漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

そうだ!吉井へ行こう (その1)

2011-01-31 07:02:19 | 旧ブログ記事

せっかくの日曜日なので、どこかポタリングに行きたかった。シューズカバーの効果も試したかった。

しかし、家庭の都合で15時には戻るように釘を刺されたので遠出は無理なのであります。

暫く考えた末に、そうだ!吉井の方に行ってみようと出発したのでありました(7:45)。

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シューズカバーは結構有効だと感じた。金鑚大師手前の気温表示3℃でしたが爪先の冷えも気になる程では無かった。

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ここに来る途中、キジを見掛けた。

そういえばキジも外来種が増えて、桃太郎のお伴を務めたキジの子孫は稀と読んだことあるが、このキジはどちらかしら・・・

  

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13号線を進み浄法寺に寄り道(9:32/31km)。何度も通っているのに立ち寄るの初めてなのです。

  

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13号線沿いにあった地蔵尊の御堂をパチリ!掛けられた石の意味合いが知りたかったが辺りに人気が無かったのであります。

  

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41号線を吉井方面へ進む。御巡部神社に寄り道(9:54/34km)。

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天然記念物のサカキですと?それらしきもの見当たらないし、まさかこの切り株がそうなのか?

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まさかね、よくよく探せば境内の奥にありました。確かにこんな大きいサカキ初めて見ました。

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境内には、こんなものもありました。川中島の戦いの終盤の頃でありますね。いいもの観ましたわ。

 

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向い風のせいか小腹が空いたので、ふじ娘館で高菜まんじゅうを購入(10:07/35km)。

 「ふじ(藤岡)娘」はトマトやイチゴのブランド名にしているようですね。

 

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円満寺(名前が良いですね)の付近の路傍の道標。

古そうだがよく見ると上の部分に指指しマークが彫られている・・・えらい上手に見えるがイタズラ?

 

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風化が進んでいるが六地蔵尊がおわした(10:35/39km)。

先程の円満寺で六地蔵はお墓の入り口にあると記されており、そういえばと納得したが、こちらにお墓は見当たらない。

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六地蔵の向かいの野池。10年位前はよく釣りに来ました。夏場は一面水草で覆われるのです。

この池の堰堤から遠くにアレが見えていました。

  

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更に進むと双体道祖神がおわしました。寄りそう姿がいいね。

  

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牛伏大橋に着(10:58/42km)。ここからも山の上のアレが見える。

  

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ここからアレのところに逝っちゃうか?いやあ、この先の交差点を右折して41号線から254号線を吉井駅方面へ参りましょう。

  

つづく

  

《次回予告》

牛伏山に登るにはZEROさんの記事で勾配知っていたので登る前から、ちと心が折れそう。

やっぱり今日は止めておこうと思ったが、はて、代わりにどこで御茶を濁すか?それが問題だ!!

  

 

  


三時のおやつは焼きだんご

2011-01-30 06:49:04 | 食・レシピ

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籠原駅前の松月堂の焼きだんごであります。

この店のが我が家の豚児達の好物なので、たまに散歩の帰りに買って帰ります。

店先で昼寝しているにゃんこも見たいしね。パチリしようとしたら気づかれて逃げられました。

最近、不定期に店を閉めているので心配したが、この日は開いてました。

1本60円はお値打ちだし、みたらしの味も絶妙なので頑張ってほしいなあ。

帰宅後は目ざとく見つけられて結局二時のおやつになっちまいました、まあいいか。


ツール!4巻買った

2011-01-29 07:18:39 | 本と雑誌

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ツール・ド・フランスの出場を目指し練習中に事故死した父の遺志を継ぎフランスへ渡った17歳の主人公。

風が読めるという特殊な才能をもっているとの設定だが、物語上でそれを乱発しているのではなくストーリーとしても面白い。

今後、どういう展開で主人公が成長していくのか楽しみだなあ。

いい大人がマンガなんてとか言われても面白いものは面白いのであります。

《ツール!④  大谷アキラ / 少年サンデーコミックス》  

本編は週間少年サンデーが無料配信中の漫画サイト「クラブサンデー」にて連載中です。

  


