漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

中山道一部17号線ポタリング(籠原~本庄市日の出)

2011-02-28 06:56:28 | 中山道 野次馬道中記

2月26日(土)、風が結構強かったが、ポタリングに出掛けた。

といっても、ただ中山道付近を走るだけ。

道沿いに見掛けるであろう興味引かれるモノをパチリ!しながらヘロヘロ走る趣向であります。

  

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籠原駅北口前を真っすぐ進んで国道17号線を越えて次の交差点を左折して直ぐ左手にある碑(13:11/0km)。

明治天皇が休憩された場所なのでしょうね。中山道を深谷方面へ向かいます。

  

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右手に見える鬼林稲荷大明神(13:17/0.9km)。赤い鳥居に目を惹かれる。

ここから先にあるガソリンスタンド(ペリオふかや)の手前を左折して17号線に行って桜を観賞しに参ります。

  

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NAS深谷工場前の緑地帯に植えられた河津桜(13:27/2.8km)。予想通り咲き始めておりますね。

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パチリ!に夢中でグローブ落としたことに気付かずいたら、通り掛りの自動車の御婦人が教えてくれました。有難うございました。

  

堪能したので中山道へ引き返します。

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17号線との交差点手前左手にある、二代目みかえりの松(14:05/6.0km)。

これじゃあ、サザエさんのオープニングに出るには100年位無理ですね。

  

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17号線を越えて直ぐ右手にある旧深谷宿常夜燈(13:57/6.4km)。

更に進んで右手のある旧中山道榛澤郡深谷宿本陣遺構(14:05/7.0km)、飯島印刷所の側です。

  

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田所町の常夜燈であります。「天下泰平、国土安民、五穀成就」の文字が確かに刻まれておりました(14:11/8.0km)。

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向かいの呑龍院の鐘と子守地蔵尊をパチリ!

  

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更に進んで17号線との交差点を渡った右側にある宿根瀧宮神社 (14:25/9.4km)。

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名の由来となった池も今は枯れてこの通りであります。なんか悲しい。

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境内には水準点がありました。

牡丹?の花を咥えた狛犬殿もイカしています。

  

宿根瀧宮神社からは暫く17号線を走ります。

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右手にバスラーメンが見えたら手前を右に逸れて進むと右手に神社がありました。

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島護産泰神社でした。安産の神様(祭神の一人は木之花咲夜姫命)で参拝の際には底の抜けた柄杓を備えると書かれています。

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底の抜けた柄杓をパチリ!

境内の桜の花芽・・・コノハナサクヤ?後一月位かしらね。

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見上げれば飛行機雲と蓑虫・・・風も穏やかになってきました。

  

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更に進むと百庚申(寄居のは千荒神)がありました(15:06/13.0km)。桜田門外ノ変の頃のものだそうです。

  

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交差する17号バイパスを抜けると直ぐに小山川に架かる滝岡橋を渡ります(1517:14.4km)。

国登録有形文化財なのですね。

  

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路傍の双体道祖神や地蔵尊をパチリ!しながらダラダラ走ります。

  

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日の出町の17号線に出ました(15:43/17.0km)。今日のところは、ここらへんで戻りましょう。

  

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深谷に戻って七ツ梅(深谷シネマ)のところでホウレン草を二把とトマトを二ヶ購って帰宅なり(16:50/36.5km)。

撮る前に料理されちゃったので写真はなしですが全て100円で新鮮お得でありました。

以上、中山道へろへろポタでありました。

  

  

  

  

  


越生に梅観にポタリング4/4(猿岩線~熊谷)

2011-02-27 06:40:10 | 旧ブログ記事

  

段々と雪面の占める割合が増えていきます。至るところ天然のバイクスタンドなのであります。

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まるで自動二輪教習時の一本橋状態でノロノロゼェゼェ昇って来たが遂に心が折れました(13:17/62.0km)。

峠はまた今度にしといてやらぁ!と息巻きながらも涙の撤収開始であります。

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行きはゼェゼェ、帰りはツルリ!どちらも結構疲れるのであります。キャリパーとタイヤの間に雪が詰まって嫌な音が致します。

