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笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

よしもと幕張イオンモール劇場 5/15 昼ネタライブ

2014年05月16日 | ライブ


この日は絶対行こうと決めてた。
チケット取って、近所なのをいいことに
(いつものように)ギリギリに滑り込んだため
テンパって
出演者誰だっけ?
なんで来たんだっけ?

すっかり忘れたときに、
MCの
POISON GIRL BANDが出てきて
「これが理由だった!!!」
と一気にテンションあがりました。


出演者は

エリートヤンキー
西村ヒロチョ
2700
フルーツポンチ
チョコレートプラネット
かたつむり
POISON GIRL BAND

でした。
全員好き。
これはやばい。


メモ書き。

エリートヤンキー。
身長ネタ、結婚したいネタ
とかいいくすぐりネタをたくさん持っていて
ちゃんと上手なベテランさんになったのね。
と上からでスイマセン。
ボケも一個一個ちゃんとウケてたし
トップバッターか勿体ない
と思いました。

西村ヒロチョ。
間近で見れて感激。
かくれんぼをロマンチックだった。
ロングバージョンのネタは
しっかり後半に盛り上がる構成。
見たことないお客さんばかりだったのか
ポッカーンからの子ども泣きだす・・・
中で全力でバカだなあ
って思って
嬉しかったです。
ロマンチックな子どもを見つけるネタ
あれ、最高。

2700。
お風呂の入り方。
これ好き。
八十島さんが
泣いている赤ちゃん(ギャン泣き)をちゃんとイジりつつ
「ヒロチョから泣いたのかな?」
とすばらしいかったです。

フルーツポンチ。
ふられた友達から
ネタを方向転換していた気が。
村上さんは堂々としているなあ。
弱めのボケでも精一杯やっていて
華がある。
格好いい亘さんは
やっぱり
すごい素敵でした。

チョコレートプラネット
病院のキャッチ。
クオリティの高いネタをする
すばらしいコンビだ。
と見るたびに思います。
コントは相当好みです。
生で見ることができてうれしかった。
東京のライブにも行きたい。

かたつむり。
ぶらり途中下車の旅の漫才。
そっか
わたしあんまり知らなかったけど
漫才もするんだ。
オチをとっても
ボケの方向性も
すべてがギザギザしてる。
尖っている以外にも言い方あるかなあ
って考えて
質感がなんかギザギザしてる。
ギザってる。
親子連れが多いところを
ドーンと突き放すような・・・なかなかできないよ。
良い意味で、言っております。

POISON GIRL BAND
英語習いたい
から
巨人の入団面接。

ひとことで言うと
すごい!!!

この劇場で2回目に
面白くて感動して泣きそうになりました。
オール阪神巨人さんが来た時以来ね。
この間の佐久間一行さんが
2位です。ちなみに。
感動して泣きそうになったランキングね。
ポイズンは同率1位です。

どーでもいいこと。すいませんです。

幕張の劇場。
昼間で客の入りも悪いですよ。
客層は主にショッピングついでのひとや
親子連れ
近所の学生。
つまり
ふだんお笑いライブを見慣れたひとじゃない。
特にこの日は2列目あたりがすべて赤ちゃん連れで
暗くなったのが怖いと泣き
途中で大声でおしゃべりしたり
奇声を発したりする子が何人かいて
子どもを持っている身としては
まあそうなるよね。
分かるよ。
気を使ってお母さんと途中退室してくれたりしたから
2席分の料金払って
見ないってな。とも思うし。
すべてのひとがマナー違反したくて
見に来たわけじゃないと思うし。
難しい問題だよ。
わたしは子どもに必要以上にイライラしちゃうので
本人が興味なければ連れてこないけど。
でも連れてくる決断をしたひとを責めたくないの。
お笑い好きでいてもらいたいから(誰?)

とにかく
そんなアウェーな状況で
芸人さんはやりにくかろうな。
幕張、嫌いにならないで。

ぐちぐち思ってたんですが
ポイズンの漫才見て考えが変わりました。

別格の実力を持つ芸人さんは
そんなこと
関係ない。

ほんの数分で
雑音をすべて消した。
ポイズンの空気が劇場を包んで
もうずっと面白かった。
阿部さんの何とも言えない「間」の取り方。
爆発力を秘めた存在感。
吉田さんの自然なツッコミ。
ネタと思わせない柔和な物腰で
演技力も感じさせ
その巧さが
爆笑につながっていて
何度も大笑いした。
すごかった。
このネタをもう一回見てもいいし
終わってほしくなかった。

ずっと感動している。今でも。
ありがたい。
生きてて良かった。
わたしのなかの
大漫才師ですよ。
POISON GIRL BAND。

最後の
ゲームコーナーも
吉田さんがMCで
仕切りにソツがなく
かといって
嫌みもなく
素敵でした。

足つぼに乗りながらジェスチャーをするゲームで
阿部さんがぼそっと
「おしゃれな靴下はいてくれば良かったな…」
で、空気が一気にワッと沸いて
やっぱすごい
って思った。
白い靴下を赤いものと洗っちゃったときの
ピンクの靴下はいてました。かわいいです。

