上野村で目的のランチを済ませた後は、静かな山道とか歴史ある峠道を越えて帰宅することにした。
風も無いのに、はらはら葉が舞い落ちる。
静かな山道は自然が織りなす落ち葉の絨毯が敷き詰められていた。初冬の山間ライドならではの贅沢な情景。
見目麗しい葉が偶然肩に泊まった時は、なんとも嬉しくなってしまう^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b4/dc2337d2d969f38207f24104fc85d56e.jpg)
紅葉したモミジと黄葉したモミジ、どっちが好き? 優柔不断を絵に描いたような拙は、どちらも好き^^
神流町青梨から矢久峠を経て合角ダムへと抜けようとした。途中のルートの知識は全く無いのがちと不安。
この道の斜度、ずっと10%前後なんですけど・・・
こいつは想定外だ。ファイナルロー&立ち漕ぎ阿波ダンシングでも心拍強度がLSDを外れてシマッタ。
右に進むべきか?左に進むべきか?それが問題だ! 陽が短いこの時期、己の無計画性が呪わしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/82/3ea87780e6df24d7515a181b8e7ce624.jpg)
秩父事件の際、多くの人が通ったという峠道をえっちらおっちら上った。
たぶん、ここが矢久峠?・・・地図もGPSもないし全然判らない。それにここから先はどちらに進めばいいの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/82/8f5f66029388745fb2eb755b704ff05f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6b/e0df54d9db274200e9caf4ac2231798c.jpg)
祠があるから、たぶんここが峠で間違いないだろう。問題は、どちらに進むかだ。
祠におわした明王に伺う、俺はこの先どちらに進めばいいですか?・・・苦しいとき(だけ)の神頼み。
テキィ~ンと閃いた!!
右は上りで、左は下り。下って間違えていた場合、引き返す気力が失われ易いので、右の上りを進むのだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f7/a7582d4fac51a55a97cfcbd7105fa129.jpg)
おっかなびっくり進む誰もいない山道。祠から進む事4.5 km・・・やっぱり違った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/41/968367f30de820b0be006c491a542acc_s.jpg)
陽が翳り出した山道を、ベソかきそうになりながら西秩父線(さっき看板で知った)を引き返したのデス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4f/f157e3b06338b64b936ffdcc93d42df7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/83/4ab93271657979e0aeb56624e274fa6a.jpg)
坂丸峠を越えた後、長久保線で吉田方面へと下った。
『湧水 てて水』、ててて?ててって父のことかしら? 湧水好きな拙は誘惑に負けて生で飲んでしまったけれど、今の所問題なし。
ようやく集落を越えた後は、急に気がハイパー化して名残の黄葉など撮影したりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b6/ecf97ca280aa4932c4180fe478175efd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e0/fcc1ae46453cf14ab4bd04bda97ba340.jpg)
見知った路は落ち着くなあ^^ 吉田では夕陽に照らされた龍勢の櫓を見物したり、めんまに挨拶したりして少しだけ休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/35/c7c06bd45109e59c9c1dac31e39d95a2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/db/ddeb73a145085d545fe7ffdf84bb8c8b_s.jpg)
その後は、もうLSDなんて言ってられない。沈もうとする夕陽と競争しながらR140号を漕ぎまくって帰宅。
いやあ、すっかり汗をかいたので、帰宅後に風呂上りのビールが美味かったわ・・・って悪循環であります。
走行距離:174 km(総上昇量:2230 m)
風も無いのに、はらはら葉が舞い落ちる。
静かな山道は自然が織りなす落ち葉の絨毯が敷き詰められていた。初冬の山間ライドならではの贅沢な情景。
見目麗しい葉が偶然肩に泊まった時は、なんとも嬉しくなってしまう^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b4/dc2337d2d969f38207f24104fc85d56e.jpg)
紅葉したモミジと黄葉したモミジ、どっちが好き? 優柔不断を絵に描いたような拙は、どちらも好き^^
神流町青梨から矢久峠を経て合角ダムへと抜けようとした。途中のルートの知識は全く無いのがちと不安。
この道の斜度、ずっと10%前後なんですけど・・・
こいつは想定外だ。ファイナルロー&立ち漕ぎ阿波ダンシングでも心拍強度がLSDを外れてシマッタ。
右に進むべきか?左に進むべきか?それが問題だ! 陽が短いこの時期、己の無計画性が呪わしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/82/3ea87780e6df24d7515a181b8e7ce624.jpg)
秩父事件の際、多くの人が通ったという峠道をえっちらおっちら上った。
たぶん、ここが矢久峠?・・・地図もGPSもないし全然判らない。それにここから先はどちらに進めばいいの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/82/8f5f66029388745fb2eb755b704ff05f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6b/e0df54d9db274200e9caf4ac2231798c.jpg)
祠があるから、たぶんここが峠で間違いないだろう。問題は、どちらに進むかだ。
祠におわした明王に伺う、俺はこの先どちらに進めばいいですか?・・・苦しいとき(だけ)の神頼み。
テキィ~ンと閃いた!!
右は上りで、左は下り。下って間違えていた場合、引き返す気力が失われ易いので、右の上りを進むのだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f7/a7582d4fac51a55a97cfcbd7105fa129.jpg)
おっかなびっくり進む誰もいない山道。祠から進む事4.5 km・・・やっぱり違った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/41/968367f30de820b0be006c491a542acc_s.jpg)
陽が翳り出した山道を、ベソかきそうになりながら西秩父線(さっき看板で知った)を引き返したのデス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4f/f157e3b06338b64b936ffdcc93d42df7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/83/4ab93271657979e0aeb56624e274fa6a.jpg)
坂丸峠を越えた後、長久保線で吉田方面へと下った。
『湧水 てて水』、ててて?ててって父のことかしら? 湧水好きな拙は誘惑に負けて生で飲んでしまったけれど、今の所問題なし。
ようやく集落を越えた後は、急に気がハイパー化して名残の黄葉など撮影したりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b6/ecf97ca280aa4932c4180fe478175efd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e0/fcc1ae46453cf14ab4bd04bda97ba340.jpg)
見知った路は落ち着くなあ^^ 吉田では夕陽に照らされた龍勢の櫓を見物したり、めんまに挨拶したりして少しだけ休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/35/c7c06bd45109e59c9c1dac31e39d95a2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/db/ddeb73a145085d545fe7ffdf84bb8c8b_s.jpg)
その後は、もうLSDなんて言ってられない。沈もうとする夕陽と競争しながらR140号を漕ぎまくって帰宅。
いやあ、すっかり汗をかいたので、帰宅後に風呂上りのビールが美味かったわ・・・って悪循環であります。
走行距離:174 km(総上昇量:2230 m)