  

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ダウンヒルで、心も体の芯も冷えました。

越生庵甚五郎(越生町小杉10-1)で、熱々の饂飩を啜り込みましょう(14:00/70.4km)。

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地獄うどんを頂きました。程良い辛さのとろみある汁が麺に絡んで旨い。

看板通りに100円オマケしてもらって身も心もポカポカでありました。ご馳走様です。

 

30号線で小川町へ向かいます。 

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曇り空に舞うパラグライダーをパチリ!ちょっと寒そうですね。

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小川日赤手前でアガリコっぽい樹を見つけてパチリ!(15:00/83.2km)。 祀られている訳ではなさそうでした。

  

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小川町からは11号線で熊谷へ向かう。

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押切橋を渡ってヘロヘロ帰着(15:56/101.2km)。

曇りっ放しで少し肌寒い一日でしたが、楽しい一日でありました。

  

おしまい

  

  

  


越生に梅観にポタリング3/4(越生梅林~猿岩線)

2011-02-26 06:34:53 | 旧ブログ記事

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「さかど太鼓会」のイベントがありました。粋なバチ捌きと音に釘付け!これだけでも来た甲斐あったなぁ。

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越生の白梅よ 君は奥ゆかしくて 皆に見つめられていては なかなか咲けないのであろうなあ 萌えなことよ 

・・・ 長葱 乗師(古今馬鹿集現代語訳より)

  

さて、梅もイベントも堪能したし、梅でも購いに参りますかな(12:10)。

  

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越生自然休養村センター(越生町大字小杉308-1)で梅干しを購入。お得な規格外品にした。

越生の梅は「ベニ」「十郎」が昔からの品種らしいが今回は「十郎」と「南高」にしてみました。

駐車場に綺麗に手入れされたエンペラーが停まっていました。拙も見習わねば・・・昨日泥まみれにしたし帰ったら磨いてやりましょ。

時間もあるし、もう少し上まで昇ってみますかな。

  

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黒山三滝に向かう途中、越辺川に架かる北ヶ谷戸橋を渡って直ぐ右折して川沿いに進む。

先程猿回しを観たことですし、拙も猿岩線を昇ってみませう。

後悔先に立たず・・・昇り初めて直ぐに脳裏にこの言葉が浮かびました。一刻も早くパチリポイントを探さねば・・・

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宝くじ桜植栽地の碑を見つけた。「ソメイヨシノ」や「ヒカンサクラ」は知ってたけど「タカラクジサクラ」とは珍しい。

これは是非、観察せねばと思い停車してじっくりパチリ!しました。

いやあ、構図を決めるまでに5分は掛った自信作であります。

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再びヘロヘロ走って暫くすると前方の路面がなにやら先週のポタで見た風景のようになっておりました。

拙の心はもはや、路傍の桜の枝と同じ状態デス。

しかし・・・まだだ!まだ終わらんよ!!と自転車を押して歩くのであります。

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湧水ポイントに着、日照水であります(13:00/60.5km)。

「ヒデリミズ」じゃないのです。 「ニッショウスイ」 と呼んで下さい。

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「ごっくん水」と同等の水量と脈動具合でありますね。グビグビ飲めちゃう旨い水でありました。

水を汲みに来た紳士と暫し湧水談議をして再び昇ります。

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漕いだり、足付いたり、自転車押して歩いたり結構忙しいのです。そんな状況で便利なアイテムがこちら!

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クリートスクレーパー(左の写真上:TL-CS49  写真下:TL-CS89 特許出願予定)であります。

先週の群馬での雪中ポタでの 経験を活かし当社が思考錯誤を繰り返し開発した天然素材由来の原料を使用した自信作です。

これさえあればクリートに詰まった雪もラクラク簡単一発除去でスッキリでありますよ。(使用例は右の写真参照)

 

「その棒を売るか?」と「聞かれたら「ウルカとは、川の瀬にすむ鮎のはらわた」と禅問答のように答えてみせよう!

