笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

眠たいので観測情報

2012年11月07日 | テレビ
眠たーい。
取り急ぎ感想だなこりゃ。
そして私はいったい何を見たのか。

・スマスマ
さんまさんがゲスト
と小耳に挟みましてね。
それでたぶん10年ぶりくらいに
見ました。
料理風景がこんなにもあっさりしたのは
さんまさんが話しすぎたせいでしょうか。
こなれ感と安定感
そして不意を突く面白さ。
今のバラエティアイドルの原型がここに。
と思いました。

・しゃべくり007
オアシズ大久保さんと
バイきんぐがゲスト。
大久保さんのブロックでは
大久保さんがホリケンさんとプロレスしてた。
バイきんぐは
小峠さんが照れていた。
芸人さんがゲストだと
イマイチ物足りないのは
どうしてかしら。

・検索ちゃん
ずっと
検索ちゃんでいてくれるの?
と思いつつ、
タイトルが「ストライクTV」のままなので
油断はできない
と思っております。
安定して楽しいです。
面白さの要素が
濃縮還元で
何度も時間差で襲ってきます。
波の大きさもさまざまで
それも容赦ない。

感じます。
それが「伝説」のクイズ番組検索ちゃん。です。
と、あらあら絶賛。
パターンは基本的に存在しないことが
しゃべくり007と大きく違うところです。

・バナナ炎炎
先週のやつね。
設楽さんが日村さんがやっているドラマについての
感想を言っていて
すごくしっくりいって
納得した。
だから1回目途中で消しちゃったのだ。と。
髪型が違うだけで
違和感がすごい
ってこと。
不自然さで
セリフが全然入ってこないってこと。
もう日村さんのおかっぱは
日村さんの一部になっていて
気付かなかったけど
日村さんの気持ち悪さを消していたのだ
と設楽さんは言っておりました。
気持ち悪いまでは
思いませんけど、(ほんとに)
日村さんは格好いいおじさんなんだから
そこんとこ
よろしく頼みます。
って思うんです。


・さんま御殿
おおざっぱすぎる女と細かすぎる女。
くわばたりえさんは
さんま御殿では光る。
ということを最近思っております。
なんだろう。
クワバタオハラという女性コンビを
ずっとそんなに好きではない
と思って見てきました。
それでも
女性芸人ウォッチャーとして
定点観測を続けています。
結婚されて子どもができて
くわばたさんは
何かしらのタガが外れた気がします。
たぶん
女としてモテたいオーラが消えたのです。
本来彼女の持つ性質が
背伸びしたり欲を出したりしなくても
素直に出ていて
面白いです。
要するに
オバハンです。
おもろいオバハンになったのです。
芸人としての面白さではなく
あれはオバちゃんの面白さだと思う。
北陽虻川さん
福田彩乃さんが大雑把なほうにいて
細かいほうに
アジアン馬場園さんがいました。
エピソードとしては
虻ちゃんがダントツにやばかった。
毎回これもさんま御殿で思うけど
ダメ人間なんですよね。
褒め言葉として言うけど
虻ちゃんは。
本気のボケ。
と思うのです。
今回は
お風呂に入りながら歯を磨いていて
口をゆすぐのに
お風呂の水をすくった。
それのなにがいけないの?
という話。
芸人さんで良かったよ。
ちゃんとツッコまれて
笑いになるじゃない。
やばさに気付いていないので
ちょっとアンジャッシュ児島さんを感じるレベルです。
これ出ているたびに思うので
そろそろ世に出てもいいと思う。
あと福田さんも同じ匂いがする。
ひとが「変」と思うポイントと
ずれた発言をする。
「ちがうんです」が口癖。
分かってないし的外れなことが多い。
彼女は大丈夫だろうか。
今までいろいろと許されてきたんだろうか。
川越シェフに番組で告った時点で
こいつはやばい
と思っていたんだけど。

ではでは。
今日はこれくらいにして
ロンドンハーツを見ようと思います。
眠たーい。


テレビ感想とコドモとオトナ

2012年11月05日 | テレビ
テレビ三昧とは行かないですが
わりと思いだすとみている。
そんなテレビ好きの私です。

特筆して何か書きたいのですが
そんなことはめったに起こるものではないので。

・さんまのまんま
関東と関西では関東のほうが遅れて放送している。
というのに加えて
時間帯もころころ変わる。
今週は
小林幸子さんと美川憲一さんが
それぞれゲストの回を
2回分放送していて
濃いいなあ
と思いつつ見ていました。
ザ・芸能人。
とはなにか
と聞かれたこういう人です
と言えるような典型的なふたり。
幸子さんは来年で50周年だそうです。
すごいねえ。
同じことを人生の中で50年続けるって
それだけで凄いなあ。
ふたりとも
人当たりが良く
わたしたちが芸能界に抱く
ねちゃねちゃした印象(どんな印象?)から
程遠いサバサバしたものの考え方や言い方をする。
ということが心に残りました。

