漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

印旛の夏を愉しむ

2019-08-13 17:58:47 | 千葉を走る
印旛の夏 ザリガニの夏

今年も夏空の下、真赤なあいつを喰いに走るのであります

今回は千葉市からR51号と464号を通って印旛沼へ
途中、にわか雨に濡れながらペダルを漕いだ


印旛沼に着いた時には、すっかり雨も上がってました
せっかくの夏休みだ  ギラギラした夏の景色を眺めながら走りたかった
これはオレの物語だ^^


真夏の風景を愉しむ

ジリジリと真夏の陽に炙られながら、印旛沼の周りをポタリング


どこまでいっても日蔭のない道
見上げる雲 したたる汗 少年時代の夏よ再び! 


御昼どきになりました  お腹もペコペコであります

昼メシは宗吾街道沿いのうなぎ屋で

夏の風物、ザリガニの塩茹でと

うにゃに^^
暑さも疲れも吹飛ぶ美味さなり


帰路は成田山に寄り道
せっかくだから門前町の雰囲気も味わっていこう


通り沿いの土産物屋や食いもの屋を覗きながら表参道を下り

晩酌の肴に美味い漬物を購ったりした

さて、あとは帰るだけ
キンキンに冷えたビール・・・ビール・・・
呪文のように呟きながらR51号をひたすら漕いで帰宅

二の腕や腿が、ザリガニに負けず劣らず真赤に焼けた夏の日の出来事

V作戦 印西までザリガニを食べに走ろう

2018-08-26 20:08:07 | 千葉を走る
暦の上は、もう秋だけれど、今年の夏が名残惜しかった。
思い立ったが吉日。夏を味わうV作戦発動であります^^


ザリガニのVサイン。

V作戦、
利根川沿いに千葉まで下って、ザリガニを喰いに行くロングライドであります。



猛暑の日、草いきれで頭がクラクラするような土手の上を走った。

ありゃまあ! 時々、行き止まりになった路を引き返したりしながら、

ひたすら利根川に沿って下って印西市まで。

そして無事に印西市吉高の『とみい』に到着。



目当てのザリガニ(税別1000円・・2人で十分愉しめる量でした。)と、

うな重(税別2500円)を味わいました。
ザリガニ、ミソも美味かった^^ 来年の夏も、また来たいと思う。




帰路は印旛沼付近の風景を満喫した後、

あまりの暑さに何度も休憩しながら、来た道を引き返した。

熊谷市に戻った頃は、陽も沈みかけだった。
夕陽が川面に映る風景が素敵だったので脚を止めた。


暫く夕日を眺めていたら、なんだかすっかり満足して、
今年の夏に、また来年まで御機嫌よう!って言える気になった。

ダニエル様、おつきあい頂き、どうもありがとうございました。
来年は輪行袋は持たすに軽量化して成田山まで往復しませう^^


走行距離:250 km(NP134W)

宗吾街道はウナダレの匂い

2017-07-18 21:58:51 | 千葉を走る
熊谷BMRまで、あと12日。
スタミナ向上を期待して利根川沿いに成田までエンデュランスマイル。
敢えてルートを詳しく調べず走り出す夏の冒険ライドであります^^



雨後曇り、そして夏空となった海の日でありました。

道中、夏空色のアイスを喰いながら、

利根川沿いに道なき道を自転車押したり、

いきなり舗装路が途切れて後戻りしたり、道に迷ったり、

幾つもの橋を渡り、利根川と長門川沿いに印旛沼へ至り、

別名うなぎ街道としても知られる宗吾街道沿いの川魚料理屋へ。

目当てのザリガニ(エビガニ)は売り切れで喰えなかったけれど、

香ばしく焼き上がったふわふわのウナギを喰って満腹満足^^

だらだら走る事は得意な拙。
掌の痛みに体幹の衰えを感じつつも、
陽のある内に帰宅出来た事に、まだまだいけんじゃんオレ!
と楽観した苦愉しい一日でありました。


走行距離:264 km

ダニエル様
お疲れ様でした。
熊谷BMRの後は、夏の風物ザリガニ・リベンジライドと洒落込みませうか。
また宜しくお願い致します。

3月5日 BLR(房総ロングライド)

2016-03-05 23:54:30 | 千葉を走る
記事を作りながら酒を呑み、酔っては作成中の下書きを公開する失敗を繰り返している。

3月5日、籠原から始発電車(5:41)に乗り、輪行で房総の勝浦へ。
そして浜金谷まで走り、再び輪行で20時前に戻った春の房総ライド。こういう走り方もたまには好いものだ^^