こういうときの
フルポン村上さんの
上手な入り方も記述しておきたいと思います。

ではでは。
来週もポイズン来るよ。
運動会の前日だけど
子どもと行こうか迷い中。

明日は姪っ子の運動会だから
タルトケーキを今から作ろうと思います。

よしもと幕張イオンモール劇場 5/1 「爆ハリ!」千鳥の回

2014年05月07日 | ライブ
そういえば
あとひとつ
ライブに行ったのでした。
というか、前回のネタライブのあと
そのままイオンにいました。



ライブに行きたい行きたい
と言っていたら
なにしろ
劇場のほうから
地元に来てくれたのです。
それは行けるならば
行きます。

千鳥のトークはいまのところ
コンプリートです。
前回と同じお客さんもチラホラ。

幕張の劇場までどのように来るか
という話から
ノブさんが
大悟さんのご両親宅に行った話
ひとり暮らしの話。
芸人さんと遭遇した話。
などなど。

お客さんからのアンケートもありますが
フリートークがずっと続いて
ずっと楽しいです。

お客さんを信用している気がする。
そこもいいな。
そして
慣れてきている。
千鳥が幕張に…。
興奮するな。

最後、話の中身は書けないけど
大悟さんが
スピワの小沢さんと仲が良いという話が
これ
どうしようもなく
興奮しました。

なぜならば
わたしは
お笑いドスケベだからです。

そういう絡みのなさそうな
芸人さんが
仲が良い
とか
ホント関係ないよね
ってのが正常な考えだと思うんですが
こういうの
興奮する。
面白い芸人さん通しだったりすると特に。

わたしは
けっこう硬派きどっていて
あんまりミーハーではないんです。
そもそもわたしは
本当に心から好きな芸人さん以外
ふだんの芸人さんのプライベートに興味ない。
握手してもらって応援していることを伝えるのはいいけど
サインは特にいらない。私物も興味ない。
近づく必要はあんまりないと思っている。
笑いたいだけだもの。

ただ芸人さんが
ふだんの町の中に溶け込んでいるのをみたら
ひそかに
うわっ
と思う。
あとふいに見せる素の顔とか。
普段は人気のある芸人さんが営業でめっちゃスベっている。とか。

良いとか悪いとか
楽しいとか悲しいとかの感情じゃなくて
ただただ興奮する。


だから
大悟さんが
スピワ小沢さんの話をするなんて!

って(話戻るけど)
たまらないな!
って思ったのです。

トークのあるライブは
お笑いドスケベにとって良いイベントかもしれません。

次回も…というか
そのほかの「爆ハリ!」も行かなくっちゃ。
今月…かならず。


よしもと幕張イオンモール劇場 5/1 昼ネタライブ

2014年05月05日 | ライブ


見に行ってきました。
東京ダイナマイトがくるって
すごいな。
と思って。

ではいつものようにメモ書き程度に書いて行きます。

ブロードキャストが司会。

トップバッターはロシアンモンキー。
寝かしつけの子守唄のネタ。
トップバッターということで
ネタは前と同じでも
勢いが強め。
応援しているよ。
ご近所だから。
「劇場のほうから寄ってきた」
って。
いいですね。
わたしもそう思おう。
お笑い好きすぎたから
劇場のほうから
こっちに来てくれた。

囲碁将棋。
J-WALKのネタでした。
圧倒的な華。
と、実力。
なぜあと一歩なのかな。
理由を考えたい(大きなお世話)

えんにち。
編み物ネタとジャグリングと
そこから本ネタに入る感じで
慣れている印象。
絶対になんとかなるはずのコンビ。
テレビに出れないよ!
というツッコミをするための
白い粉の話とか
子どももメッチャ笑ってて
そういうものだよなあ
と思いました。

くまだまさし。
くまだまさしー最強説を唱えたい。
すごい盛り上がった。
素直に。
時間が足りなくて
最後の大喜利コーナーにも
小道具を出してきていた。
コール&レスポンスが成立しているのは
ピン芸人だからこそなのか
最初から
くまださんに備わっているものなのか。

ライス。
コント。このコンビだけコント。
人形が首折れるやつ。
見ていて思ったのは
展開が気持ちの良いコントだな
と思いました。
構造をいちばん表現したいんじゃないかな。
違うかな。
もっと面白くなろうとすれば
もしかしたら簡単なのかも。
骨組みがちゃんとしているから。

ブロードキャスト。
このコンビだけ
実は初見で、
人気があるのが分かる。
さわやかだな。
気に入らないところがない。

東京ダイナマイト。
紅白のゆかたで
寿司屋のネタ。
ダイナマイトらしい
いいネタ。
格好いい
ってあこがれる高校生ぜったいいるだろう。
粋なんだよね。

最後は大喜利コーナー。
ごめんだけど
ファミリー客には
なかなか難しいんではないだろうか。
面白い瞬間はたくさんあったけど
ひとりひとりを認識してない状態で
次から次に展開する大喜利コーナーは難しい。
登場人物がまだ理解しきれてないから。

