか取れなかったので、二日目は三脚持参でGO!

(まあ、三脚使ってもよい写真には程遠いので研究&練習が必要です)

 

 

 

中秋節前日もまあまあの人出だったのですが、当日の夜に来てびっくり!!!

 

 

 

特にこの故宮のお堀のまわりは、警察が出動して交通整理するほどの人、人、人・・・。

まるで日本の花火大会のような感じ。

 

 

みなさん、中秋節のおつきさまをカメラ片手に見にくるんだなぁ。

 

 

 

 

北海公園内はチケットが必要ということでまだ人込みはマシ。

多少は落ち着いて撮影できました。

 

 

 


『遇見敦煌』 敦煌壁画がテーマの光のショー

2021-09-20 17:50:00 | 北京暮らし おでかけ編

 

『遇見敦煌 Meet敦煌』

 

敦煌の歴史、自然、そして壁画をテーマにした光のショーを見に行ってきました。

 

 

 

 

 

こちらが会場。

屋内ということもあって人数制限あり、入場の際にはコロナに感染していないことを示す健康アプリの提示に加え、直近2週間どこにいたかを示すアプリも提示しなければなりません。

 

 

 

 

 

その上でちゃ~んと手を消毒してから、いざ入場!

 

 

 

 

 

おぉぉ~!

360度ぐるりと映像が流れます。

 

 

このように明るい映像もあれば。

 

 

 

 

周りが全部ほとけさま。

 

 

 

 

 

圧がすごいです。

 

 

 

 

やはり、敦煌壁画を再現した映像は美しい。

 

 

 

 

映像と光と音楽。

壁だけでなく足元にもすべて映像が流れ、不思議な感覚に包まれます。

 

 

 

 

 

約30分間のショーはとても美しくうっとり。

 

 

 

・・・なんだけど、イベントはこのショーだけでおしまい。

てっきり敦煌関連の絵画とか出土品の展示があるかと思っていただけに、ちょっと拍子抜けでした。

 

 

 

 

 

ここでもご当地アイスが!

 

でもこの日は珍しく購入せずぐっと我慢。

というのも、このイベントはここ最近訪れたエジプトミイラ展とかラファエロ展とかと同じ主催者によるものだったので、アイスも似たような感じだったから。

 

 

 

 

ちなみにチケットは139元(約2350円)。

ショーひとつだけでこの値段はちょっと高いなぁ。

 

 

まぁ、私は早割チケットでかなり安く購入していたのであまり文句言えまへんが・・・。

 

 

 

 

敦煌に関するイベントを見ていたら、2014年に訪れた敦煌旅を思い出しました。

 

 

 

 

莫高窟の壁画の美しさはもちろん、圧倒的な大自然などこれまで訪れた場所の中でも印象深いところです。

また訪れたいなぁ。

 


北京海洋館 サメとクラゲがメイン?

2021-09-17 18:22:06 | 北京暮らし おでかけ編

 

先日訪れた北京の水族館。

 

日本の素晴らしい水族館レベルを期待していたのですが、印象をざっくりまとめると・・・。

 

 

サメ、やたら多い。

クラゲも多い。

 

 

 

いかにも水族館!というエリアもあるのだけど、それほどエリアは大きくない。

 

 

 

一方。

 

 

やたらサメの地位が高い。

 

 

 

 

いろんなサメ。

 

サメ好きにはたまらない北京海洋館。

 

 

 

長崎ではペンギン水族館、そして京都水族館のペンギン相関図にメロメロの私にとって、北京水族館のペンギンにはかなり期待していたのですが。

 

 

 

少ない。さみしい。

壁に描かれたペンギンの画のほうが、数多いで。

 

 

ちなみに隣接する動物園にもペンギンはいるのですが、そこもかなりしょぼい。

 

 

 

というわけで、気に入った場所をず~っと眺めていました。

 

 

 

水族館のスタッフによるもぐもぐタイム。

 

 

 

 

カメさんもやってきた。

 

 

 

 

さて。

サメ以外に多いなと思ったのは。

 

 

 

こちらのエリアのクラゲたち。

平日ということと、この場所がわかりにくいという点もあり、人が少ない!少なすぎる!!!

 

 

 

クラゲエリアへ行く前に目に入ったのが、模様がきれいなこちら。

ハナミノカサゴ。

 

 

 

 

こんなとぼけた顔してるくせに、刺されると痛いらしい。

 

 

 

 

 

幻想的なクラゲ。

 

 

 

 

 

お互いからまったりしないんやろか?

 

 

 

 

干し椎茸のようだった。

 

 

 

 

このクラゲが緑色なのではなく、勝手に水族館がイルミネーションできらきらさせていたのでした。

 

 

 

というわけで、実に消化不良だった水族館。

何度も書いてしまいますが、隣接する動物園は広くて見ごたえがあるだけに意外でした。

 

 

 

 


天安門の前を自転車でびゅ~ん!

2021-09-15 21:44:51 | 北京暮らし いろいろ

 

目的地へ向かう途中、天安門の前を通過しました。

 

青や黄色、緑の自転車は北京のシェアサイクル。

ほぼ自由に乗り捨てできるので、本当に重宝しています。

(徐々に駐車禁止区域も設定されつつありますが、それでも便利!)