禁断のシューズカバー

2011-01-28 07:00:56 | 自転車

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ちょっと前に道祖神峠を降った時にシューズカバーを購入しようと思ったのでした。寒いというより痛かったのデス。

カバーを装着したシルエットがお伽噺の小人さんのブーツを連想させて、今まで我慢してきたのでした。

それに最近手足が冷えるようになってねえ、なんて認めたくなかったのであります。

自分的には一度装着したら二度と手放せなくなりそうな禁断のアイテムだったのです。

お店に行くと5000円のだと気温8℃、7000円のだと5℃対応のようで、この差3℃に2000円が付加価値かどうか悩みましたね。

散々迷った挙句に5℃対応の方にしました。パールイズミの戦略に負けた訳であります。

回転部分に40gの重量増、これは脚力強化の為のウエイトとして装着(パワーアンクルね)という事にしておこうと思いマス・・・

決して齢を経たせいで冬将軍に負けた訳じゃないのだ。まだだ、まだ終わらんよ!!と言ってみる。


鴨と昼飯

2011-01-27 06:57:14 | 食・レシピ

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先週のことです。公園の池に浮かぶ鴨の群れを見ていたら、昼時だからか、はたまた寒かったからなのか、鴨汁せいろ蕎麦が食べたくなった。

鴨肉と蕎麦は健康食だと聞くし、風邪気味の身にも良さそうね、善は急げで蕎麦屋へ参ります。

そば処 詩菜野(熊谷市美土里町3-19-5)、鴨汁せいろ蕎麦なら、ここのがいっち旨いのであります。

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お酒もちくっと一杯ひっかけたいところですが、今日は車なので我慢でありますね。鴨汁せいろを大盛りで注文ス。

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ここんちは、汁にちゃんと焼き目のついた長葱が入っているのです。蕎麦を熱々で濃厚な鴨汁にたっぷり浸して啜り込みました。

蕎麦湯をたっぷり出してくれるのも嬉しいところでありますね。


理葉師

2011-01-26 07:12:58 | 植物

12月にしておくべき盆栽の松の手入れをし忘れていることに気付いた。

基本的に休日は晴れポタ(or釣り)雨盆の趣味生活なので12月は天気良かったからなのであります。

本来なら古葉を取リ除いて葉の多すぎるところを間引き、また葉を切って揃える作業があったのでした。

まあ素人盆栽ですから1月でも良いでしょうと朝のひとときに葉透かしと葉切りをしました。

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チョキチョキ鋏みを入れていきます。松の場合は特に床屋さんごっこをしている気分になりますね。

左の写真が手入れ前で右が後であります。

ナニナニ樹形がなっていないって? いいんでありますよ、初心者が自己満足でコツコツ育てているのですから。

気楽に楽しむのがMY長続きのコツなのであります。


蛇川ポタリング  復路編

2011-01-25 06:51:43 | 旧ブログ記事

《前回までのあらすじ》

ペット御守りとは縁が薄かった。唐突に蛇川の終点に着いて嬉しいような悲しいような・・・

このCRは群馬県にしては珍しいくらい公衆トイレが無いのね、帰りはチャンスがあれば早目にいっとけと思った。

 

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それにしてもこのCRは、一時停止と信号の無い車線ある一般道との交差が非常に多いのであります。

後半はクリートキャッチとスタートダッシュの練習がいっぱい出来ましたよ。

でも中盤まで散歩の方も結構いるし、トレイン組んで突っ走るような所ではないです。

 

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それにしても群馬県はぐんまちゃんを上手に利用してますよね。

ちなみにぐんまちゃんの顔の白い部分にある赤い点は鼻?それとも口?気になるなあ。

  

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下流に向かって左岸は砂利道となってました。行きと同じ岸を戻りましょう。

  

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当たり前のことがわざわざ記載されておりました。

大丈夫か、同好の諸君達。守るべきことは守らないと自転車道は自転車通行止めになっちゃいますよ。

  

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朝子塚古墳の前にあった焼きまんじゅうの助平屋さん、行がけに見つけて土産にしようと思ってたのに臨時休業でした・・・

木﨑の助平屋さんと関係あるのかしらね。ボンカレーの看板もなにやら気になるのでありました。

どうでもいいことですが、理由はよく解らないが直観でアースレッドの看板の方が似合いそうだと思いましたね。

  