朝メシは、勝浦の食事処いしいで、勝浦タンタンメン。

漁に出て疲労し冷えた体を、癒し温めるに適していたので、根付いたのだったっけ?
朝市会場近くの店では、朝7時からタンタンメンを喰うことが出来るのです^^


食事処いしいのタンタンメン、800円なり。
勝浦タンタンメン、一般に知られる担担麺のようにナッツ類のペーストが入っていないみたい。
挽き肉と玉ネギをラー油で炒めた具に、生玉ネギと白胡麻を載せた醤油ラーメンといえば適当かしら。
一口二口と喰ううちに汗が噴き出してくる。ピリ辛あっさりで朝から美味い一品でありました^^


朝市の雰囲気を愉しみつつ、季節のイベントである雛祭りを見物。

春を感じさせるフキノトウやカラシ菜漬けが目に留まった。とても美味そう。
でも、予想以上に気温が高く、ここから暫く自走するので購うのは断念デス。



朝メシ後のデザート?にサザエのつぼ焼き(170円)を喰って、雛飾りの見物に向かった。

雛人形が一体。雛人形が二体。雛人形が・・・数えきれない程沢山の雛人形。

遠見崎神社の石段に飾られたお雛様達。圧倒的じゃあないか^^

覚翁寺山門前の雛飾りも見事なもの。


吊るし雛かどうかは知らないが、延命地蔵尊堂内のお飾りも素敵でした。
勝浦のビッグひな祭り、見に来た甲斐があったよ^^


勝浦の春を愉しんだ後は、主に黒潮ラインを通って和田浦方面へ。

海沿いの町の、どこかしら懐かしい雰囲気を味わいながら走った。


上総興津駅近くの田辺商店で売っていた、イカバーグ(180円)が目に留まり、ちと休憩。
手作り感あふれる家庭の味、拙は気に入った^^


おせんころがしの現場に寄り道したりしながら、

海沿いの道を、ゆったり走った。

二夕間川河口から入る海沿いの路、ロシア人上陸の地の碑があったりで面白かったです。

キミの名は、ひょっとしてジョナサンかい?


群れから離れ、独り海原を見つめるカモメの姿に惹かれた。
う~ん・・・さっきから立ち止まってばかりで、ちっとも先に進めん!海沿いの魅力恐るべし^^


江見から白浜に向かって道沿いを彩る花畑。


華やいだ景色にペダリングも軽やか。なんとも愉しくなるのです。
春の房総ライドの醍醐味ってやつだねえ^^


昼喰ライムin和田浦
和田浦に来たら、クジラを喰わにゃあなるめえ。


漁港近くの「魚」で昼メシ。ここに来たらクジラを喰うと決めている。
刺身、カツ、しぐれ煮、竜田揚げ、南蛮揚げ、さてなににしよう?暫し迷って竜田揚げに決めた。

 
ツチクジラの竜田揚げにウルメイワシの刺身を付けた定食(1800円)。
適度な弾力のある龍田揚げに、春のウルメの柔らかな味が、なんとも美味かった。


そして、和田浦から県道和田丸山館山線で内房の富浦に抜け浜金谷を目指した。

イカメンチ、やっぱり美味い^^


富浦にある肉乃釜新のイカメンチ(130円)。
サクサクの衣の中は、下味の付いたイカの身がぎっしり。店先での立ち食いは美味さ倍増だと思う。
さて、これでまた暫く走れるぞ。


国道側の未だ走ったことない路を走って、冒険&旅情気分。


古びた隧道や小さな花畑を見つけたり、これぞサイクリングって感じが愉しい。

今回の房総ライドの〆は、金谷のカフェえどもんずで、ほっと一息。


   
浜金谷駅に予定の特急電車到着1時間前に到着したので珈琲タイム。
駅近くの不思議空間で、おすすめコーヒーと炙りバームクーヘンのセット(1000円)で一息。


そして、今回の自走の終了、車中の人となって帰宅。
hayazouさん、おつかれさまでした。

輪行代:7820円なり。


走行距離:87.4 km(総上昇量:674 m)・・・ロングじゃあなかったわ。

外房で黒潮薫るポタリング 2/2

2016-01-02 21:04:13 | 千葉を走る
行川アイランド駅を過ぎ、おせんころがしトンネルの手前右にある道に入る。
この道を走れば、トンネルを迂回出来る。
そして、トンネル出口でR128号と交差して、海沿いに小湊の誕生寺へと道は続くのです。


左手に海原を眺めつつ、のんびり旧道を走るのが面白い。



振り返れば、おせんころがし(昔、おせんという娘が身を投げたという断崖)が見える。

緩やかな上り坂を、奇岩など眺めつつ、のんびり走った。
後は、短い隧道を抜け、雑木林の中の道を下れば、誕生寺。

小湊から鴨川までR128号(バイパスじゃない方)。シーワールドを越えたら県道247号線へ。


鴨川松島、なんとも佳い眺め^^

県道247号線、国道より車の往来も少なくポタリング向き。
仁右衛門島辺りの風景を愉しみながら、のんびり走るのに丁度良い道だと思う。



再びR128号を走って、江見、和田浦へと向かった。

江見辺りから道路脇の花畑に鮮やかな花がちらほらと。ベッキー・サッチャーも喜びそうだ^^
河津桜の花が、ちょっとだけ咲いてたりで、今度の春は、せっかちかもしれないな。