というわけで
そんな昼ネタライブでした。

二郎さんが呆けてたのが
気になりました。
幕張にきただけで疲れちゃったんだって。
好きだから
批判はできませんが、
とりあえず
書いておく。

「超・奇天烈コントライブ『不思議な時間』」

2014年05月02日 | ライブ
2014年4月29日。
娘とイオンモール劇場へ。

天竺鼠
シソンヌ
日本エレキテル連合

のネタライブに行きました。

それぞれが
3本ネタをやり
トークがあって終了。

題名に不安を感じつつ
行きましたが
悪くはなかったです。

「不思議」に逃げているのでは…
と思ったけど
実験的で
自分たちの表現したいものをやっている気配を感じたので
けっして狙ったものではないところが
好感がもてました。
少し前の言葉で言うと
「シュール」をやっているというとぴったりきます。

しかし「シュール」は死語であり
少し恥ずかしいニュアンスが
お笑い界隈ではありますので
あえてそうは言わないほうが良いかもしれません。

コントの順番は
シソンヌ
日本エレキテル連合
天竺鼠。

どんなものをやったのか
メモ書きとして書いて行きます。

シソンヌ
1本目、おたのしみくじ
2本目、ボーカルオーディション
3本目、シソンヌじろうさんによるダンス。

わたしは
ボーカルのオーディションがこの日の一番でした。
選曲がよかった。
じろうさん…なるほどな。
みんながオススメしてきた理由がよく分かります。
この感じな。

日本エレキテル連合
1本目、ゆみちゃんと小説家
2本目、ペットのみよし
3本目、未亡人朱美ちゃん3号

朱美ちゃんが出てきたところで
会場がわっと沸いたので
テレビの力はすごいなあ
と思いました。
わたしも娘を「だめよだめだめ」見に行こうぜ
と言って誘ったので
まあ良かったは良かったけど
このまま
なんかなあ
と思っていたところで
朱美ちゃんのロングバージョンでは
やはり危ない雰囲気がむんむん出ていて
良かったです。
どれも衝撃があって
すばらしい。
ハプニングをアドリブで埋めていたりと
肝の据わっているところも魅力。
最後、販促をしに出てきてらして
握手をしてもらいました。

天竺鼠。
1本目、家族
2本目、空気椅子
3本目、お寿司。

わけがわからない。
前も思ったけど女装の服がいい加減なので荒いのかと思いきや、
お寿司のかぶり物はきちんとしているし。
ひとがこだわる面白さってそれぞれなんだな。

最後トークで
ふらっと入ってきたお客さんに
「はい失敗!」
と川原さんがおっしゃってましたが
たぶん
分かっていてやってるんだろうと思います。
ご本人たちはどう思ったのだろう。
家族連れとかの客層を。

大笑いする場面こそないし
それを求めていったら
しんどかったかもしれませんが
後味すっきりの悪くない企画でした。

自分たちの表現をつきつめて考えているひとは
やっぱり素敵です。
シソンヌのネタ
たぶんちゃんとは初めてみたのだけど
もう少し見たいと思いました。

よしもと幕張イオンモール劇場 4/26 週末ネタライブ 3回目

2014年04月28日 | ライブ
子どもの無料券がありましたので吟味に吟味を重ねて
この日に行ってきました。

ラインナップは
NON STYLE
2700
はんにゃ
佐久間一行
ライセンス
パンクブーブー
です。
ね、いいですよね。

では覚えている範囲でメモ書きをしていきます。

・NON STYLE
前回と同様、出てきた瞬間に黄色い歓声が。
ほんとに?
と今回も思う。
井上さんの声がガラガラでした。
寿司屋のネタ。
わたしのなかの
ノンスタの「いいね」ポイントは
井上さんのツッコミなんだと
分かりました。
だって今日は元気なかった。

・2700
小噺とみんなでダンス
ショートコントがあったあとで
お風呂に入る歌
でした。
2700のネタのいいところは
訳が分からないところ。
すっごい好みだ。
広い年齢層では
ウケにくいのかも。と気付いた。

・はんにゃ
トークがあった後で
ショートコントを3つほど。
テレビの中継にうつるひとの雰囲気
バイトで気まずい瞬間
エグザイルオーディション。
何度見ても
華があるコンビだなあ
と思いました。
ガッツリ一本のコントとかは
しないのだろうか。
週末ネタライブで
ここの世代のネタチョイスについて
観察を引き続きつづけます。

・佐久間一行
芸術家のネタ。
この日のわたしのイチバンです。
だってすべてが素晴らしいから。
美術の先生で生徒の絵画をもってきた。
芸術は自由だから
何を書いてもいいんだよ。
というフリップネタです。
根底にやさしさがあるよね。
すべてを肯定する。
じわっとくる独特の雰囲気も最高。
ウケてたなあ。
それも嬉しかった。

・ライセンス
NGKでやったネタを見ることができるかな。
とひそひそ娘とお話してました。
ちがいました。
導入は同じだったけど
いろんなものとのコラボ。
うまいねえ。
確かな技術がある。
藤原さんが若いころと比べるとブラックな雰囲気がつよくなってきていて
いいじゃない
と思ってます。

