漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

北風ぴぃぷぅエンデュランスマイル

2015-12-27 19:25:18 | 群馬を走る
12月27日、R254号を、ひたすら上る、北関東では2015年最後のエンデュランスマイル。
旬の終わりの下仁田ネギを味わいに、北風に負けず走ったのです^^



造り酒屋の軒先に吊るされた、まだ常盤色の杉玉に年の瀬を感じた。

R254号へ向かう途中、中山道は深谷の宿を通り抜けた。
朝から熱燗で、ちくっとやりたいくらい、寒気が身に凍みていたせいだろうか。
青々とした杉玉が目に留まり、造り酒屋の店先で脚を止めた。
新酒の熟成と共に、色合いが変わる杉玉、なんとも風情があって好きな景観です^^


目指せ内山峠!・・・出発時はそう思っていたのだけれど。

ひっきりなしに吹き付ける向かい風で、鼻と耳が寒風干しになりそうデス。
西牧関所跡を過ぎて少し走ったら、進行方向の御山がうっすら雪化粧しているのを見て戦意喪失なり。
ここは、大人しく目的の昼メシを喰って引き返そう。


昼喰ライムin下仁田町南野牧

昼メシはR254号沿いある、くるまやの「しもにた丼(800円)」。
冬の寒さに糖度を増した下仁田ネギがたっぷり^^ 
糸コンニャクや豚肉と一緒にスキヤキ風に煮た具が、たっぷりのっていた。
何口か食べた後に生卵をのせて、混ぜて食べれば、また美味し。冬の味覚を堪能しました^^ 

 

帰路は追い風&下り坂基調でバビュ~ンとな。
でも、せっかく、ここまで来たのだ。姫街道の趣を味わいながら戻ろう。


姫街道の本宿、昔の面影が残る佳い佇まいなり^^

現信州街道の国道を、ちょっとだけ逸れて、旧道の姫街道へ寄道。
拙が不勉強なせいか、過去、本庄から姫街道を走って、今まで往年を偲ばせる景観に出会えなかった。
でも、この日、やっと趣ある景観を見る事が叶ったよ^^


ニャンコを探せ。

寒い季節は、風裏の陽だまりを探せば、ニャンコ達に出会える確率が高いと思う。
奴等は、季節毎に一番過ごし易い場所を知っているのだ。

 

散ポタの途中、なにか食べたくなって。
冬の寒さにほっこり。熱々の汁粉であります^^


戻り道、富岡の富士屋で、ほっと一息。甘いは美味いでありますね。
おしるこ(400円)、粒餡の汁に焼き餅二つ。これであと50 kmは走れるぞ^^



後は、平地は70 %HRR、上りは85 %HRRを維持しながらトルクを感じつつ漕いで帰宅。

走行距離:150 km(総上昇量:1842 m)

これにて、2015年、拙のグダグダなブログ投稿終了であります。
読んで下さった皆様、どうもありがとうございました。また、来年も宜しくお願い申し上げます。
では、お互いに良い年を迎えられますように^^

12月23日 丼物を昼喰ライムin桐生

2015-12-23 17:15:09 | 群馬を走る
12月23日、今にも泣き出しそうな空だった。
そこで、近場へ独り忘念会ライドに出掛ける事にしたのです。
減量は、ひとまず置いといて、足利経由で桐生へ、丼物をメインに、あれこれ喰いに行くのだ!


そのダウンの着こなし、只者ではない^^

大銀杏の葉が、すっかり落ちていた。
足利は鎫阿寺の周辺、寒空ということもあってか、とても静かだった。
初詣で再び賑わいをみせる日まで、お掘の周りはカルガモ達の天下といったところだろうか。


珍しくはない菜の花も、この時期は立ち止まって眺めてしまったりする。

足利からは、渡良瀬川沿いを遡って桐生へ向かった。
途中、土手に咲く菜の花を眺め、やがて訪れる春に想いを馳せる。
まだ大寒が待っているというのに、気が早過ぎデス^^


冷えた指先にも嬉しい焼き立て熱々の栗まんじゅう。

桐生は藤掛屋の栗まんじゅう(1個90円)で、ほっと一息。
指先に伝わってくる熱や、餡子から立ちのぼる湯気も御馳走。
これぞ冬のライドの醍醐味ってやつの一つだと思う^^