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お昼はこちら、みなみ食堂(太田市高林北945-16)でらーめんと炒飯を食べました(12:30/43km)。

行がけに「デフレにつき295円」の看板が気に入っちゃったんですよね。

あっさり系のスープと自家製の麺が実に旨い!具もしっかりのってますよ、295円と聞けば尚旨しなのであります。

炒飯(700円)はやめといて味噌とタンメンいっとけば良かったかな(^^)。

食べてる間に奥様に話聞かせて頂きましたが、もう年だしということで社会還元の意味合い大きいみたいですね。

近頃の若い人は綺麗な店構えのチェーン店の方が好きみたいで・・・と仰ってたけどレトロも良いのではないかな(俺、若い人じゃないけど)。

354号線沿い、南中学校の向かいです。月曜定休、お昼は11:30~14:00までとのこと、是非お試しください。

  

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こうなったら土産はこれ。

407号線沿いの小林寿し高林店(太田市高林東町1349)で一人前430円なりを購入ス(12:56/44km)。

Φ約3㎝長さ約12㎝の稲荷寿しと海苔巻きは、甘さ控えめな味でありました。

  

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利根川CRを走って深谷へ行って自転車の不調を診てもらいましょう。

新上武大橋の向こうに真っ白な浅間の御山が見えています。

  

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勝手に決めた自転車ラックも健在でした。上武大橋の新しい橋桁の工事も進んでいるようです(13:43/57km)。

  

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異音の原因はどうやらチェーンにあるようでした。

かといって直ぐに切れたりとかの不都合もなさそうなので、そのまま中山道を通って帰宅です。

14時43分帰着、走行距離71㎞で蛇川CRポタリング完了であります。

  

  

 

 


蛇川CRポタリング  往路編

2011-01-24 06:55:20 | 旧ブログ記事

日曜日は天気も上々、風も弱めでありました。

夕方は外せない用事があったので近場のどこか行ったことのない所へ行こうと思ったのであります(8:50)。

出発時点では太田の金山城跡へ行こうかと思ったのですが・・・

走り始めると何やらカチリカチリと振動が断続的に足に伝わってくるのでした。

リアデイレイラーを微調整してみたのですが結局解りません。う~ん、昇りは避けて平地コースに変更しましょう。

前回、冠稲荷に行った時に見掛けた蛇川CRに参ります。

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今まで気付かなかったけど、このまま刀水橋の左端の歩道?を通って群馬県側へ行けそうねえ、風も弱いことだし行ってみましょう。

スリップ止めの砂を積むのは止めて欲しいなあ。大型車が通過する際に巻き起こす気流も馬鹿には出来ませんね。

自転車に乗ったままのすれ違いは絶対無理そうだし、ここを通るのは今回限りにしときましょう。

  

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407号線高林交差点を左折(9:34/13km)、354号線を高崎方面へ向かいます。

  

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途中で50円の激安飲料自販機を見つけて止まる、が使用禁止ときたか。

 

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朝子塚古墳、前方後円墳に寄り道であります(9:43/14km)。登ると御社がありました。

  

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蛇川に着(9:57/15km)。上流に向かって左岸を進んでいきます。

  

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冠稲荷に寄り道(10:04/16km)、今日もペット御守りは無かったデス・・・縁が薄いのね。

縁結びの桜に次こそはと、お願いであります。

  

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ホイールで 出来たオブジェを 見つけたよ

  

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この生そば販売のお店まで来ると一旦川沿いに進めなくなります(冠稲荷から3km位上流)。

ここを左に曲がって突き当りを右折、踏切越えて直進すると再び川沿いに出られます。

親切に教えて下さったお散歩中の紳士、有難うございました。

  

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今日は暖かいので可愛い子達にも会えました。

  

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正面に見えるのは赤城山かな、だだっ広い畑地の中を走るようになってきます。

夏場に走ったらきっと灼熱地獄でありますね。

  

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治良門橋駅に寄り道(11:12/26km)。向かい風も微妙に強いし景色も変化少ないし引き返そうかな。

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いかんいかん、蛇川の終点を見ると決めてきたのでした。誘惑に負けない勇気と強い意思なのであります。

