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浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

腕時計

2021-05-13 | 日々是好日

最近はスマホの利用者が多く、それを見ればすぐに時刻がわかるので、時計を持つ人が少なくなったらしい。

昔は仕事をするには、時計がないと話にならなかったが、今ではそうでなくなった。

時計をはめるのは、大人になるための第一歩だった。

最初に持たせてもらったのは、SEIKO製だった。

その時計は会社勤めをするようになってからも、しばらく使っていた。

毎日朝起きて食事をし、家を出る一連の動きになかで、時計をつける動作は休日以外組み込まれていた。

何も考えずに手首にはめていた。

まだスマホが無かった時代、そう30年位前。

自分のこれまでの人生に3回ほどあった、清水の舞台から飛び降りたうえに、足をくじいた大きなお買い物のうちのひとつの腕時計。

タグ・ホイヤー          

便利さからいったら、今は腕時計は必要がないものかもしれないが、腕時計を手首にはめる行為はとても好きだ。

生活の中に便利でないものがあってもいい。

若い人に比べて残りの時間は少なくなったが、若い頃のものをずっと楽しむのも春夏秋冬を豊かにするものである。

 

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小さな幸せ

2021-05-12 | 日々是好日

シアワセとは何か、と問われたら即答できない。

大きな幸せは、どこかに血なまぐさいものを秘めている。

そうしたものと、すれすれの一線のところで成り立っているような気がする。

考えて楽しい事柄ではない。

では小さな幸せはどうか。

こちらのほうは各人各様それぞれに違って、考えて楽しいことのように思える。

小さな幸せとは何か。

アタクシの場合ですが、ゴキブリホイホイがいっぱいになることや、蚊をうまく叩くことなどがある。

蚊をうまく叩くことを考えてみよう。

蚊ぐらい憎たらしい奴はいない。

害ばかりでいい面がひとつもない。

人間の敵役の最たるものである。

あの「プィーン」という声だか羽音だかも許しがたい。

ヘンに折れ曲がって長い後ろ足が邪悪を感じさせる。

第一こころが通いあうということがない。

人間の身辺にいるアリとかクモとかには、けっこう心の通いあう部分が多い。

ゴキブリだって憎たらしいことは憎たらしいが、多少の滑稽感もあるせいか、心が通いあう部分がないとはいえない。

ところが蚊には通いあう部分がまったくない。

話し合いの余地がまるでないのだ。

刺されているのを知らずにいて、かゆくなって初めて気がつくことがある。

慌ててパチンと叩くと「プィーン」と明らかに人をバカにした声を発して飛び去って行く。

憤怒のあまり、千里の果てまで追いかけて行って叩きつぶしてやりたくなる。

寝苦しい夏の夜など、ようやくウトウトと寝入りかかり、やっと眠れると深い眠りに落ちようとするとき。

まるでその時をどこかで待っていたかのように、「プィーン」と飛来してくる。

黙って飛んできて黙って刺して飛び去っていけば気づかずに眠ってしまうかもしれないのに、わざわざ警告音を発しながら飛んでくるのは、人間をバカにして楽しんでいるとしか思えない。

まさに憎んでも憎み切れない卑劣、下賤のやからである。

どうあっても許すことはできぬ。

だから狙い定めてうまく叩きつぶしたときは、飛び上がらんばかりに嬉しい。

幸せで胸がいっぱいになる。

そのかわり、見事とり逃がしたときの無念さはこれまた大きい。

俺ってなにをやってもダメなんだよな。

なんてことまで考えて、限りなく落ちこむのである。

 

 

