漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

6月26日 朝練のち雪くま

2016-06-26 18:18:47 | 埼玉を走る
6月26日、じてんしゃRINGSの朝練同好会に参加の後、妻沼へ。

深谷市原郷にあるショップから陣見山へ向かう。
老ディの特権を発動してトレインの中程に陣取らせてもらい脚を温存させてもらった。
・・・にも関わらず、途中、路面にカブト虫を目ざとく見つけ言い訳休憩デス。


見つけたカブト虫は外骨格だけで中身が無かった。
キャストオフ!! 鎧の重さに嫌気がさして脱ぎ捨てていったのかな?


今や毎朝ヒゲを剃る愚息が、幼い頃に一緒に見ていた仮面ライダーカブトのクロックアップ。
そして、自分が子どもの頃に夢中で見たサイボーグ009の加速装置。
いずれも、その頃より今の方が憧れが強い。
ああ、私は周りが止まって見える程の速度が欲しいのだ。


♪ひとりじゃないって すてきなことね
時々はオーバーロードさせないとコンディションは上がらない・・・痩せ我慢MAXで呟いてみた^^
蛇足ですが天地真理に憧れを抱いた子供だった事を、登坂中に思い出しました。


単独錬だったら絶対にここまでペース上げる事はない!って自信をもって言える。
そのくらいゼェハァゼァハァと陣見山を上りました。
おかげ様で好い負荷を掛ける事が出来ました。皆様、おつかれさまでした。


そして朝練後は自分ご褒美の雪くまを喰いに妻沼へ。

開店までちと早い。聖天山の周辺をポタリング。


今日も、黒ブチ白ニャンコに逢えなかった。今度は、もっと早い時間に来てみようかな。


ここで赤城さんに逢えるとは思ってもみなかったよ^^
古きもの、新しきもの、妻沼の路地を彷徨えば、色々と興味深い情景に巡り会えるのです。


 ♪ICE ICE おサルさんだよ^^
本日の甘味は、大福茶屋さわたのアニマル雪くま(850円)であります。


ここ数年、干支を模した雪くまを愉しみにしている。今年はファンキーなモンキーだそうな^^
  
ドラ焼きの御顔の下、ふわふわの氷に潜むバナナにイチゴ、アンズ、キウィ、ちーず大福など。
マンゴー味の甘酸っぱいシロップがかかった氷と一緒に味わって練習疲れが吹き飛んだよ。
さて、今週も痩せ我慢だ^^


走行距離:74 km

セミになる

2016-06-25 07:14:45 | 食・レシピ
秩父市大滝産の天然カエデ樹液であります。
こいつを煮詰めて自家製メープルシロップを作ってみっか・・・と思って購入しておいたのです。
でも、梅雨時の台所は、とても蒸し暑くて、煮炊する己を姿を想像しただけで断念デス。


冷やしたカエデ樹液を口の含む。微かに甘いような青臭い風味を感じるような不思議な感覚。
「甘い」というより「曖昧」。水だけど水じゃあない。これが樹液の味なのね。
強いて言えば、蝉しぐれの中、入道雲を見上げつつ飲みたい味・・・かな。
自分がセミになった気分になれそうだ^^

夏の平日日記(木曜日)

2016-06-23 21:08:24 | 酔いどれ
「立ち呑み」と「角打ち」、呼び方として、どちらが通っぽいか?^^
酒屋で、酒とつまみを購って、併設された場所で飲食する行為を「立ち呑み」と言う。
また、四角い枡の角に口を付けて、注いだ酒を呑むことから「角打ち」とも言う。
いずれにしても、お江戸の頃を起源とする由緒正しい酒飲みのスタイルだそうな^^


この行為、現代に於いては親しみを込めて「酔狂」といいたい^^

瓶ビールのケースを重ねた上に板を載せてテーブルにして、

缶詰めなどを肴にして、立ったまま(椅子なんてない)酒を呑む。
ところで、これって缶詰めを最も美味く喰う方法じゃあないかと思うな^^


枝豆、生鮨(鯖などの酢締め)、鮪ぶつ等、仕事した肴もあるが、家で愉しむのと出費に差は感じない。
ワイワイガヤガヤな雰囲気の中、さっと呑んでさっと帰る潔い酒、こういうのも拙は大好きだ^^