  

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でも、やっぱり向かい風がキツイ。平地なのにスプロケット8枚目だし、ホコリが結構キテマス。

  

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先程から正面に見えてた北関東自動車道を超えると、唐突に川が終わっておりました(11:29/28km)。

なんだか拍子抜けであります。まあ目標達成ということで引き返しますかね。

  

つづく

《次回予告》

今回は絶対に昼飯食うんだからね!土産は焼きまんじゅうにしようと決めていた。

  

 

 

  

  

  

  

  


食べないとおさまらない

2011-01-23 07:16:21 | 食・レシピ

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ラーメンマップを見ていたら魚系のダシが効いた且つ、しつこくないラーメンが急に食べたくなった。

この手の食べ物は嗜好品的要素強いのでありましょうか、一旦思いつくと喰わずには収まらないのであります。

妻沼聖天さまに程近い、よか楼本店(妻沼1866-5)に行ってきました。

おしながきを見ると、らあめんを食べに来たはずなのにあれこれ頼みたくなるのです。いつも胃袋より目の方が大きいのです。

解っているはずなのに止められないのですね。

今日は、ついでにチャーハンと餃子(生姜風味であっさり旨い)も注文なり。今回は車で来たので満腹になっても大丈夫なのであります。

  

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帰る途中で大黒さまにお会いしました。拙のお腹も大黒さまに負けない感じ・・・日曜は脂肪消費せねばです。


結露と猫の手

2011-01-22 07:51:55 | 

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ここのところ毎朝、部屋のアルミサッシの結露が凄い状況となっている。

断熱のやつではないので仕方ないとはいえ、床に水溜まりが出来そうな勢いなのであります。

休日の朝は次男坊と結露拭きをするのが課業となりつつある今日この頃。

それにしても猫は与えた飲み水より、こういう結露水や風呂場の水を舐めるのが好きみたいですね。

いつも手助け(勝手にそう解釈してます)してくれるのです。

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これが肝心な時には貸してくれない猫の手であります。

出掛けるでもなく記事もなく 困った時の猫頼みなのです。


鉄塔の真下で空を見上げる

2011-01-21 06:13:13 | 日記・エッセイ・コラム

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子供の頃、鉄塔のある風景が好きでありました。

雨の降る日に鉄塔の下を通ると聞こえるブーンという音も不思議で、よく聴きにいったものです。

いつか遠くに伸びて消えていく電線を伝って知らない場所へいってみるのだと夢想したことも懐かしい思いでです。

そのせいなのかは判りませんが今でも鉄塔が連なる風景を見つけると何故だか嬉しくなってしまいます。

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鉄塔の真下から空を見上げてみました。スカイツリーは高いけど鉄塔も充分高いのですね。

そういえば鉄塔の下はパワースポットみたいな話があったような無かったような・・・?!

なにやら人類が進むべき道が一瞬閃いた気がしたのでありますが一瞬で忘れてしまったのであります、なんちゃって。


寒風を避けて藤岡へ(3/3)

2011-01-20 06:56:55 | 旧ブログ記事

《前回までのあらすじ》

空きっ腹を抱えてなんとか目的の道祖神峠へ昇った。飯屋もコンビニも無かった。民宿はあったけど勇気がなかった。

後は降り基調に追い風で楽々帰れると思った。

  

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暫く降ると道が3方向に分岐しておりました。

写真の順に左は枯葉だらけの砂利道、正面は枯葉少ないけどやはり砂利道、そして右は舗装路だが通行止め。戻るのもアリだな。

さてどうするかな?この後どの方向へ進んだかは想像にお任せします。

  

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三波川古道なる道を桜山方面へ降っていく。兎にも角にも急勾配の日陰の多い降りで寒いのであります。

冬季は、昇りも降りも辛さは、どっこいどっこいですねえ。

  

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ちょっとした日陰で路面凍結であります。迂闊によそ見も出来やしないのです。

言ってる傍から日向では冬桜が綺麗に咲いているのを見つけてパチリ!