  

などど誰もいない林道で独り言ちてみても脚に溜まった乳酸は抜けないのでありました。

  

つづく

 

《追記》

2月26日(土)11時現在、昨晩からとても風が強く吹いており、折角咲き始めた桜も散り気味であります。

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写真は河津桜、深谷市上野台の南大通りで、先程パチリ!したものであります。

  


越生に梅観にポタリング2/4(道の駅よしみ~越生梅林)

2011-02-25 06:58:52 | 旧ブログ記事

  

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道の駅よしみを出て、再び広域農道を川島方面へ進む。が、33号線の先が通行止めでした。

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一旦33号線を北本方面へ向かい、76号線へ右折して一つ下の橋で市野川を渡って梅ノ木古凍貯水池へ向かいます。

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ここから「川島こども動物自然公園CR」を使って物見山へ向かうのであります(10:00/31.6km)。

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また迂回でありますか・・・仕方ないなぁ。 CRに復帰して石仏を見つけてパチリ!

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のどかなCRを進んでいくと都幾川に突き当って212号線に乗りいれ高坂方面へ向かいます。

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こども動物自然公園に着(10:41/41.3km)。子供が小さい頃は来たものです。

ここから先は御ローデイ様が大勢いらっしゃるので苦手なのですよ(ヘタレオヤジの勝手な被害妄想なり)。

ヘロヘロノタノタしながらも止まらず先へ進みます。

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大東文化大の坂を登って降りて、またちと登り、農村公園通りへ右折する。

右折した角にある酒屋さんの看板?だよね?!。まさにアキバ系ですね、何故ここに??

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41号線で越生へ向かいます。桜の時期には綺麗な地蔵尊をパチリ!この時期はちょっとでありますね。

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30号線へ乗り換え、ときがわ方面へ進み越生梅林に着きました。

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福寿草は天気良くない割には綺麗に咲いていました。梅だって早咲きのは結構イケてます。

 

この花が 全て実になり売れた(熟れた)と想へば 黄金の華に見えてくるなり ・・・銀輪 馬鹿持

  

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太郎次郎一門の猿回しを観ました。御姐さんのトークも上手でウケましたよ。

満足できたのでおひねりあげたら、手作りの御守り?(下の写真)をくれました。

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つづく


越生に梅観にポタリング1/4(熊谷~道の駅よしみ)

2011-02-24 07:01:32 | 旧ブログ記事

出発前に3分咲き程度なこと、モデル撮影会は今日じゃない(次の土曜日26日)、天気も晴れそうにないと判っていた。

それでも理屈抜きで行ってみたかった。20日の日曜のことでありました。善は急げで8時に出発であります。

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昨日同様に広瀬まで行き、荒川土手沿いに進み、熊谷大橋を渡ります。

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ゴルフの打ち放しを廻り込むように進んで再び土手上を走ります。

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久下橋を潜って進み、路面が砂利道に変わる手前で右の舗装路を進み一旦、大里比企広域農道に出ます。

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玉作橋の手前を水門へ曲がって玉作水門を渡る(8:56/17.0km)。

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玉作の玉の字は、勾玉マークでありました。

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土手上を下流へ向かって走ると前方遠くに大芦橋と荒川水管橋が見える。

土手下に黒猫ちゃんを発見!でも近づいたら逃げちゃうよね、きっと。

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水管橋は有名だけど手前に架かる吉見橋もイカしていると思う。

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水管橋を真下からパチリ!して先へ進むのであります。

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菜の花が咲き始めていた。「いちめんなのはないちめんなのはないちめんなのはな・・・」になるのは後一カ月弱かしら。

糠田橋手前で土手を降りて271号線を東松山方面へ進む。

管理事務所前も、寒さのせいか御ローデイ様達も少なく静かなものでありました。

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大里比企広域農道を川島方面へ左折にて進み、道の駅よしみに着(9:31/26.5km)。

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やっぱりこの時期はイチゴでありますね。見よ、この山積みのイチゴを! 大半のお客さんが購入してましたわ。

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道の駅内にある「ホームベーカリー キタオカ」 。チューブも売っているしポンプも貸してくれます。

