ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。
夜蝶観察に出掛けた訳ではない事を先に明言しておきたい。
これは酔い醒ましを兼ねた野鳥観察、紳士の嗜みというべきものなのであります^^
街路樹をねぐらにする鳥達を眺めながら、街中を千鳥足で散歩した週末の夜。
ネオンの明りに照らされ浮かぶ鳥達のシルエット、なかなか味があって面白いものだと思う。
乗
過ちを気に病む事はない。ただ認めて次への糧とすればいい。それが大人の特権だ。
かの高名なフルフロンタル氏の言葉。
2017年酉年の記事連続更新10日目。新年の抱負である日々更新、もはやこれまで。
最初は「猫は7より先が数えられない」を題材として7日目でオチを付けようと思っていた。
こうなったら干支の酉に因んでなんとかトリ繕うしかあるまい。
ええっとですね、一概にトリといっても色々な意味がある訳で。
とり 【tori】 3を表すギリシア語の接頭辞
とり 【鳥】 脊椎動物の一種で鳥類に属する生物全般を指す。
とり 【酉】 十二支の10番目
とり 【取り】 落語などで最後を締めくくる演目
・・・・
土産にもらったケーキを喰いつつ言い訳を考えているが、上手いオチが付かず困ってる。
ブログの主旨、日々の血圧を綴るとかにしときゃよかった。なんちゃって^^
四十肩(五十肩)が辛い時には、漢字から片仮名に変換して意識してみる。
愛嬌ある小鳥が肩に巣を掛けたみたいで、少し痛みが和らぎ現実逃避出来る。
これから春にかけての時期、まだ日暮れが早いから遠出は躊躇してしまう。
また、長い下り坂が続くようなルートは凍えて体の節々がアレで険呑なので避けたい。
かといって練習が主目的ではないので、近場をただ漕ぐのは面白くない。
冬場のコース選定って、あれこれ言い出すと難しい。さて、どこに走りに行こうか。
なにをテーマにしてどこに走りに行こうかな?
物見遊山ライド、色々調べて景観を想像したりしながら企画している時点から愉しい。
先ずは図書館に行き、地元の郷土資料などを漁ってコースを決めるのも一興。
拙は昭和の頃に発行された資料を読んで興味が湧いた事を主軸にすることが多い。
それも、現存するかどうかも判らないところを判らないままに出掛けるのが好きです。
そんな訳で本日は図書館に行き、自前のレンズに鞭打ってマイリました。
以下はそんな中で興味を惹かれたものの一部なのです。
熊谷は石原の「御茶の木様」、寄居は正龍寺の「玉垂楓」、と呼ばれる木、
深谷は屋敷合の「首切地蔵」、皆野は出牛の「隠れキリシタンの碑」、
藤岡から皆野、広木から用土辺りの鎌倉街道の古道や旧跡などなど。
さて、あとはいつ走り出すのか決めるだけだ^^
銀
ここ最近、自前のレンズの単焦点化が進行して長時間の読書が疲れるので困っている。
でも、花を愛でる際など好いボケ味が出るので悪い事ばかりではないと思ったりもする。
ミケのニャアを持て。このニャアは鉄砲仕掛けであるな!と葱鮪の殿様は仰った。
迂闊に葱を噛むと、熱々の芯の部分が喉の奥に飛び出してあちちっってなるのよね。
葱鮪鍋(ねぎまなべ)、長ネギとマグロのブツ切りをさっと煮た庶民(丁髷の頃)の料理。
魚特有の匂いが苦手な人は生姜のしぼり汁を加えるが、拙は昆布を敷いて煮るだけ。
ネギはシャキシャキした歯応えが残るくらいの煮えばなが好き。
汁に味は付けず、すくい取った後に生醤油を垂らし、針生姜を添えたりで愉しんでいる。
これを喰う度に、いつも思うのは葱の美味さもさることながら鮪のこと。
鍋にすると、刺身では噛み切れす不味いような筋ばった部分の方が美味くなる事です。
適材適所とはこのことか。そう素直に納得出来る風味を今冬も愉しんでいる。
銀
見える・・・ワタシには見える!!
UFOキャッチャーの前に立つと狙った景品を三手で獲得するクレーンの軌跡が脳裏に閃く。
クレーンゲームのドキドキ感、デパ地下や屋上でラムネやアメを狙った昔と変わっていない。
拙が下手なのか。否!クレーンの奴が拙の反応速度についてこれんのだ。
UFOキャッチャー(クレーンゲーム)って知ってますか。
クレーンを操作して景品(ぬいぐるみ等)を獲得する業務用ゲーム機です。
あれって始める時は簡単に落とせそう(景品をダクトに落として獲得する)な気がします。
ところがなかなか思い通りにならない。けれどあと少しで落とせそうでつい深入りしちゃう。
で、ほんの遊び心で始めたのに、気付けば引くに引けない状態になっている訳です。
もうあの景品なしに終れない・・・こうなったらスッカラカンになっても落してみせるぜ!
ん?なんか違う話と混同してきたかな。でも紳士な拙はそれが何か今は思い出せない。
えっと、何が言いたいかというとですね、
写真の景品を獲得するのに拙の軍資金が大打撃を受けた訳です。
リサイクルショップに行けば同じ品を2個買えたかも。でも解っていたけれど愉しかった。
これが今流行りのモノではなくてコトを買うという事なのだろうか。
乗