晴漕雨読

2016-06-23 06:06:02 | 本と雑誌
待ちに待ったサクリファイスシリーズの最新刊が出た^^


 stigmata(スティグマータ)/近藤史恵/新潮社 

本の向こう側からチカ(白石誓)の心の声が聴こえてくるんだ。
今週の週末は天気が悪そうなので、読まずにとっておこうと思ったのだけれど我慢出来ない。
今日は、電車を乗り過ごさぬよう注意せねばだ。

夏の平日日記(水曜日)

2016-06-22 06:00:31 | 日記・エッセイ・コラム
「今日は、ゆっくり走る」、「緩い上り坂だよ」、「けっこう近いから」
自転車乗りの言葉中にある形容(動)詞、想像した尺度との違いに青息吐息になる事が多い。


まさかこの店の厨房には巨人がいるというのか?!!

「腹が減っているならオムスビ食べる? この店のは100円で、ちょっと大きくてお得だよ」
『じゃあ、お願いしようかな』
そんなやり取りの後に出てきたオムスビが上の写真。どう見積もっても三合以上あったわ。
圧倒的じゃあないか^^ ってこれがオムスビだというのか?!

自転車乗りだけでなく酒飲みの尺度にも気をつけねばと思った、夏の夜の出来事。

夏の平日日記(火曜日)

2016-06-21 06:50:10 | 日記・エッセイ・コラム
雨上がりの朝

でんでん虫は梅雨時の立役者だ^^
正しくは、出ん出ん虫と書くそうな。
ここ数年、この愛嬌ある姿を見掛ける事が少なくなっているので、見つけると嬉しくなる。


露草の花の色、夏に似合う青であります。
露草で染めた青は、時間が過ぎると共に薄れて消えていくという。
露草色、鮮やかな青だけれど、どこか儚いのは、移ろい易いからだろうか・・・

つき草のうつろひやすく思へかも 我が思ふ人の言も告げ来ぬ  大伴坂上家之大娘

縹色の花追いライド

2016-06-19 20:04:40 | 埼玉を走る
6月19日、自分好みの色合いの紫陽花を探しに児玉から皆野方面へ。

児玉町小平、あじさいの小路。
鬱陶しい梅雨時の曇り空でも、紫陽花の青さを見れば、ちょっとだけ気が晴れるのです。


美里から陣見山林道を上り、あじさいの小路へ。ここの紫陽花も今年は例年より早咲きみたい。
この道(小平線)は梅雨時とか滑り易い。だから入り口から眺めるだけにして不動峠方面へ向かった。


間瀬峠から不動峠、出牛へと抜けて皆野町金沢浦山へ。

道中、マタタビの花を見つけては脚を止め、

にゃんこへの土産に出来始めの実を収獲したり、

熟した木イチゴを採って、その甘酸っぱさを味わったりしながら、のんびり走ったのです^^

金沢浦山の紫陽花、今年も涼やかに林を染めていた^^

出牛から砂岩採石場を抜けて浦山へと激坂を上った。
道中、路傍を彩る紫陽花に気を紛らわせながら、ゆっくり上れば、なんとかなるものであります。


この見事な眺め見たさに、ゼェハァと浦山線を上ってきたのだ。

自転車を停め、好みの色合いを探して、暫し紫陽花で埋まった杉林の中を歩いた。

満開になるのは、もう少し先だろう。でも素敵な水色を沢山愛でる事が出来たよ^^

知らない道を始めて走るドキドキ感が好き。

浦山線、通り抜け出来るようになっていた。これは行ってみるしかあるまい^^
ちょっとだけ未舗装区間があるけれど、23Cでも大丈夫だった。


腐草蛍と為る頃。林道ではホタルブクロも咲いてます。

あのカーブの先はどうなっているのだろう?

いつの間にか道は上武秩父線に繋がっていた。
でも、それが判ってからも、おおいに冒険気分を愉しめました。


だって、なんでこんな所に???ってな場所で、愛しの毛玉に行き会ったり、

鹿や狸と、ばったり出会ったり、

コーナーを抜けたら、倒木があったりで色々とドキドキだったのです^^

昼喰ライムin秩父
懐かしの龍勢HCコースを下って、県道270号で蒔田の峠を越えてR299号。
そして県道72号でミューズ橋方面へ。
観音堂を越え暫く行けば右手に目当てのコンテナハウスがあるのです。


今日は餃子定食と決めてきた!
本場中国の味を謳う「餃子の店 龍星」。餃子定食(600円)と水餃子(500円)を味わった。

   
注文を受けてから包む餃子の美味さかな。
定食の焼き餃子と、水餃子(日本では茹で餃子と呼ぶ方が適当かな?)、どちらも美味い。
拙は、こういう手造り感ある餃子が大好きであります^^


帰路は、ツユダク(梅雨ダク)乳酸大盛りで!

