漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

4月30日 朝練と昼メシの記録

2016-04-30 17:19:10 | 群馬を走る
4月30日、翌日はハルナさんに会いに行く予定なので、午前中だけ走っておくことにした。
もっとも、朝練で手強い向かい風に脚を削られたので、午後も走り続けるのは無理でしたわ。
ああ、向かい風や上り坂に負けない脚力が欲しい。出来れば手っ取り早く楽して・・・


ニセアカシアの甘い香りが、うっすらと届いた。

朝練に向かう途中、押切橋を渡っていると、ニセアカシアの花の香りがした。

今年初めて嗅ぐ甘い香りに、いよいよ春が過ぎ去り夏が来るのだなあ・・・
なんて思ったのです。


目に青葉、口には氷あずきで、はやくも初夏の雰囲気を先取り。

この日の朝練、向い風に悩まされながらも、定例の6周をなんとか終了。
距離にして580 m前後の上り坂区間は、先週より時速2 kmダウンで足腰パンパン膝ガクガクデス。
自転車は空気抵抗との戦いでもあるな、などと納得しつつ喰らうあずき氷の甘さが涼やかに沁みた^^ 


明日に備えて燃料補給だ! 昼メシを喰いに太田市へ出掛けた。
朝練を終えるとお腹がペコペコになる。これから三軒はハシゴ出来るぜ!!って感じだ^^

美味い米が喰いたかったので、太田市浜町の米カフェみやもとへ。
お米屋が併設しているこの店、その日に出す飯のテイスティングがあったりで愉しい。


日替わりランチ(930円)のチキン南蛮。
御飯を白米と雑穀米のハーフにしてもらい、米の甘さを味わった^^

  

せっかく太田に来ているのだから、ヤキソバも喰っていこう。

同じく浜町にある、もみの木。
焼そば丼を喰いたかったのだけれど、GW中は限定メニュウのみということで残念なり。


ということで、定番の唐揚げ焼そば(500円)を喰った。
揚げたて熱々で肉汁溢れる唐揚げと、甘酸っぱいソースがからんだモチモチ麺で満腹になりました。
焼ソバ丼・・・GWが明けたら金山アタックついでに喰いに来たいと思う。

さあこれで明日へ向けた燃料補給はバッチリだ^^



榛名山へ花追いライド

2016-04-24 20:55:41 | 群馬を走る
4月24日、ハルヒルに向けての今期初試走を兼ねて榛名山へ花追いライドに出掛けた。
雨上がりの旧中山道を走って高崎へ。そしてR406号で下室田へ向かった。


スイーツオヤジになりました。
平日は、甘味を喰う事は滅多にない。また喰うにしても和菓子が好みで洋菓子の頻度は少ない。
なのに自転車で出掛けると洋菓子を喰いたくなる事が多い。いずれ理由を考察せねばなるまい。


新町のガトーフェスタ・ハラダで購った「生シュークリームのチョコ(194円)」。
購入時点では凍っているので、喰い頃は30分過ぎ以降になるみたい。
拙は半解凍のアイスクリームみたいな状態が好み。この日は高崎城址まで走ってから味わった^^


春に下里見町へ来たら卵太郎の「いちごグルリン(160円)」を喰わねば済まない。
個人的な季節の自転車行事の一つなのであります^^


ハルヒルコースから眺める桜の花、上るにつれて表情が変わっていくのが面白い。

試走の頃は上るにつれて、葉桜から散りゆく桜、満開の桜、蕾の桜と色々な姿を愉しめる。
高負荷で萎え気味な心と脚が、桜の花のエールを受けて、いつも以上に頑張れたりするのだ^^


心の目で見れば、榛名湖の向うに榛名富士が、くっきりと見えた。

本日の榛名山頂、息が白く染まるし、霧がかかって風景を愉しむ事叶わなかった。
でも心の目で見れば、湖の向こうに新緑萌える榛名富士が見えたんだ! 
注)一般的にそれを妄想と言います。


生憎の空模様にアズマイチゲがショボ~ン・・・拙の心もショボ~ンデス。


それでも、咲き出したオオヤマザクラや水仙、可憐な草花を愛でて榛名の春を感じる事が出来たよ^^
   

下山は、県道126号(榛名山箕郷線)を、おっかなびっくり下った。

霧深い峠付近でちょっと休憩。視界不透明で、ちっとも面白くない!

