漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

おじさんはびっくり

2016-12-18 18:51:00 | 酔いどれ
ここのところ、酒屋に行くと、並ぶ日本酒の変わりように目を見張っている。
最近の日本酒、ものによっては甘酸っぱい初恋の味がする^^


装いも気立ても、もう僕の知っていたキミじゃあない。
ちょっと前まで店の保冷庫にある日本酒の大半は、もっと寡黙だったと記憶している。
酒瓶に貼られたラベルには、太い墨字で書かれた酒名と家紋のよう図案。
味わいだってどっしりしていて、拙者は武士(もののふ)の末裔で御座るって主張していた。
それがこんなに変わるだなんて思いもしなかったよ。
拙の主観では、かつての武士は、歳月を経て華やかな貴婦人としてデビューしたのだ。


1級だ2級だ地酒だと言っていた頃は、日本男児だったキミ。
それが「日本酒度」や「酸度」という見方で、ちょっと洗練されて理系男子っぽくなった。
更にフルティーなんて表現が囁かれ出してからのキミは少しずつお洒落に目覚めていったよね。
花や果物から採取した酵母で好い匂いを漂わせたり、発泡性にしてみたりで、拙は驚いたものだよ。
そして今、横文字なんて当たり前。カラフルでウキウキするような絵が描かれたラベルの面白さ。
味も匂いも往年の二日酔いを連想させる要素はまるで無し。
キミはワインかね?って言いたくなる酒も多い。そのお洒落度合に拙は気後れしちゃいそうだ。
でもそこは日本酒、拙のようなオッサンが呑んでも様になるはずだ(と思いたい)。
日本酒の進化どこに行く?新しい可能性に輝くキミに乾杯^^

原料、蔵元や産地で選ぶも好し。ポップに記された評価で風味を想像して選ぶも愉しい。
ラベルや瓶のデザインで選ぶも面白い。状況や肴に併せて日本酒を選び味わう。
そんな時代になったのだなあと酔いに任せて考えている。



飲んべぇの飲酒時に於ける擬音について

2016-10-17 21:37:23 | 酔いどれ
たいがいのお酒が美味い季節、それが秋だと思う。
一口に酒といっても、種類によって好ましい飲み方が、人それぞれにあるはずで・・・


シズシズと注いでキュッと・・・


きずし(生寿司)をつまみつつ、日本酒を猪口に注いで、キュッと一杯。
うむ・・・しみじみ美味いなあ^^


トクトクと注いでグィッと・・・


熱々の出汁巻玉子を頬張った後に、瓶からコップに注いだビールを、グィッと一杯。
ぷはぁ~^^ この一杯の為に頑張ったって感じだ^^


コポコポと注いでゴクゴク・・・でいいのかしら?



滅多にない事だが、ワイングラスを揺すったりする時もあるのです。
お洒落に盛り付けられた肴を、フォークでつんつん突きながら、おもむろにグラスを持ち上げる。
光にかざしてみたり、匂いを嗅ぐフリをしたりして、意味もなく肯いたりするのであります。
そして、ゴクゴクと一杯。
う~ん・・・葡萄っぽい味がする^^
なんか違う気がする。でも自分が美味いと思えば、それで好しとしておこう^^

なんだかタイトルと内容が乖離してシマッタ。今宵は、ここまでにしとう御座います。

昼酒

2016-07-03 10:44:36 | 酔いどれ
のまぬくらいなら、蕎麦やへははいらぬ
かの池波先生は、そう仰っていたそうな。


年に何回か昼酒を愉しみたくなる酔狂な気分が湧いてくる。
酒を呑むといっても、「溺れる」ではなく「粋」にやりたい。
日本酒を呑みたい時に適当な店は、うなぎ屋か蕎麦屋ということになるだろうか。