昼メシを愉しんでいる間に、空が泣き出してシマッタ。
こりゃ涼しくて良いわ!・・・などと強がってみても風邪は引きたくないのでエンデユランスモード。
美の山の紫陽花見物を諦め、一目散に皆野、長瀞、寄居と経由して帰宅。


走行距離:113 km(総上昇量:1770 m)

6月18日 朝練

2016-06-18 11:15:28 | 埼玉を走る
6月18日、カラリと晴れた日だった。
今日も来たる熊谷BMRの熱い日に向けて朝練であります。


定峰峠の紫陽花は、なかなか笑わない。

麓の方は、もう見頃なんだけれどな。
峠は、三週間前と比べてほぼ変わらない状態だ。
この紫陽花が見頃を迎える頃には、32分を切れるように頑張ってみようかしら。


朝練、実は途中の甘味が目的だったりして^^
東秩父側からヒィコラと定峰峠を上り、秩父側へと下った。途中、HANAでスイーツタイムなり。



土日は朝7時から開店しているHANAで燃料補給という名目の休憩タイム^^
ひんやり甘いジェラートをダブル(梅酒ソルベ・蕎麦の実で460円)で。
そして焼き上がりの香ばしい匂いがするシナモンロール(210円)。
カジカカエルの声を聴きながら、ゆっくりと甘味を愉しんで脚力回復であります。
さて、次回は朝からピザもいっちゃいますかねえ。

その後は痩せ我慢MAXで曽根坂峠と金尾峠を越えて戻って、朝練の終了。
ダニエル様、おつかれさまでした。


走行距離:90 km(総上昇量:967 m)

梅雨の晴れ間に夏を味わうライド

2016-06-12 18:35:53 | 群馬を走る
三峰さんに(1st Mt.三峰 HILL CLIMB)、初デート前から振られしまった(大会中止デス)。

6月12日、直近の目標を失ったからなのか、昨日から、どうにも強度を上げる気にならない。
でも、貴重な梅雨の晴れ間の休日だから、のんびりとサイクリングに出掛けてみようか。

夏の味覚の焼きトウモロコシを喰いに赤城へ。

強度もケイデンスも気にしない(要は、まったり走)。
利根川CRを走って前橋まで向い、赤城山HCコースを上った。
のんびり走っていても、旧観光案内所辺りで気力が尽きるのは変わらないのが不思議デス。


じわじわと暑い日でした。低負荷でも汗がポタポタ滴ります。
ああ、もうダメ・・・NT-D(なんともダルくて、もう無理モード)発動!
ジャージをはだけて、テラテラ光る?ヨダレと鼻ミズを垂らし、無我の境地でヒィコラとペダルを漕ぐ。
夢か現か幻か? 時折、赤い服を着てマスクで顔を隠した金髪の殿方が脳裏で囁く。
君は自分の脚で自転車の歯車を回し続けたくはないのか?
いいえ、この辛さから逃れられるなら、補助動力機関をフレームに内蔵したい所デス・・・
そんな現実逃避をしているうちに、なんとかレンゲツツジで染まった新坂平に到着であります^^