下る途中、左手に魅力的な橋が見えたので寄り道。
善地大橋、昭和28年竣工の鉄筋コンクリート・ローゼ桁橋だ。なんともハイカラな造形だねぇ^^


昼メシは、高崎市街まで戻ってオムライス。


宮元町にあるフレンチ食堂エッグチキンの「和風オムライス・サラダ付(850円)」。
ひき肉と玉ねぎを具材とした焦し醤油味のリゾット風の中身と卵の組合せが美味かった。


おやつは、揚げたてのオランダコロッケ。


旧中山道沿い、新町にあるフレッシュミートまつしまの「オランダコロッケ(119円)」。
知る人ぞ知る?高崎名物オランダコロッケ。
細かく刻まれたベーコンとチーズに大葉の組合せが、拙は好き。
ここんちは、いつでも揚げたてを供してくれるから格別に美味いんだなあ^^


この時期に滝岡橋から見る河原、なんとも美しいものであります^^

この時期の小山川に架かる滝岡橋を通る度、ヤグルマソウの群生に見惚れている。
   
ヤグルマソウといっても花の色合いが様々。自分好みの一輪を探してみるの一興であります^^

今日も一日愉しめた。御一緒下さったhayazouさん、おつかれ様でした。

走行距離:139 km(総上昇量:1659 m)

朝練のち昼喰ライム

2016-04-23 16:29:18 | 栃木を走る
4月23日、定例の平地練の後、足利へ昼喰ライムに出掛けた。

花や蝶、ニャンコを愛でつつ優雅?に朝練であります。

押切橋を渡り、森林公園へと向かった。秩父方面の山々も萌木色に染まってきたな^^

どうも、ここ最近、視力が益々衰えたようだ。
八重桜並木の下、散った花びらかと思ったが、よく見たら似た色合いの小さな草花だった。


朝練はダニエルさんと一緒に森林公園の周囲を5周回して終了。
休憩で自転車降りたら、脚がプルプル震えてました。
下り区間以外は、リア15T未満は不要だという現実は去年から、まだ変わっていないのデス。
ダニエルさん、おつかれさまでした。

  
それにしても、あれよあれよという間に春も終盤、立夏はすぐそこだ。
しのぎ易い季節の間にパフォーマンスを上げておきたいところであります。


朝練後は、ヒルクライム錬&昼喰ライムin足利
先ずは足利市街から藤坂峠へと向かった。途中、カフェねむの木に寄り道して休憩。

日光神社と名草ふるさと交流館の間、県道に並行した小路沿いにある民家を改装した店。
木金土営業。メニュウは、コーヒーにソイラテ、レモネード等々の飲み物であります。


看板ワンコを愛でながら、ソイきなこ(暖かい豆乳にきな粉を混ぜたもの)を飲んで、ほっと一息。
自転車乗りは特別に100円引きで、300円なり。ごちそうさまでした^^

 


そして、初夏のような陽気に汗を流しつつ、

藤坂峠をゼェハァ越えて(この日、脚を止める言い訳ポイント見つからずデス)、

馬打峠をヨロヨロと上った。木陰が気持ち良い季節の始まりであるな。

峠を下るとシャガの小さな群生があった。
このシャガを株分けして近辺の峠のあちこちに植えてまわりたいと思った。
そうすれば、もっと人目を気にせず休憩・・・じゃあなくて花のある風景を撮影出来るのに。


もう、お腹と背中がくっつきそうだよ。昼メシは、足利市通3丁目の盛京亭。

前回来た時は、「次に来た時は、スープちゃーはんにしよう!」と思ったはずなのに・・・

お腹の虫が「肉ちゃーはんとラーメンの満腹セット(830円)を注文しろ!」と囁いたのだ^^
肉ちゃーはん、豚肉の細切りが入った卵と醤油味の餡がかかった飯といえばいいだろうか。
満腹セットの名は伊達じゃあない。美味しく満腹になりました^^
食後は、前傾姿勢をとると腿に腹が当たるような気分を味わいながら、じっくりペダルを漕いで帰宅。


走行距離:朝練62km(総上昇量430 m) 昼喰ライム78km(総上昇量578m)

4月17日 花追いポタリング

2016-04-17 19:19:51 | 埼玉を走る
4月17日、寝起きから脚が売り切れ状態だった。
こんな日は、のんびりとギア比下げて走るに限る。
さて、どこに行こうかな?時期的には、林道が様々な色で溢れて輝く頃だ。
山の桜がはらはらと散る中を走って、新緑の眩しさを愉しんだりしながらイカリソウを探しに行く事にした。