そんな訳で、蕎麦藍へ。

ブラックベリーの実る頃、

木彫りのにゃんこに出迎えられて店内へ入り、

夏だから、よく冷えた純米酒を、

ちょっと手をかけたおつまみや、桜エビの天麩羅をつつきながら、ゆっくり二合愉しんだ。
ほんとは、へべれけに呑みたいけれど、それじゃあ粋じゃないから我慢であります。


そして、二年熟成させたという蕎麦を使った蕎麦などを手繰って、

最後に濃厚な蕎麦湯を味わって、昼酒の終了。

たまには、こういう休日の過ごし方も好いものだ。と思いつつ・・・
帰宅後にはもう、次は地ビールでも呑みに行こうかなどと、「たまに」の尺度を変更^^
さて輪行袋はどこに仕舞ったかな。

夏の平日日記(木曜日)

2016-06-23 21:08:24 | 酔いどれ
「立ち呑み」と「角打ち」、呼び方として、どちらが通っぽいか?^^
酒屋で、酒とつまみを購って、併設された場所で飲食する行為を「立ち呑み」と言う。
また、四角い枡の角に口を付けて、注いだ酒を呑むことから「角打ち」とも言う。
いずれにしても、お江戸の頃を起源とする由緒正しい酒飲みのスタイルだそうな^^


この行為、現代に於いては親しみを込めて「酔狂」といいたい^^

瓶ビールのケースを重ねた上に板を載せてテーブルにして、

缶詰めなどを肴にして、立ったまま(椅子なんてない)酒を呑む。
ところで、これって缶詰めを最も美味く喰う方法じゃあないかと思うな^^


枝豆、生鮨(鯖などの酢締め)、鮪ぶつ等、仕事した肴もあるが、家で愉しむのと出費に差は感じない。
ワイワイガヤガヤな雰囲気の中、さっと呑んでさっと帰る潔い酒、こういうのも拙は大好きだ^^

げに美しき酒肴かな

2015-11-19 19:09:14 | 酔いどれ
銀杏、中身を知らず外見だけでは価値が判断出来ない見本であるな。・・・袋小路猫丸

異臭を放つ果肉と頑丈な殻に護られた翡翠色の美味いヤツ^^

つぶさないよう丁寧に殻にヒビを入れる。
初物に敬意を表して上等の岩塩を磨り下ろした。
銀杏(茶封筒に入れて電子レンジでチンだから蒸銀杏)、段取りも含め、趣向の酒肴なのであります。
さて、減量は明日からにしよっと^^

化かされた?

2015-11-14 07:48:41 | 酔いどれ
酔って佳い気分になって夜道を帰る途中、狐狸の類に化かされた。
民話に、よくあるお馴染みの話だ。


ワイン? いいえ日本酒なのよ。
知らずに飲んだら化かされた!ってなるかも。さすが高名な狸のおわす館林の産であるな^^


【 榮万寿 純米酒2012 (清水屋酒造(有)/群馬県館林市  原料米:五百万石) 】

コルク栓でワインボトルに詰められた純米酒。サカエマス・・・なんて縁起の良い名でせう。
今シーズン最後のガチ走を無事終えた日に、来シーズンの健闘を祈願?し、冷蔵庫で冷やして乾杯^^
拙基準では、かなり甘口。芯に太い酒精の息吹を感じた。口内で転がすとメロンのような風味がした。
ぬる燗にしたり、凍らせてシャーベットにしても愉しめそうだな・・・
試してみようと思った時にはボトルが空になっておりました。あれ?そんなに飲んだかな。
う~ん、化かされたみたい^^
「まだ、そんなに飲んでいない」、酔っ払いの常套文句でありますね。

あと、ひと月もすれば茂林寺では狸達の年末に向けた大掃除の仕度が始まるだろうか。
あれよあれよという間に季節は秋から冬になり、日本酒が美味い時期になりました。

夏休みの日記・・・ビール飲みたし輪行せよ乙男

2015-08-08 17:13:59 | 酔いどれ
ビール・・・ビール!ビィールゥウ!!
8月8日。ここ数日、暑くて茹だるような環境で過ごす事が続いてました。もう頭の中はビールの事で一杯です。
でも、どうせなら最高に美味しく飲めるよう、シチユエーションを整えて、プハァ~^^って飲みたかったのです。
そんな訳で輪行袋を背負って小川町へと向かいました。


