十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

体を動かすことは精神によい

2010-01-28 | 雑感

最近、少し疲れ気味でもある。
この2週間は、毎日のように新年会があったり、会議があったりして帰宅が10時になったり11時になったりすることが続いているからだ。


 新年会同じ料理に同じ顔


デフォルメするとこんな感じの時もある。


疲れるのは、年取ったということでもあろう。
家に帰ってからブログを書き、俳句に挑戦したりすると結構遅くなる。
それに風呂にも入らなければならない。
しかし、お陰で夜はぐっすり眠れる。
直ぐに寝付けるし、朝までトイレにも起きない。


12月に検査に行ったら、糖尿の値が高かった。
(他の項目はほぼ正常値である。)
糖尿病の検査では、今は、血糖値ではなく、ヘモグロビンA1Cの値がものを言う。
5.8までが正常値だが、それを大幅にオーバーした。
限界値をも更に超えた。
研究発表会もあり、ストレスもあったのだと思うが、この間結構甘いものを随分食べた。
食べてしまったと言うべきだろう。
帰りにコンビニで好物の「甘食」を買って食べたり、砂糖入り飲料を日に何杯も飲んだりした。
それに忘年会シーズンが重なった。
これがいけない。


 忘年会ヘモグロビンA1Cと対峙する


対峙したけれど負けてしまったわけだ。
そこで、今年はちょっと努力しようという気になった。
本当は、カロリー計算をしっかりすればよいのだろうが、すべての生活をそのために犠牲にする気はない。
だから、いくつか方針を立てた。
●砂糖の入った飲料はできるだけ飲まない。飲む時も一日一杯だけにする。
●甘食などを買い食いしない。あんパンも控える
●油ものはできるだけ控える。
●できるだけ歩く。階段もできるだけエスカレーターなどを使わない。
●宴会の時は、腹一杯食べないようにする。


すべてが守れているわけでないが、2月末の検査でどういう数値が出るか・・・
注意しても駄目だとすればそれは病気の方が進行しているからだろう。

しかし、こうやって目標を決めるといいことがある。
気持ちが前向きでしゃきっとすることだ。
特に「歩く」という点ではそうである。
エスカレーターに乗らず階段をのぼる。エスカレーターを使っても右側をのぼる。
それは、意志的な行為なので、そうすることは意志的な生活に通じるのだ。
ブログも少し大変だが、書き続けているのがよい。
これも意志的な生活を意味する。
前向きに生活しているうちは、生活が楽しく感じるものだ。
仕事に追われはじめると途端に精神的に苦しくなる。
苦しくて止めてしまうと更に苦しくなる。
スキー板に前傾姿勢でしっかり乗ると楽に滑ることができるが、反対に怖くなって後傾になると途端に転んでしまうのに似ている。
だから、しっかり「歩こう」と思って歩いているうちは大丈夫なのだと感じる。
若い時は、自分の気持ちを前向きにコントロールすることが非常に難しかった。
宗教などが朝一番のお勤めや体操などをすすめるが、それは理にかなっていると思う。
つまり、からだを動かすことが、精神を前向きにするのだ。


 つま先に力を込めて冬の道


今日はこの辺で止めて風呂に入って寝ることにしよう。



 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。