  

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鬼石市街地へ向かうのであります。三波川も一部凍っておりました。

  

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177号線を路面凍結してやしないかとビビクリながら降って、ようやく桜山公園入口に着(14:32/61km)。

ここからは、いつものコースで浄法寺へ向かうのです。

昼飯には頃合いを逸しました。藤岡で食べとくべきでした。田舎の道は近くて遠い、後悔先に立たずです。

ん?先に立ったら前悔でありますね・・・麓の気温は少し高いようで馬鹿なことを考える余裕も出て参りました。

  

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恒例の故郷キムチで晩酌の肴を購入(14:53/67km)。帰りは金鑚大師を抜けて行きますかな。

  

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埼玉県に入った時点の気温は2℃でありました。病は気からと申しますが途端に寒いと感じます。

早く熱い湯船に浸かりたいの一心、一気に深谷を目指して走ります。

  

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土産を忘れておりました。深谷の中山道沿いの桜寿司(本住町15-34)で寿司を3人前購入(一人前600円)。

一人で遊び呆けて手ぶらで帰ったら、こんな寒さじゃ済みませんからね、多分。

稲荷(実測直径約33ミリ 長さ75ミリ)と干瓢巻きと卵巻きの組み合わせが自由に選べました。

帰宅して早速食べたら、疲れた体に酢飯と干瓢、油揚げの甘さがジワッっと沁みましたぞ、旨かったなあ。

  

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煙突の煙は相変わらず海へ向かって流れておりました。自分の影が伸びた農道をプラプラ走って帰宅(16:27/97km)、本日のポタリング完了。

  

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こんな寒い日は、我が家の次男坊も寝てばかりで出迎えにも来やしないのであります。

 

以上

  

  


寒風を避けて藤岡へ(2/3)

2011-01-19 06:57:22 | 旧ブログ記事

《前回までのあらすじ》

俺様にかかれば寒風なんてコース取り次第でちょちょいのちょいさ!と出発して見事に失敗した。

時間が圧してきたので昼飯延期して道祖神峠へ向かったおバカさ故の誤まち・・・・。

  

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175号線を昇っていくと、凍結のため走行注意の道路情報・・・気を付けてポタリポタリであります。

金山城趾も見てみたいけど、またの機会に致しましょう。

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中倉の鷲神社の双体道祖神をパチリ!下栗須の道祖神といい道祖神峠を前に幸先良いのであります。

切った竹を二本、藁で束ねて杉葉挿したものが納められてましたが、この土地の風習でしょうか。

でも誰とも会えずに聞けないままでした、残念なり。

  

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これは日本蜜蜂の巣箱。勿論、杉葉を挿した竹束は納められてはおりませんでしたわ。

それにしてもお腹が鳴りまくりなのです。そういえばこの先に飯屋あったけかな・・・

  

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霊泉弘法井戸1.3km先でありますかあ、でもコンクリート舗装の登りなのね、う~ん今回はパス!

  

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蛇喰渓谷に着(12:49/47km)。冷え~、噴水が凍結しておりますよ。

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二千階段(クリートカバー装着しても多分無理!)も土器埴輪作品館(第2土日曜開館だから閉まっている)もパス!

この埴輪は腕章付けてましたよ。

  

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地守神社の大杉、根廻りは8メートルだそうです(12:54/48km)。

道沿いに鳥居がありますが、ここからでは川が間を流れており自転車では行けません。

橋を渡る前に右折すれば境内に出られます。

  

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鳥居を眺めてすぐの分岐をルーデンスCC方面へ左折します。

一旦このまま直進して土と火の里で蕎麦でも手繰ってから戻ってくる案も浮かんだのですが、

先が読めないので峠を降って鬼石側で飯にしましょ。

いよいよ本日のクライムオン!!であります。その前にザバスピットインゼリー2本いっときましょうね、占めて340kcalなり。

全面通行止めの看板が気になるなあ、ケドなんとかなるでしょ。

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キツイ・・・体から湯気が立ち上るのであります。コンパクトクランク&28T万歳!!