ここのピロシキ(130円/個)が旨いんだ、これが。季節限定なのが残念なり。梅丹CCCも買っちゃった。

  

つづく


荒川土手から西行戻り橋までポタリング③

2011-02-23 07:02:12 | 近場のポタリング

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西行戻り橋から、にゃんこなどパチリ!しつつ少林寺へやって来たのであります。

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歴史を感じるお堂です。少林寺は今年の干支の「卯」のお寺でもあります。

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お寺で購入できる干支の縁起物達。見てると和みますな。

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まだ少し時間あるので羅漢石像と荒神石碑をパチリ!しに裏山に参ります。

  

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あれ? この感じ・・・どこかで・・・あっ!拙が会議で発言しているときの周りの挙動と同じだ(^^)。

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こらこら、そっぽ向かない!  寝てはいかんのであります!!  自虐ネタはこれ位にしておきましょう。

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頂上に着いたようですが見晴らしは雑木が邪魔してよくありませんでした。

降りながら千体荒神をパチリ!致しましょう。

参拝すると選挙の時に当選間違いなしとのことですよ。うーん、先ず供託金貯めなくっちゃね。

  

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「千一神」てのもあるのですね。

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乃木希典大将の父の源希次さんが寄進したという荒神石碑ですか。

でも何故ここに?説明には記載されておりませんでした。日も陰ってきたし帰りましょう。

  

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寄居の街中を通って「折原ネギ」を購入しようと探すが見つけられなかった。

後日、折原の集荷場でも行って聞いてみるしかないか。

後は140号線をひたすら降って押切橋を渡って帰宅なり(17:53/54.8km)。あぁ、楽しかった。

明日こそ越生だ!

  

  


荒川土手から西行戻り橋までポタリング②

2011-02-22 07:02:13 | 近場のポタリング

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川に一番近い道を進むと・・・行き止まりでした。

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少しも戻って、もう一段上の道を進むと水管橋?の真下に行けました。が、この先で行き止まりでした。

植松橋から上流は舗装路を選択していくのが賢いようであります。

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頭上を白鳥が飛んでいきます。慌ててパチリ!したものの難しいなぁ・・・

ここから先は140号線に出て寄居方面へ向かいます。腹減ったなぁ・・・

  

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よかった、まだ売り切れてなかった。うさぎやでラーメンを食べて行きましょう。

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うさぎラーメン並(850円)を食べました。後口のさっぱりした和なスープが旨かったです。

  

140号線と山の間の路地をヘロヘロと走って波久礼方面へ向かい西行戻り橋を目指します。

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ようやく実物を拝むことが出来ました。感無量であります。

西行戻り橋の由来を読むと、西行法師って見栄っ張りぽい(判らないこと尋ねられない)し、

美しい小娘にうっとり見惚れたり案外俗っぽいですな。親近感湧きますね。

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由来の看板の裏に積まれた木は、橋のたもとの美しい娘がいたあばら屋の跡でありましょうか?

独りで馬鹿なこと想像している自分が恥ずかしくなったので、拙もここから戻りましょう。

  

つづく

  

  

  

  


荒川土手から西行戻り橋までポタリング①

2011-02-21 07:00:36 | 近場のポタリング

土曜日は越生方面へ走ろうと思っていたが、急用で午前が潰れてしまった。

それでも天気も悪くは無いので諦め切れずに荒川沿いの隠れた名所をウロウロしようと昼前に出発した。

「荒川Giro Giro日記」で詳しく道を教わったので実践ポタであります。

拙の場合は、質より量のパチリパチリポタリングの開始です。

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中山道を通って農業研究所前(あまり近づくと駆除されそうな気がする)へ抜けて広瀬へ向かう。

  

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売れ残りの工業用地だと思っていたが国指定史跡の「宮塚古墳」だったのね・・・

  

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熊谷大橋の手前から荒川河川敷へ入り込み上流を目指すのだ!!