この時期のサイクリングは、脚を止める理由に困らないので嬉しい。
先ずは陣見山に上って榎峠から不動峠、出牛峠を通って皆野へ向かう事にした。


美里町の大沢小学校辺りの眺め、チューリップと芝桜でカラフルに染まって春めいていた。

春の林道、花だけでなく山菜を探して走るのも面白い。
これってヤブレガサじゃあないかしら?食用に採取するには育ち過ぎかな。



道端に咲いた小さな花を愛でる姿を装い、上がり過ぎた心拍を整える。
見栄っ張りな拙が、クライマーが多いコースで多用するテクニックの一つがこれであります。


桜の花びらが舞う中を走り抜ける。
腕や肩に花びらが停まった時は、なんとも嬉しくなっちゃうよ^^


春霞たなびく遠くの景色を眺めたり、

野鳥の声に耳を傾けながら、新緑の林道を走り、長瀞から皆野町へ。

イカリソウの花、その形が面白くて気に入っている。

長瀞から曽根坂峠へ向かってイカリソウを探しながら走った。




今年も見る事が出来ました。昨年より増えているみたいで嬉しかった^^ 

昼メシは、山賊亭で山賊ラーメン。

秩父市山田にある山賊亭の山賊ラーメン(750円)。
具は、鶏唐揚げに煮豚の厚切り、メンマと山菜にワカメ、紅ショウガ。
量は一般的な量の2倍超。でも、シンプルな醤油味なので最後まで美味しく喰えました^^
次回は山賊カツカレーを喰ってみたいと思う。



春雨じゃ 濡れて参ろう
雨、もう冷たくなかった。これが穀雨と呼ばれる恵みの雨なのだろうか。


満腹になった後は、雨のぱらつく定峰峠を越えて帰宅。
雨の温度と雲の近さに、夏の気配を感じた一日でありました。


走行距離:109 km(総上昇量:1594 m)

4月16日 昼喰ライムin足利

2016-04-16 18:53:56 | 栃木を走る
俺は この世で最も強く そして美しい・・・
そう呟きつつ、榛名神社からの激坂を颯爽と駆け上がる己の姿を想像し、減量に励んでいる。


プロローグ
ダイエットを成功させるコツ、
達成した時に得られるものを、ビジョンとして明確に描いておくことらしい。
また、たまには食欲に身を任せ摂取カロリー制限を解禁するのも有効・・・えっ?そうなの!?
なんでも低燃費体質への適応を抑制し、ストレスを緩和してダイエット効果を高めるのだとか。
ナルホド!でも問題は「たまには」の尺度が人によって異なる事だ。


4月16日、朝練はなし。その代りに、足利方面に脚力と消化力を鍛えに出掛けた。
走行中は基本的に有酸素領域上限で走り続けるのデス!


♪広い空と遠くの山々 二人で歩いた街 夕日がきれいな街

足利市駅の到着メロディーである森高女史の渡良瀬橋が、風に乗って流れてきた。

パンヂユゥで糖質補給^^

運動強度を上げて走ると、腹が空くのが早くなる。
岡田屋のパンヂュウ(3個100円)で糖質補給。ふかふかの皮に包まれた濾し餡が美味い^^


♪僕等の山を登っていたんだ 磨り減ってくのは時間だけじゃない
新緑が気持ち良い。脳内BGMはガリレオガリレイのクライマー^^。

若葉が萌え新緑に染まる山を眺めながら馬打峠を上った。
ちょっくらパワークライムってやつをやってみようか・・・と思ったが、膝に違和感を感じて中止。
やれやれ、時間と共に磨り減ってくのは軟骨だと思ったりする今日この頃デス。


そして藤坂峠を越えて名草中町へ。

昼喰ライムin足利は「ピッツエリア大秘境」のピザ

ピザは、マリナーラ(トマトソース、にんにく)とカルネ・エベルドゥーラ(サラミ、玉ネギ、ピーマン、チーズ)。
それにチキンの燻製とコーラで一人当たり1330円。
ピザの生地、モチモチの周辺から中心に向かってパリパリの食感で美味かった^^

  
旬のタケノコの煮物やチーズにカマボコの燻製、お浸しなど御馳走になって満腹になりました。
御馳走さまでした^^


この日のパワー喰ライマーズの練習、まだまだ終らない。
食後も、独りだったらすぐ音を上げる運動強度で走った。お腹も腿もパンパンデス。


街中まで戻って、ちょっと休憩。
「珈琲処晴れ晴れ」の珈琲ソフトクリーム(350円)で、ちょっと火照った体をクールダウン。
甘過ぎず、珈琲の匂いが好みでありました^^