冷たい しぶきに声あげて  裸足で波を追っていた  まだ春知らぬ冬のなぎさ  憧れに胸は高鳴る

鼻唄なんぞ歌いつつ、暫くは、のんびり走っていたのだけれど・・・
いつの間にやら時刻は12時少し前。昼メシは館山駅近くで鮨と決めてきたので急がねば。
という訳で、今回は魅力的なカフェやパン屋もパス。クジラ給食も伊勢海老カレーもなし。
フラワーラインを走らず、そのままR128号で館山駅方面へ。


昼喰ライムin館山。今日は、自分で自分の小僧の神様になるのだ!


昼メシは、館山郵便局近くの白浜屋で房州寿司。
豪華に地魚寿司の竹(8貫1944円)を、つまむのです。
この日の出演は左上から時計まわりに、
きんめ鯛・黒むつ・めじな・かんぱち・ひらめ・すずき・するめイカ・あじ。


房州寿司、この大きさが、寿司が屋台でつままれていた頃の大きさなのだという。
これが食べてみたかったのよねえ。一口では食べきれないよ^^

  
ゆったり寿司を味わった後は、館山中村屋で、あんパンとクリームぱんを購い、駅へ。
そして、各駅停車の電車に揺られてポタリングの終了。
愉しい冬の一日が過ごせました。


走行距離:61 km(総上昇量:499 m)

外房で黒潮薫るポタリング 1/2

2016-01-02 07:34:07 | 千葉を走る
練習だと思えば、最初から最後まで自走で走り切れる距離だった。
もっとも帰宅時には、とっぷり陽が暮れていること確実だけれど・・・
時間を節約するならバイパスを走ればよかった。
でも、それじゃあ心の中のトム・ソーヤとハック・フィンが納得しないのです。


12月30日、外房の旧道や海岸沿いを走り、黒潮薫る贅沢な時間を愉しんだ。

勝浦の朝市、この長閑で懐かしい雰囲気が好き^^

帰省先の千葉市から勝浦までは輪行。輪行すると旅情気分が増すのが面白い。
自転車を組み立て港へと向かった。
先ずは朝市を覗いて懐かしの情景を味わうのです。

   
時刻は9時を少し回ったところ。まだ10分も走ってないので寒くて仕方ない。

だから、通りの端に位置する店で、とれとれのタイ焼き(120円)や、

市の露店で、熱々のいわしのさんが汁(300円)を、はふはふと喰ってお腹の中から暖まったのです^^
※さんが:青魚を味噌と叩いたものが「なめろう」で、漁師が船の上で料理して食した。
そして、余った「なめろう」をアワビの殻に詰め、山の家に持ち帰り、焼いたのが「さんが焼き」。
さんがは、山の家、山家と書くのだとか。
この汁の場合は、「なめろう」を焼かずに煮た汁に、おぼろ昆布と青海苔をのせたものだったかな。
ふわふわの具とダシが効いた熱々の汁が、とても美味かったですわ。

暫く市の雰囲気を愉しんだ後、R128号を館山方面へ走り出した。
そして「松部漁港」のT字路を左折したのです。


国道を逸れ、海辺の道を走る。景色を眺めながら、走るのが愉しい。



尾名浦のメガネ岩。海蝕と風化で出来た自然の洞なのですって。

味のある隧道を通り抜け、鵜原の理想郷に寄り道。

理想郷へと続く最初の隧道を通り抜け、自転車押したり担いだりして、海が一望出来る場所を目指した。

自転車、どこかに停めてくればよかった・・・SPDペダル用のクリートで助かったわ。

10分弱えっちらおっちらと小路を上ると、絶景かな絶景かな^^でありました。

鵜原から行川までは、R128号(バイパスじゃあない海沿いの方)を走ります。


海が好きぃぃぃ!!
砂浜に降りたり、海原を眺めたりで、なかなか先に進まない。



 
潮の香りに波の音、観光地化していない風景が、なんともたまりませぬ^^

つづく



ナルキッソスなエンデュランスマイル

2016-01-01 21:05:17 | 千葉を走る
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

恭賀新春^^

12月30日は房総半島の外房、31日は内房を、ふらりふらりと走って参りました。
順番が逆ですが、新春の雰囲気に似合う31日の記事から先に掲載する事にします。


12月31日のこと。
帰省先からR16号、127号と、ひたすら走って2015年最後の花追いエンデュランスマイル。
行きは時折、雨粒がぱらぱら落ちてきたが、年の締め括りとして好いサイクリングになった。