 

 

朝晩はもちろん日中も涼しく、自転車が快適な季節になりました。


北京海洋館・・・ちょっと予想と違った?

2021-09-13 15:13:40 | 北京暮らし おでかけ編

北京動物園へは何度も行ったことがあるのですが、先日はじめて。

 

 

その敷地内にある水族館へ行ってきました。

北京動物園が15元(約250円)に比べて水族館は175元(約3000円、動物園入場料も含みます)。

 

なのでかなり期待して行ったのですが、入り口からイキナリ。

 

 

 

 

よくわからないオブジェにひるむ。

 

 

そのまま進むとそこは。

 

 

 

 

なんか足を踏み入れてはいけない王国のような・・・。

 

 

 

 

 

あんた、誰や?

 

 

 

 

いきなり奈良の鹿みたいなのもいて、ほんまにここ、水族館か?

 

 

 

 

あ、巨大なタコの画があるので、水族館ですね。

 

 

 

 

捕まってしまった人がいるけど、口元が微笑んでるからきっと楽しいのでしょう。

 

 

 

 

意外だったのは、水族館内に遊園地のような乗り物がいっぱいだったこと。

 

 

 

 

なんでわざわざ水族館でこんなゲーム的なものを楽しむ必要があるんや?

 

 

 

 

ちびっこの遊具コーナーも。

 

 

 

 

 

もちろん、水族館らしいエリアはあるのですが、期待していたレベルからは程遠い!

 

 

 

水族館なのになぜか。

 

 

 

 

いきなりのインコ。

意味不明。

 

 

 

これが全体図だけど、出口まで来たときは本気で「これで終わり? うそやろ?」と口にしてしまいました。

 

 

 

 

う~~~む。

 

お寿司屋さんのお湯呑みみたい。

 

 

 

 

 

 

でもまあ、ちゃんと水族館らしいエリアもあったので(当たり前か・・・)、それについてはまた今度。

 

 

 

 


国家博物館でもアイス! そして、周りからガン見されたのは・・・?

2021-09-10 18:38:02 | 北京暮らし おでかけ編(博物館)

先日、国家博物館へ行ってきたのですが。

 

 

新しいご当地アイスが登場していました。

 

 

 

 

どちらも抹茶味。

 

最近のご当地アイス、登場当初に比べて徐々に味もアップしています。

 

ちなみにこのデザインのもとになっているのは・・・。

 

 

 

「四羊青銅方尊」

紀元前14世紀~紀元前11世紀のもの。 

 

 

 

 

この時代にこれだけの文明があったことに圧倒されます。

 

 

 

 

 

ちなみに、以前食べたこちらのアイスは。

 

 

 

 

紀元前5000年~紀元前3000年。

こんなかわいいものがはるか昔に存在していたんですね~。

 

このデザインの他の味(いちご味とか)が新登場していました。

 

 

 

 

ところでこの日。

私はあるものを手に博物館に向かいました。

 

 

 

それは・・・。

 

 

 

 

三星堆遺跡のグッズ!

 

 

 

 

 

こちらの、三星堆遺跡から出土した仮面と一緒に撮りたくて持ち込んだのですが。

 

 

 

 

 

当然、撮影してるときは周りの中国人からガン見。

 

 

 

さらに・・・。

 

 

国家博物館に入るには、空港で行われるレベルのボディチェック、荷物チェックが行われます。

その際に。

 

 

 

「カバンの中のそれ、何? 出して見せて」

 

 

 

と言われてしまい・・・。

 

 

しげしげと三星堆グッズを眺める博物館職員たち。

 

 

これは何だと聞かれても

「おもちゃです・・・」

と答えるしかないのでした。

 

 

 


故宮に博物館、そして三星堆! かわいい月餅いろいろ

2021-09-07 19:35:51 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

9月21日は中秋節。中国では3連休です。

中秋節には“月餅”を配る風習があり、それこそ20年近く前はどっしり重く味も濃くどちらかといえば苦手・・・という月餅だらけでした。

 

が、ここ数年はどんどんオシャレでおいしい月餅が登場しています。

今年の月餅も素敵なのがいろいろ。(写真はネットからお借りしました)

 

 

 

 

まずは、大好きな故宮の月餅。

 

 

 

 

スイーツの大会で受賞経験もあるシェフとのコラボだとか。

 

 

 

 

 

中身はもちろん、包装もきれい! お扇子の模様をイメージしています。

 

 

 

故宮のそばには「角楼カフェ」というカフェ&雑貨やさんがあるのですが、そのお店とアイスクリームメーカーのコラボがこちら!

 

 

 

 

アイスの上に故宮建築が乗ってる~!!!

 

 

アイス4つと、故宮建築のチョコレート1箱で368元(約6300円)なので買うのは躊躇してしまうけど。

 

 

 

 

かわいい! 実にかわいい!!!

