風布を下って、ミツマタの花など眺めつつ波久礼へ。
「 M夫ラブ 」・・・・・・? そういえば、この坂はチームAが好んで上る場所だったっけ。ファンクラブかしら。
あなたの心のなかにもM夫(M子)はいますか?
この坂を上る全ての自転車乗りに問いたいところであります。 きっといるよ^^
昼飯は「たてがみの豚丼」 柔らかくて旨みのある肉と、タレがなんとも美味いんだ。
あっ!M夫の方割れだ!!
三倍速く走れるパーソナルカラーのジャケットを着てチームAのエース・ZERO様登場。
今日は用事があって参加出来なかったのですが、「ちょっとの間だけでも」 と来てくれたのです^^
そして一緒に豚丼を堪能であります。
クロスバイクに普段着のエース。今日は絶対に勝てると思ったのに・・・
食後は円良田湖を抜けて陣見山へ。途中の上りでチギられてしまったのデス・・・
クリートなしで、よくもあんなに綺麗に脚を回せるもんだなあ・・・同性の脚に見惚れた己が許せん!!
「陣見山を今日も三本行っとく?」 どうやら言わない方が正解のようであります。恐るべしチームA。
エースとは、ここでお別れ。どうも有難うございました。
ところで今後のAKVポタはロードバイク止めてクロスバイクで参加してもいいんじゃないでしょうか。
お約束の「ド・ローディー達が行く!!」
芽吹きだしつつある里山を走るのって、なんだか愉しい。
しろつめ草の花が咲いたよ♪ さあ 行こう ラスカ~ル? そんな雰囲気の道でした。
円良田湖畔を走った後は、少林寺の五百羅漢観賞。
チームVのエースであるhayazou様は、ネタの為なら山歩きも厭わないのであります。
来るべき雁坂峠越えの良い練習になりました。
「このホイールを使ってみろ 性能が三倍になるぞ」 と羅漢様が語っていたような。
三時のおやつは「ちゃがま」。
リーダーが荒川まんじゅうをフライングゲットした真相など伺いつつ、草餅で一服であります。
土産の茶まんじゅう(風味が絶妙)を購い、途中でカタクリを観賞に行くお二人と別れて自転車屋へ。
tomochan様・hayazou2002様、お付き合いありがとうございました。また御一緒させてください。
この日は自転車屋に愛機「小雪」を預けて帰宅なり。
実は無理をいって修理途中で持ち出していたのであります。来週には治るといいな。
おわり
白扇祭りの後は、大内沢の花桃祭りへ。
美人さんの酔いに染まった桃色ほっぺも良いけれど、花桃の色合いも良いものであります^^
花桃の里の入口から 「心の目で見れば、満開の花桃」 と唱えながら上っていきます。
先週末の様子から咲いていないだろうと思っていました。
日当りの良い場所にある樹の蕾が膨らみ始めた状態です。
では何故来たのかって?
それは、誘導係の方々の申し訳なさそうな顔が見たい悪趣味野郎だからであります。
久々のヒルクライムでお疲れになったのか。子供に後ろから押してもらうリーダーなのであります。
この地域は、お年寄り?(言いたい放題なり)に親切にするという教育が行き届いているようですね。感心感心^^
元気でお茶目な子供達。見ているだけで、こっちも元気になってくるのです。
郷土料理の「あずきすくい(アイス入り)」で糖分補給。「ぜんざい」に厚いワンタンの皮が入っているといえば適当かな。
剪定した花桃の枝かしら。無料と書かれています。杖にするのに手頃な長さであります。
棒きれを見ると、忍者みたいに背中に吊るした後、むしょうに振り回したくなる気持ちを抑えるのが大変^^
上ノ貝戸線の上りを激走するチームV。 拙の要望に応えて、その度にダッシュして頂きました。
へろへろになった瞬間を狙っていたのですが、思うようにバテてくれない元気なお二人であります。
釜伏峠を抜けて風布へと下る。
知ってるかい?リーダーの愛車のホイールはチェーンソーにもなるんだよ^^
チームV(バラエティ)の名は伊達じゃないのであります。
春の麗らかな林道で木を切る音が聴こえたら、そっと近寄って覗いてごらん。
そこでピーなチタンを振り廻す漢が観られるはずだから・・・
つづく
日曜日、チームVのお二人と寄居の近辺を散ポタしてきたのであります。
