マ・クベ大佐はかく語りき
戦いはこの一戦で終わりではないのだよ。
考えても見よ、我々が買い溜めした 好物資源の量を。ジオンはあと十年は戦える!! なんちゃって^^
スーパーの店頭に並ぶ節分関係の商品は、最後の追い込みってところだろうか。もうすぐチョコが取って代わるのだろう。
理由ははっきりしないが、あっちの2月中旬の行事関係の商品群は舌打ちを禁じ得ない程に忌々しく感じる。
でも、こっちの2月の節分関係の商品は何故かしら愛おしささえ感じるのだ^^
二月の節分といえば、昔は撒くのは炒った大豆と決まっていたのだけれど、今は色々あるのだねえ。
中にはいかにも便乗って感じのものもあり、それ等を眺めたり購ってみたりして愉しんでいる。
「チョココーン」なんて直径20ミリくらいあり、見た目も黒びかりしていて、どんな鬼もいちころって感じ^^
括目して見よ! 拙が鬼との決戦日に備えて、こつこつ備蓄している特殊弾の数々を!!
子供の頃、拙の実家では「鬼は外!」と、室内から玄関や窓の外に向かって煎り豆をオーバースローで撒いた。
そして次に「福は内!」と、豆を持たず手のひらを上にして、福の神を招くしぐさをして、これ等を交互に繰り返した。
間違えて「福は内!」と叫びながら豆を撒くと叱られたのものだ。
あと、成田山で殻付き落花生を撒いているのを見た時はカルチャーショックを受けたことを今も覚えているよ^^
そういえば落花生はまだ買ってないな。当日までに準備しなくちゃだ。
福寿草やロウバイはもう咲いたかな?
1月26日の日曜日、吉田町から小鹿野に新春の花を求めて、のんびりと散歩気分で走ったのであります!
R140号で長瀞、そして37号で吉田へと向かった。
微妙に向かい風があるものの、この時期にしては暖かいとさえ感じる体感温度でありました。
道の駅龍勢会館の福寿草は咲いたかな?
二週間前は芽すら出ていなかったのに、もう幾つか咲いている花を愛でることが出来た^^
もう少ししたら沢口の福寿草自生地にも行ってみよう。今年は紅色の福寿草を見る事が出来るかな。
そして37号を辿って小鹿野へ向かった。ロウバイがそろそろ見頃を迎えるはずなんだけど。
一部13%前後の坂をのんびり上って四阿屋山(あずまやさん)ロウバイ園へ。
三種類(素心、満月、和蝋梅)が植えられているらしいが、よく判らん。
いずれにしても、日なたの樹の花がようやく咲き始めといった感じ。
こちらの福寿草も、ちらほらと咲き始め。ロウバイも福寿草も見頃は1週間から2週間は先のことだろうか。
二月になったら節分草観賞と併せてまた来てみよう。
マギのジュダルと錬紅覇降臨!(でいいのよね?) むむっ!黒いルフが見えるよ!! なんちゃって^^
福寿草園から下山時にレイヤーさん達が歩いていたのでお願いして写真を撮らせてもらったのさ。
朗らかで素敵なお嬢さん達でしたよ。ポーズを決めて頂きありがとうございました^^
なんだか今日はツイてるなあ。
花や華に出会えたので、すっかり嬉しくなってペダルを回す脚も軽やかに来た道を引き返した。
昼メシは秩父市大田のPEANUT’z 。
龍勢会館からほど近い場所にあるこのお店、明るくて落ち着いた雰囲気が好きなのであります。
ピーナッツランチ(メイン&サラダ・スープ・デザート・ドリンク付き)1200円なりを注文。
メインはヤリイカ・ルッコラのトマトスパゲッテイ、デザートはティラミスをチョイス。寛いだひとときを愉しめた^^
行きはそれなりに、そして帰りは長瀞から突風のような追い風に耐えながら帰宅。
でも、春を感じたりして色々と愉しく過ごせたから満足なのだ^^
走行距離:113 km(総上昇量:1358 m)
来週は三十槌から芦ヶ久保へと氷柱を見物しに参ろうか。
春の訪れを示す花の彩りを待ちわびつつも、冬の情景に未練を残す2月はなにかと忙しいのだ^^
土曜日の朝練の後は、自転車を乗り換えて皆野町の日野沢へ向かった。なんとなく滝が見たくなったのだ。
途中、寄居町では七福神巡り中らしき自転車乗りの一団を見掛けたけど、流行りなのかしら?