途中足を付く言い訳記事の情報を増やす為、庚申様と道祖神をパチリ(13:23/50km)。

道祖神があったということは峠はすぐなのか?期待は見事に裏切られたのデス。開けた場所に出ました(13:41/52km)がまだ昇りが続いています。

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うへえ~コンクリートのガタガタ舗装路であります。でも見晴らしは良いですねえ。

体は汗だく、手足の末端は冷え冷えなのが辛い。

  

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殺風景だけど、ここが多分峠なのでしょう(13:53/53km)、ドコモ日向無線中継所があるだけ。

想像していた道祖神はおわしませんでした・・・トホホ。あっと言う間に体が冷えて参ります。

気を取り直して先へ進みましょうか、ここからは降りであります。それにしても腹減ったなあ。

つづく

  

《次回予告》

道路情報は大事だと実感した。

この時期、急勾配の日陰側の山道降りの寒さは防寒ウエアの性能を超えることもあるのを経験した。

早く家に帰って熱い風呂に入りたいしか頭に浮かばない自分がそこにいた。

  

  

  

  

 

 

  

  

  


寒風を避けて藤岡へ(1/3)

2011-01-18 07:06:42 | 旧ブログ記事

朝刊に熊谷気象台で初雪が観測されたとの記事が出た日曜日のことでした。

明け方から虎落笛が聞こえ続けているし、河川沿いのCRをポタリングするのは避けたいのでありました。

でも走行距離も稼ぎたいし、出来れば坂道もちょっとは登りたい。

そんなこんなで昨年行けなかった藤岡の道祖神峠を目指すことにしたのであります。

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煙突の煙も激しく海へ向かって流れていきます。

17号バイパスを大型車を風除けに使って先ずはラクラク高崎まで向かうのだ!この時点では考えておりました。

しかし空いているバイパスを走る車の速度は想像より早く全くついていけないのでありました。

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電線に鈴なりの雀共も強風の度に飛ばされていくのであります。カメラを構える自分も揺れる程の空っ風が強烈。

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対向車線を走るトラックの荷台から時折、雪の塊が風に煽られ飛んできて痛いったらありゃしない。

直撃受けたら只では済まないな、こりゃ。

文句を言いながらも何とか道の駅おかべに着(10:00/11km)、気分は既に萎えまくりであります。

  

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王様のおやつが日本の名菓でありますか?まあいいや美味しいからね、妙に納得なのです。

辺りをバターの良い香りが漂っておりました(10:47/25km)。

新町から40号線へ入り藤岡へ向かいます。

  

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関越道を潜る手前で大けやきの看板を見つけて寄り道ス。存在感あるなあ。

  

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下栗須の藤岡合同庁舎入口で双体道祖神を見つけてパチリ!(11:15/30km)。

40号線をそのまま長瀞鬼石方面へ直進する。

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藤岡の街中に入って4丁目を右折する。水道の蛇口に萌え~(11:25/31km)。

そのまま直進するはずが何故か7丁目を 左折(何故曲がってしまったか全く記憶にございません)して暫し迷走であります。

ようやく知っている254号線と13号線の合流地点であります。このまま13号線を長瀞方面へ進んで三名湖へ向かいましょう。

  

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三名湖入口を右折、暫く走って三名湖の堰堤に登ってパチリ(11:55/37km)。

誰もいませんねえ、パチリ!の直後、強風で自転車がひっくり返りトホホであります。

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来た道を矢場池まで戻って、橋を渡って三名湖を回り込むように金井方面へ向かいます。

それにしても雪でも降りそうな空模様だし寒いわ風強いわで大丈夫なのか俺?

今のところ、全然寒風避けられてないのデス。

つづく

《次回予告》

昼飯の摂取のタイミングを誤り、空腹のまま道祖神峠へ登る羽目となった。

相も変わらずの優柔不断さと、根拠のない楽観的行動に我ながら呆れた。

  


熊谷天然氷

2011-01-17 07:01:16 | 日記・エッセイ・コラム

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今季は初雪も観測されたり、赤城降しも本格化して寒い日が続いておりますね。

野池や水槽に張った氷も一日中溶ける気配もないし一体どれ位の厚さなのかと測ってみました。

スコップで打叩いて、採取しようにもなかなか割れなかったのであります。結果は28ミリ強の厚さの天然氷でした。

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太陽を透かしてみれば何やら色々混じっておりました。これを今夜の晩酌の氷とするには無謀過ぎでありますね。

 

昨日のポタ記事が間に合わなかったので、ちと苦しい記事となった次第であります、あしからず。