昼時には、ちと早かったので、暫し桐生の街中をポタリング。

私の獲物は悪い魔法使いが高い塔のてっぺんにしまい込んだ宝物。
どうかこの泥棒めに盗まれてやってください
・・・なんて名台詞を呟いてみたり、


通りを右に曲がったり、左に曲がったり、行ったり、戻ったりしながら、

歴史あるノコギリ屋根の建物を観賞したのです。

昼喰ライムin桐生は、鳥亀食堂で丼物三昧。

こういう佇まいからして好き^^
ここで丼物を味わう為に、朝メシを控え、ここまでペダルをがっつり踏んできたのだ。


まずは、もつ丼(750円)。鳥すき焼き風のやつかと思っていたが違った^^
醤油タレ味の串なし焼き鳥が白飯の上にのっているといえば適当かしら。
レバーにスナギモ、そしてハツ。鳥モツ好きには、たまらないねえ^^


お次は、たつた丼(750円)。そぎ切りにしたササミの立田揚げに天丼風のタレが絡めてあるのかな。
加熱したササミなのに、しっとり柔らかくて、なんとも美味かった。もう満腹、これ以上は無理^^

さて、目的は達したし、冷え込む前に家に戻ろう。来た道を引き返します。


渡良瀬橋辺りから見る♪広い空と遠くの山々って、どっち方向だろう?

拙としては、夕陽とは逆方向だけれど織姫神社方面の風景が佳いと思うな。

三時のおやつは壺焼きいも。

足利の芋番人で、芋(1本180円だけれど3本なら500円)を頬張り、ちと休憩。
そういや最近、紅東の焼きイモ喰ってなかったなあ。この素朴な甘さも、なかなか佳いものであります。



これにて糖質、蛋白質、鉄分、ヴィタミン、食物繊維、全て揃ったバランス良いライド完了。

走行距離:90 km(総上昇量:749 m?)

冬至の準備はばっちりだ^^

2015-12-21 21:57:03 | 日記・エッセイ・コラム
明日は冬至。
冬至の日、「ん」がつく物を食べると、運を呼び込むと言われている。


なるほど!だから、カボチャ(なんきん)を喰うのであるな。
ならば「ん」が沢山つく物の方が運が上がるのだろうか?そこで欲張りな拙は考えたのであります。


タンタンメン、ワンタンメン、パンプキンプリン、どれも「ん」が三つついている。
きっと「ん」が二つのナンキンよりご利益があるに違いない。きっと幸運間違いなし^^

しかしカボチャ、古風に言ってもハイカラに言っても「ん」が二つ・・・やはり王道でありますな。

土用にウナギ!のキャッチコピーで名を馳せた源内先生のように、拙も名を残すのだ。
冬至にタンタンメンとワンタンメン! 冬至にパンプキンプリン!
さっそく中華料理屋と洋菓子屋に売り込みに行こう・・・と思ったけれど、ちと待てよ?
この時期、忘年会やクリスマスへ向けた準備で忙しいから必要ないって断られそうですね。
う~ん、諦めるしかないかな・・・


そうだ!ヤングコーンの缶詰めのラベルを「ヤング幸運」って貼り換えたらどうかしら。
きっと在庫がはけるぞ。さて、缶詰め屋ってどこにあったっけ?

冬のほっこりポタ⑧ 館林のタイ焼き

2015-12-20 17:46:45 | 散ポタの途中なにか食べたくなって^^
12月20日。穏やかな日だったが、やはり朝の間は寒い。
グローブとシューズカバーを冬用に衣替えして、利根川CRを下って館林へタイ焼きを喰いにポタリング。


速くなりたいけれど出力は頭打ち。
あれもこれも喰いたいで減量もままなりませぬ。なら、空気抵抗を減らせばいいじゃない^^


気の早い拙、来春のTOKYOエンデューロに向けて練習を始めました。
アブラカタバラ!脂過多腹!体脂肪率20%未満になあれ!!
魔法の呪文を唱えつつ、出来るだけ頭を下げ肘をすぼめて利根川CRを走ります。
そして、利根川に架かる昭和橋を渡って館林へ。。


狸殿達も忙しく走り回る12月であります。

茂林寺で毎年12月に催されている狸達の大掃除を見物。

  
その装束と表情に、ほっこり^^

御堂の両脇に控えるは狛犬様ならぬ御狸様なのですな。



館林、街中のあちらこちらに狸がいて、なんとも面白い景観を醸している。
そのうち街中狸散策ポタなどしてみたいものです。


散ポタの途中なにか食べたくなって。熱々のヤギヤのタイ焼きで一服。

館林市大手町にあるヤギヤのタイ焼き、一匹100円なり。
冷えた指先に熱々のタイ焼き、これぞ冬のほっこりポタの醍醐味って感じ^^
表面がカリっとサクサクな食感の皮と、拙基準で少し弛めの粒餡の組合せが、なんとも美味かった。