この日は風もなく陽があたる場所はそれなりに暖かく感じた。 R140号を快適にクルクル回して走った。
このニャンコは手強いのだ^^ いまだ触らせてもらったことがありませぬ。
長瀞の旧道沿いでよく見掛ける猫が、この日もいた!野良猫なんだけど、餌をくれる人がいるからコロコロなのさ。
嗚呼・・・一度でいいからモフモフしたいものであります。
国神から日野沢へ284号を上り、秩父華厳の滝へと向かった。
あらら残念。滝は凍っておりませんでした。
でも独り静かに滝を眺めていると、これはこれで佳いものだと思ったりもするのであります。
因みに、この日は鍵を忘れたので自転車を担いで滝まで行きましたが、普通はやるもんじゃないです!
川沿いには天然の氷柱がちらほら^^
三十槌みたいに巨大な氷柱はないけれど、なかなか趣があるものだなあ。
来た道を下って、44号で児玉へ向かった。土産を購わねばなのだ。
先のマイナー錬で梅月堂の話を家族にしたら、なんで土産に買ってこないのだと非難を蒙ったので。
なんちゃって大盛りラーメン(1300円)と黒ビール(590円)を買いました。
苦労して持ち帰ったのだけど、黒ビールは泡がこぼれてシマッタよ。でも評判良かったです。
こちらの店、間瀬湖や児玉千本桜を訪れた際に少し脚を伸ばして燃料補給ポイントに如何かな?
普通サイズのラーメンは430円、ビールゼリーなら230円で一人分の満足感を味わうに十分な量だと思います。
児玉からは出前持ち気分で深谷を経由して帰宅。
走行距離:84 km
月曜の朝から首が痛かったが、寝違えたと思い、放っておいたら肩や背中まで痛くなるし、手の指まで痺れてきた。
これってひょっとして血栓ってやつですか?
心配になって医者にいったら頚椎症性神経根症っていう神経痛だったよ。ああ、よかった・・・のか?
いよいよ体のあちこちにガタが出る歳になったのだなあ。
でも、自転車は愉しめているよ^^
朝焼けに染まる押切橋を渡って森林公園へ向かった。もはや乗士の意地に御座る。
今日は三月下旬の暖かさになるはずだったのに・・・指先は寒さで感覚なくなるし、鼻水が止まりませぬ。
そんな中をダニエルさん と二人でペース走とLSDを交互に6周。もう疲労困憊デス。
でも、鼻水を流した分だけ俺達は確実に速くなっている・・・はず。さあ、来週も頑張るぞ!
走行距離:67 km
かつて十五少年漂流記のブリアンにあこがれた少年は、今や長ネギにあこがれる中年となっていた。
長ネギは最初は丁度葉っぱのような形で生えてくる。
それが成長過程で徐々に葉っぱの表側が包み込まれるように筒状になる。
だから長ネギの本当の表は内側にあって、普段から見えているのは裏なのですって。
真っ白で真っ直ぐな奴、まさに野菜界の紳士だと思っていたが、裏表のない姿勢が根底にあったからなのね!
(ここいら辺、ちょっと結び付けが強引過ぎるかな^^)
私も長ネギのような人になりたい^^
霜柱も立つような寒さになり、凍るのを防ぐ為に自ら糖度を増したネギ。
そのまま焼いても美味い真冬のネギを、ベーコンで巻いて焼いて喰った。
動物質の脂と、ぬめりのある自然な甘さ、そしてシャキっとした食感がなんともたまらんのであります。
これ1本で二合はきゅっと?めちゃうよ^^
1月19日。よっしーさんをツアーリーダーとする1月のマイナー錬(題して獣錬)が開かれた。
左下写真の左からダニエルさん、TOさん、よっしーさん、hatsuさん、ひーくんさん。そして拙の6名で出走。
昨夜降った雪がところどころに残る道を走って深谷から児玉へと向かうが、とにかく寒いし滑りそうだ!
『貴様ら根性を見せてみろ! 児玉に行ったらラーメンと生ビールで乾杯だ!』
皆に激を飛ばすよっしーさんに牽かれ児玉の梅月堂へなんとか無事到着です。
ラーメンと生ビールで乾杯! いやあ生きかえるわぁ^^
なんちゃって^^
ラーメン(430円)は、スープ:紅茶ゼリー、麺:モンブラン、具は練切、ネギはピスタチオ、他アールグレイパンナコッタ。
生ビール(230円)は、リンゴゼリーと泡:レモンゼリー。全てなんちゃってなお菓子です。
でもお味はちゃんと美味かったですよ。
次に来た時は、黒ビールとラーメンの大盛りを喰いたいものです。
児玉で暖?をとった後は44号線で出牛から長瀞へ向かった。
今回のテーマが獣錬ということで、昼メシは長瀞でぼたん鍋をつつくはずだったのだけど。
なんと?!ぼたん鍋の店がやってなかったので、皆野町は下田野通りのブランディオ。
拙はアンチョビのセット(1200円)を喰いました。
そしてデザートは長瀞福島農園で摘みたてのイチゴを喰ったのであります^^
30分一本勝負1500円なり。さあ、喰って喰って喰いまくれ!!