・パンクブーブー
命乞いのネタ。
遅れてきたお客さんをフォローする一連があったため
少し短い印象でしたが
すばらしくウケてました。
黒瀬さんがますますお洒落になっているのが
ちょっと気になるところです。
そんなことはいいか。
個人的には
「一年生になったら」の歌の替え歌が
すごく好きです。
このジャンルのネタの中では
たぶん一番好き。
思いだし笑いできるほどです。

以上。
週末はやっぱりお客さんが多くて
幅広い年齢層で満席です。
笑い声であふれる空間が好き
というフェティシズムを持つわたしとしては
最高なんですが、
いかんせん平日よ。

そんななか。
夕方曜日毎にMCが変わる「爆ハリ!」の企画に
ポイントカードができました。
スタンプ10個で
「爆ハリ!」招待券。
20個で好きなメンバーと写真撮影ですって。
個人的には写真撮影は…ちょっといらないかな。
自分が映るなんて、嫌過ぎる。
これでお客さんを呼び込むこと…できるかなあ。

千鳥の爆ハリ!と幕張昼ネタライブ@よしもと幕張イオンモール劇場

2014年04月09日 | ライブ
ネット配信をしようかとも思いましたが
相変わらずの鼻声と
ライブの記録を書かないと
ドンドン遅れてしまう
というわけで
こちらを先に更新。

近所にあるイオンモールの劇場のライブに2つほど行きました。

・爆ハリ!千鳥MC 2014.04.03(木)
こちら「爆ハリ!」と銘打ったライブは2回目。
前回も千鳥狙いで行きました。
エイプリルフールにちなんだアンケートがあり、
読まれた人は
「爆ハリ!」のクリアファイルもらえます。
またもや
直前に行ったため
頭が真っ白になり、
何も書くことができませんでした。
欲しかったなあ。
春休みということで
子どもや親子連れが結構きていて
そのせいか
自分たちの子どもについての話しが
多かったです。
また泣き叫ぶ子にも
上手にイジッて
まったく嫌そうな雰囲気出さずに
肝が据わっているように見えました。
終了30分前に来た
親子連れに話を聞き
「ええなあ。お父さんと娘でこんなん見に来て」
というところから
大悟さんが娘さんにすでに嫌われている話を。
ピースが
幕張に来るのをゴネている
ということでしたが、
たぶん
かなりの文句があるのだと思いました。
いや、マジで申し訳ない。
駅を作ってもらうほかないわ。
本気で。

・幕張昼ネタライブ 2014.04.08(火)13:30
これまで夜にやっていた中堅どころの芸人さんたちのライブを
今度は少し昼間にもやることになったようです。
ありがたい。
しかし
客の集まりが心配だ。
しかし
会場に入りましたら
半分以上が埋まっていて、
どうやら
保険会社の研修ツアーに組み込まれているようでした。
年齢層が若干高め。



これね。

あべこうじさん司会。
エリートヤンキー
こりゃめでてーな
グランジ
サカイスト
ロシアンモンキー
佐久間一行さん。
で5分のネタ見せでした。

若干高めの年齢層なので
ネタの内容で
分からないところも
ちょこちょこあるような気もして
いつもは
若い人の前でやっていることも
分かったりして
それでも
みんな面白かったです。
イチイチ書くのもあれですし…。
グランジ以外全員漫才でした。
一番おどろいたのは
ロシアンモンキーの
ベテランの貫禄。
こんなになったのね?
わたしが生でネタを見た
M-1の予選以来
ずいぶんとガッチリ筋肉つけた漫才を見ました。
これだったらどんな客層でも笑い取れるんじゃないかな。
何しろ内容よりもネタ振りの段階でだいぶ面白い。
すごく良かった。
サカイストも
同様に見た目が若づくりしすぎているのが
むしろいらないくらい
しっかりとした漫才でした。

個人的には
佐久間一行さんの
「みんなおんなじ」のやつ。
このフリップネタを
たっぷり見ることができて
最高に幸せでした。
そもそもこのネタが大好き。
どんな職業でも年齢でも
子どもの気持ちを忘れない
平和で平等な世界が繰り広げられており
温かい気持ちになる。
さすが
R-1チャンピオン。
涙出たよ。
笑って。

最後のトークコーナーも
若い子の前ではウケるものでも
客席がピンときてない感じとかに
合わせようとする芸人さんが新鮮で
けっこう良かったよね。
お笑いドスケベとしては。

帰りに
グランジのDVD手売りがありましたので
直接買わせていただきました。
三人に握手してもらって
ふわああ
ってなっちゃった。
芸人さんのオーラに突然緊張しちゃった。
ネタも良かったし。
一か月であと1000枚売れますように。

さて。
わたしは真剣に考えているよ。
幕張の劇場に集客するためにどうしたらいいか。
もっというと
少しでも長く存続させるためにはどうしたらいいか。
とりあえず
地元のお客さんを
入れないと。
隣に座っていた三人組のご婦人は
時間があったから来たみたいな感じだったし。
そういうひとが
ライブ面白い
と思えばどっかで話して
また来る可能性もあるから。
リピーターつくるために
スタンプ貯めさせて特典つけるとか
地元の営業に力入れるとか。
力ある自治体も多いから
そこと連携するとかさ。

