竜安寺から何とかの道を仁和寺までやってきます。
入口に聳える三門でなく二王門。三度目の正直?
二王門から中門。 ここも参拝者はちらほら、ホントに京都、日本はいいな~。
五重塔、額は大日如来を表す梵字、扉には不動明王?仁和寺には多宝塔が無くここで金剛界を表しているのか、それにしても内部を拝観できないのはなんともはや!!
経蔵、内部には釈迦如来ほかに輪蔵(回転式書架、北京のお寺で見ました)、入口に外人さんが二人お休みで・・・。嫌がらせジャーなく、建物よく見たく一周するとどこかに退散、でも扉には施錠!残念。
正面金堂、御所宸殿そのものの姿。やはり扉は閉ざされ御本尊は拝観できません。梵字の刻まれた軒瓦。
白書院の扁額、なんと清 光緒年間、四川提督名?謂れがありません。。
庭園に面した宸殿正面?でも反対側に桜と橘!どちらが宸殿正面?
ヤヤ!デジカメバッテリーが赤信号!ヘッタッてるのか、撮りすぎ?か。。
ウム、充電器持って来てないぞ!(2個もあるのに!)明日は奈良のメイン、不味い!
参観終わったところでまだ3時半がとこ。
充電器を!で、仁和寺前からバスで、京都駅へ(京都駅近くに・・・)。
丁度若者の横が空いています。観光客ではなさそうなので”すみません、京都駅の近くで大きな電気屋さんありません?””京都駅の中にヤマダ電機があります”(フム、訛りが・・・、ここから中国語で)”中国の方ですか””ハイ、留学生です””私の中国語解りますか?””大丈夫です解ります”
彼は河北省石家庄出身(一泊しています)、中国の事、北海道の事、実に気持ちのいい青年、私のしつこい話し相手にいやなそぶりも見せず、彼が河原町かで下りるまで30分以上も中国語、日本語ではなしていました。
旅に出るとこれがあります。。車やツアーでの旅では味わえない楽しさです。
バスが京都駅に近づいたところで大きな看板、ヨドバシカメラです。
今夜の宿は宇多野のYH、京都駅からJRで太秦、太秦から路地を抜けていくと30分以内でYHのはず、これから戻るといい時間(明日はこのルートで京都駅に出る予定なのでチック兼ねて)。
花の都京都でこんな道辿って宿屋へ行く?日本だからできるか!
丁度バスが団体さんを、外国高校生の一団。誰かが”今日は賑やかになるぞ!”
受付すましシーツ2枚、枕カバーもらって部屋へ、4人ドミ。今日は8時からイベントがあるそう。
さてお風呂へ!先客が5名ほど、皆さん外国人。
湯船の中で、隣の子供へ”こんにちは!””・・・・””where did you come from?""・・・・”向かいのお兄さん”ノルウエーからです”その後通訳?なかにコミュニケーション。
部屋に帰ると、同室者・・・。(顔色悪い同年配。シンキクサ!とても・・・。相手も同じ?ハハハ)で食事へ。
食事でも、向かいに・・、気にせずマイペースで(もちろん会話なく!)。そう、無理しなくていいんです。。
イスラムの人達は自分たちで食事を用意して済ませています。(これがハラルなのでしょうか)
8時からイベント、ラバーカンバックツウミイ、オバーザレイポー、etc 同じ年代の外国の人のボランティアライブ?口ずさめます。
雰囲気だけでもhttps://www.youtube.com/watch?v=mCxInNYYHu0
200人近い定員の内8割は外国の人達、こういった所に日本の若者もどんどん入ってきてほしいものですが・・・。マ、楽しめる者が楽しもう。。
少し本読みして、お休み、気持ちよく今日一日が終わります。同室のあと二人は遅く入って来たようです。
明日は奈良へ移動。。