下山時は、夏山の雰囲気を味わいつつ、ゆっくり下った。

原生林を吹き抜ける風に揺られた木漏れ日と、エゾハルゼミの合唱。爽やかな気持ちになれた^^

風に運ばれたエゴの花が、肩に頭に、はらはらとまる。これで拙は真のエゴイストになったのだ。

焼きトウモロコシを喰いに赤城へ上るのか?赤城へ上ったついでに焼きトウモロコシを喰うのか?
う~ん・・・どうも拙の場合は前者の気がする。


今シーズン初の焼きトウモロコシ(300円)を「高原」で喰った^^

醤油が焦げた香ばしい匂いと塩っ気、トウモロコシのほんわりした甘さの組合せが大好き。
さて、この味をモチベーションに、また赤城山を上ってこよう^^


帰路の利根川CRは紫陽花の花を愛でながら。
 

この時期、石倉町の緑地公園から育成高校辺りのCR沿いは色とりどりの紫陽花が咲いている。
その色合いが、なんとも涼やかなのです。


これも夏の味覚。熊谷まで戻り、妻沼で冷たい甘味を喰った。
夏の陽射しに炙られて利根川CRを走った後は、美味さ倍増の甘味であります^^



先ずは「大福茶屋」で「クリームあんみつ(650円)」。因みにこれ、今日の昼メシであります。
子供の頃に夢見た甘味だけの食事が、今ここに実現しました^^


そしてデザートは「西田園」で雪くまの「ほうじ茶あずき(600円)」。
ふわっと削られた氷の冷たさを、のんびり愉しんで、本日の自転車活動終了^^


走行距離:151 km(総上昇量:1710 m)

三峰さんに逢いに行く

2016-06-05 18:51:20 | 埼玉を走る
榛名さん、キツいけれど、付き合ってみれば実は案外暖かい。
(斜度は急な所が多いけれど、下山時は寒くない事が多く快適に下れる。)
赤城さん、一見ゆるふわに思えるけれど、意外と冷たかったりする。
(斜度は比較的緩くて上り易いけれど、下山時は姫百合駐車場辺りまで震える程寒かったりする。)
さて、三峰さんはどうかしら?


6月5日、雨上がりの晴れ間を狙って秩父方面へエンデュランスマイル。
R140号で皆野まで。そこから44号、72号を経由して久那橋を渡り、再びR140号へ。
目指すは三峰山だ。


一面に咲く蕎麦の花を愛でつつ手繰る蕎麦。こいつは趣向だねぇ^^

荒川の、ちちぶ花見の里で、春そばの花見まつりが開催されていた。
このイベントを拙は毎年愉しみにしているのです。


時刻は10時を少し過ぎた頃。朝メシもきちんと食べてきた。
でも、蕎麦喰いだったら、拙でなくても、ここで喰わずにはいられないはずだと思うな。


打ち立て、茹でたてのシャッキリした蕎麦を、蕎麦畑を眺めつつ手繰る美味さよ^^
二枚目もいきたいところを、時間の都合で我慢して会場を後にした。


林道大血川線をヨロヨロと上った。色濃くなった緑が目が沁みるようだ。

三峰山HCコース、本日現在のところ土砂崩れの関係で行けるのは太陽寺まで。

大会が無事開催されるかは置いておいて『平均斜度6.2%』を体感しに上っていく。
記憶の中にある大血川線は、拙の脚力では至る所ゼェハァ立ち漕ぎの難所なのだけれど・・・


やはり記憶は正しかった。
『平均斜度』ってやつが曲者ですな。大会本番のCSは14-28Tに決定デス。
蒸し暑い日でした。
コースに沿って流れる大血川のせせらぎが気持ち良く、ときおり訪れる激坂の苦しさが紛れます。


深みを増す緑に、はっとするような白色が交じる。
それが何なのか?脚を停めて確認したいけれど、再発進に難儀しそうなので我慢であります。
花の名前は詳しくないけれど、見てみるだけでも形や香りの違いが面白い。
それをじっくり確認していくのが下りの愉しみってやつですな。

  

悪足掻きすること35分弱、太陽寺入り口に到着であります。

スタート地点から約7km、開けた場所から眺める遠景は絶景かな^^
 

数年ぶりに訪れた太陽寺は、拙の記憶にある情景と違っていた。

一瞬、違う場所に来たかと思ってしまった。

でも、ここは昔のままだな・・・

閻魔堂におわす十王に御挨拶。

恐ろしい閻魔大王も、このアングルで対面すれば「オホホ^^」って感じで気が楽になるのは拙だけかしら?
なんてバチあたりな事を考えながら来た道を引き返し、二瀬ダムの脇を通って三峰神社へ。

道の駅大滝温泉を過ぎた頃からケイデンスは70rpmを維持するのが、やっとのところ。
心肺より筋持久力が負けた状態で、ヨロヨロフラフラと278号を上り三峰神社へ向かった。