千葉市から鋸南町保田地区に向かって、ひたすらペダルを回した。
国道を走ると、上総湊付近までは単調過ぎて、拙は全く面白くない。
このルートを走る度に、次は富津岬まで車載で・・・
そう思うのだが、それじゃあエンデュランスマイルにならないから仕方ないのデス。


明鐘岬に建つ、音楽と珈琲の店「岬」で、ほっと一息。

富津市と鋸南町の境、R127号の明鐘隧道手前から入った岬に建つ喫茶店の岬。
窓越しに遠く沖を行く貨物線など眺めながら、珈琲とピザトースト(計1000円)で、ほっと一息。




水仙の香りに酔いしれた。既に気分は春爛漫なり^^

鋸南町保田地区は日本三大水仙群生地の一つ。
その地にある江月水仙ロードで水仙の花の色合いと香りを愉しんだ。


安政年間には船で江戸へ運ばれ、元名水仙と呼ばれていたのだとか。

山に向かう静かな町道の両脇に水仙畑が続いている。
立ち止まって水仙を眺めていると、辺りに漂う香りに酔ってしまいそうになるのです。

 

さて、そろそろ戻るとしよう。

ぴぃひょろろ、トンビがくるりと輪を描いた。

海原の眺めが良い、岩の形が面白い、港の雰囲気が素敵、トンビが鳴いたから・・・
日頃、海なし県に暮らしているせいか、海沿いの道を走ると、ついつい脚を止めてしまいます。
海にあれば山に憧れ、山にあれば海を懐かしむ。今年もまだまだ走る動機付けに困ることはなさそうです。


走行距離:145 km(総上昇量:1855 m)

月の砂漠へはるばると 2/2

2015-08-18 07:35:57 | 千葉を走る
我ひとり蟹とたわむる。自転車停めて、暫し蟹を撮影しました。

自転車道を、蟹がちょろちょろ横切ります。海沿いの自転車道ならではの光景^^
 
薄暗く湿った防砂林の中なんか路面が蟹で埋まっている所もあったりするのです。
近寄ると一斉に、ワシャワシャ!って四散して、まっくろくろすけ状態になるのが面白かったです。


想定はしていたけれど・・・
防砂林を挟んで海側の自転車道は砂に埋もれてました。


下の写真、真っ直ぐ伸びたコンクリート面と草むらの間が自転車道デス。
厚く砂が積もった自転車道は、マウンテンバイクなら愉しめるかもしれないと思いました。




ロードバイクで走ろうにもタイヤが沈んでどうにもなりません。
仕方がないので一本橋化したコンクリート面を延々と走り、平衡感覚を鍛錬デス。


大原からは国道128を走りました。
そして、浪花と御宿の間にある小池で左に曲がってメキシコ塔へ向かいました。




ここは御宿を訪れる度に立ち寄る場所。
記念塔の建つ高台から眺める景色は、なかなかのものだと思います。


海水浴で賑わう御宿の海岸。
近付き過ぎると、鼻の下が限界まで伸びてしまいそうです。
そういった訳で、遠くから撮影して紳士の面目をギリ保ちました。




♪月の砂漠を はるばると 旅のらくだが 行きました・・・
その昔、見上げた2人は、今も変わらず旅を続けておりました。


御宿からは県道176から174で佐野方面へ。
失礼ながら、こんな僻地にケーキ屋があったのね。




短いながらも上りと下りが適度に連続する辺鄙な道を走っていると、クインズケーキ(勝浦市市野川)ですと?!
カフェスペースで、葡萄のジュレ(300円)とアイスコーヒー(150円)を頂き、クールダウン。
なんとも気持ち良い店でありました^^


一服後、市野郷から県道82に入り、大野から国道465で大多喜、国道297で横山、県道27で茂原へと戻ります。

途中、県道27と147の分岐点にある長南町の市野々バス停脇に旧大多喜街道の入り口を見つけた^^

説明板によると、頂上までの約237メートルは、昔の姿をよくとどめているとのこと。
これは行ってみるしかあるまい^^


さすが街道の三大難所の一つといわれただけのことはある。
でも、拙のリドレーノア シクロクロスSPならば、へっちゃらなのです^^


 
頂上には明治の頃まで茶屋が三軒あり栄えたのだという。
目を閉じて、当時の景観を思い描き、独り悦に入りました。


この後は、強度を上げて、ひたすら漕いで九十九里より短い三十九里の自転車活動を終了。
水溜り、砂溜り、一本橋に、落ち葉溜りの古道・・・色々なところを走った一日で愉しかったです^^


走行距離:153 km(総上昇量:1530 m)