先ずはhayazou2002様と深谷駅前で待合わせ。tomochan様との待合わせ場所の寄居へ向かったのです。
寄居の街中では細い路地を選択し、側溝の蓋を踏みカタカタと心地よい音を鳴らしながら、藤崎商店へ。
この日は「第3回白扇蔵祭り」が開かれ、蔵の見学をさせてもらえる日だったのであります。
お二人ともリュック持参で、お買い物気分マンマンみたい^^
敷地内では、寄居の食べ物の出店も多くあり、なんとも賑やかで愉しい雰囲気となっておりました。
朝飯を抜いてくればよかったと後悔しましたわ^^
鏡開きの樽酒や甘酒が振る舞われます。
どちらも会場に良い香りを漂よわせて、のんべぇにはたまらんのであります^^
清酒即売が100円引きでした。リュック背負ってくればよかったわぁ・・・
蔵見学が始まるまでの間に、杉田の熱々のコロッケを頬張る。
他にも食べたい出店は幾つかあったのですが、まだ準備中みたい。残念なりぃ。
木製のでかい仕込み桶の展示がありました。う~ん・・・これになみなみ純米酒を溜めて飛び込んでみたい^^
馬鹿なことを妄想しているうちに、社員の方の説明付きの蔵見学が始まりました。
仕込み水を試飲(原酒やもろみの試飲もありました)した。美味い水であります。
麹室を覗かせてもらった。なんとも清潔な雰囲気の室内でした。
洗米から出来上がりまでの日本酒の醸造の流れを知る良い機会でしたわ。やるな!藤崎商店って感じ^^
駐輪場で。チームVエースもうらやむ自転車(二台仲良く停まっているのがミソなのか?)があったようです。
そうそう。前に足尾ポタに行ったときに見つけたPな木を、ちゃんとリーダーに渡せて良かった良かった^^
つづく
ひょっとしたら日曜は『俺のツバサ(拙のママチャリの呼名)』で走ることになるかもしれない。
『小雪(拙のバッソ・アストラの呼名)』のSTIの修理が間に合うか微妙な状態だったからだ。
花桃まつり見物に大内沢の里山を上ることを想定して、ちょっとだけパーツを付け変えてみたのであります。
『俺のツバサMkⅡ』の完成であります。漕ぎ心地を試しに近場を走りに行ってきました。
岡部方面に庚申塔でも探しにいこうかな。R17号を通って深谷に向かいます。
河津桜も八部咲きといったところでしょうか。
正午に深谷駅前に着くように急いで行きます。栄一翁のからくり時計を見たかったからであります。
ママチャリでも高回転で漕ぐには幅狭なサドルとSPDが有効なことをを実感出来ましたわ。
なんとか間に合いました。栄一翁には失礼だけど・・・個人的にはちょっと微妙^^
駅の周りの桜も、このぶんなら10日くらいで咲きそうかしら。
小雨がぱらついてきました。
ここのところ毎週、降られているのです。ひょっとしたら雨王は拙なのかも^^
昼飯を喰って引き返すことにしませう。
駅の近く、線路沿いの『ポテト屋』に入り、『チャンポン』を注文。
チャンポンというと、普通は長崎ちゃんぽんみたいな汁ソバを想像してしまいますよね。
でも、ここんちのは違う^^
ポテトフライ入りの焼きそばなのであります。
帰り際に自転車屋に寄るとSTIが届いていました。日曜のツバサMkⅡの出番はなさそうであります。
おわり
ここでは日月、猿、鶏、蛇、邪鬼等を配し四臂以上の人型立像で庚申塔と判断したものを青面金剛像と記しています。
なかには正式には庚申様と呼ばれる青面金剛でないものも混じっている可能性もあります。
そこはひとつご愛嬌ということで勘弁頂きたいと思います。
道路から見えやすい場所に塚があるのに、今まで気付かなかったのであります。
【深谷市柴崎 諏訪神社境内裏の庚申塚】
区画整理で東浦にあった庚申塚が、こちらに移されたものらしい。
中央左の文字庚申塔の台座には三猿が浮き彫りにされているのだが、みんな服を着ていて座り方も可愛らしいのだ^^
中央右の青面金剛像の御顔がなんともいかめしいのであります。
への字口に団子鼻、ギョロッと剥いた眼差しは、まさしく魔を払う迫力ばっちりですな^^
余談ですが、昔、この近くには、どんな日照りでも枯れない井戸があった。