普通は練乳をつけたりするけど、ツウなチームマイナーメンバーは味噌をつけるのだ!・・・大嘘です^^
春が一足早くきたって感じだねえ^^
イチゴは好きだけど、一気に20粒程喰うと飽きてきちまうねえ。なにか口直しが欲しくなってしまったよ。
知ってるかい? 青いイチゴって全然甘くなくて表面がチクチクして口の中がモシャモシャするんだよ。
みんな、アタックかけている時より鋭い目つきで赤いイチゴを狩っては、頬張ってにんまりを繰り返していたよ。
ひーくんさん、とても佳い笑顔をありがとうございます^^
恐るべしチームマイナー。こいつらが通った後は、畝から赤いイチゴが全て消し去られていた。
みんなイチゴの香りの吐息が出るまでイチゴを喉元まで詰め込んで撤収であります^^
リバースの危険を感じつつ、甘酸っぱいイチゴの香りを漂わせながらゼェハァと金尾峠を超えて寄居へ向かった。
そして駄菓子屋に立ち寄った後は、高架下でお約束のカードのお披露目^^
遠目に見ると、怪しいオヤジ達がよからぬ事を企んで密会をしているようにしか見えない。
hatsuさんから次回2月マイナー錬リーダー候補者のダニエルさんに宝剣とフェイスマスクが手渡された。
そして、チームマイナーの秘密の儀式が始まったのデス。
ツアーリーダー候補者は、皆の前で現リーダーを倒して実力を示し、初めてリーダーと認められるのだ!!
『よっしー!おまえはもう用済みだ!』 よっしーさんに防御の暇を与えず速攻で宝剣を繰り出すダニエルさん。
こうして無事、ツアーリーダの交代が完了しました。
まさに電光石火。恐るべき剣の使い手ダニエル。決めのポーズもただものではない^^
当分この人に逆らうのは止めておこうと思った拙でした。
例えどんなに辛い時でも少年の遊び心を忘れない・・・それが劇団チームマイナーのモットーなのさ。
たぶんそうだと思うな^^
よっしーさん、ツアーリーダーお疲れ様でした。おかげ様で愉しい一日が過ごせました。
そして参加者の皆様、また2月のマイナー錬でお会いしませう。おっとその前に羊を喰う会合ですね^^
走行距離:83 km
今日もまた懲りずに朝も早うから走りました。 とりあえずまだ頑張れているよ^^
野池も全面に氷が張る冷え込みになりました。
でも、自転車を載せられる程の厚さではなく、あやうくコユキを沈めてしまうところで焦ったわ。
ルイーダの店には誰もいなかった・・・
『キミ達、そのう・・・なんだ。キミ達が望むなら拙が好敵手になってやらんでもないぞ?』って言う予定が大狂いデス。
こうなったらGSの店員さんに老ディーの意地を魅せてやるぜ!
一周約5.5 kmの森林公園周回コースをケイデンス90±10でせっせこと走ったのであります。
気合だけは充分だったのですが、ペース走(85 %HRR)とLSD(70 %HRR)を交互に6周したら燃え尽きた。
練習は分相応に適切な負荷を掛けながら継続して続けることが大事ですな・・・と自分に言い訳して練習終了。
身の破滅とならぬ程度に、追い込む自分を愉しめる範囲で、出来るだけ頑張ってみようと思う今日この頃。
走行距離:68.6 km (総上昇量:381 m)
1月17日21時54分
あ・・・れ? これは・・・やっちまったのか? うわぁぁぁぁっ! 恥ずかし過ぎデス!!