 

 

 

 

続いては、国家博物館の月餅。

 

 

 

 

月餅というよりは、見た目は和菓子。

こちらも298元(約5000円)となかなかのお値段。

 

 

 

 

 

蘇州博物館の月餅。

包装もかわいい。

 

 

 

ここだけでなく、総じてどの月餅も包装がかなり凝っています。

(個人的には包装は凝らなくていいからもう少し値段を下げてほしい・・・)

 

 

 

 

これもまた魅力的。

首都博物館の月餅です。

 

何のデザインかといいますと、北京の中軸戦にある建物なんです。

 

 

 

天壇公園内の祈念殿、故宮内の太和殿、鼓楼、鳥の巣など8個、味も8種類。

288元(約4900円)。 

どうやらもう売り切れみたいです。

 

 

 

いろんな可愛い月餅の中でもやっぱり私が気になったのはこちら!

 

 

 

三星堆遺跡の月餅だ~!

 

 

 

 

食べるのがもったいないくらいの可愛いデザイン。

一番安いので128元(約2200円)なので買おうか迷い中。

 

 

 

マニア心をわしづかみする月餅いろいろ。

 

 

どうしても「あの、重た~い、あんまりおいしくない、どっしりしたお手頃価格のお菓子やろ?」という印象が私の中にこびりついているのでお値段を見るとびっくりしてしまうのだけど、今やもう贈り物にふさわしいオシャレスイーツなんですね~。

 

 


北京で『エジプトミイラ展』 

2021-09-05 16:27:50 | 北京暮らし おでかけ編(博物館)

 

前回の続きです。

 

 

中国における最大規模のエジプトミイラ展。

 

100点以上もの展示の中から気になるのをすこしご紹介します。(フラッシュ、三脚を使わなければ撮影OKでした)

 

 

 

パピルスに書かれた内容は、紀元184年にギリシャ文字で書かれた“覚書”。

内容は、帝国の資金使用状況!

 

 

 

こちらのパピルスは・・・。

公共浴場の税の領収書!

 

当時公共浴場は富裕層のギリシャ人が集うスポットだったらしく、これはその公共浴場の所有者が支払った税金について書かれているそうな。

 

 

もしかしたらすごい歴史的事実が書かれているのかと思ってたけど、なんか一気に身近に感じてしまった。

 

 

 

 

それではいよいよ、ミイラの登場です!

まずはミイラの仮面から。

 

 

 

 

額の部分にご注目。

目の形のものがついていて、これがお守りの役割を果たしているそうです。

 

 

 

 

女性のミイラ。

頭の部分にギリシャ文字で本人の名前が記されています。

金色のお面はローマ風の髪型と首飾り、一方、体を包んでいる布にはエジプトの神様の画、そして象形文字が記されているそうです。

 

 

 

 

紀元2世紀ころの男性のミイラ。

 

 

 

 

ちょっと見えにくいのですがこちらの布の上に描かれているのは、エジプトのお葬式の風景。

 

 

 

女性のミイラ。

周りにはたくさんの名もない神々が描かれ、亡くなった人を守っていると考えられています。

 

 

 

 

こちらのミイラにもたくさんの画。

人の頭部をもつ鳥の画とか翼を持つ女神とか、象形文字で書かれたお経とか。

これらすべてが死者を守る意味合いがあると考えると、当時の人々の気持ちが伝わってくるようでした。

 

 

それでは最後に、現代科学が暴いた(?)エピソードを。

 

 

 

 

こちらのミイラ。

精悍な男性のお顔が描かれていますが、CTスキャンで調べたところミイラに贅肉がみられ、おそらく生前はぽっちゃり体形、つまりお写真の男性のような顔ではなかったんちゃうかな~とのことでした。

 

2000年もたって事実がばれちゃうとは思ってもみなかったやろなぁ・・・。

 

 

 

 


北京で『エジプトミイラ展』 アイスをもぐもぐ

2021-09-02 20:27:38 | 北京暮らし おでかけ編(博物館)

 

この日向かった先は。

 

 

『黄金のミイラ展』

 

エジプトのミイラ6体をはじめ、100以上のエジプトの発掘品やミイラ肖像画、彫刻、装飾品などが一堂に展示されます。

ず~っと楽しみにしていました。

 

 

 

 

 

それにしても、この表情。

めっちゃ性格よさそう。

 

 

 

 

こちらの方も口角上がってごきげんよろしゅう。

 

 

 

 

 

 

眉毛って人の表情を左右するのね。

困り顔さんのミイラの画。

 

 

その下は本物。

 

 

 

詳しい内容はまた改めてブログでご紹介いたします。

 

 

さて、ここでも・・・。

 

 

 

 

こっ!これはっ!!!

 

 

 

ご当地アイスだ~!

 

 

 

涼しくなってきた北京なので、そろそろご当地アイスも控えようかなと思っていたけど、他の公園で売られているのと違ってもうこの展覧会のアイスに出会うことはないかもしれない・・・。

と言い訳がましく書いてしまいましたが、実は見た瞬間即決で購入してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

これはシーソルト味。もうひとつはチョコ味。

 

 

 

 

 

シーソルト・・・。海塩・・・。

 

 

果たしてお味は?

 

 

 

めっちゃ「森永キャラメル」の味でした。

甘さしっかり、うまうま。 

ごちそうさまでした。