本日の〆は、「須永精肉店」の骨付き鶏モモ唐揚げ(290円)でございます。
注文して揚げてもらった唐揚げは、熱々でパリパリの皮の食感が、たまらなかった^^
やはり揚げ物は、揚げたてを店先で食べるのが一番美味い喰い方だと思ったな。


エピローグ

帰路、刀水橋を渡りながら、ふと考えた。
本日、走行で消費したエネルギーと摂取したエネルギーの収支はどうなっただろうか?
たまには鱈腹好きなものを喰ってもいいじゃん!・・・とは言っても限度ってものがね・・・
拙にしては珍しく冷静な判断の末、利根川CRを道の駅はにゅうまで往復してライドを終了。
そして帰宅後は、固定ローラーで尻が痛くなるまでLSDを致しました。
きっとまだ摂取が勝ってるな。でも美味かったから、これでいいのだ。
俺が 心から美味そうと認めてしまったもの・・・その前で俺は無力になる。なんちゃって^^

ダニエル様、おつかれ様でした。



走行距離:107 km(総上昇量:688 m)

幕張海浜公園でヘロヘロ

2016-04-10 20:53:23 | 自転車
4月10日、幕張新都心エンデューロでヘロヘロになった日。

幕張新都心エンデューロ、トレインに便乗させて下さった皆様、どうもありがとうございます。

お天気は上々、春爛漫の陽気の中、3時間ゼェハァ弩Mな時間を愉しみました^^
で、状況はというと・・・
目標としたツキイチ厳禁、夢のまた夢でありました。
しかもスタート後から有酸素領域で走っていたのに111分過ぎに、時速も心拍強度もガタ落ち。
原因は脚腰の痛さに心が折れて、ギア比を下げてもケイデンスを上げなかったからですな。
これは熊谷の熱い日に向けて色々改善しなければです。


余談。

ところで拙の愛車、計測タグを指定位置に付けると、加減速時に結束バンドがスポークに当たるのデス。
だから今回は指定位置より5cm程上に付けた。周回が記録されるかどうかドキドキしちゃったい。


帰宅後は近場で花追い回復走^^

軽く脚を回しておかないと、翌日動けなくなりそうだったので近場を花追いポタリング。
深谷パティオにチューリップを愛でに出掛けた。



この頃のチューリップ、桜の花びらを受けるカップのように見えたりして、なかなか面白い。

この後は、適度に軽いギアを回しながら、深谷の街中を寄り道しながら帰宅。

4月9日 ヒザガクの朝練

2016-04-09 11:32:13 | 自転車
4月9日、本年初の朝練。


押切橋を渡り、森林公園へ向かう。
夏物ウエアにアームカバーとニーウォーマー、ウインドブレーカーを着ていれば寒くない。
ああ、命輝く季節の到来だねえ^^


道中、鳥立江南学校の朝礼風景や、

散り出したソメイヨシノの花びらを眺めたりしながら、周回コースへ。

今日の朝練内容は、登り坂での1分高強度走を入れながらテンポ走6周。
3周目以降は、心肺はまだイケるぜ!と言ってましたが、脚がもうダメ!と泣き笑いデス。
老ディ堕ち易く脚力付き難し。こりゃあ相当練習を続けないと、昨年の自分超えは難しそう。


練習後の氷あずき美味し^^ この為に練習でゼェハァしてるっていってもいいかも。



帰路はニャンコ撮影会をしながら帰宅。ダニエル様、お疲れ様でした。

この辺りでは、ソメイヨシノが散り、八重桜が咲き始める頃になりました。
さて明日の3時間エンデューロ、ツキイチ厳禁で平均時速33km以上を目指したい。
拙はどちらの桜になるか?精一杯痩せ我慢してみたいと思う。


走行距離:73 km(総上昇量:587 m)

河原沢のオヒナゲェ(お雛粥)

2016-04-04 21:28:12 | まつり等
埼玉県小鹿野町河原沢日向で毎年4月3日に雛祭りの行事が行われる。
それは『河原沢のオヒナゲェ(お雛粥)』と呼ばれ、子供達による雛祭りの行事だ。