また、深谷城へ飲料水を運ぶ御用水運搬道があったんですって。
これらは道路整理などで現在は消えたみたいだが、見てみたかったなあ。
深谷の伊勢屋食堂の前を通ったとき、草餅と書かれた垂れ幕が気になって土産にしようと立ち寄った。
店内に入ると甘味を購おうとしていたのに、何故かしら口から出たのは「タンメンを一つ・・」だった。
今にして思えば、どうせ頼むのなら、ここんちの名物の注文してから作るカレーにすればよかったのに。
若かりし頃、好んで喰ったタンメン。その情景を思い出させる懐かしい雰囲気が店にあったからかもしれない。
そういえば久しく喰ってなかったなあ、タンメン。
シャキシャキの野菜と油と塩味スープのハーモニーが絶妙だなあ、タンメン。
やがて熱々の湯気を上げつつ出てきたタンメンは、ここのところラーメンばかりを贔屓にしていた拙を責めはしなかった。
そして以前と変わらぬ食欲をそそる胡椒の香りと優しい味で拙を包み込んでくれたのであります。
冗談は置いといて、ここんちのタンメンは美味いわぁ^^
おっと、ちゃんと忘れずに購った草餅(餃子みたいな包み方で面白い)と甘辛団子は家族に好評でありました。
おつむのことじゃないですよ。そっちはとうの昔にイカレているので。これは自転車の話であります。
ここんとこ、どうもリアディレーラーのシフトチェンジがうまく決まらないのであります。
フレームを変えてインナーワーヤーとなった影響で抵抗が増したせいかとも思ったのだが、どうもおかしい。
ワイヤーの張りをいじってみたり、ケーブル内にオイルやグリスを入れてみたりしたのだが、変化なしだ。
シフトアップもダウンもピタっと決まる時もあれば、カチカチ音が聴こえてもウンともスンとも変速しない時もある。
どうやらSTIレバーに原因があるようですな。新たにSTIレバーを購入する余裕はないので修理に出しました。
花桃や桜の咲く時期に間に合うかしら・・・
先の日曜日のこと。天気予報は曇りだったが、空模様を見ると今一つ信じることが出来ずに家でウジウジしていた。
退屈なので雨に降られてもどうにかなる近場に出掛けようと思い、以前知った庚申塔の情報を思い出した。
寄居町教育委員会「町史編さん調査報告第八集 寄居町の民俗」で赤庚申なる像があると記されていた。
レインウエアを腰に巻き付け、雨女となるつつある小雪と寄居の三箇所にあるという赤庚申を見物に出発です。
【末野字箱石の富士塚の赤庚申】
箱石ってどこ?どうもよく判らないのだが、別の資料で富士塚と呼ばれる場所は少林寺の近所にあると知った。
末野の交差点を円良田湖方面へ曲がった辺りで地元の方を見掛けては尋ねたが、どなたも知らぬと仰る。
今回に限らず、大体こういうのって地元は無関心なこと多いのよね。
何度か末野の坂を登り降りした末にようやく見つけました。
資料では167基の庚申塔があるとあったが、その大部分は文字塔らしく確認した青面金剛像は二基でした。
そのうち赤く塗られた庚申塔は一基だったので迷わず見つけることが出来ました。これが赤庚申のひとつ目です。
上写真左の赤庚申は享保四年、右の庚申塔は元禄六年?の年号が確認出来ました。
【ちゃがまで一服】
ちょっとだけ雨粒が落ちてきました。せっかくだから大内沢の花桃の状況を見ていこうと思い立ったのデス。
時刻は12時過ぎでしたが、ゆっくりメシを喰っている時間はなさそうでした。でも腹減ったあ・・
そうだ!ちゃがまで糖分補給していこうと、店内で草餅と茶饅頭などを頂いたのであります。
大内沢の花桃まつりでも売りに並べられるのだとか。あの坂を巡る補給食に丁度良さそうであります。
居心地が良い店なので長居したくなってしまいますが、雨も気になるので急いで出発しました。
【大内沢に寄り道】
天気も天気なのですれ違った自転車乗りもここまで二人だけ。
一面桃色に染まった景色が観れるのも、まだ少し先のようであります。
雨がボツボツ落ちてきました。また今週もだわ・・・急いで残りの二つの赤庚申を探しに行くことにしました。
白石集会所の脇に小さな祠があるのに気付いて、ちょっとだけだからと覗いてみる・・・こ、これはっ!!