・ケータイ大喜利
ジャルジャル
もこみち
女優さんがゲスト。
大喜利がちゃんと面白くて満足です。
ジャルジャルは
芸人さんとして爪痕を残そうという気配を
感じられて
ちょっと「お!」と思いました。
ケータイ大喜利で
芸人さんがゲストでも
だいたいチャレンジはしないものです。
そういうときって駄々滑るから。
主役はあくまでも投稿メールなので
そんなにやらなくてもいいはずなのです。
ジャルジャルは
そんなに滑らなかったことをちゃんと記録しておく。

・オンバト
今回は見て良かった。
スパイクとニッチェが受かっていて
両組とも
しっかり面白かった。
ニッチェの江上さんが
オンエア決定後のコメント。
楽屋で
スパイクと話していて
女芸人うちらだけだね
バトっちゃう?
とか言っていたら
ふた組ともオンエアで
わたしたち「格好いいなあ」って
言いあった
とコメントしていて
なんと
お宝のようなコメントを言ってくれるのだろう
と感涙。
スパイクの漫才は
やっぱり好み。
ここまで完成されたしゃべりで
標準語でなかなか…。
絶対的に面白い!
とまだ断言はしませんが
いや、これはあるよ
と思っている。
何しろふたりともが堂々としていて、
目が据わっている。
漫才というのはひな形が基本的にあるものなので、
パターンってそこまで見つけにくい。
近年の漫才ショーレースについてもそうだけど、
パターン探しに走りがちな昨今。
本来、漫才って
そういうんだっけ?
ってふと思うのです。
みんなに愛されてきた漫才って
結局、型の決まったやつなんじゃないの。
スパイクを見ていると
漫才を愛する気持ちがムクムクと…。
ご本人たちの真意とずれているだろうけど。

・ガキの使いやあらへんで
とっておきの切り札顔。
と言う企画。
簡単に言うと面白い顔をしてみせるやつですね。
今週は
アンガールズ田中さん
エレキコミックやついさん
でした。
やついさんファンとしての感想は
ハラハラしたけど
よくやっていたよ。
良かったよ。

・サワコの朝
西原理恵子さんが御出演でした。
わたしはこのひとをわりと長い期間、観察していて
好きか嫌いでいったら
たぶん嫌いだろうけど
それでも
気になっちゃう。
この感情は…。
と長年思っていたのです。
番組の中で西原さんが雑誌で仕事をしていたころのアンケートで
「つまらない」という意見も
「おもしろい」という意見と同じくらい大事。
と言っていました。
「つまらない」と思っているということは
じっと見ているわけだから
気になっているわけだから
お客さんである。
と。
無視されるような作品が一番ダメなのだ。
つまらない
って思われることは
無視よりずっといい。
それを聞いて
私はこのひとが好きなのかも。
という結論に落ち着いたんです。

同意しました。
つまらない。
という意見に逆上しちゃうのは
子どもです。
大人はにやっと笑って
そうかいそうかい
と流すべし。

以上…。
と今日は短いので
最近、考えていることを。

この国は
成熟した大人の文化よりも
未熟な子どもに向けた文化を
ちやほやしすぎたのではないだろうか。

わたしたちの父や母が見ているものと
未成年がみているものが
同じではなく
若い文化のほうが
マスコミにとりあげられることが多い。
たしかテレビがはじめて家庭にきたときは
みんな一同に会しテレビを見ていたし
どの家庭も共通の話題で盛り上がっていた
と聞きます。
子供だましの手法が横行する
大人を置いていくようなテレビ番組が増えたように思うのは
気のせいでしょうか。
「歌うま」でさ~。
と妹が話していたのを聞いて
そういえば最近歌がうまいひとをメインとした番組がいくつかあるね
と思い当たる。
それって
たぶん欧米のひとにしたら
びっくりだろうな。
歌を歌う人はうまくて当たり前。
という文化ではないことの裏返しだもの。
全力パフォーマンス。
え?
パフォーマンスって全力じゃないの?
っていう。

エンタメそのものが
まだまだ未熟な国なんです。
見ているほうのエンタメ偏差値も低い。

ネットの書き込みを見ていて
読むに足らない意見ばかりで驚きませんか。
情報源をしっかり読み解かない、確認しない。
いい加減で
自分勝手。
責任はとりたくないから
コメント欄だけに意見書いてぇ。
見つかりそうになったらアカウント消してぇ。
ちゃんとした意見よりも
正論をきどって自分アピールが優先。
って
全員子どもなんだよね。
子どもと思ったら腹が立たないけど
さびしいよ。
もっと大人が厳しく言ってやらんとダメだ。

先週「怒り新党」に見た談話について

2012年11月02日 | テレビ
怒り新党しか見ていない。
うそうそ。
見たけど、特筆して書くことが見当たらない。
テレビ番組を語るという主旨において
瞬間的な出来事をピックアップする方法もあるが
蓄積データから結論付けて書くことのほうが
圧倒的に多い私です。
うすうす感じてたことが頂点に達するその時に
書くよね。
今はデータ蓄積時期のようです。

さてここいらで
怒り新党のことを記しておこうと思います。
もちろん毎週見ています。
見逃せない
というほどではないけど
なんか見ておかないとな
と思って見ております。