♪ビールで乾杯 ♪飲もう 今日はとことん盛り上がろう・・・鼻唄交じりで東秩父方面へ向かいました。

旧往還の道端でニラの花が咲いておりました。じっくり見ると、なかなか可憐な花であります。

一汗かいて喉をカラッカラにするのです。

ギボウシやウバユリを眺めながら、萩殿線を上って・・・

栗山線を下ります。
生憎と景色は煙っておりましたが、よい具合に汗をかいたし、喉もビールウエルカム状態になってきました。



下る途中、水場で顔を洗って気分スッキリ^^
いつもなら何口か飲んでしまうところですが、今日は我慢です。


喉がお呼び状態で、予想より早く走ってきたみたいです。開店まで間があるので花追いして時間調整です。



腰越のシュウカイドウ。花が咲き始めておりました^^

暫し奔りの花を愉しんだ後は、いよいよ小川町駅に向かいます。
駅近くの麦雑穀工房マイクロブルワリーで生ビール三昧です。ビールはいずれも一杯500円でした。


この泡がたまらんのよね^^

拙は黒ビールが大好きなので、一杯目は「おがわポーター」。
黒ビールですがスッキリした飲み口でスルスル喉を流れていきました^^


二杯目は大麦の他、小麦・ライ麦・キビ・アワでつくられた「雑穀ヴァイツェン」。
雑穀ということで、勝手にビターな味を想像していましたが、素直な味わいでした。


三杯目は、ベルギースタイルの「ラスティックセゾン」。
こいつが一番軽やかな味わいかな? 
開店直後だったので店が貸切状態なのをよいことに独り美食家を気取って面白かったです。


つまみは、「自家栽培夏野菜の揚げびたし(300円)」

「4種の野菜プレート(300円)」

「坂戸の生ハム(500円)」など喰いました。



店の方が猫好きだそうで店内はニャンコグッズが多く、ニャンコ派な拙には居心地が佳かったです。
もうすぐ梅やブルーベリーなどを仕込んだビールも出来上がるようで、その頃に再訪したいと思いました。



こういう近場の輪行も、たまにはオツなものだと思います。峠帰りにビール飲んで輪行、クセになりそう^^

余談ですが・・・

寄居駅ホームの立ち食いそば屋さん、無くなってしまったのですね。なんとも残念ニャン。

走行距離:54 km(総上昇量:782 m)

久しぶりの瓶ビール

2014-06-26 06:39:50 | 酔いどれ

海外TVドラマで登場人物が、賑わうクラブでポールダンスを鑑賞しつつ瓶ビールを片手にグビっと呑むシーンがある。

あれを真似して(ポールダンスは無しだけれど^^)、瓶から直接ビールを飲んでみた。

缶と違って唇に当たる触感が、やんわりとしていたので、豪快に大瓶をラッパ飲みであります!

グラスに注いだ時よりも炭酸が多かったのだろう。喉越しの刺激が強くて吹き出してシマッタよ。

あれを真似するならタイニーボトルにしておくべきですな。

 

拙の場合、ビールは缶でも瓶でも、一旦グラスに注いでから飲むのが味も風情も愉しめるみたいだ。

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そういえば、いつから自宅で?むビールは缶ビールが一般的になったのかな?