と、今回のアンケートに書こうと思ったんですが
この日はアンケートなかった。
残念。

また
昼の回行けたら
そのときに書こう。
いや週末、博多華丸大吉を見に行ったときに
書こう。

地元愛とお笑い愛を書きこもう。
ではまた金曜日に。

なんばグランド花月 3月公演 春休みグランド花月 2014.3.31 18:45の回

2014年04月07日 | ライブ
子どもの春休みを利用して
大阪旅行に行ってきました。

なんばグランド花月は
春休みは子供料金をちょっと安くしてくれて
子どもやファミリーがたくさん来ていました。



ネタと新喜劇です。

劇場前入口2階へあがろうとすると
目の前を5歳くらいの男の子が
全力で
バイク川崎バイクのギャグ
「ヒーイェイ!」
を全力でやっておりました。

ん?

と思ったけど
チケットを急いで取りに行き
その話を娘とすると
なんか
本人がいたような気がするな
となり
その男の子がいた場所まで戻ると
ご本人がその週に行われる
単独ライブの告知をされていました。
そして
写真をとってもらおうと
何人かが並んでいる。

ちなみに
娘のイチオシ芸人は
ただいまBKBなのです。

というわけで写真を撮ってもらいました。

優しかったです。

「すごいすごい!」
と娘興奮。良かったね。

今日の演目。


かまいたち。
電車のネタ。
ベタとシュールを織り交ぜて
上手に受けてました。
何しろ
今日のわたしのごひいきは
かまいたちです。

ライセンス。
CMのパロディ。
けっこうブラックなネタです。
たとえば
世界一有名な
ねずみのテーマパークをイジるネタなどをします。
で、
娘このネタ
めちゃくちゃ笑ってたがな。
ブラックというのが分からないと
純粋に
面白いんだな。
大人ってまだまだだ。

月亭方正。
山崎方正さんが落語家になったって
知ってたけど
ネタを見るのは初めてです。
身近なネタで笑わせて
古典の小噺をひとつする
落語家スタイル。
すごい上手でした。
腰の座り方が
きっちりしていて
みんなを聴かせる。
動揺したりつっかえたりすることなく
するするとお話されていて
見直しました。

テンダラー。
この日の一番。
どっかんどっかん
受けてました。
さすがトリってくらい。
子どもから大人まで
すべての笑いをかっさらって
終わっていった。
しかも
知っているおなじみのネタじゃない!
初めて見る奴の間に
よく見るウケるやつ
入れ込んでた。

新喜劇。
すっちー男前でした。
細かい笑いを積み重ねて
安心して面白かった。
だじゃれや
テンドンも
わざとらしくなく
それでいて分かりやすく
娘も含め
子どもたちがおおいに楽しんでいた。
こういうのいいなあ。
新喜劇は
ぜったい新宿にも見に行くぞ。
と思った。
諸見里さんががんばってました。
認知度も高いみたいで
ほっこりした。

隣に座った
思春期(たぶん小6か中1)の女の子と
お父さんの二人連れの
会話がぎこちなくて良かった。
女の子の
とんがっている感じ(「え?かまいたち?しらーん」的な)
でも
「芸能人や、近いっ」とか言って
喜んじゃって
お父さんも
ちらちら娘見ながら
楽しんでいる。
お父さんは
何回か来てて
娘は初めての様子でした。
こういう親子連れで
見に来るのいいなああ。
テレビで見ている新喜劇が目の前に!
という喜びもあるんだと思う。
新喜劇の役者さんが出ると
拍手したりね。
世代関係なく家族が共通して同じもの見て笑えるって
すばらしい文化だな。
大阪大好き。
また行こう。



改装されて
モダンになっていた。

ロビーには
サンパチマイクが設置されていて
そこで写真獲れるようになっていたりした。
写真撮れば良かったなあ。
こんな粋なフォトスポットないのにね。

去年のライブで

2014年03月21日 | ライブ
お笑いライブに通うということは
お笑い好きとして
笑う側としての
もっとも積極的な行動だと思います。
だからこそ
ライブ通いのお笑い好きは
前から何度も言ってますが
尊敬してます。

ここでいう「ライブ通い」のお笑い好きは
芸人さんの追っかけ
ではありません。
目当ての芸人さんはいても
面白いライブにたくさん行くお笑い好きのことね。

ライブに行くことってリスクが大きい。
まず自分の時間とお金を費やしている。
そして
当たりはずれがある。
隣に
マナーの悪い人座ったらアウトだし
急に中止になったりもするでしょう。
交通機関の不具合などもあるでしょう。

あと
まったく面白くなくても
そう簡単に言えないのです。
これ、大きなリスクだと思います。

はい。
今日のテーマはこれです。

つまんないライブについて
書こうと思います。

そもそも
つまらないライブって
あまり聞きません。
観客は
お金を払って
楽しもう
という気持ちで見に行くから
基本的に笑いやすいテンションに自分を持っていく。
また実際に舞台で表現をする人を見る
という特別感や親近感で
そのひとを批判する気持ちが
沸かない。
だから
よっぽどでないと
つまらない
ってないし、
あと
何公演もしているライブだと
ひとことそれを言ってしまうことで
興行成績に響くのではないかしら
という(わたしは)自意識により
なかなか批判できないです。

