自由人の発信 おっさんの中国一人旅から国内旅。

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中国目指して2日目(24日 金)

2011-01-12 11:36:43 | 旅行記

今日はここ弘前から羽越、信越で直江津までの以下の予定で出発。

弘前           6:54発   大館行き

大館   7:36着   8:09    快速秋田行き

秋田   9:42     9:51    酒田行き

酒田   11:39    13:03     村上行き

村上   15:17    16:03     新潟行き

新潟   17:12    17:22     柏崎行き

柏崎   19:26     20:09     直江津行き

直江津 20:51

東横インは重宝します、値段とグレードが安定しているといった感じ(この時会員になっとけば良かった!)。朝食サービスですが7時からでは間に合いません。駅舎内のうどん屋さんで狸うどんとお稲荷さんの朝食。

まずは大館へ定刻。     

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駅舎内の弘前ねぶた。縮尺?

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かって、ここ大鰐での高速道路Tに従事する云々もありました。見当違いの方でしたが。。

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渋谷忠犬ハチ公の故郷でした。

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大館を出発して2つ目の駅、鷹ノ巣。思い出の駅名、30年も前ここ鷹ノ巣と角館を結ぶ線路、鷹角(ヨウカク)線の秋田側最奥での工事。近所のカーさんからの誘いで、桜の木下での花見。そのほか沢山・・・、今も鮮明に覚えています(差し入れのどぶろくもあった!)。

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途中行き違い列車遅れの影響で、少し遅れて秋田到着。なんとこの案内!!日本海側復旧の目安立たずとのこと。

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旅慣れてくるとこんな事が楽しくなります。予定変更!太平洋側へ!!こんな事もあろうかと、時刻表全国版は買っておきました。以後の予定。。

秋田           10:24    新庄行き

新庄   13:04    14:19     山形行き

山形   15:26    16:32     米沢行き

米沢   17:17    17:45     福島行き

福島   18:30     18:49     黒磯行き

黒磯   20:44    20:50    宇都宮行き

宇都宮 21:41    21:47    上野行き

上野   23:38

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新庄へ、定刻出発。

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途中刈和野駅に飾っていた大綱引き?話し変わりますが列車は左走行でしょう、しかしここは右側走行しています。勿論複線区間で?!(私の勘違いだったか・・・、しかしメモっています・・・・。)

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歴史に出てくる後三年の役!!降りて歩いてみたくなります。

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漢字で読めます?どう言う意味!!

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真室川駅舎、ここまでしていると感心していいのか・・・。

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そして新庄駅に到着。面白い情景、線路は行き止まりですが、その向こうには山形新幹線!

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こうした情景に出会うと、10年も20年も取り残されている北海道という感じがしますが。国土を隅々までバランスよく効率的に50年、100年後を見据えて、変えていくのが政治ではと。それと無駄遣いをごっちゃにしているような、ある意味責任転嫁・・・。。

近視的な費用対効果、一番でなくて2番ではだめ・・・、ハイ廃止、ハイ縮減。お昼のワイドショウではないと・・・。

確かに新幹線が来たから、ここの街が変わったかと言えば~。そんなことを感じては駅前食堂に入ってご飯物、親子丼を。駅は変わっても、と言った感じの食堂ででしたが値段と内容が充分な!満足。

駅の物産コーナーを物色していると、ごぼうを使ったスナック?生産者名が入っていましたが面白いアイデア。大阪の姉に残して(面白がっていました、コーティングした水飴が手に付くのが気になりますが、商品化の可能性あり?)

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新庄駅。

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駅の中に飾られていた山車。

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駅前道路の融雪設備。懐かしい様子です、温かい雪国ならではです。北海道でこれしたら、町中スケートリンクに・・・。

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ホームに入った時、隣に新幹線こまちのツーショットだったのに!列車の後方にそのこまちがいたのですが、確認できません!!

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山形駅に駅前の様子。

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米沢へ。

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米沢駅。下車しようとすると、地元の高校生が集団で我先に!(折り返し山形行き)。中国では度々遭遇しますが、まさか日本の地方都市、それも高校の通学生。座席は十二分にあります、マナー以前の問題でしょう。注意すると、目が合った一人はキョトンとしていました(いつもの事なのでしょう)。駅員さんに学校を通じてでも、指導するべきではと、伝えましたが、今も続いているのでしょう(オジサンのオセッカイ・・・)。

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米沢といえば米沢牛でしょう。それにしても、どうして日本の駅弁はどこも冷たい!その点中国ではホームで移動式練炭スチーム?で熱々ですが。味覚の半分は熱々をフウフウ・・・では?。ザ米沢牛とは言いがたし!部位もマゼマゼです。山形で買わずにわざわざここで買ったのに、ガッカリ弁当でした。

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福島へ(福島到着時撮影)

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福島改札口。

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黒磯行き撮影忘れ?。そして宇都宮行き。

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宇都宮から上野へ向かって。

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23時38分上野到着。遅くに東京に着いて、宿探しは大変と、車内から自宅に東京駅から品川までの安宿、ネット検索を依頼します。結果、カプセルホテル?。これも経験!!

翌日の東海道線始発から新橋駅近辺と見当つけ、山手線へ。なんとホームには夜の12時(真夜中でない?)というのに、普段の賑わい。今日はクリスマスイブだから?イイやそんな関係者じゃない。これが眠らない街、東京!ハハハ。遅いから宿が取れるかなんて、田舎物の心配!!