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650Aタイヤと泥除け付きのランドナーなら水溜まりや多少の轍も難なく進めるのであります。

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ちょっと冒険して押切橋の手前を左折して河原に行ってみる。

「荒川押切虫の声」・・・今の時期は釣り師の声しか聞こえません。

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押切橋を真下からパチリ!橋脚にガッチリ固定されている訳じゃないのですな。

この先行き止まりで引き返して再び土手を走る。

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道端に天人唐草(いぬふぐり)が咲いておりました。

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明戸堰では大きな魚が泳いでいました。

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江南サイフォンの実物見れて良かったなぁ。

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さらに進んで「ふれあいロード」に出ました。

「塩分はひかえめに 高血圧のよい予防」・・・フムフム、健康とのふれあいでありますね。

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更に上流に進むと菅沼天神社がありました。

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狛犬かと思ったら狛牛でしたよ。2月25日には「的場の儀」が行われるのですね。

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忘れたのかい?飛び梅~?   う~ん、歌詞も出てこないので、先へ進みましょう。

  

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菅沼沈砂池跡をパチリ!

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先のサイフォンといい、沈砂池といい歴史的価値ある見所ありますねぇ、知らなかった。

  

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植松橋のたもとに出ました。川本サイクリングコースがあったのですね。

69号線を横切って川本中学校の脇を入り再びふれあいロード。

「いっしょに歩けば親子のきずな」・・・フムフム、家族のふれあいでありますね。

記事的には、距離伸びてませんが、本日はここまでにいたしとう御座います。

つづく


クリートとヒール

2011-02-20 06:43:59 | 自転車

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兎に角、クリートとラバーヒールの減りが早く、年間4回は交換している。理由は判っている。

ポタリング中に心拍数を正常に戻す為の言い訳パチリ飽くなき知的探求心に由来する調査パチリ!で頻繁に歩くからですね。

クリートカバー(滑りと減りの防止効果は大であることを実感してます)持参しているが、装着が面倒なのだ。

クリートが新しいうちはマメに装着するのだが、そのうち面倒で短い距離だと着けなくなっちゃう。

ヒールの方は仕方無いが自業自得ですね。

雪中ポタに出掛ける前夜のことでした。

クリートキャッチし難くなったので交換しました。今回は遊びの無い赤クリートにしてみましたよ。

ラバーヒールを固定するねじ頭まで減っていてヤバイところでありました。

話は違いますが、以前、左足のSPDクリート(ランドナーの方)のネジが1ヶ、ポタリング走行中に外れて落ちたことがあります。

ネジが外れるとクリートが回転してしまって捻ってもビンディングから脱着不能になるのです。初めて立ちゴケした苦い記憶です。

後で思えば右足を降ろせば良かっただけなのにKYT足りませんでした。

  

タイヤやチェーンだけでなく靴底も頻繁に要チェックでありますね。


東北泉をきゅうっと一杯

2011-02-19 06:52:03 | 酔いどれ

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東北泉 純米しぼりたて 生酒であります。

合資会社高橋酒造店(山形県飽海郡遊佐町吹浦字一本木57)の日本酒。

原料米は酒母米が山田錦、麹 掛米が出羽燦々 精米歩合55%で日本酒度+5.0。

色々呑んではみましたが、日本酒度(甘口辛口の目安)が高い(即ち糖分が少ない)方が、拙好みみたい。

酒屋のおやじの『旦那、こいつは綺麗な酒ですぜ』の奨めで買ってみた。

なんでも山形の北端で女性社長と若い?杜士さんが力を入れて醸しているらしい。

帰宅して早速、冷やで一杯呑む。肴は最初位味わって呑みたいのでほうれん草のお浸しにした。

作戦は成功、次男坊(魚貝系は必ず気付いてやって来る)に邪魔されず呑めました。

いやあ、難しいこと判らんけど、ほんとに綺麗な酒の表現がぴったりですわ。すぃっと入っちゃいますね。

先の川中島幻舞といい、この酒といい3000円未満で購える佳い酒が増えて嬉しいことであります。

一方で酒粕も残らない化学技術の粋を凝らしたエコ?な酒もあったり日本酒の世界も二極化ですな。

  