劇場は客席数が決まっているため
最初から
席代の儲けの上限が決まっており
あとはグッズとかの売り上げで
まかなうしかない。

なかなか
そんなマイナスキャンペーンをする勇気はありません。

それに
そこまでライブ通っているわけではないので
大きな顔をできないし…。

なんて言い訳はここまで。

去年行ったライブで
ふたつ
行かなきゃ良かった
と思ったライブがありました。

どちらも第○回公演と
何度も繰り返しやっているライブで
人気のため!的な宣伝をしてます。
たぶん今年もやるだろう。
一個は最近、書籍化しましたね。

出演芸人さんが豪華で
たびたび話題になっていたので
わたしはどちらもチケットを買っていきました。

ひとつ目は
夏頃です。

有名劇団で放送作家もやっている方主催の公演で
その劇団の有名役者さんと
芸人さん数組の
ユニットライブ。
芸人さんも好みの芸人さんだったし、
とても期待して行きました。

下北沢の本多劇場でした。

最初は頑張って
面白いところを探してました。

でも
途中から
あら?これは?
なんかシンドイな
って思うようになりました。

ノリが劇団的。
(完全なる悪口でごめんなさい)
こういうの考えちゃうオレってどう?
前衛的で新しいでしょ?
っていうオレオレ感がにじみ出ていて
その全てが
古い!
今のお笑い見てないな!
って思ったの。

たとえば(思いきって言うけど)
全員が松岡修造になってミュージカルやる
ってコントがあって
それって
もうやり倒されているモノマネだし
松岡修造というアイコンではもう
相当なことをしなきゃいけないって
わたしは思うんだけど
気の毒に
役者さんたちは
50%にも届かないくらいのモノマネのクオリティで
そこまでの展開もなく
アイディアだけで
すべてが終わっているように見え
最悪でした。
ごめん!!

劇作だったら
伝えたいことのなかにユーモアを交えているのだな
そのニュアンスだな
って
誤魔化せる(!)のだけど
コントです!笑いです!
って銘打っているだけで
こんなにも!?
とビックリだったのでした。

もう二度と行きません。
わたしにセンスがないのでしょう。
センスが合わないから
行けません。

さあ。
敵をまだまだ作るよ。

もうひとつは
大喜利イベントのようなものです。
でも
「大喜利」とはタイトルに書かないところに
今思うと逃げ道を感じます。

芸人さんだけでなく
ミュージシャンの方だとか
エッセイストの方だとか
多方面のジャンルのひとびとが集い
対決という形で
大喜利をするんですけど
出ている芸人さんが
豪華で
わたしはエッセイストの方が好きだったので
見に行きました。

年末にはテレビ番組でも放送し
最近書籍化もされております。

わたしの行った回に当たりがなかったのでしょうか。

ただ私が嫌だったのは
ネタの内容とかではありません。
それも確かにあるんだけど
芸人さんとそうでないゲストの方の
仕事の仕方があまりにも違って
すごく
見ていて
辛かったのです。

それはそれで仕方がないかもしれませんが
芸人さん以外の方の態度として
「よばれて、出てやっている感」をビンビン感じたのです。

一方で
いやむしろ他の方がそういう態度だったからか?
芸人さんがものすごく仕事しているように見えた。
(これはすべてわたしの妄想ですからね)

すごく不公平に見えました。
へりくだれ
とは言いません。
ただ少しの前のめり
もしくは
その場を楽しむ感じが欲しかった。
だって
人前だよ。
人前に立つってコミュニケーションじゃないか。
客と表現者の双方向コミュニケーションだと思うんだ。
それ拒否しているように見えたの。
すべての仕事は
サービス精神だと思っている。
どんな仕事も。
だからこそ、それなりのサービス見せないと
ダメだと思う。
大喜利の答えがダメだったら
それ以外で。

ライブって
そういうの
見えてしまうことがあるよね。
って思った。
共感はできませんでした。

そんなわけで
はっきり名前も書かずに
やらしい感じで悪口書いてごめんなさい。
少しでもそのライブを楽しんだ人に
冷や水あびせたくないからというのと
はっきりいって
保身です。
土下座しながら
今これ書いてるから。

最近
これと似たような手口で
週刊文春の
水道橋博士の連載で
博士が三谷幸喜さんのことを書いてました。
誰もが分かるけど
あえて伏せて書くというシステムの
コラムでした。
それ読んで
すごく嫌だったので
これもそう思われるかもしれません。
何が嫌って
そんなに面白くないってこと。
面白いでしょう?
って感じで書いているように見せておいて
別に普通の話なんだもの。
あれはニヤニヤ読む
ゴシップ好きのオヤジ用で
わたしはターゲットにされてないから
文句を言うのは違うのかもしれませんが。

では!
今日は…
なんかゴメン。

よしもと幕張イオンモール劇場 3/9 週末ネタライブ 1回目

2014年03月12日 | ライブ
こんばんわ。
テレビ見ているほうですが、
あんまり書くほどのことが…。
笑っていいとも界隈が
ツイッターでは賑やかですけど
わたしはあんまり付いていけてません。
過去いいともを見てきた人へのサービス企画
と思っています。
そこまで見ていない人は置いてきぼり感を感じてます。