さて、これからいよいよ冬本番。冬ならではの自転車活動を愉しみたいものですね。


走行距離:62 km(総上昇量:168 m)

銀乗の青面金剛像コレクション №37 茂林寺で出会った石仏

2015-12-20 08:10:57 | 青面金剛像など
ここでは日月、猿、鶏、蛇、邪鬼等を配し四臂以上の人型立像で庚申塔と判断したものを青面金剛像と記しています。
なかには正式には庚申様と呼ばれる青面金剛でないものも混じっている可能性もあります。
そこはひとつご愛嬌ということで勘弁頂きたいと思います。



【№37 群馬県館林市茂林寺で出会った石仏】

茂林寺の境内、庚申塔の文字塔の横に並んでおわす石仏達。
写真左手の石仏は、間違いなく青面金剛像(憤怒の表情、三猿と日と月の紋様が刻まれている)。
でも、今回気になったのは、真ん中の赤丸で囲んだ三面六臂の石仏立像なのです。


三猿はいない(2016年の干支という事で外遊に出掛けた?)、日と月も分からない(風化で消えた?)。
それに表情も青面金剛にしては柔和に見える。では、この石仏はどなた?
御顔が三つで腕が六本の石仏といえば、拙は青面金剛像か馬頭観音像しか思い浮かばない。
馬頭尊なら頭に馬の顔があるはずだし、前面の腕は馬頭印を結んでいるはず(法具の場合もあるが)。
・・・ん? 法具?・・・ちょっと待てよ。拙には違うものに見えてしまったのだ。


こうなると拙は、もうダメ。
これってホットドッグと何かの調味料が入った容器じゃないの?
容器の中身は何なのか?ケチャップかマヨネーズか?それが問題だ。
それが石仏の名称より気になった日でありました。

12月19日 季節の情景探しエンデュランスマイル

2015-12-19 17:50:22 | 埼玉を走る
12月19日。冬の情景を探しながら小鹿野方面へエンデュランスマイル。

今冬もコハクチョウがやってきた。

ホーロドニースメルチ!!

荒川に架かる植松橋の上流側に寄り道、飛来したコハクチョウの群れを見物した。
エンデューロでゼェハァする拙にとって、渡り鳥は尊敬する存在なのであります^^
現在27羽かな。さて、今季は、どれくらい増えるかしら?今からなんとも愉しみです。


尾ノ内へ、小さな赤い妖精に会いに行った。



R299号から尾ノ内渓谷へ至る道中、路傍のあちらこちらに小さな赤い妖精達がおわすのです^^
このなんともユーモラスな雰囲気見たさに、ここ数年、クリスマス前になると足を運んでいる。


尾ノ内冷っけぇ〜の氷柱、見頃となる日が愉しみ。



暖冬とはいえ、じっとして氷を眺めていると、手足の指先がかじかんでくるのデス。
でも、見物客のいない静かな時期もまた味があって、毎年けっこう長居している。


さて、お腹も空いたし、そろそろ戻ろう。

昼喰ライムin秩父

秩父市大田のレストランPEANUT’z。この店のゆったりした雰囲気と味を拙は気に入っている。
実は今まで隠していたけれど、拙も子供だった事があってね・・・その頃からスヌーピー好きだったのだ^^


揚げ茄子とチーズのトマトスパゲッティ。デザートにティラミスを付けて1200円なり。




 
のんびり食事を愉しんで、向かい風に負けない英気を養えました^^

オシドリはいるかな?

帰る途中、折原の玉淀ダムに寄り道。水鳥探しながら、ちと休憩。
水鳥、鴨が数羽浮かんでいただけだった。

そして行きも帰りも向かい風となったエンデュランスマイルの終了。
売り切れとなった脚を、持て余しつつ、なんとか帰宅。


走行距離:131 km(総上昇量:1409 m)

昼喰ライムin小幡

2015-12-12 21:22:25 | 群馬を走る
やると決めたからには進まねばならない。
でも、先に進むには、立ち止まって道を探したり、時には後戻りする勇気も必要だ。・・・袋小路 猫丸