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2021-05-12 | 日々是好日

小粒ですが新梅          

梅酒もいいですが、ウチでは梅干しにします。

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おはぎ

2021-05-11 | B級グルメ

人間には相性があるように、食べ物にも相性がある。

相性がいい人との会話が楽しいように、相性のいい取り合わせの食べ物を食べるのは楽しい。

白いゴハンは塩っぽいものと相性がいい。

茶碗に盛ったゴハンの上に海苔の佃煮がちょこっとのっている。

もう充分においしそうだ。

ゴハンの上に納豆。

いますぐ食べたい。

逆に甘いものとゴハンの相性はよくない。

茶碗にゴハンが盛ってあってその上にアンコがのっている。

それを見ただけでうんざりする人は多いに違いない。

大抵の人は気持ち悪い、中には怒りだす人もいたりする。

だが待てよ、そういうものを食べたことがあるような気がする。

しかも、つい最近食べたような気がする。

ゴハンにアンコ…

あ、そうだ、ついこの間食べたおはぎ。

合うのよねぇ、おはぎ          

ゴハンとアンコは合わない、気持ち悪い、怒るよもう、とついさっき言ったことを悔やんでいる。

アンコというものは、アンパンにしろ饅頭にしろモナカにしろ鯛焼きにしろ、みんなアンコは中に納まっているいるのが普通だ。

アンコは表立たないというのが普通であったが、おはぎはアンコ界の異端児、革命家、変質者なのであった。

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ふるさと森林公園

2021-05-11 | 身近な穴場スポット

ふるさと森林公園がリニューアルしたそうなので出かけてみた。

クラブハウスは以前のまま          

そよかぜ展望デッキからの眺め          

黄砂で少し霞んでいるが、眼下には宍道湖が一望できます。

コテージも全部リニューアル          

ここでも「なんじゃもんじゃ」が満開でした          

以前はテニスコートだったが、オートキャンプサイトに代わっていた。

グランキャビン3棟は新設          

新しくなった森林公園、家族連れや若いカップルたちでにぎわっていました。

 

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寝具と寝間着

2021-05-10 | 定年波止場

年齢を重ねたら無理をせず、季節の気温に応じた寝具を使わないと、睡眠に多大な影響を与える。

気持ちよく感じるポイントは人それぞれ違うけど、睡眠が今一つという人はベットや布団に入ったときに「ああ、幸せ」と感じられるように、寝具の素材を替えてみるのもいいかもしれない。

季節に応じて寝具を見直すって、とても重要なのことだ。

意外にも寝間着を着ている人は少ないらしい。

家に帰ったら部屋着兼寝間着に着替えてそのまま寝るそうだ。

ちょっと古びてきたものを部屋着兼寝間着にするらしい。

世代的なものかもしれないが、かつては外出着、部屋着、寝間着とキチンと分けて着るのが当たり前だったので、ほとんどの人は必ず夜は寝間着に着替えていた。

今は部屋着兼寝間着と簡素化されているようだ。

ただ寝間着に着替えるという行為が、眠るというスイッチを入れるきっかけになることもあるので、パジャマに着替えたほうが睡眠にはよさそうだ。

季節の変わり目は体調を崩す人が多いけれど、日中の服装だけではなく、寝ているときに着るものにも注意を払うといいのではないかと思うのである。

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堀川めぐり

2021-05-10 | 身近な穴場スポット

松江城を囲むような堀川          

堀川遊覧の小舟がひっきりなしに運行されています。

約60分で巡る観光船          

地元に居ながら、まだ一度も乗ったことがないのでした。

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なんじゃもんじゃ

2021-05-09 | 身近な穴場スポット

松江城山公園で、「なんじゃもんじゃ」の花が見ごろを迎えている。

白い雪をかぶったような小さな花が、風に揺られている          

藤のような香りがします。          

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チシャ菜

2021-05-09 | 日々是好日

韓国料理の定番野菜をプランターに植えた          

正式名チマサンチュ(赤葉)だそうです。

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白菜キムチ

2021-05-09 | B級グルメ

キムチはゴハンに実によく合う。

キムチでゴハンは心静かに、しみじみというワケにはいかない。

それでも最初のうちは心静かに、しみじみ食べ始める。

そのうち少しずつヒーヒー言い始め、ハーハーが加わり、次第に息づかいが荒くなり鼻の頭の汗を拭いたりといろいろ忙しくなっていき、やがて半狂乱になる。

おなじ白菜でありながら、白いのと赤いのとの違いだけで、人間を変えてしまう魔力がある。

最初の一口はまず葉先でいこう、と思う。

赤くねっとりしたものが、びっしりとまぶされている葉先を、熱いゴハンの上にのせてくるりと包みこんで一口。

ひと噛みあたりは何ともないが、ふた噛みあたりでゴハンの熱さと唐辛子の辛さで思わずヒーと言う。

これが半狂乱の始まりである。

どうにも辛い          

舌のつけ根のあたりの両脇が痛い、痛いが旨い。

凶暴なおいしさ、というものはキムチをおいて他にない。

ときどきゴハンだけ食べて、キムチで受けた打撃と衝撃をゴハンでなだめる。

そして比較的凶暴性の少ない白菜の芯のところを食べ、興奮をしずめ再び凶暴な葉先に挑んでいく。

葉先で打撃を受けた舌を、芯のところで休ませていたのだ。

焼肉、ゴハン、キムチは名トリオだが、焼肉のタレとキムチの複合汚染でゴハンが汚くなることを覚悟しなければならない。

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