新橋駅のホームから見えます、このネオンサイン。ここだけではありません!それだけ需要がある?

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フム~、なんともいえないチェックイン。でも中国一人旅をしているおかげで、適応力は充分、なにせ言葉が通じる!!

106号のロッカーキーを渡されて、このロッカーの中には寝巻き?アメネティグッズ。着替えます、合理的?ザックは入らないので、カプセル近くへ。

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まさにアリの巣!ともかく明日は5:22発(四時半起床)、お休みです。それにしても隣はキャバクラ?盛んにご指名のアナウンス、さらにはまだ遅れて入ってくる人、防音までは要望にお応え出来ないようです。が、いつの間にか・・・・。。

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今日使ったお金:朝食570、サンドイッチ234、昼食700、ごぼう煎餅315、牛弁1100、カプセルホテル2500、合計5,415円。私は何してるんでしょう?

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年末、中国は中国でも

2011-01-03 14:29:49 | 旅行記

昨年末、23日からの休みを利用して国内をもう少し見ようと。冬の中国もこれからのテーマ、四季の中国を見なくては中国も中途半端という思いがあります。そこで冬の旅のトレーニングも兼ね、ケチケチ旅行、ありますあります。青春18切符!鈍行列車5日切符11,500円。例によってインターネットで計画を練ります。駅ナビURLですhttp://www.navitime.co.jp/transfer/ 当初5日の計画では、自宅近くの新川駅から3日間関西高槻まで?復路2日間かけて函館までが18切符の限界、函館から深夜バスで札幌か。または小樽からフェリーで新潟へ新潟からだと2日かけ山口県光、復路3日間で同じく函館まで、共に姉がいます。等々色んなコースバリエーションをピックアップして。

さて23日の出発です。数日前からヤフーの天気予報で波高を追いかけていましたが、フェリーはパスでさあ出発!!

第1日目(23日 木 天皇誕生日)

新川          6:58発   札幌行き 乗車時間0:07

桑園    7:05着 7:08    小樽行き       0:55

小樽    8:03   8:07     長万部行き      3:06

長万部 11:13  13:28     函館行き       2:43

函館  16:11  16:21     江差行き        1:17

木古内 17:38   17:55      新青森行き     0:36

蟹田  18:31   18:58      青森行き       0:45

青森  19:43   19:46      弘前行き       0:48

弘前  20:34

今日は祭日、家人を起こさないように、昨日にパッキングは完了。

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桑園駅から

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小樽までの海は穏やか!フム・・・、フェリー・・・、ここまで来ての計画変更は止めます。

小樽乗換え

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1両編成のローカルそのもの!指定券なんかいりません。倶知安、ニセコを通って行きます。倶知安で観光客が乗り込んで、にわかに車内は適度に、込み合います。向かいの席にも、中華系の子供二人の家族。早速?話しかけます。。香港の一家、これから函館に移動との事。私の旅を説明すると・・・、納得?彼らは日本も含め世界に出かけてるようです。子供はノートを携えて、英語と広東語!普通語は苦手だと!ハハハ。お互いに写真を取り合ってアドレス渡しましたが、今もって連絡無し。これはこれです。

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やがて長万部、彼らは連絡の特急で函館へ!ここは昔から駅弁かに飯。駅前にそのお店があります。買うついでに一つ余計に買って、ホームで待つ彼らに差し入れ。また北海道に来てほしいものです。

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長万部からの列車も一両編成のワンマン。

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函館駅の内部突き当りから以前の連絡船乗り場方向。海がわかります?

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これからしばらくは駅弁のない所?駅弁仕入れます。

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さてこれから江差線。2011_01020022

木古内から蟹田まで海峡線、蟹田から青森まで津軽線。海峡線は普通列車が無いので18切符でも特急に乗れます。

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木古内から蟹田まで海峡線、蟹田から青森まで津軽線。海峡線は普通列車が無いので18切符でも特急に乗れます。

ここから隣町知内町にかけて、特に知内町湯の里!そう1983年夏から3年間この海峡線で工事名「新湯の里ST路盤他工事」に携わりました。若干37歳にて多い時で100人近い人たちの責任者として!スタッフにも、協力業者にも、そして何より作業に参加された人達のおかげで!今は海峡線の知内駅として。暗闇の中窓に顔を押し付け、頭の中はかっての諸々が一気にあふれ、なぜか知らずに涙が・・・。工事のかけらでも、全体が私には鮮明に見えます。

列車はすぐに青函トンネル北海道側入口に、25分ほどかけて本州側に抜けます。この素晴らしさを30年近く使いきっていない日本にがっかりします。

さて本州側の蟹田で鈍行に乗り換えないと全線別料金取られます!

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蟹田駅舎、こじんまりとした好い駅でした。ここまで来ると鉄チャンですか、3人ほどが一緒でした。私はなんちゃんでしょうか?

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津軽線普通列車、電車です。本州と北海道の違い!!

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そして青森から奥羽本線弘前行き。

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弘前駅の様子。

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駅前右に東横イン、前もって調べていた電話で問い合わせして今夜の宿です。

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夕食は同じビル内の居酒屋さんで。お刺身もチャーハンも美味しかった。

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本日使ったお金カニ飯弁当2ヶ2100、パン100、晩飯1801、宿泊4480 合計8,481円。

想像以上に北海道の森林(植林)は荒れています。

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