12月12日、前回、小幡に寄り道した時、気になる飲食店を見つけたので、早速喰いに行った。

向い風が微妙に脚を削ってくる朝だった。児玉の町で、ちと休憩デス。

本庄市児玉の連雀町にある八幡神社の高札場を見物。
連雀とは背負子の事であり、それを担いだ商人達が、この神社の界隈で市を開いていたと説明書きがあった。
鎌倉街道沿いの、この場所、その頃の賑わいを想像して愉しんだりした。
連雀町、高崎や川越にもあるのですね。そのうち連雀町巡りポタでもしようかしら。


小腹が空いたので、マロンのコッペパンで糖質補給^^


 
少し前にコッペパンに関するブログ記事を2人の方が書かれていたのを見た。
その時から、久しぶりに拙もコッペパン喰いたい!モードになっていたのです。
パンは小麦胚芽入りのをチョイス、粒入りピーナツバターと小倉あんを半分ずつはさんでもらって151円なり。
まだ、ほんのり暖かいコッペパンが、なんとも美味かった^^


群馬県道176号を上って、県道175号に抜けてみよう!

県道176号、初めて走る道です。県道は二千階段付近で行き止まりらしいが、抜けられるはず。
予備情報なしで初めて走る道はドキドキワクワクが一杯なのだ。
浮かれて、小学校前で某朝ドラ関連のオヤジギャクを呟やいたりしつつ、快適に走った。





世界文化遺産の高山社跡を見学。
清温育という養蚕方法を確立した高山長五郎氏が、その普及の為、明治17年に設立した養蚕教育機関の高山社。
失礼ながら、今日まで知らなかったデス・・・




  
そして、惹かれる雰囲気の社や、落ち葉の中で真紅に輝くヤブコウジの実など眺めつつ、上って行ったのです。




陽当たりのよい場所では、ロウバイやスミレが咲いていた^^
これも暖冬の影響だろうか?
来たる早春の福寿草や節分草、一輪草に出会える日も近いかもしれないな。


時折10%を越える斜度の上り坂を、ゆるりと漕いで、もうすぐ頂上に差しかかる頃、

なんて素敵な枝垂れ桜がある景観なんだろう! 来春にまた、この坂を上る理由が出来ました。

そして176号終点。

ここからは、日野印地地区に向かって、右手の遊歩道を下る(約1.4km)のデス。


進むか?戻るか?それが問題だ!
でも、戻ったら昼メシに間に合わない・・・食欲優先な拙の思考形態、吉と出るか凶と出るか?


時折、15%を超える斜度の枯葉が落ちたコンクリート路面の下り坂はスリル満点・・・ていうか身の危険を感じた。
危ないと思ったら、無理せず自転車降りて、歩くのが正解であります。


あら?こんな所にニャンコがいたのね?!

175号へ向かって下る途中、日向ぼっこしているニャンコをパチリ!
まさか狐狸の類に化かされているんじゃあないだろうね?って場所でありました。逞しき毛玉に乾杯^^


予想以上に時間が掛かってシマッタ。昼メシ、間に合うかしら。



175号に入った時点で時刻は12時過ぎ・・・
有酸素域を越えない範囲で、ひたすらペダルを回して名無村から会場を経由して46号で秋畑へと下りました。


秋畑から下る途中に後輪パンクするも、なんとか13時30分前に小幡到着!


 
武家屋敷に立ち寄る余裕はなかったけれど、雄川堰に据え付けられた芋車を眺めて情緒を味わった。

昼喰ライム in 小幡
「ぎょうざ」と大きく書かれた赤い暖簾が、ちょっと放っとけんかったのだ^^



   
ちょっと前、下仁田に行った帰りに目に留まり、気になっていた一寸軒(ちょっとけん 日曜日休)。
餃子3人前(1人前5個200円×3)とライス(250円)を注文。
注文を受けてから作る手作りの皮で包む餃子。
ネギと白菜メインで、しっかり&あっさりしていて食べ飽きず気に入った。
ここを目指して、やって来た甲斐があったよ^^


予定通り昼メシを喰った後は、ひたすらR254号を走って帰宅。さて、次はどこに行こうかな?