「怒り」メールを元にした前半と
「日本三大○○」という特集を見る後半。
どちらも
MCが
あーだこーだ言う
トークバラエティです。

これを見ていると思いだすのは
大学のときに授業を受けていた
談話分析
です。

その授業で必ず出される課題は
「徹子の部屋」のディクテーション。
ディクテーションは
しゃべったことの書き起こしですね。

それによって
どのような手法で
話を進めているか
分析するわけです。

この番組を見ていると
マツコさんの会話方法ばかりが目立つ。
なぜなら有吉さんは自己を開示しない。
マツコさんはその逆で
典型的な自己開示型だ。
自ら「身を削って…」
とおっしゃるが、
それは女性に多いコミュニケーション方法であり
自分の失敗談や
ダメなところを見せることで
共感性や距離を縮める効果がある。
「あんたも身を削りなさいよ!」
とマツコさんは言うけど、
そうなったら大変だ。
「どっちが悲惨か」合戦で会話の収集がつかない。
女子同士が集まると
誰が一番悲惨か話は一番盛り上がることではあるけど。

有吉さんのコミュニケーションの特徴は
他者を攻撃すること。
この番組が始まった当初は
スタッフを批判するところから始まった。
「怒り」のお便りのチョイスが
どーしよーもなかったからだ。
批判や怒りを糸口に
会話が面白く転がっていく。
今週は
ハガキを送ってくれたひとが
ムカついている相手に突っかかっていた。
これ、面白かったですね。

まあそんな
揚げ足取り。
つまらない分析は置いておいて、
今週は一個見つけたから
書こうと気持ちが動いた。

それは
結婚式の知りたくもない新郎新婦のプロフィール
についての「怒り」メールが来たときである。

有吉さんならどんな結婚式に?

という流れになり
宙づりだね
と有吉さん。
そこでマツコさんが
にやにやと

それくらいやんないと皆が、国民が納得しない
笑い物になってくれないと。
中途半端なおしゃれな式をあげてごらん。
後で後悔するから。

という内容のことをちょっと長めにおっしゃったのです。

それを見て私。
アー嘘だな。
と。
あのにやにやが出たとき
前も思ったけど、
にやにや
が出たときは
嘘だ。
心にもないから
嘘をつく顔になっているのだ。

これまでの蓄積データから
マツコさんは
有吉さんに結婚してほしくはない
と思っているはずだ。
ひとりでさびしく死んでいく独身孤独話
を共感しあって話ている場面が
多々ある。
ただそんなときでも
マツコさんは
自己開示によって
結局自分だけが孤独である
と、結論付ける。
そして、たぶん有吉さんが一生独身であるわけはない
と考えてはいるが
信じたくはないんじゃないかな
と私は疑っている。

そこへきて
有吉さんが結婚式をするなんていう
妄想話を
必要以上に盛り上げていた
ということは、
逆に嫌だったんじゃないかな
と思ったのだ。

だってね。
その回の
マツコちゃんの結婚式に対するコメントは
こうよ。

あれはご祝儀を払う儀式であって
参加したいなんて誰も思っちゃいない
自分が祝いたい友達なんてひとりかふたり。

私テレビの前でびっくり。
結婚式好きなんです。
何度参加しても
いいもんだな
って思う。
行く前は面倒だよ。
お金も取られるし、
どうせ友達である花嫁は調子ぶっこいてるだろうし。
それでも
やっぱり
人と人が家族になるって
素敵なことだなあって感動してしまうのさ。
あと親戚縁者みんなそろい踏みで
観察のしがいもあるし、
一大コントのようで
ワクワクする。
儀式って、途中で何が起こっても面白いじゃないですか。

でもそう思えないということは
それ以上に
何かしらの闇を結婚式に抱いているからでは。

そんな心持の人が
有吉さんの結婚式なんて
妄想できますかっ?っての。

その証拠として
有吉さんの結婚式案は
2つしかない。
「やらないか、サルティンバンコか」
とまとめていた。
え?やらないもチョイスにあんの?

どんな結婚式でもいいじゃん。
というのが、普通の意見だと思う。

まあなぜマツコちゃんの言い方をそんなふうに勘ぐったか
というと、
わたしも有吉さんに結婚してほしくない
って思っていたからなんですが。

だからちょっと推察しすぎたかな?
とも思う。
でもなー
あの言い方
決め付け、
人に指をさして言いきるジェスチャー。
あやしすぎる。

ともかくも
あの「にやにや」は嘘。
前も女関係の話のときに出た。
からかうことで
場を盛り上げようとしてるの。
だから悪くはないし、
結局
嘘をつけないひとだな。
と思うんです。

関係ないけど
夏目アナのハガキの読み方は
いいね。
感情がこもっている。

今んところ
怒り新党に関しては
こんな感じです。
面白さに慣れる
って怖いですよね。
同じスタッフで作ってる
夏目さんの新番組を見ましたが、
あれは…
内容は
女性を意識したかんじで
悪くないし興味深いと思ったけど、
スタッフが堂々と夏目さんに話しかけ感じが
嫌いなので
もう見ないと思います。

では~