場所は、国道299号沿い、西武観光バス日向停留所の前、赤平川の河原。
例年、午前10時頃から支度が始まると聞いた。


河原に河原石を用いて、囲いと竈、祭壇を作り、雛人形を飾る。
石囲いの中は、子供達の陣地だそうだ。


お雛様には、花桃の蕾を立てた菱餅と、花桃と菜の花が供えられ、風情あるものだった。


大人の指導を受けながら、子供達が大きな鉄鍋で粥を焚き、味噌汁を作っていた。
この日の味噌汁の具は、豆腐に油揚げ、青菜に長ネギと若布だったかしら。
食い意地が張った拙、ついつい目がいってしましました^^



出来上がった粥と汁が、子供達の手で祭壇に供えられた。

そして、女子達がお雛様に祈りを捧げた。


そして、石囲いの中で、配られたお菓子を食べたり、粥と味噌汁の昼ごはん。

この行事、起源は明らかではないらしいが、流し雛の古い原型を留めているとのこと。
難しいことは判らないが、なんとも、のどかで風情あるひとときでありました。


関係者の皆様、見学させて頂きありがとうございました。

お雛様と花追いエンデュランスマイル

2016-04-03 20:39:28 | 埼玉を走る
4月3日、小鹿野町河原沢へ向かってエンデュランスマイル。

♪今日はたのしい雛祭り^^
オヒナゲェ(お雛粥)と呼ばれる雛祭りの行事が毎年4月3日に小鹿野町で行われている。


見学したいが、なかなか仕事休みと合わなかったのだが、今年ようやく機会を得た。
おりしも季節は春爛漫、目的地を小鹿野町河原沢日向として、道中は花追いエンデュランスマイル^^


この日見た花の名前を拙はまだ知らない。
金尾峠を越えて長瀞へ。
通常、長瀞方面へは金尾峠は敬遠して起伏の少ないR140号を走る。
しかし春の山野草の花が咲く、この季節だけは別なのです。


金尾峠付近、カタクリ、アズマイチゲからニリンソウに主役交代していた。

アズマイチゲを探していた時に見知らぬ小さな花(縦方向20mm前後)を見つけた。
拙好みの淡い青系統の色と面白い形に萌えであります^^


長瀞で桜見物。
人出で賑わう花見の雰囲気も捨て難いが、
静かに呆けたように桜を眺めるのが性に合っているみたい。



まだ人もまばらな法善寺。
ほぼ満開の枝垂れ桜を心ゆくまで口を半開きにして眺めておりました^^


長瀞は北桜通り、桜の回廊^^
頭上の花を見上げながら通り抜けるとペダリングがいつもより軽く感じるから不思議だ。


金崎から県道37号(皆野両神荒川線)を通り、黒海土でR299号に入り、志賀坂峠方面へ。

小鹿野町河原沢日向のオヒナゲェ

河原に作った石の祭壇に雛人形を飾り、粥を焚いて供えて雛祭りを祝う子供達の伝統行事。
ようやく見る事が叶った^^


詳細は後日、纏めたいと思う。
地元関係者の皆さま、貴重な伝統行事を見学させて頂き、ありがとうございました。


帰路も花追いしながら、ルンルン気分でペダルを漕いだ。

久月からR299号の旧道?を走ったりした。
枝垂れ桜の光西寺や、岩殿沢の花桃街道に寄り道したが、花の盛りは、まだ少し先の事みたい。


目に眩しい山吹色の花でございます。

ヤマブキは春の終わりを告げる花だそうな。
そういえば春物ウエアでも汗ばむ陽気になりました。
暖かくなるのは嬉しいけれど、春、まだまだ謳歌し足りない。暫くは居座って欲しいところ。


鉢形のエドヒガン、満開の姿にうっとり^^

今週末には、はらはらと花びらが舞う風景が見られるかしら。

チューリップの花は老ディの心をもウキウキさせる不思議な力があると思う。

深谷パティオでチューリップが咲き出しておりました。
満開のソメイヨシノとチューリップのある風景、そしてそれを見る人々の飾り気ない笑顔、
なんとも佳いものであるな^^


走行距離:138 km(総上昇量:1160 m)

サクラサクライド 参

2016-04-02 20:49:30 | 群馬を走る
花曇りの4月2日、桜を色々愉しもうと群馬県藤岡市から甘楽町方へエンデュランスマイル。

桜堤の風景を愉しむ。

群馬県へ向かう途中(この日は浄法寺から入る)、こだま千本桜を遠くから眺めた。
千本桜、本当は何本あるか?
何度か数えようとした事あるが、飽きっぽい拙、未だ最後まで数え切ったことない。