月の砂漠へはるばると 1/2

2015-08-17 14:42:20 | 千葉を走る
夏休みの日記・・・月の砂漠へはるばると
8月16日。月の砂漠へはるばると自転車漕いで行きました。


先ずは九十九里浜を目指します。
千葉市までは車載。そこから茂原市まで千葉外房有料道路を行きも帰りも利用しました。


普段は自転車の通行料30円のところ、夏の間は無料キャンペーン中でありました。
信号がなく、比較的緩やかなアップダウンの有料道路は快適です^^


有料道路の終点からは県道21⇒国道128⇒県道31で白子の海岸まで。

そして九十九里道路と防砂林の間を通る九十九里一宮大原自転車道で大原方面へ向かいました。
この道、防砂林に遮られているので路面に砂だまりがなく快適ですが、海岸を眺めつつ走れないのが残念です。



防砂林に咲くテッポウユリ(鉄砲百合)の群生を眺めたり、

ときおり防砂林を抜け砂浜に出て、ハマヒルガオ(浜昼顔)を愛でたりしながら、のんびり走りました。

海は見られませんが、色々あって飽きない自転車道でした。

突然、自転車道が用水路化した場所があったりで、夏の冒険気分ぷんぷんであります^^

県道405・・・対向車が来たら自転車でもすれ違えそうにない道幅デス。

一宮川に架かる木製の橋。今は渡る事が出来ませんでしたが、なかなか趣のある景観をつくってました。

東浪見から、一旦、国道128に出て、太東崎に寄り道です。

こういった小さな漁港の雰囲気が好きなのです。

灯台の建つ岬の先端まで上ってみたり、


 
海岸へ出て、海浜植物群生地で名残のスカシユリ(透百合)を観賞したのです。

いすみ市の海岸、アカウミガメの産卵地として有名なのですね。



地元の方に伺うと、9月の終わり頃に孵化した子亀が海に戻っていくみたい。いつか見物してみたいものです。

暫く国道128を走って夷隅川を越えて再び自転車道に入りました。



砂浜には、弘法大師が筆替わりに使ったというコウボウムギ(弘法麦)が顔を出していたり、

葉の触感がニャンコの舌みたいなネコノシタ(猫の舌・正式にはハマグルマ)が花を咲かせてました。

日頃、海なし県に暮らしているせいか、海沿いを走ると、立ち止まってばかりで距離がなかなか伸びませぬ^^

つづく

房総半島小周遊ライド

2015-02-22 16:51:06 | 千葉を走る
海へ!
日頃、海なし県に暮らす身としては、海を眺めながら走るだけで嬉しくなってしまう。

自転車も極めれば、海にだって漕ぎ出すことが出来るんだ! まあ沈んでしまうこと確実だけれど^^

そんなくだらない事を時折考えながら、房総半島を自転車仲間と走った2月21日。


峠100選の横根峠、その魅力が拙にはよく判らない。

鋸南に車をデポして、路傍を水仙の花が彩る長狭街道(34号線)で横根峠を越えて、鴨川へ。
横根峠が何故、峠100選に入ったのか? この地味な峠を越える度に拙の頭をよぎる疑問なのです。



江見辺りから千倉まで、道脇に点在する花畑が目を愉しませて飽きない^^



この風景、今の時期とても魅力的だ。
外房黒潮ラインから房総フラワーラインに点在する花畑を眺めていると、今が2月であることを忘れそうになってしまう。


房総味見八軒伝
道中、ところどころに立ち寄って、美味いものを喰いながら走ろう・・・出発時に決めた目標は8軒なのだ。

1軒目、道の駅和田浦WA・O!で、くじら給食。
嬉し恥ずかし懐かしの給食スタイルで供されるクジラの竜田揚げ。
この日は普通のフォークだったので食べ易かったけれど、個人的には、せっかくだから先割れスプーンを所望したかった次第。


岬鯨祭ですと?! ふしぎな岬の物語、作中の岬の喫茶店のモデルは内房の明鐘岬だけれど、場所的には、ここ和田なんだっけね。



 
2軒目、道の駅から目と鼻の先にある和田漁港近くの「魚」で、アジの刺身とクジラカツの定食。
アジの刺身、さすが海縁の土地だけあって肉質の弾力と香りが違う^^クジラ肉、カツにすると竜田揚げとは、また違った風味で美味かった。



国道と海岸の間を通る小路を、のんびり走るのが拙のお勧めなのです。



和田漁港から、道の駅ローズマリー公園手前まで。そこから先も所々に海岸線を走れる路があるのです。
時間に余裕がある時は、国道より、こちらを走る方が愉しいのです。是非お試しあれ^^


そして千倉大橋で人魚姫に挨拶したりしながら、フラワーラインで野島崎へ向かった。

ウツボの干物が、とても気になった。


 
土産を買いに立ち寄った白浜干物センターで、うつぼの干物に釘付け^^
未だ体験したことのない食味と、噂に聞いた効能が非常に興味深い。
しかし、喰う時に骨を叩いて潰す手間と価格に尻込み。結局、無難にカマスの干物を購った。