稲荷寿司論争勃発

2011-02-18 06:55:47 | 食・レシピ

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それは、とある休日の昼前のことでありました。

妻沼に行った際に、家人達に稲荷寿司を4人前程、土産に購って帰ったのであります。

帰宅して、めいめいに稲荷の包みを手渡して暫く経った時のこと問題が起きたのです。

おとなしく稲荷を食べていた長男が突然「自分の寿司はアタリ!!」宣言を得意げに発したのです。

そこで止めときゃよいのに、家族のを覗き込んで「他のはハズレ!!」宣言をして勝ち誇ったのです。

お姉ちゃん達が反撃を開始したのは言うまでもありません。拙宅稲荷寿司論争となりました。

冒頭の写真(左)が物議を醸した(といっても拙宅内の事ですけど)問題の稲荷寿司であります。

三本中に一つだけ干瓢でデコレーション(緊縛?)されたように巻かれた稲荷寿司が入っておりました。

これを長男は「アタリ」と称しているのです。

この意見に対し、姉達は「酢飯を詰める時に油揚げの皮が破れたから、それを補強する為干瓢で巻いてあるのだ。」と反論。

「バッテンマークにも見えるからハズレだ!!」との意見も出ましたね。

観察する為に干瓢を解いてみました(なんだか悪代官になったようでドキドキしましたよ)。

すると皮が破れた箇所があるような状態が確認されました(写真右)。

結局、いずれの論も、決め手となる証拠がなく休戦となったのですが、本当のところはどうなんだろうか?

過去何度も購入しておりますが、拙宅では初めてのことでありました。

拙としては干瓢が付いて同じ値段なんだしアタリじゃね、と思う次第でありますが、中立的立場から論争には参加致しませんでした。

以上


贅沢な昼飯のはずが雪中ポタ(不動滝 桐生)挫折の刻

2011-02-17 06:58:58 | 旧ブログ記事

《前回までのあらすじ》

自転車に乗っているより、押して歩く時間の方が長くなってきた。

25Cなら大丈夫、という訳ではなかった。こりゃ山越えは多分無理ね!と思った。

  

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白銀は滑るよ招くよであります。この場合は行ってはならないアチラの世界な気が致します。

「凍結のおそれ」って・・・、いやあ確実に凍ってますから。

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この積雪では山越えなんて絶対ムリィであります。

この雪だるまに象徴されるように、手も足も出ませんデス。

不動滝をパチリ!して引き返すことに決めました。

雪山は引き返すこともまた勇気なのであります、と自分に言い訳をしてみる。

  

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不動滝に着(12:41/57.5km)。誰もいない滝・・・

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師匠にシャッタースピードの扱いを教わりました。

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紳士たるもの、かような風情ある状況にあっては詩の一つも創らねばならんのであります。

白銀ニ染マル不動ノ滝ヲ望ミ 直瀑ノ音ニ耳ヲ澄マス

延々ト落チル水ヲ眺メ 悠久ノ刻ニ想ヒヲ馳セ目ヲ閉ジル

今此処ニ一壺ノ旨酒有レバ 興ノ乗ルママ杯ヲ干シツツ

想ヒの儘ニ歌ヲ詠ミ 滝ノ女神ニ捧グデアロウ・・・南侘照(ナンチャッテ)

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滝の上の不動尊を拝観しに参りましょう。

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雪の積もった遊歩道をザクザク歩いていくと巨大な草鞋がありました。

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手足もすっかり冷え切りました。お不動様も心なしか青ざめております。大間々まで引き返して桐生を目指しましょう。

でも、昼飯を予定していた炬燵に入っての贅沢な食事は、この時間じゃ間に合わんですな。

大間々から338号線、342号線を伝って桐生へ参ります。

 

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赤松が開いてて良かったぁ、とり重の特上1000円なり。相変わらず旨いです(15:00/89.3km)。

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土産にいつもの藤掛屋の栗まんじゅう(90円/個)を購って撤収であります。

リュックに入れるのは20個が限界なのがいつも悔しい。

栗まんじゅうは一個一個ラップして冷凍しておいて都度オーブントースターでカリッと焼いて喰うと旨いです。

長男なんか冷凍のまま喰ってますね。

  