さて。
先週末、地元のよしもとイオンモール劇場に行ってきました。

出演者は、
ウーマンラッシュアワー
ピース
ハイキングウォーキング
アジアン
ダイノジ
笑い飯
でした。

簡単に感想を。

・ウーマンラッシュアワー
『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツッ!』
を今日録画で見たのですが、
どこでも同じネタをやる辛さを感じている
村本さんを見ることが…できたのかな。
推測でしかありませんが、
前回見たときと同じネタながら
いろいろ
実験的にいろんなものを足している印象でした。
ウケを取るのはもちろん優勝したあのネタのセリフの部分なのですが、
漫才を楽しもうとする意気込みを感じた…というか。
練習した部分と足した部分の沈着に違いを感じたので
あえて書きます。
でもやっぱりこういうところが
すぐには終わらない芸人さんと思います。
そういえば
たけしさんのウーマンに関する発言の記事が
ネットニュースにのってましたけど
真意はともかく
あれだけ読んでの感想としては
記事を書いた人のセンスのなさ。です。
観察力ないひとでも記者になれるんだな。いいな。

・ピース
漫才でした。
デイトの待ち合わせや
幼稚園のやり取りなど細かいのを入れた
巧みなやつ。
よくあるネタと一言で言ってしまえそうですが
又吉さんの味わいをしっかりと活かしていて
ピースにしかできないポップで
分かりやすさもある。
これは売れるよね。
二階席だったのですが、
又吉さんは姿勢が悪く
歩き方も少し変っていて
スタイルもいいわけではないのに
なんか華がある。

・ハイキングウォーキング
スーパーイリュージョン。
ハードルを下げるだけ下げる腕を見た。
営業なれしてる。
内輪うけギリギリ手前で止めて
しっかり進行する。
一個一個ぜんぶクダナラナイけど
しっかり最後まで飽きさせずに
会場へのコール&レスポンスを取り込むなど
上手でした。
いっぱい笑った。

・アジアン
二人が出てきたときの華!
かっわいい。
自己紹介から歌ネタ。
幅広い年齢層に対応したネタ選びと
上方漫才のよどみない話術。
また
馬場園さんは
隅田さんを一切けなさないのに
結果、見た目をイジりまくる
その手法と腕、すごいよ。
さじ加減間違えると嫌味になりがちだけど
この回は全然そんなことなかった。
サンパチマイク前の立ち姿も
ピッシー決まっていて
アジアンものすごく格好いいです。
馬場園さんの
花柄のフワフワワンピースに
真っ赤なハイヒールという可愛い格好から
繰り出される含み毒。
隅田さんの間合いピッタシのツッコミ。
このコンビは劇場さえあれば
生きていけそうな気がします。
芸人としての能力高いのですね。
御見それいたしました。
尊敬いたしました。

・ダイノジ
ダイノジの漫才はホッとする。
4ショーレース用キメキメのネタ
いや
その影響があるの漫才は
わたしが育った漫才とは違うのです。
その場でドンドン楽しくなっていく
今その場だから笑える時事ネタたっぷりのダイノジの漫才は
わたしにとってのいわゆる「漫才」です。
子ども若年層よりも
中高年ドストライクのネタで
客席の笑いの年齢層が
グッとあがったのが分かりました。
隣やうしろのおじさん、おばさんが
大笑いしてました。
わたしも大笑い。
こういう漫才はずっと消えないでほしい。

・笑い飯
わたしがこの日を選んだのは
笑い飯が来るからです。
小学2年生の娘と行ったのですが
娘と笑い飯をもう一度見たかった。
そんでもって
行列のできるラーメン屋の横入り

ガムの妖精
のネタで、嬉しかった。
とくにネタの導入部分が好き。
娘も
笑い飯がいちばん面白いと言ってました。

週末ネタライブにおいて
芸人さんはすべらないおなじみのネタをするので
あんまりリピートはできないな
ということが分かりました。
なので、
お目当てで見たことない芸人さんを
次回は狙う。
博多華丸大吉
矢野兵頭
テンダラー
かなあ。

ではでは

エレ片コントライブ「コントの人8」 感想

2014年03月03日 | ライブ
2月の初めに
東京の博品館劇場へライブを見に行ってきました。
全国公演が終了したとのことですので、
感想を書きます。

もう1カ月経ってしまっているので
ほとんどもう…
いや
思いだしながら書きます。

とにかく
ビックリした。という感想を一回書いているかと思いますが
ネット検索したところによると
「放送禁止用語連発」なんだそうです。
うん、そうですね。
ただそれを言うから面白い
というわけではなく
面白くするための思い切りが半端なかった。
と書きましょう。

全ネタ感想。
行ったひとと
わたしのために書きます。


・ミラクルガール
今立さんが永井真理子のモノマネで登場し
ご本人登場かと思いきや
やついさんがご本人面(ヅラ)で登場し
「エレ片コントライブ、スタート!」
ときめると、
片桐さんが「おいおい!」とX-JAPANのTOSHIの格好でツッコむというのを
2回やるネタ。
ミラクルガール計4回聴く。
ラジオでもおっしゃっていましたが、
説明だけではシュール過ぎて
わけが分からない。