頭上に赤鳥居を戴いた一面八手?(左手は四手だが右手はよく判らん)の坐像は弁天様かしら?
花桃の花は見れませんでしたが、思わぬ弁天様との出会いに来た甲斐があったってもんです^^
【まさかあの御方がここにも】
正喜橋の袂で。なにやら雰囲気が違ってみえたのでした。
どうやら樹が切り倒されて明るくなったようであります。
まさか・・・あのチェーンソーな御方(http://arazyouseikatu.seesaa.net/article/258241841.html)が御自宅の梅の木では飽き足らず、ここまで来たのかしら^^
【仲町の浄心寺境内の赤庚申】
本日二つ目の赤庚申であります。
資料では享保十年のもので微かに赤く塗られた痕跡が・・とありましたが、その後にまた塗られたようですな。
赤く塗るのは、『庚申さまは猿田彦だから赤が好き。だから服をベンガラで赤く染めて差し上げるのだ』
ということなのだが、大抵は服や三猿だけでなく全身(それも猿田彦でなく青面金剛なのに)塗ってありますな。
どんないきさつで伝承が変化していったのか、調べていけば面白いのかもしれませんね。
【本町の正樹院脇の赤庚申】
やっぱり以前、あの御方に教わった青面金剛像でありました。これが三体目の赤庚申
こちらは相変わらずテカテカした赤色なのであります。パッと見るとザリガニ像かと思ってしまいますね^^
実は昔誰かがベンガラと間違えて赤ペンキを塗ってしまったんですって。
寄居町の赤庚申と呼ばれる三体の庚申塔を見物してきました。
三体とも主尊の像形の特徴が違うようでありましたが、この三体が何故赤庚申と呼ばれるようになったのか?
今のところ拙はその理由を知りませんが、色々と想像してみるのも退屈凌ぎには面白いものであります。
おわり
ここでは日月、猿、鶏、蛇、邪鬼等を配し四臂以上の人型立像で庚申塔と判断したものを青面金剛像と記しています。
なかには正式には庚申様と呼ばれる青面金剛でないものも混じっている可能性もあります。
そこはひとつご愛嬌ということで勘弁頂きたいと思います。
この前、足尾方面へポタリングした時に、埼玉県北部で見掛ける庚申塔とは造形の異なるものを幾つか見ました。
ここにそれを三つ程記録しておきたいと思います。
右の写真の着色は拙にはそう見えたというイメージ絵であることをお断りしておきます^^。
【№008 群馬県みどり市ふるさと往来センター駐車場隅の庚申塔】
なんて珍しいんだ。アンパンマンキャラ「かまめしどん」の・・・じゃなくて真ん中の方ね。
主尊は一面四手で前手は合掌。ドレッドヘアって感じの髪形に後左手に蛇を掴んでらっしゃるのだ。
青面金剛と呼んでいいのか悩むところであります。
足元には左右にお猿さん?なにやら「ねえ、買ってぇ買ってよぉ!」のポースみたいに見えてしまった。
更に下には二鶏が浮彫りされておりました。
【№009 栃木県足尾町庚申山表口脇の青面金剛像】
一面六手で鬼を踏む。光背の上部は欠けているが立派な青面金剛像なのであります。
後ろ下手に持つものは・・・背中回しに蛇を掴んで、フン!って感じで引き延ばしているようにしか見えない。
蛇をタオル代わりに乾布摩擦でもしてらっしゃるのか?
