十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

一つのアイデア

2009-08-04 | ジュニア俳句

岩井の臨海学校に行っていた5年生が戻ってきた。


不安定な天候の合間を縫って全行程実施できたという。


けが人や病人が一人も出なかった。


この事は目標ではないが、ほっとする事実であることも確かだ。


今年は私は行かず、副校長に引率をお願いした。


本校の若い精鋭部隊が率いた。


現地でも大人の元気さが子ども達を勇気づけたようだ。


子ども達も教員も疲れ切った顔で戻ってきた。


御苦労様と言いたい。


予定よりも30分以上早い帰校だった。昔と違って高速道路が整備されたお陰でもある。


天気予報が外れて青空が見えた。


このまま、少し安定した夏空になってほしい。


 


さて、1日のジュニア俳句祭の話。


石田波郷記念館のAさんもおいでになった。

Aさんは、波郷記念館(砂町文化センター)で会を開いてもらいたかったようだ。

砂町でやれば、色々手伝いもできると言ってくれた。

石田波郷は、現代俳句協会の産みの親である。その雰囲気の中で会が行われるのは、

特別の意味がある。

しかし、交通の便から言うとなかなか難しい。

各地から人が集まるには、駅から近い場所と言うことが必須の条件でもある。

その点、江東区教育センターは、うってつけなのだ。

二人で話をしているうちに一つのアイデアが浮かんだ。

それは、ジュニア俳句祭のあと、オプショナルツアーを組んだらどうかというものだ。

波郷記念館、芭蕉記念館、芭蕉像、深川江戸資料館などを結ぶバスツアーを計画するのだ。

昼食は深川飯というのもよい。

午前中は、俳句の実作や句会を経験し、午後は俳句ゆかりの地を訪ねるという試みだ。

検討してみる余地はあると思う。

問題は費用がどの程度かかるかということだ。

旅行会社にも入ってもらう必要があるかもしれない。


 


 


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