最南端の地で記念撮影の後は、一路デポ地へ。



野島崎からは、フラワーラインを通って洲崎経由で戻る予定だったが、時間的に厳しそうだったので、館山白浜線(86号線),R410号、R127号を経て鋸南に戻った。

食味八軒伝、まだ終わっていない。




三軒目、富浦の原岡海岸近くの精肉店「釜新」で揚げたて熱々のイカメンチ。カリっと揚がった衣の中はイカの切り身がたっぷり^^

通りまで漂うチャーシュウのタレの香りがたまらない^^ 自転車で竹岡を通る度に思ってしまうよ。



四軒目、デポ地から戻る途中、竹岡の梅之屋でラーメン大に薬味(玉ネギ)。
この店、竹岡ラーメンとして知られ、いつ通っても入店待ちの行列が出来ているが、この日も例外でなかった。
七輪で茹でる乾麺と、麺も染まるような黒いスープ。拙にはなんとも不思議な味なのであります^^


結局、味見八軒伝は、ここ竹岡の四軒目で終了・・・次回こそきっと!そんな想いを胸に房総を後にした春の一日。

走行距離:99 km(総上昇量:793 m)

房総モグライド 後脚

2015-01-03 06:39:11 | 千葉を走る
養老渓谷駅でニャンコとたわむれた後は林道 戸面蔵玉線へ向かった。

林道 戸面蔵玉線の隧道は、どんな具合かしら。

この林道も全面舗装路で安心して走れた。でも、グレーチングが外れている所が一か所あったな。
林道は梅ケ瀬渓谷に沿っているみたいだけれど、川面は見えずで、ちと残念。


一つ目の隧道にご対面



入り口側は補強されていたけれど、出口側は素掘りの雰囲気を残していた。

ここから林道終点の蔵玉まで隧道が4つ5つ程続くのだけれど。全てコンクリート面で魅力を感じなかったので画像はなし。

蔵玉からはR465号を夷隅・養老渓谷方面へ。新筒森トンネル手前を左に逸れ、元の筒森トンネルの方へ上った。


筒森トンネル手前左手、房総ふれあいの道の道標。
「観音橋4.8km」と指された方向に進めば、魅力的な素掘り隧道を見る事が出来る。


上の画像の道を直進すれば筒森トンネル。手掘り隧道がある路は、ここを左折。
この路も全面舗装路だ。


一つ目の隧道、名称は牛尻戸上トンネル。

こちらはコンクリートで覆われているので、さっさと先へ進んだ。しかし、牛の尻が戸の上とは・・・う~ん想像し難い^^

二つ目の隧道、斜めに入った地層の模様とゴツゴツの質感が、なんとも素晴らしい。



前日に降った雨のせいか、出口側を絶えず水が滴り落ちていた。その水音が隧道内で響くのがいいんだなあ^^

三つ目の隧道、入り口側から次の隧道が見えた。



苔の緑が描く模様に惹かれます^^

そして最後、四つ目の隧道。



こちらも斜めに入った地層模様が見事なものでした。

素掘り隧道を観賞した後は、路をそのまま進めば、養老渓谷の弘文洞跡入り口に出る。


弘文洞、この地の開拓のために蕪木川を川まわしして作った隧道で、以前は上を路が通っていたという。



モグライドの〆は、ちと趣が異なるけれど、中瀬遊歩道から自転車担いで川を渡って、弘文洞見物。
昭和54年に上部が崩落して現在はU字型になっている。
崩落前の景観を覚えているようないないような・・・曖昧な記憶に頭を掻き毟りつつ今回のモグライドを終了。


走行距離:戸面蔵玉線入り口(この時点で42km)でサイコンがバッテリー切れで判らん。時間は出発から帰着まで8時間前後でした。

房総モグライド 前脚

2015-01-02 07:15:45 | 千葉を走る
房総、なかでも市原市や君津市の辺りは、昔ながらの手掘り隧道が多く点在している。
手掘り隧道の雰囲気が好きで、学生の頃はバイクで探して走ったりした事もあったのだが、今も姿を留めているのだろうか。
12月30日、懐かしの手掘り隧道を探して、のんびりモグライドと洒落込んだのです。


飯給(イタブ)から月崎に向かう、房総ふれあいの道にある三つの隧道。
千葉市街から清澄養老ラインで養老渓谷方面へ向かった。
高滝湖を越えて走ること暫し。加茂木更津線に入り、小湊鉄道の飯給駅を過ぎて坂を少しだけ上った左手に「房総ふれあいの道」の道標がある。
その道標が「月崎駅2.4km」と指す小路を進むと目的の隧道がある。


一つ目の隧道は柿木台第一トンネル(竣工年推定明治32年)



将棋の駒のような形は日本古来の掘り方で観音掘りと呼ばれる・・・隧道入り口に設置された説明板に記されていた。
隧道内に設置された照明に出口側の光、隧道内の暗がりが織りなす陰影、なんとも魅力的でありました^^