里山の道沿いにある、ちょっとした桜並木を愉しむ。

県道176号(下日野神田線)を上った。
この道の頂上付近に、花で化粧した姿を是非とも見たい一本の枝垂れ桜があるのです。
途中、道脇や前方遠くの山肌が所々桜色に染まっていて、登りの疲れを紛らわせてくれた。


自分好みな寒樹を見て、満開の姿を想像した桜に会いに行く愉しみ。

・・・まだ咲いてなかったデス。
事前情報なしで自分なりに開花を予想して出掛けるドキドキ感がたまらない。
結果、このように見当外れな事が多い。
しかし、だからこそ満開の姿に出会えた時の嬉しさはひとしおなのだと思うな。

頂上まで上って二千階段側の遊歩道を下り、下日野へと向かう。


桜以外ににも色々愉しみながら走らなくては勿体ない。
というのは言い訳で、時々止まらなければ心肺が保たないからだったりして^^


路傍に彩りを添えるスミレ。よく見れば花の色合いも様々でなかなか興味深い。
因みに拙はスミレの花を見ると、いつも魔法使いサリーの友達のスミレちゃんを思い出す。
そんでもって、ユーミンの「丘の上の光」が脳内に流れるのですわ。


フセギの大草鞋が掛けられていた。
こういう風習をあと何年見る事が出来るだろうか。
草鞋の造り方を祖父に習っておけばよかったなと最近になって思ったりすることがある。


山の斜面が点々と桜色に染まる風景を眺め愉しむ。

道なき場所に咲く届かぬ桜に想いを馳せて、その姿を想像するのも面白いものであります。

県道71号(高崎神流秩父線)から177号(会場鬼石線)と通って会場へ向かった。
途中、気になる桜を見つけては寄り道。なかなか距離が伸びなない。


小高い場所に凛として咲く桜の樹を見つけると、その樹の下まで行ってみたくなる。

そんな樹の下に祠なんぞあった日にゃあ、心が震えちまうんでさぁ^^

そして会場から県道46号(富岡神流線)を、おっかなびっくり下って秋畑から小幡へ。


水の流れと桜のある情景を愉しむ。

城下町であった小幡の中を流れる雄川堰に沿って咲く桜の花を愛でた。

武家屋敷の方には、有名な桜の樹があるが、拙はこちらの堰沿いに咲く桜並木が好みです。

芋車、この機能をローラ台に組み合わせれば、家庭内インドアトレーニングの風当たりが弱まるかも^^

昼喰ライムin小幡
今日の昼メシは、一寸軒支店でギョウザと決めてきた。


県道197号(下高尾小幡線)沿い、役場脇にあるレトロ感プンプンの店を拙は気に入っている。
注文が入ってから餡を包む餃子(一人前200円)、あっさりしていて美味い^^
噛むと口内に広がる緩めの餡が白メシに合うのであります。

 
腹が減っていたので餃子三人前にライス(250円)、そしてタンメン(400円)を注文。
満腹満足^^

食後はR254号をひたすら走って埼玉県へ。


お気に入りの桜のある風景や桜の花の色形を眺める愉しみ。

深谷市の街中に架かる唐沢橋から、唐沢堤を彩る水面に映った桜を眺めたり、


楡山神社に咲く、お気に入りの枝垂れ桜に見惚れたりしながら帰宅。
さて、今シーズン、あと何箇所桜見物に行けるかな。


走行距離:128 km(総上昇量:1580 m)

お花見

2016-04-01 19:15:53 | 日記・エッセイ・コラム
4月1日、3日前から続けていた場所取りも、あと少しで終わり。

この大役を任せられるのは君しかいない!
平成28年度夜桜見物実行委員長兼現地駐在員に任ず。
その辞令を受けたのは、二月の初めの事だった。


その日から今まで、お花見開催地と満開日予測のシミュレーションに全てを注ぎ込んできた。
めまぐるしく変わる週間天気予報に気を揉んだ日々。それも今となってはみな懐かしい。
少し肌寒いもののお天気も保ちそうだ。
なにより満開の桜の花で霞みかかったような光景。鳥でさえ見惚れてしまう幻想的な雰囲気だ。
きっとみんなも・・・って誰も花を見ていない。

見事に咲いた桜を褒め称えつつ静かに杯を傾ける花見・・・それは中年の日が見せた幻。

注)この記事は4月1日の日記です。