1月18日05時40分
♪はやくおいでよぉ~ 夜はつめたく長い・・・ ギターは弾けないのでローラーで自転車漕いでます。
とりあえず、これから夜が明けたら、ルイーダの店に行ってみようと思っております。
1月18日13時29分
ハルヒル 榛名湖コース+TTにエントリー完了!! まあ、やってみるさ^^
◆2014年の好敵手募集
今年の目標として全レースで昨年平均時速+1 kmなどと大口を叩いた訳だけど。
参加を予定しているレースについて具体的に時間で表してみると、
・(もてぎエンデューロ:出るならチームマイナーで^^)
・榛名山ヒルクライム:58分 (TT:平均時速35 km以上)
・(熊谷バーニングマンレース:悲しいかなソロで出場か? 平均時速35 km以上)
・赤城山ヒルクライム:77分
・上野村ヒルクライム:47分
・龍勢ヒルクライム:49分
う~ん・・・現在の拙の実力からしたら、なんとも言うだけならタダの見本のような目標だ。
さてどうやって実現に向け行動しようか・・・今回は赤血球数増量や体重減量だけでは無理そうだ。
となると、やはり地道に練習あるのみだが、どうにもモチベーションが持続出来そうにない。
練習の張り合いを得る為に、過去の自分超えの目標達成を競う好敵手の存在が欲しいのです。
独りじゃくじけそうな時に、どこかで好敵手も頑張っているんだから・・・と思えば自分も頑張れそうだから。
老若男女は問いませぬ。そこのアナタ!アナタですよ。是非とも拙の好敵手になってもらえないだろうか?
◆武装強化作戦
てっとり早く回転部分の外周部分の軽量化とエアロ効果で一気に楽々と時速&モチベーションアップだ!
そんな効果を狙ってフルカーボンチューブラーホイールを装備したのだけど・・・
ところが拙の感性が足りんのか?走行時に風切音が五月蠅くなっただけでいっこうに速くなった気がしない。
以前のアルミクリンチャーと加速や巡航性能を含む乗り味の差が実感出来ない。
さすがに河原を走りホイールが石で擦れた音が聴こえる度に心が悲鳴を上げる点は違うが、それ以外は判らん。
レース本番の極限状態になれば違いが出るのだろうか? とりあえず本番までお蔵入りですわ。
さて、いよいよ明日はハルヒルのエントリーだ。本年最初の目標に向かってぼちぼち準備を始めようと思ってます。
秩父市上吉田の女部田で毎年1月13日に虚空蔵さま縁日が開かれると、郷土資料を調べている時に知った。
今の時代、縁日と聞くと露店が立ち並んだりする光景を想像しがちだが、地元の手作り感ある佳いものらしい。
幸いなことに、今年の1月13日は成人の日で休日だったので見学に出掛けたのです。
県道37号で、道の駅龍勢会館、万年橋を通り過ぎ、合角ダム方面へ向かう途中に女部田地区がある。
女部田、ネットではオナブタと出るが、現地で伺うと耳にはナブタと聴こえた。どっちが正しいのかしら?
縁日が開かれるお堂は県道から少し入った場所だが、虚空蔵菩薩縁日の幟旗が立っていたのですぐ判った。
お堂の両脇に張られた幕は、願掛けが叶った際に奉納された幟旗が繋ぎ合わせたものだった。
古いものでは大正10年の奉納されたものもありました。
自由に撮影して構わないと仰っていただいたので、お経をあげているところだったが撮らせて頂いた。
祭壇の左右に飾られた紙の椿の花と串に刺された団子。
団子は2・3・3・2個と串に刺され、串は地区全戸の数だけあると伺った。
縁日の終了時に各家に持ち帰るらしが、刺された団子の数の意味を伺い忘れてシマッタ。正月ボケであります。
御堂の両脇には、「虚空蔵大士」「参拝記念」と書かれた短冊が結わえられた笹が竹の筒に入っていた。
希望者は頂けるようで、可愛らしい赤ちゃんがもらっていたよ^^
道中、石間のあたりで御堂の場所を尋ねたら『福引きに行くのかい?』と聞かれた意味が判った。
地元の方だけでなく、お賽銭をあげた人も福引きをさせて頂けるようだ。籠に入った色とりどりのくじが綺麗。
福引の引換は御堂の隣の旧公会堂で行われていた。バケツやティッシュ、ジュースなんかが当たっていたよ。
子供心にこういうのって愉しいのよね^^
何度もくじを引いてはお母さんに『もうこれで終わりにしなさい』って言われていたよ。なんとも微笑ましい情景だ。
秩父市上吉田は虚空蔵様縁日、新春にふさわしいほっこりした佳いものでありました。
快く見学させて頂き、ありがとうございました。