桐生からは50号線と316号線を伝って太田経由で帰ることにしました。途中確認したい場所があったから・・・

  

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316号線沿いにある朽ちかけた矢印形の看板。何の看板なんだろうか?いつもここを通る度に気になっていた。

上段の「ヌ」・・・・・「館?」、中段の「太」「田?」・・・・・「場?」、下段は恐らく「大駐車場完備」でしょう。

「ヌートリアの毛皮館 太田ヌートリア牧場」とか

「ヌードル・パスタ・手打ち麺/粉の館 太田麺打道場」 とか

そのような娯楽施設が昔矢印の方向にあったのでありましょうか。

唐突に「太田・浅草・西船橋、京都の方はデラックス」というワードが脳裏に浮かんだが、何故なのか知る由も無かった。

何故知る由も無かったのかは知る由もないので、この場を去りました。

刀水橋に着(16:34/112.0km)。この橋は「とねかわ」に架かっています。

上武大橋では「とねがわ」だった。正式な読み方はどちらなんでしょうかね。

  

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刀水橋を埼玉側に渡って利根川CRで上流へ向かう。新上武大橋の手前で夕焼けをバックにパチリ!

新上武大橋からは小山川の土手の未舗装側をワザと走って深谷市街へ向かう。

師匠のタイヤは20Cなのであります。「ガルマよ、己のタイヤの細さを呪うがいい!」

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浄化センター近くの小山橋を渡って土手を逸れ、日本煉瓦裏の備前渠から遊歩道を走る。

この遊歩道で深谷駅まで行けるのですが、今日は途中で師匠と別れて帰宅であります(17:37/129.0km)。

帰宅後は野ゼリのお浸しで一杯ひっかけて満足な一日でありました。

以上

  

  

  

  


贅沢な昼飯のはずが雪中ポタ(ごうど 草木ダム)風雲の刻

2011-02-16 06:50:55 | 旧ブログ記事

Caution : 本日16日は埼玉県公立高校前期入学試験日であります。

本記事には受験生とお笑芸人の皆様にとって禁句となる表現が含まれておりますので御了承ください。

本日受験の子供達がそれぞれに実力を発揮できますように・・・

《前回までのあらすじ》

素直に目的地に向かえば良いのに、わざわざ山越えルートを設定した。

だって、その方が楽しいと思ったのでありますよ。

  

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路肩が結構凍結していて、ちとビビっております。

久しぶりに来てみたら、道路がメロデイーライン(ウサギとカメ)に改造されたみたいであります(10:57/46.5km)。

場所は桐生市の外れのみどり市との境辺りです。

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どうやら時速50㎞位で走行しないといかんようです。追い風と降り坂でグリップ良い直線路ならそれ位なら楽勝ですわ。

でも今日は路面凍っているしね、止めときましょ。

音出す仕掛けの路面をパチリ!してたら自動車が通って、もしもしカメよ~カメさんよ~?が聞こえました。

  

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それにしても寒い~、どこかでちと暖を取りたいなと考えていると、ムムッ・・・この店はもしや・・・。

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やっぱりありました。先週、あの御方が旧140号線沿いで食したと書かれていたアレであります。早速補給です。

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そば・うどんの方は、エビ天が入っているアタリがあるらしいですね。ワンコが店番しておりました。

  

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神戸の玉木屋で、熱いダシのソバかウドンでも啜りたいけど、今日は我慢なのであります。

  

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国道を逸れて、わたらせ渓谷鉄道の神戸(ごうど)駅に着(11:40/54.2km)。

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運よく車両をパチリ!出来ました。ボディについたウサギのエンブレムが素敵ですね。

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川沿いの道路を、このまま草木ダム方面へ進みます。

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ダム下の上り坂で♪ スベる貴方に釘づけ? コケに来たのと道路で 寝てるだけじゃダメェ~?

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連れて行こうか?これから♪  スベリ天国へ~? 

