ばくしゅう【麦秋】 麦が熟して収獲する頃を麦の秋と呼びならわす。
5月31日。数日前の天気予報は曇り雨だったのに、朝の空は晴れ渡っていた。なんてこったい。
午後からは雑用を入れてしまっていたので、午前中に少しだけ近場をポタリング。
菖蒲華さく頃。花が梅雨空を待ちわびているみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/27/b8f4ce20d0caa2dfae64ea7d1b7dc7a6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/23/62935402cfe2d5503193c664f074ec57_s.jpg)
別府沼公園に花菖蒲園の幟旗が立てられていた。
ちょっと寄り道して季節の花を愉しんだ後、利根川CRへ向かった。
辺り一面、刈取りを待つ麦畑。麦嵐が黄金色に染まった麦の穂を揺らしながら吹き渡っていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f3/a534e70310618b39fe00e74f09169bcc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/bd/fdd3f96965a8f0eabe375993c7480408_s.jpg)
道中、シャラシャラと涼しげな音が聴こえた。
思わず自転車を停めて耳を澄ましてしまうくらい季節の風情を感じる佳い風だった。
・・・と思ったのも行きの穏やかな追い風のこと。帰りは平地なのに体感斜度6%の利根川CR峠となったのデス。
CRの路傍にチガヤの花穂が揺れていた。ニャンコの土産に採っていこうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ea/0b32c2b8970caed40bcc7a582c558988.jpg)
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行きはヨイヨイ帰りはコワイ。まさに、そんな風向きの日でした。
いつの間にやら風の勢いが増していた事を利根大堰で気付いた時には後の祭り。
目当てのニャンコ達にも逢えず残念無念! 帰路はエアロフォームを色々試す密度の濃い時間を過ごす事が出来たと負け惜しみなり。
すでに気温は32℃。風に吹かれても、ちっっとも涼しくならん。たまらず妻沼で雪くま休憩した後、能護寺へ紫陽花の咲き具合を見に行った。
能護寺の紫陽花、見頃はまだ少し先のこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a6/f1184ba5d63084d9c86ab458c02fc4df.jpg)
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ちらほらと咲き出した紫陽花を眺めていると、なにやらどこかでブンブン羽音が聴こえた。どこから聴こえてくるんだ?
ハナムグリとはよく名付けたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/49/2c04b1988a492e4f4f63c5e89a6f88c2.jpg)
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羽音の元を辿ってみれば、紫陽花の花に潜り込んでいる奴等を発見!
白い花弁の細かい花を好むらしいが、まさにその通りでありました。まあ、いるわいるわ。うじゃうじゃいたよ。
それにしても、この白い紫陽花の蜜、そんなに美味いのかしら。いつか人目を避けられる時を見計らって試してみよう。
走行距離:46 km(総上昇量:167 m)
5月31日。数日前の天気予報は曇り雨だったのに、朝の空は晴れ渡っていた。なんてこったい。
午後からは雑用を入れてしまっていたので、午前中に少しだけ近場をポタリング。
菖蒲華さく頃。花が梅雨空を待ちわびているみたい。
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別府沼公園に花菖蒲園の幟旗が立てられていた。
ちょっと寄り道して季節の花を愉しんだ後、利根川CRへ向かった。
辺り一面、刈取りを待つ麦畑。麦嵐が黄金色に染まった麦の穂を揺らしながら吹き渡っていった。
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道中、シャラシャラと涼しげな音が聴こえた。
思わず自転車を停めて耳を澄ましてしまうくらい季節の風情を感じる佳い風だった。
・・・と思ったのも行きの穏やかな追い風のこと。帰りは平地なのに体感斜度6%の利根川CR峠となったのデス。
CRの路傍にチガヤの花穂が揺れていた。ニャンコの土産に採っていこうか。
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行きはヨイヨイ帰りはコワイ。まさに、そんな風向きの日でした。
いつの間にやら風の勢いが増していた事を利根大堰で気付いた時には後の祭り。
目当てのニャンコ達にも逢えず残念無念! 帰路はエアロフォームを色々試す密度の濃い時間を過ごす事が出来たと負け惜しみなり。
すでに気温は32℃。風に吹かれても、ちっっとも涼しくならん。たまらず妻沼で雪くま休憩した後、能護寺へ紫陽花の咲き具合を見に行った。
能護寺の紫陽花、見頃はまだ少し先のこと。
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ちらほらと咲き出した紫陽花を眺めていると、なにやらどこかでブンブン羽音が聴こえた。どこから聴こえてくるんだ?
ハナムグリとはよく名付けたものだ。
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羽音の元を辿ってみれば、紫陽花の花に潜り込んでいる奴等を発見!
白い花弁の細かい花を好むらしいが、まさにその通りでありました。まあ、いるわいるわ。うじゃうじゃいたよ。
それにしても、この白い紫陽花の蜜、そんなに美味いのかしら。いつか人目を避けられる時を見計らって試してみよう。
走行距離:46 km(総上昇量:167 m)