この場所の雰囲気で喰う中津川いも田楽は、やっぱり美味い^^


山麓亭で中津川芋田楽(300円)を喰った。
山椒がピリリと効いた味噌を塗った芋田楽、その素朴な味が好きで、毎年ここまで上っている^^


余談ですが、三峰山のクリンソウ、この日、初めて見ることが出来ました^^

獲得標高を稼いだ後は、ワシワシと飯が喰いたくなるのです。
三峰神社へ上る最中から考えていた。今日の昼メシはホルモンで白飯を掻き込むのだと。


ちょっと遅めの昼飯は三峰口駅前の、そりまちでホルモン焼き定食(800円)。
焼き立て熱々の香ばしい肉を美味辛なタレに付けて白飯と一緒に頬張る。
鉄板の空いた空間に生肉を置いては焼けた肉を口へと届ける繰り返し。
ああ、この時が永遠に続けばいいのに・・・なんて真面目に思ってしまう美味さだった^^

 

秩父鉄道 三峰口駅、そのひなびた佇まいが、なんとも素敵だ。

SLが到着した時は賑わう駅周辺も、普段は静かな雰囲気に包まれている。
これから夏休みになればキャンプなど行楽に向かう人々で賑わうのだろう。
個人的主観であるが、そんな時でも、どこか気怠いような雰囲気のこの場所が拙は大好きです。


初物を喰うと寿命が伸びると言う。新物のブルーベーリーをあしらったソフトクリーム喰いました^^

デザートは、道の駅あらかわでブルーベリーソフト(380円)。
冷凍ものに混じってトッピングされた新物のブルーベリー、その直径10mm強、この夏の味覚を先取り^^


秩父の街中で、めんま達を追いかけて。

昼下りの街中は観光客の数も減り、のんびりとポタリングを愉しむことが出来る。

むむっ!あれは『あの花ラッピングバス』じゃあないか!
久しぶりに会う『めんま』は美人になっているだろうか?先回りして確認であります。

 

あの花、今も花を咲かせ続けているのだね^^
大人げないけれど、なんだか懐かしい友達に偶然会ったような気になったよ。
これがナチュラルハイってやつなの?


走行距離:181 km(総上昇量:2165 m)


6月4日 朝練

2016-06-04 12:07:19 | 埼玉を走る
出発時点、朝練仲間が言った。「ケフ、ケフッ・・・今週は風邪をひいて調子が今一つでね・・・」
俺は返した。『それは険呑。では今日は、そろりそろりと参ろうぞ。』
でも、心の中では『しめしめ、今日は勝ち星を増やすチャンスだぞ!』と思っていたのだ。
そして、気付かれない程度に、信号待ちの後や斜度が変わる度にじわじわと負荷を掛け続けた・・・
これはレースなんだよ!もう熊谷の暑い熱い夏の日に向けた戦いは始まっているのだ。  by 黒輪乗士


この紫陽花は何色に咲くだろうか。
紫陽花、土壌環境によって花の色合いが変わるという。
拙としては梅雨空に映える濃い青色(縹色)が好みなのだけれど・・・


東秩父側から定峰峠をゼェハァ上り、紫陽花を眺めつつ休憩。
麓辺りでは、もう見頃の花も多いが、ここではまだ、幾つかの蕾が笑い始めたばかりだ。


先週はポピーの花が鮮やかな彩を添えていた街道沿い。
今日は、ポピー畑が枯れ色になり、田には水が張られ、梅雨前の景色に変わっていた。


♪カエルの歌が 聴こえてくるよ^^  今、重力は俺様の味方だ! 
上り坂では消沈し下り坂では高揚する心のままに風を切り、鼻唄交じりで快適に皆野方面へ下った。


本日の自分ご褒美は冷凍ミカンのハロハロ^^
冷凍みかん、列車旅行のお供だった記憶が残っている。給食で出るのも愉しみにしてたな。


金尾の峠を越えた時には既に脚腰パンパン、日も差して体感温度も上がりまくりデス。
波久礼からは、練習終了後に冷たいハロハロを喰う自分を想像しながら、ひたすら脚を回しました。
ミニストップで冷凍ミカンのハロハロ(290円)を喰い、クールダウン。
久々に味わう冷凍ミカンのショリショリした食感がたまらない。天然のシャーベットだねえ^^
さて今日も好い練習が出来ました。ダニエル様、おつかれ様でした。


朝練後は別府沼公園の花菖蒲園に寄り道。


夏空の下、時折吹く風に花菖蒲がそよいでいた。
雨降りで自転車に乗れなくなるのは嫌だけれど、ちょっとだけ花達に雨の潤いを・・・
そんな事を考えながら帰宅、本日の自転車活動終了であります。


走行距離:91 km(総上昇量:962 m)