踏まれる鬼の表情も、なにやら喜んでいるみたいに見えるMな鬼なのだ^^
【№010 わたらせ渓谷鉄道上神梅駅から穴原薬師に通じる道脇の庚申塔】
主尊は一面六手で中手は印を結ぶ。後下左手に蛇、右にショケラ?を掴んでらっしゃるのだ。
こちらの髪形もドレッドヘア調で、青面金剛と呼んでいいのか悩むところであります。
左手に宝輪、右手に矛を持つ。一鶏は太っちょですわ。
足元には左右に猿のようなものが。随分と手が長いのでありますよ^^
昨日のこと。せっかくの休日なのに天気予報は雨。
二週間も続けて雨の中を嬉々としてポタってたりすると、一緒に走ってくれる人が減りそうなので自重した^^。
そういえば図書館に本を返却に行かなくちゃ。近場なら、まあ降られても大丈夫でしょう。
拙宅のローエンドモデル:俺のツバサ(世間ではママチャリと呼ぶ)に跨り、コウモリ傘を前カゴに突っ込み出発です。
原島の辺りの細道をプラプラと気の向くままに右に左に青面金剛像など探しつつ走ったのであります。
時折、ポツポツと雨粒が落ちてくるが傘を差す程ではありません。
ヤマダ電気熊谷本店の脇で。むむっ!この庚申塔、青面金剛に踏まれる鬼の顔がウーパールーパみたい^^
かめの道で。サンシュウが咲き始めておりました。熊農の牛はいつでも愛想が良いのであります^^
図書館で本を返却した後は久保島方面を抜けて帰ることにしたのであります。
熊谷貨物ターミナルを線路上に架かる歩道橋から見下ろす。撮り鉄趣味はないけれど結構面白いものです。
熊谷さくらマラソンの準備も着々と進んでいるようであります。
散ポタのとき何か食べたくなって。
久保島の田舎っぺに寄りました。ここんちは日曜日が定休なので注意が必要なのであります。
さあ!何キロ喰っちゃうかな・・・といつも思いつつ特大以上は注文したことありません。
いつかキロ単位のうどんを喰らってからCRや峠を疾走する勇者になってみたいものであります^^。
うま辛肉ネギの普通盛りと半キンピラを食べた。ラー油系の辛さのつけ汁が、たまに喰うと美味いのです。
麺を食べ終わる頃合いに茹で湯を出してくれるのも嬉しいところ。ご馳走さま。
結局、雨は本降りになかったなあ・・・せっかくコウモリ傘持っていったのにちょっと残念^^
腹減ったぁ~。若竹食堂でチャアシュウメンを喰ったのであります。昔懐かしいお味なり^^
降り出した雪というか霙(ミゾレ)に追い立てられるように足尾の街におさらばであります。
帰りのR122号は下り基調なので楽なんだけど、この時は顔に霙がぶつかって痛いのなんので大変デス。
結局、栃木県側ではずっと霙に降られてしまったのであります。
道の駅くろほねやまびこ。むむっ、『道の駅二七0M』ですと? 道の駅名が二七0Mなのか?
それとも昔は270メートル先に道の駅があったのか?店員さんに聞いときゃよかった。
上神梅駅の駅舎。神戸駅もよいけれど、こちらの大正レトロ感バッチリの木造駅舎も素敵なのです。
穴原薬師堂に寄り道。紅梅がちょうど良い塩梅に咲いておりました。
さあ、ここからは一気に埼玉目指して群馬を駆け抜けるのであります。
大間々から、また雨に降られた・・・上武大橋を渡る頃には、本降り状態で泥はねも綺麗に洗い流された。
いやあ、洗車の手間が省けましたわ。ラッキー^^
深谷の街でお二人と別れて、R17号を濡れ鼠状態で帰宅。
くろほねで購った野摘みのセリをお浸しと、燻り大根味噌漬けを肴に熱燗をきゅうっとやりながら考えた。
たまには、ドロドロびちょぬれなポタも良い・・・わきゃ無いと思うでしょ? でも酔狂な拙は結構好きなのよね。
おしまい
走行距離:142.8km