小学生の時、「およげ たいやきくん」という歌が流行った。
それまではタイ焼きに興味なかった(洋菓子への憧れの方が強くて^^)のに無性に喰いたくなった事を覚えている。
その頃は近所にタイ焼き屋が二軒あって、買い物に行く母親にくっついて行っては、タイ焼きをねだったものだ。
秩父から甲州往還を辿るときに燃料補給に利用しているこの店に来ると、懐かしいそんな事を思い出す。
鯛焼きねぎし(秩父市上町大通り)
定番の「小倉」や「カスタードクリーム」の他、きんとん状のあんが詰まった「さつまいも」や「チョコレート」もある。
拙宅には餡子を好まない子供がいるので土産にするのに重宝している(拙宅ではチョコレートが一番人気)。
う~ん。手前から三番目のが特にふっくらとして美味そうだ。それを下さい・・・なんて思っても言えないですな。
容姿は丸っこくて尻尾が跳ね上がっている秩父の、でぶっちょ鯛焼き、おいしいよ。
冷え切った手で熱々のタイ焼きを包み込んで指先を温める幸せ。やはりタイ焼きの旬は真冬であるな^^
成人の日の13日は、季節の情景を味わいたくて吉田町から尾ノ内方面へと走ったのであります。
まずは道の駅龍勢会館でまゆ玉鑑賞。
色とりどりの繭玉を眺めていると、なんとも新春のめでたい気分になれるのだ^^
赤白青のまゆ玉に、ところどころ鳥がとまっていた。 養蚕が盛んだった頃を想像しつつ暫し休憩。
そして、県道を土坂峠方面へと向かう。
毎年1月13日に吉田の女部田では虚空蔵菩薩の縁日が開かれると聞いたことがあり、見物してみたかった。
なんとも静かな趣のある縁日でありました^^
ものの本では小正月に削り花を畑に飾る風習も残っているとあったのだが、残念ながら、そちらは絶えたみたい。
でも良い雰囲気を味あわせてもらったので満足であります。
そしてR299号を黒海土からLSDペースで脚を回して尾ノ内渓谷へ。
路面凍結箇所はなく順調に到着なり。
協力金200円を納めて氷柱見物。すっかり見頃になってました^^
真冬は熱いのが御馳走であるな^^ 焚火にあたりながら、つみっことたらし焼きをぱくついた。
そういえば今年こそクリンソウを見物したいものだ。忘れないようにしとかなきゃだ。
そして来た道を引き返した。帰りは下り基調で楽々だとふんでいたのに、微妙に向かい風になって参ったのデス。
熊谷まで戻って龍泉寺の熊谷観音祈願大祭・だるま市を見物。
古だるま、両目の入ったのばかりで良かったなあ。などと素直に思いつつ帰宅。
走行距離:138 km (総上昇量:1834 m)
次は三十槌の氷柱を見物に行かなきゃだな。ついでに、ごもっとも様も見れるかな? 今から楽しみだ^^
♪不思議な瞳 僕の心を虜にした・・・ たしかそんな歌詞があったと思うのだけど? どうも思い出せん。
恒例! 新春福猫モフモフ祭り~^^ ♪パフ♪パフ~!!
退屈したら猫探し。ここ数年間続けている拙の新年の伝統?行事のようなものなのであります。
帰省する毎に確実に猫が増えている。
それに比べて通りに出てみても人を見掛けることがめっきり少なくなった。
『またあの千鳥足のおっさんが来たにゃあ。下手に関わると厄介だから、ここは寝たフリするのにゃ。』
『まったく!他にすることにゃいのか? にゃあ達の日向ぼっこの邪魔するにゃ!!』
我が故郷では、既に人より猫の方が数が多いんじゃないかな?
飼っているのじゃないんだけれど。
♪その手をさしのべてみれば どんなに寂しいあなたにでも 誰かが愛を求めて あなたの元へ訪れるだろう
『にゃあ達が欲しいのは愛よりメシなのにゃ! メシをたっぷりくれないなら昼寝しに帰るにゃ!』
拙が育った家の庭を我が物顔で闊歩する二匹。こいつ等と顔馴染みになって二年が経った。
近付いても逃げない。足元まで寄ってくるくせに、滅多に触らせてくれない。なんとも微妙な関係なのだ。
漁港で出会った二匹の猫。
♪花びらのように散りゆくなかで 夢みたいに 君に出会えたキセキ
『漁師さん達が休みだからおすそ分けに与れないにゃ・・・おっ?このオヤジ、メシを持ってにゃいかにゃ?』
滅多にないことだよ^^ ニィニィと鳴きながら寄ってきてくれたのさ。 でも御免ね。食べ物持っていないんだ。
なんて魅力的な毛玉達であることよ^^
でも、こちらが猫をかまっているつもりでも、実は奴等に主導権を握られているんじゃないのか?
どうも最近そんな気がしてならないのです。
2014年新春 帰省先の千葉で出会った猫達に心を引かれながら。