二つ目の隧道の名称は判りませなんだ。



こういう丸っこい隧道も味があって佳い。
隧道内で立ち止まり、壁面を滴る水音に耳を澄ませば、なんだか落ち着いたりするのです。



隧道間の路面は、落ち葉が堆積した場所があるものの全て舗装面。
クリンチャー23C(グランプリ4000SⅡ)を履いていたが、全く不安は無かったですよ。


三つ目の隧道は永晶寺トンネル(竣工年明治31年)



入り口側は補強されているが、途中から素掘り面が表しの観音掘りとなっていた。
隧道先から射し込む光が、未知との遭遇っぽい。
しかも、出口側で突き当たる通りを車が通ると、反響音が不思議に響いて、なんだかワタシを宇宙に連れてって^^って感じだった。


はて?柿木台第二トンネルは何処?そんな疑問が湧いたが、それは次回のお愉しみとして先に進んだ。
三つの隧道を抜けた先の通りを右折して月崎駅に寄り道。


月崎駅。百瀬駅としてご存じの方も多いのではないかしら。


セカチュウのロケ地として知られ、桜の季節にはカメラメンで賑わうという駅も、この時は静かなもので、ニャンコがベンチを温めていた^^

駅舎脇に建つ旧待合所?だかの苔生した雰囲気もまた佳いものでありました。

月崎駅の後は、上総大久保駅を経由して清澄養老ラインに戻り、養老渓谷を目指した。

養老渓谷駅におわす三匹のニャンコ達に萌え。


残念ながら茶トラには逃げられてしまったけれども、残りの二匹を愛でる事は出来たので良かった^^

さて、この後は駅傍の踏切を渡り、奥養老バンガロー村・観音橋方面に向かい、林道戸面蔵玉線で蔵玉(クラタマ)へと行くのです。
つづく

房総フラフライド

2015-01-01 08:57:55 | 千葉を走る
昨年12月28日に内房方面を走った。これは、新年早々に鬼も泣き出す?その時の記録であります。

千葉市街からR16⇒127号を通って、ひたすら海の見える地まで漕ぎまくり。
木更津辺りまでは見所もないし、自転車で走るには剣呑だし、内房行くなら次回からは富津辺りにデポでもしようか。


R127号の竹岡付近にある城山隧道手前左手、灯篭坂大師に寄り道。

大師に至る道中にある二つの隧道に心惹かれた^^
  

その昔、東海道は伊豆から海路をとり、上総の保田・金谷に上陸するのが本道だったという。
弘法大師が日光山に向かう途中、この地で岩に自画像を刻んだ。そこに里人が常夜燈を点じたそうな。
やがて、その常夜燈は灯台とされ、いつしか灯篭坂大師と呼ばれるようになったんじゃと。



明鐘岬で海を眺めながら珈琲で一息。

浜金谷フェリー乗り場を過ぎて、明鐘(ミョウガネ)隧道手前右手、岬に建つ喫茶店で海を眺めながら珈琲を愉しんだ。
映画の舞台になった「音楽と珈琲の店 岬」。
デッキ席に陣取り、珈琲を飲んだ。潮の香りと珈琲の香りが溶け合って、なんとも趣向だったよ^^

 


江月水仙ロードで水仙の濃厚な香りに酔った。


JR保田駅から国道を逸れ、江月水仙ロードを走って江月山頂へ。
水仙の産地であるこの地、路の両脇に水仙畑が続いている。水仙を眺めたりしながら、のんびりと坂を上った。
今冬は開花が例年より早いらしく、辺り一面に漂う甘い水仙の香りにクラクラ^^


道中、デーデッポ(ダイダラボッチ)の足跡やら源頼朝に所縁の場所があったりして、なかなか愉しめた。
山頂からは赤伏方面へ下って、県道外野勝山線に入り、佐久間ダム方面に向かった。



おくづれ(大崩)水仙郷で水仙と珈琲の香りを愉しんだ。


水仙を眺めたり、香りを愉しんだりしながら佐久間ダムを一周。
ダム湖畔、休憩所脇のベンチに座り、淹れたての珈琲と焼き菓子で一休み。水仙と珈琲の香りのコラボも、また佳きかな^^

  

埼北より一足早い新春の雰囲気を堪能した後は、長狭街道を下って保田へ。帰路は海沿いの道を選択して富津岬を経由することにした。

小さな漁港や海岸、海辺の町ならば、どこにでもあるような何気ない雰囲気が好き。


漁も休みに入った海辺は、それは静かでトンビの鳴き声と波の音が、のどかに流れておりました^^


富津岬、中学生の夏にサイクリングで訪れた想い出の地のひとつなのだ。

岬の先端に建つ明治百年記念展望塔。自転車抱えて、この塔を駆け上る元気、今も拙にはない・・・
いや、行きがけだったら出来たな。きっと^^


浪打際に積もった貝殻。やがて磨り減って砂粒となり、最後は海に還っていくのだろう。
この貝殻も、あの頃と同じようでいて、どれも違うのであろうなあ。イルカの耳骨など暫し探してみたが、見つける事叶わずだった。



