2月28日、春の風雅を愉しもうと、山野を彩る花を詠めに秩父方面へエンデュランスマイル。
春何番だか知らないが、風の止まない日だった。しかもあろうことか行きも帰りも向かい風ときたものだ。
でも春は風に乗ってやってくるのだ。その証拠に、今日の風は、くすぐったくなるような温もりの風だった。
だから、この向かい風も風雅な愉しみなのだと考えよう・・・って痩せ我慢して春の訪れを体感した一日^^
去年の春と同じように秩父紅が咲きました。
道の駅 龍勢会館の裏手斜面に紅い花をつけた福寿草が咲くのです。
ちょっと盛りを過ぎた感があるが、今年も見る事が叶った^^
秩父紅の花、咲きはじめてから日を経るにつれ、花の紅色が少しずつ変わっていく。
咲き始めの濃い紅も、寒気と風雪に耐えた証に思える色合いも、それぞれに素敵な色なのだ。
石間は沢口の福寿草自生地。野生種である秩父黄と節分草が斜面を彩っていた。
龍勢HCのコース途中といえば判り易いだろうか。ここ数年、この時期に訪れては愉しませて頂いている。
個人宅の庭先を通り抜け、斜面を上ると、今が盛りの福寿草が出迎えてくれた^^
この土地に咲く福寿草、他で見るのより大輪で花の色合いも黄色が淡く鮮やかなように感じるのだが、拙だけだろうか。
節分草も今が盛り^^ この場所は福寿草と節分草を愛でることが出来るのです^^
一輪一輪、じっくり眺めて歩けば、こんな変わり花に出会えるかもしれない。
うららかな日差しの元、ゆっくりと春の訪れを告げる花の一つ一つを眺めて過ごす時間。なんて贅沢なんだろう。
両神は堂上の節分草自生地の節分草も咲き始め。
雑木林のガレ土を淡雪が降り積もったように節分草の花が埋めるのは、まだ少し先のこと。
来たる3月8日は節分草祭り。その時には心に残るような情景を味わうことが出来たらいいな。
堂上では、二足歩行中のKさんとNさんに遭遇。しばし雑談させて頂いた^^
雪溶けの杉林に、ひっそりと咲く座禅草。
寺沢の座禅草も咲き始めていた。これから顔を出す株も幾つかあったので、暫く愉しむ事が出来そうだ。
常連客なの?カウンターの隅に居座るセキレイにガン見されつつソバを啜った。
さて、こんな素敵な日には何を喰おうかな。
散々迷った挙句、芝桜駅の元祖立ち食い御花畑店で蕎麦と饂飩を喰うことにした。
時代小説や時代劇で「今夜はやけに冷え込みやがるぜぇ。オヤジぃ!熱いの一杯くんな!」ってシーンありますよね?
今の御時世、夜泣き蕎麦の屋台に出会える機会なんて皆無だし、そんな状況に憧れる拙にとって、立ち食い蕎麦屋は時折利用したい店なのだ。
懐っこいセキレイにガン見されながら、山菜饂飩とタヌキ蕎麦を手繰った。立ち食いの昼メシもなかなかオツなものであります^^
そんでもってデザートは玉木屋で苺だいふく(つぶし餡)。店内でほうじ茶を喫しつつ春の甘味を愉しんだ。
そして土産に秩父の地場産ウイスキーであるイチローズモルトを使ったウイスキーケーキを購い、家路へ。
さて来週は、いよいよ秩父に春の訪れを告げる山田の春祭りだ。
今のところ、天気予報はなんとも不穏な感じだけれど、節分草祭りも行きたいし晴れたらいいな。
走行距離:133 km
春何番だか知らないが、風の止まない日だった。しかもあろうことか行きも帰りも向かい風ときたものだ。
でも春は風に乗ってやってくるのだ。その証拠に、今日の風は、くすぐったくなるような温もりの風だった。
だから、この向かい風も風雅な愉しみなのだと考えよう・・・って痩せ我慢して春の訪れを体感した一日^^
去年の春と同じように秩父紅が咲きました。
道の駅 龍勢会館の裏手斜面に紅い花をつけた福寿草が咲くのです。
ちょっと盛りを過ぎた感があるが、今年も見る事が叶った^^
秩父紅の花、咲きはじめてから日を経るにつれ、花の紅色が少しずつ変わっていく。
咲き始めの濃い紅も、寒気と風雪に耐えた証に思える色合いも、それぞれに素敵な色なのだ。
石間は沢口の福寿草自生地。野生種である秩父黄と節分草が斜面を彩っていた。
龍勢HCのコース途中といえば判り易いだろうか。ここ数年、この時期に訪れては愉しませて頂いている。
個人宅の庭先を通り抜け、斜面を上ると、今が盛りの福寿草が出迎えてくれた^^
この土地に咲く福寿草、他で見るのより大輪で花の色合いも黄色が淡く鮮やかなように感じるのだが、拙だけだろうか。
節分草も今が盛り^^ この場所は福寿草と節分草を愛でることが出来るのです^^
一輪一輪、じっくり眺めて歩けば、こんな変わり花に出会えるかもしれない。
うららかな日差しの元、ゆっくりと春の訪れを告げる花の一つ一つを眺めて過ごす時間。なんて贅沢なんだろう。
両神は堂上の節分草自生地の節分草も咲き始め。
雑木林のガレ土を淡雪が降り積もったように節分草の花が埋めるのは、まだ少し先のこと。
来たる3月8日は節分草祭り。その時には心に残るような情景を味わうことが出来たらいいな。
堂上では、二足歩行中のKさんとNさんに遭遇。しばし雑談させて頂いた^^
雪溶けの杉林に、ひっそりと咲く座禅草。
寺沢の座禅草も咲き始めていた。これから顔を出す株も幾つかあったので、暫く愉しむ事が出来そうだ。
常連客なの?カウンターの隅に居座るセキレイにガン見されつつソバを啜った。
さて、こんな素敵な日には何を喰おうかな。
散々迷った挙句、芝桜駅の元祖立ち食い御花畑店で蕎麦と饂飩を喰うことにした。
時代小説や時代劇で「今夜はやけに冷え込みやがるぜぇ。オヤジぃ!熱いの一杯くんな!」ってシーンありますよね?
今の御時世、夜泣き蕎麦の屋台に出会える機会なんて皆無だし、そんな状況に憧れる拙にとって、立ち食い蕎麦屋は時折利用したい店なのだ。
懐っこいセキレイにガン見されながら、山菜饂飩とタヌキ蕎麦を手繰った。立ち食いの昼メシもなかなかオツなものであります^^
そんでもってデザートは玉木屋で苺だいふく(つぶし餡)。店内でほうじ茶を喫しつつ春の甘味を愉しんだ。
そして土産に秩父の地場産ウイスキーであるイチローズモルトを使ったウイスキーケーキを購い、家路へ。
さて来週は、いよいよ秩父に春の訪れを告げる山田の春祭りだ。
今のところ、天気予報はなんとも不穏な感じだけれど、節分草祭りも行きたいし晴れたらいいな。
走行距離:133 km