〈オープニング映像〉
すごい良かった。
テーマソングで涙出そうになった。
良い曲と映像の格好よさは
相変わらず。

・タワーマンション
タワーマンションに住む「低層階の会」の会合に
はじめて参加した今立さん。
30階以下に住む住人としての卑屈さを
とうとうと語る片桐さん。
せっかくマンション買ったのに、
階が低いってだけで
階級差を感じてしまう人間の悲しさを
片桐さんが表現していた。
片桐さんを追い詰めるやついさん…。
ラジオを彷彿とさせる。

〈VTR ファッチューチョン(佛跳牆)をつくろう:前編〉
マネージャー上田さんの家で
マンガ『美味しんぼ』で紹介された幻のスープ
ファッチューチョンをつくるというロケ。
「ロケが来るのを知らない体でやって」と言われた上田さんの
下手な演技が見もの。

・ヘブンアーティスト
公園で人形劇に出会う親子の話し。
この人形劇が全編下ネタで
びっくり。
人形のキャラが男性器です。あは。
ですが
エレ片教育の…
いや題材をコントフィルターでここまでポップにする
エレ片の凄さを見た。
となりの女性が「ひどい」とつぶやいたのは
よく聴こえてました。

〈VTR ファッチューチョン(佛跳牆)をつくろう:後編〉
良い食材を使っているので
それなりに美味しくできる。

・ねじまきミドリ
劇団主催の女性(片桐さん)と団員(今立さん)のふたりが
自分たちの公演で評判の良いというコントを
放送作家(やついさん)に見てもらう。
コントのつまらなさや
劇団員の客観性の欠如を
痛烈に批判している。
表現する職業のひとがわりと、こうである。
と言われているような気にわたしはなりましたけど…。
で、このコントもう一度見たいな
と思いました。
そのコントの間やセリフ
もう一度聴きたい
と今思っています。

〈VTR エレ片カードゲームをやろう〉
このカード、発売したら絶対買います。
同じカードを5枚集めるとポイントカードを引けて
エレ片にまつわるエピソードが書かれている。
点数制で
マイナスポイントがドンドン加算される。
印象として残っているのは
今立さんがバレリーナと付き合って
減点されたこと。

・リュージュ
新しい家に
リュージュが
ひたすら突っ込んでくる
というネタ。
これ以上は言葉にできない。

〈VTR エレ片サバイバルゲーム 前編〉
エレ片三人と放送作家三人で
チームを組み
サバイバルゲームに挑む。

・我々のような職業
公園に住む二人組の浮浪者に立ち退きを言いに来る市の職員。
いろいろ地域の役に立っていることを見せようとするホームレスたち。
ホームレスのネタ
結構あるよね。
ふなっしー的な着ぐるみが登場してた。
きっとこれもDVDにはならんだろう。

〈VTR エレ片サバイバルゲーム 後編〉
作家の川尻さん大活躍だったと
記憶しております。
楽しそうで
いいな。

・女子カフェ
この日のわたしのNO1コントです。
一番笑った。
サブカル批判
お洒落カフェ批判
女子の下品さ批判
と、たたき割るように全てを切り込んでいて
最後は「お○○こ野郎」の連呼で
こんなに会場揺れる?くらいのお笑いでした。
良かったなー。
品とは一体何か?
を考えさせられるような
いやそんなこと考える前に
やっぱり面白かった。
セリフと女装芝居の巧さは
エレ片は毎回突き抜けたものがある。
相変わらずやついさんの演じる女性は
虚構なのにリアリティにあふれている。
女性の嫌な面を良くよく観察しています。
男性目線じゃないともしかしたら出てこないかもしれない。
と近年は思っています。

〈VTR 仁ちゃんの腹筋一回できるかな〉
エレ片ラジオの夏のイベントの模様が。
片桐さんとリスナーの映像は結構ぜいたくだなあ
と、ラジオファンとしては嬉しいものがありました。

・全肯定人間
すべてを肯定してくれるロボットを手に入れた
サラリーマンの片桐さんが
どんどん怠惰になり
破滅していくという
とにかく悲しさにあふれた内容。
今立さんの軽妙さが
暗い内容を明るくしてました。
ラブコメやめて
これになったんだ!
と、エレ片コントライブの
本気度を感じるコントでした。


以上。
DVDにならないだろう。
自主規制をすべて止めた
とおっしゃっていた意味が
改めて分かります。

私はコントグループのなかで
今んとこ
エレ片が一番好きなんです。
エレキコミック
東京03
も好きなんですけど、
順位で言ったら
エレ片が一位なんです。
理由は一番笑うから。

芝居とバカバカしさのバランスが
最強だし
もっとも居心地のいい種類の笑いだから
わたしにとって。

だから続いてほしい。
コントの人9
も見たい。

ただこれはラジオが続かなきゃならないから。
で、
最近ラジオについて思うことがあって
書きたいのだけど、字数がもうだいぶ来てしまったので
いつかまた別の機会に。

でわ。