共食い失敗。

バカ貝、お上品にはアオヤギ(青柳地区で沢山獲れたからだとか)と呼ぶ。
その貝柱は小柱として鮨や天麩羅の高級ネタになるのです。オレンジ色の舌と呼ぶ部分も生でも加熱しても好しだ。
拙が若い頃はまだ、稲毛からこの辺りにかけて、浪打際に口を半分開けて、沢山転がっていたものだ。
簡単にいくらでも捕るというより、拾えたのだけれど、食べるには、砂を除くのが大変だったな。


せっかくだから、富津公園入口の店でバカ貝を喰って帰ろうと思ったのだけれど。年末で漁が終わっていたので入荷なしとの事。残念無念! 
海苔とツブ貝などが入った磯ラーメンなるものを喰って撤収であります。


その後は沈もうとする夕陽と競争しながらR16号を鼻水流しながら走ってフラフライドの終了。

走行距離:177 km(総上昇量:1217 m)

KUJIRIDE ・・・南房クジラ発見伝 後編

2014-12-09 06:35:41 | 千葉を走る
いよいよ今回のメイン、くじら料理に舌鼓を打つのであります^^

和田漁港の、静かな路沿いにある「魚」という店で、くじらの刺身を味わった^^

ジャ~ン!ツチクジラとミンククジラ、本皮の三点盛定食、2100円なり!
  
正直に言って、記憶にあるクジラの味は懐かしさ半分、独特の苦手な臭さ半分でした。
しかし保存技術の進歩?それとも薬味のニンニクのお蔭だろうか。鉄分たっぷり高タンパク低脂肪、自転車乗りにお勧めなクジラの味を愉しめた^^
本皮なんか、噛みしめると、ほのかに牛乳のような甘味と香りが口内に広がった。
クジラって魚類じゃあなくて哺乳類なのだよなあ・・・って再認識出来ました。


クジラを味わった後は、和田漁港から数分。竜宮様の石祠をジロジロ。

なんでも縁結びに御利益のあるパワースポットなんですって。

境内に置かれており、持ち帰っても良いと記された「竜宮様の宝貝」。
「宝貝」、この辺りでは「ネコジャ」と呼ばれているらしい。ネコジャは猫ジャ? 
よく判らんが、ニャンコ好きな拙の好感度アップなツボに入りました^^
この宝貝、カップルには永遠の愛、シングルには良縁に恵まれるご利益があるみたい。そっとポケットに忍ばせた事は、ここだけの秘密だ。
さて、そろそろセカンドランチスポットに向かおう。


道の駅 和田浦WAO! ここには、なんとも御趣向なメニューがあるのです^^

その大きさに驚かされるシロナガスクジラの骨格標本。でもWAO!となるのは、それだけじゃあないのだ。

先割れスプーンを巧みに操り、全てを喰う。あの頃の器用さ、今の自分にはない。
ウン十年振りに使ってみたら、これが使いづらいのなんの、キャベツの千切りをポロポロこぼしてシマッタ。


こういうメニュー、大歓鯨^^ 
その名も「くじら給食」だ! 一日限定10食500円ナリ。これはお勧めであります。
給食が懐かしくって、注文したはいいものの、眼前のテーブルに出されれば、嬉し恥ずかし、複雑な気分。
こちらには他に「くじら缶詰そのまんまランチ」なんて大胆なメニューもあった。和田浦WAO! その名に恥じない道の駅ですな。


長尾川に架かる南房総市白浜・滝口の、めがね橋

海岸沿いの銀鱗橋から上流方面へ走ること10分弱、明治時代に竣工の石積みの洋式三段橋をジロジロ。
いったいどうやって、石を積み上げたのだろう? どんな人達が、この橋を往来したのだろう? 歴史あるものは想像力が刺激されて、いいねぇ^^


砂浜に出来た風紋が綺麗。自転車押してプチ砂丘を、すこしだけ散歩した。


靴下の中まで砂だらけになりました。帰宅後、ヤマノカミに叱られた事は言うまでもない。

よい雰囲気で、戻る先々海の向こうに大島?が見えておりました。

♪赤い夕焼け 寄せる大波 戦い終わって明日を夢見る いつの日か再び皆でここに立とう・・・なんてね^^


暮れてしまったんじゃあ困るけれど、暮れなずむ海の雰囲気を愉しみながら、デポ地まで戻る事が出来ました。
いやあ、愉しかった。次は、花畑が綺麗に染まる2月頃に再訪してみたいものです。

帰宅後は、すっかり好い気分になって、思わず鯨飲であります。皆さん、おつかれ様でした


走行距離:75km(総上昇量:310 m)