師匠、この前も御学友とポタリングでコカしてましたよね(^^)。

少し戻って遊歩道のような側道を進んで坂の上へ出ることにします。

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レンガ造りの素敵なトンネルを抜けると・・・・・そこも雪道だった。

兎にも角にも滑りまくりであります。

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雪はちょっとマシだけど砂利道が続いていました。行ってみましょう。脇を流れる川は渡良瀬川であります。

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暫く進むと、なにやら怪しげな石が・・・ナント!群馬にもモアイ像があったのです。大発見であります。

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モアイ像?手前のわらべ橋を自転車を押して渡って行くと草木ダムの下に出ました、ヤレヤレであります(12:16/56.2km)。

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しかし、数回足を付くとクリートに雪が詰まってビンディングに留らなくなるのであります。

シマノさん、改良の余地ありですよ、って、こんな場所での使用は想定外ですよね。

  

つづく

  

《次回予告》

不動の滝で写真撮影の稽古をした。

三境林道を通って桐生に抜けることは出来るのか・・・  


贅沢な昼飯のはずが雪中ポタ(大間々 くろほね)旅立ちの刻

2011-02-15 06:54:05 | 旧ブログ記事

うんと寒い日に自転車で桐生へ行って、炬燵に入って旨いものを喰おう!と早蔵師匠と約束しておりました。

日曜日は、おあつらえ向きに一昨日降った雪の影響で計画を実行するに足る状況だったのであります。

と申しましても桐生に直行では芸が無いので、草木ダムから三境林道で山越えをしようとしたのです。

運が良ければ蕗のとうが採れるかもしれないし・・・

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7:30に自宅を出発、中山道を通って師匠と待ち合わせの場所へ向かいます。残雪も無いし快調であります。

  

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師匠と合流後、上武大橋に着(8:26/12.9km)。この橋は「とねがわ」に掛っております。

最近、ここで挙動不審なパチリ!し過ぎでしょうか?特別警戒実施中の警告表示が出ておりました。

ここから橋を渡って直進し、大間々世良田線(69号線)で、先ずは大間々を目指します。

  

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この道は大間々まで結構単調で苦手でしたが、よく観察すれば面白いものありますね。

「什?(それとも十が二つで二十か?)夜塔」と写真では解りずらいが「千庚申塔」。どちらも初めて観ました。

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「あの子(娘じゃなかったのね)はたあれ(だぁれ?じゃなかったのね)。」 こんな無知なこと言ってるのたあれ?

それは私デス・・・

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へぇ~フムフム・・・

  

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その後(デカッ)祖神をパチリ!しつつ大間々の街中の「かみつけ信用組合大間々支店」前に着(9:41/34.2km)。

  

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道路元標でありますか、大間々は一度じっくり探索したい町でありますね。暖かくなったら是非実行しましょ。

「花ぱん」も買ってみたいのであります。

  

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122号線で神戸を目指す。 陽だまりの石仏をパチリ! 寒過ぎて鼻が痛いのであります。

  

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道の駅くろほね・やまびこに着(10:30/42.9km).。直売所を物色する。

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この直売所は春にはタラの芽やワラビ、秋には天然キノコの新鮮なやつが比較的安価に購入出来るのですよ。

今日は「野ゼリ」を晩酌の肴に購入。今夜は早春の息吹を感じつつ一杯呑むのであります。

  

つづく

  

《次回予告》

国道でも結構雪が残っている箇所があって速度が上げられない。こりゃ山越えは無理かなとちょっとだけ思った。

  


酔いどれ小藤次留書 新春歌会

2011-02-14 07:07:02 | 本と雑誌

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酔いどれ小藤次留書 新春歌会 (佐伯 泰英/幻冬社時代小説文庫)を読みました。

本編として15作目になる新刊『新春歌会』が2月9日発売された。仕事帰りにいそいそと本屋に立ち寄り購入した。

回を追う毎に増える、主人公である赤目小藤次を取り巻く登場人物達も、相変わらず生き生きと個性発揮している。

今回は主人公の周辺環境は新春に相応しくハレ傾向だし、初登場の『とぼけの九条どの』も好人物だしで天気の崩れた三連休前半を楽しめました。