遠い記憶の中、親戚一同が集まっての酒宴で大人達が飲むビールは大瓶のビールだ。

広間の開け放った窓から流れ込む潮の香りと微かな波の音。そして顔を赤らめたオヤジ達の昔話^^

きっと、これは夏休みに父親の生家に帰省した時の記憶だろう。

そんな事を想い出して、久しぶりに大瓶のビールを買ってきて晩酌・・・というのを、夏に入ると毎年繰り返している。

あの夏の自称トムソーヤも、今やすっかりオヤジになりました。少年の夏に乾杯^^


華想い

2014-04-24 06:22:28 | 酔いどれ

青りんごの香りがする・・・酒屋の主人の言葉に興味が湧いた。

ラベルを見ると、華想いと書かれていた。なんとも好い名称であるな。

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【豊盃 華想い (三浦酒造(株)/青森県弘前市) 原料米:華想い】

 

華想いって原料米の名称なのね。

含んで舌で転がすと、口内に、たしかに爽やかな青りんごの香りが広がった^^ 

蔵元が青森県というのも、りんごのイメージにぴったりだ。ちょいと冷やして飲めば、スイスイ喉の奥に入っていくよ。

華想い・・・さて、なにを想って盃を傾けようか・・・


へべれけディ

2014-01-07 06:14:27 | 酔いどれ

大晦日は日暮れから呑み、元旦は朝から呑む。

ここ数年間繰り返されている年末年始の拙の祝い酒呑みスタイル、へべれけディなのです。  

おかげで元旦の昼下がりの記憶がここんとこ数年の間ありませぬ。

 

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めでたいへべれけディのお供は、東北泉純米しぼりたて(山形県飽海郡遊佐町)。

綺麗という表現がぴったりなお気に入りの酒。ひやも佳いけど、ぬる燗もこれまた佳いのだ。

やはり特別な日には気に入っている酒で祝うのが一番ですな^^

 


0.0001年の孤独

2013-12-20 06:43:30 | 酔いどれ

♪どっちだっけ ねえ あのこの好みは えっとシャンパン ワイン それともシェリー? まあいいか 

 何も知らず やって来るあのこの 驚く顔合図に始めよう

 

賑わうグループを横目に酒を呑む。忘年会やらなにやらで店が混み合う時期だ。

愉しそうだね。活気があって宜しんじゃないですか。などと余裕でグラスを傾けていたオヤジだったが・・・

いつもなら憩いの外呑み独り酒も、この時期は要注意だ。なんだか孤独感がひしひしと迫ってきたよ。

1時間もたない。時間にして約0.0001年といったところだ。さあ、家に帰って呑み直しだ^^。

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百年の孤独(麦焼酎)をロックで。

ほんのり琥珀色の液体を氷を揺らしながらチビチビと?んだ。

ていうかチビチビ始めたが、だんだんハイペースになって2杯お代わりして撤収なり。

まだまだ紳士の余裕ってやつが足りんなあ。


モツ焼きで一杯

2013-11-14 06:30:13 | 酔いどれ

陽が暮れると寒さが身にしみるようになりました。

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帰宅途中、時間にして15分弱、勘定800円でほっと一息^^。

ガード下の飲み屋でモツ焼きを肴に独りチューハイを呑んだ。たまにはこういう酒もオツなものだ。

混み合う店での独り酒は、肴一、二品に酒はせいぜい二杯。慌てず綺麗にさっと呑んで、席を譲るのが粋なんだ。

勘定を済ませ、ほろ酔い気分で歩きだしたら、空気がきんと冷えていて、赤提灯や裸電球の灯りが滲んで見えた。

人恋しい季節の始まりであるな。


日本酒が旨い季節到来

2013-10-22 06:08:35 | 酔いどれ

吐く息が白く染まる日、雨に打たれながら、みかほ林道を下った。

山の木々の紅葉は始まりたてだったが、こちらの気分はすっかり高揚していた。でも寒いものは寒い。

風通しの良いシューズに秋雨でずぶ濡れのソックスに包まれた足先から、体温が根こそぎ吸い取られていく。

こりゃ帰ったら、熱い風呂に浸かって、その後は日本酒で独り打ち上げだな。そして秋の夜を愉しもう。

そんなプランが自然に浮かんだ。

 

 

帰りの道中、カリンの実を頂いたり、雨に濡れた冬桜の儚い姿を目に焼き付けながら家路を辿った。

そして近所の酒屋に直行であります。さて、今期初の一升瓶買いだ。どの酒を買おうかな?