走行距離:124 km(総上昇量:4999 m)

12月6日 ゼァハァと彩湖を周回

2015-12-06 18:56:08 | 自転車
久しぶりに一緒に走り、話が出来た人がいた。
強い向かい風の中、先頭交代しながらトレインを組めた人がいた。
一生懸命に、陽気に、スタイルはそれぞれ。でも共にエンデューロを愉しめることが嬉しかった。
今シーズン最後のレースイベント、おかげ様で気持ち良く終る事が出来ました。ありがとう^^


12月6日、本年最後のエンデューロを愉しみに彩湖へ。

53Tなんてとんでもない。拙にとっては52Tがノーマルクランクなのだ。
一般的には53Tがノーマルクランクらしいが、拙に言わせりゃ、あれはアブノーマルクランクだと思う。



ありし日の自分よ再び!・・・数年ぶりにコンパクトクランクをアウター52Tのクランクに換装。
ぶっつけ本番となった52T復活、俺様モードではクルクル回せるつもりだったが・・・
ケイデンスとリアを普段通りにすると、ペダルを回すというより踏みつけるばかり。脚の劣化、恐るべしデス。


ワイズカップ、ワイワイ愉しんでマイリました^^

今シーズン初のエンデューロを共に愉しんだ弩Mな仲間と、〆のエンデューロも愉しんだ^^
一緒に走ってくれた方々、声掛けて下さった方々、どうもありがとうございました。
終わり良ければ全て良し!
来シーズンも愉しめるよう努力しようと思った、時折、そら寒く冬と成る一日の出来事。


走行距離:57 km(総上昇量:644 m?)

12月5日 ポタリング

2015-12-05 18:01:23 | 近場のポタリング
12月5日、翌日に本年最後のエンデューロがあるので、軽く近場をポタリング。

今シーズンの白鳥、いつ飛来してくるか愉しみ。

植松橋から荒川を望む。白鳥、今回は何羽飛来してくるか愉しみであります。

遅い昼めしを、寄居の旅籠、山崎屋で。



趣ある建物に入り、麦とろ定食(850円)を注文。喉越しの好い麦とろめしを、ずすっと^^

やはり鯛焼きは冬が一等美味いと拙は思う^^

デザートは、あきちゃんの、鯛焼き(110円)。
この鯛類の旬は大寒の頃だろうか? 寒くなるのも悪いことばかりではないのです^^


帰路は荒川沿いを、ふらふらと。

河原に降りて、味のある石ころを探したり、

ちょっと切なくなるような朱色のカラスウリに見惚れたりした。
カラスウリ、唐から渡来した顔料の朱色の色の実だから唐朱瓜と呼ばれた説もあるようだ。


そして、ニャンコ撮影会をしながら帰宅^^

晩酌用の日本酒を買いに、熊谷は三ヶ尻にある権田酒造に寄り道。この建物の佇まいが佳いんだなあ。
特別純米酒直実300mlを購入。この瓶が、ジャストジャージポケットサイズなのです。

そして看板ニャンコに御挨拶。
白黒猫のオセロ、カメラを向けると目を逸らされちゃうのデス。
でも撫ぜさせてはくれるから、ツンデレにゃんこなのだ^^
看板ニャンコは他に二匹いるらしいが、この日は会えなかった。そのうち、また、来てみよう。


これは、猫ではなくて狛犬かシーサーかしら?

三ヶ尻郵便局近くのお宅の屋根に、なんかいた^^

籠原駅前のニャンコ達は今日も愛嬌たっぷり。



にゃんともまあ、嬉しいひとときを過ごし、ほっこり気分で帰宅。

走行距離:40 km(総上昇量:173 m)



喰いたいスイッチが入るキッカケ

2015-12-02 21:56:07 | 食・レシピ
思い立ったが吉日!すぐに喰いたい!!そんな食べ物の一つに麺類がある。
麺類の中でも特にラーメン類は、喰わずには収まらない度が最高レベルなのであります。


ラーメンスイッチが入るキッカケは視覚と聴覚への刺激の場合が多い。

喰いたいスイッチが入るキッカケは色々あるが、麺類の場合、拙は以下のような感じ。
ソバとウドン・・・
店先にダシの好い匂いが漂ってきた時。または、麺を啜る小粋な音が聞こえた時。即ち、嗅覚と聴覚への刺激。
ラーメンとスパゲティ・・・
雑誌やネットで美味そうな色合いの写真を見た時。または、ソバ同様に麺を啜る音です。即ち、視覚と聴覚への刺激。


冒頭の写真、数日前、ブログで美味そうな坦々麺の写真を拝見して、食欲スイッチが入った時のもの。
最近ネギブームが復活した拙、どうせなら両方の嗜好を満足させようと、深谷の煖煖亭(だんだんてい)に出掛けた。
深谷ねぎラーメン(700円)、深谷ねぎ1本を斜め切りにしてスープで軽く煮た具がのっている。
シャキシャキした食感と程よい旬の甘さが、濃厚なスープと相性良くて、美味かったよ。
視覚に刺激され出掛け、触覚と味覚を愉しんだ、朔風葉を払う晩の出来事^^