店主にあれこれ特徴を訊きながら銘柄を選ぶ愉しみのひととき^^。あれこれ悩んだ末に今回選んだのはこれ。

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【南 無濾過純米中取り (南酒酒造場/高知県安芸郡  使用米:松山三井)】

 

時折、カリンの香りを嗅ぎながら、大会時の出来事を想い浮かべたり、脳内花見をしながら、冷やでチビリチビリと?んだ。 

日本酒度+8.0の辛口な酒は、肴にした鶏肝の煮つけの濃さもしっかりと受け止めてくれた。

二合ほど呑んだ頃には、すっかり体の芯から温まった。いよいよ日本酒が旨い季節の到来でありますね^^。


上野のガード下で憩う

2013-10-11 12:27:14 | 酔いどれ

滅多に締めないネクタイ姿で出掛けた帰り道、丁度良い具合に日も暮れた。

こういうときは、「大人の酒のある情景」ってやつを愉しむのだ。

 

サザエさんで、波平やマスオが帰宅途中、一杯やる姿に憧れていたことは以前どこかで書いたと思う。

その情景への憧れは今も色褪せることなく、特に秋から冬にかけて思いは募るのだ。

 

先にカロリーを少しでも消費しておこう。あとは酒を愉しむ雰囲気を演出しておかねばだね。

季節は秋だし、やっぱりお題は「傷心を酒で癒す」かしら。

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別にこれといった用は無いんだけれど、不忍の池の周辺をとぼとぼと歩いた。

おもむろに立ち止まり、ひっそりとした池に繋がれたボートを眺め、ふと懐かしい情景を想い出す(フリをする)。

あの日のキミは今も元気に暮らしてますか? 

ボクは今、あの無邪気に笑い合えた日々が無性に懐かしいのです・・・

そして夜空を見上げ、溜息ひとつついてから、雑踏をややうつむき気味に歩く。

う~ん、乗ってきたぞ。大人になりきれないオヤジが、独り寂しく酒で傷心を紛らわすってやつだ^^。

 

そして頃合いを見計らって、いざガード下へ出撃。じゃなくて意気消沈してトボトボと向かうのだ。

そして、店の端っこに座って、暗い瞳で壁に貼られた品書きを見つめ、酒と肴を選ぶのだ。

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相変わらず賑わっているねえ。この雰囲気に寂しい気分は似合わないな。あっさりと演出取り消しであります。

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ガヤガヤ賑わう通りの店先、隣のお客と袖擦り合うような狭い間隔に据えられた安物の椅子に腰かける。

そして瓶ビールで喉を潤しつつ肴を選ぶ。煮込みとモツ焼きは絶対に外せない。あとクサヤもいってみよう。

そして、酔客達の陽気な笑い声をBGMに、電気ブランで乾杯。憩いのひとときってやつですな^^。


龍勢祈願

2013-07-05 06:48:12 | 酔いどれ

龍勢HCコースの早期復旧を祈願して呑むのであります^^

 

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この季節、酒屋に行くと、冷蔵庫で冷やされた夏向きにしつらえた酒を眺めるのが愉しい。

淡い透明な水色や緑色をした瓶、ラベルに書かれた文字も涼やかな夏季限定の日本酒は酒のみの心をくすぐるのだ。

金魚や風鈴の描かれたやつが気になったのだけれど、今回は自転車の方のゲンを担いでこいつにした。

よく冷やしてガラスの器に注ぎ、露のついたところでクイッっとな。生酒だから味が変わらぬうちに?んじゃわなきゃだ^^

 

今年も龍勢HCが開催出来ますように。