十分間俳句

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俳句の授業の感想 扇橋小学校

2012-12-11 | ジュニア俳句

昨日、今日と江東区の扇橋小学校での授業だった。
授業の終わりに簡単に感想を書いてもらった。
その幾つかを紹介する。(5年生)

★いろいろな句がでて、自分と同じ考えの人やちがう考え、おもしろい考えなど、考え方が人それぞれちがうなと感じた。

★17音で冬のいろいろな表しができるのはすごいと思いました。句会は、俳句のいろいろな読み方感じ方があって面白かった。

★あったことや思ったことを俳句にするから楽しくできた。珍しい俳句になった理由もわかった。だからこれからの俳句づくりにいかしてがんばりたい。

★自分の俳句はペットが寒そうにしている情景がうかんだので良い俳句が出来ました。人の俳句も良い所が見つけられました。これからも俳句を作る時は情景を思い浮かべて作りたいです。

★俳句ってこんなに考えればでてくるものなんだと思いました。なぜならかんがえたらすぐうかんできたからです。

★俳句も種をしっかり書けば、よい句ができることがわかった。なぜなら、種は俳句の土台のような役割をしているからだ。そして種にいろいろな言葉をつけると句ができるからだ。

★今日は楽しかったです。その理由は、いっぱい書けてその中にいい俳句があったからです。句会では自分のえらんだ句が二つ上位になったのでよかったです。

★ぼくは俳句は不思議だと思いました。理由は、さっきまで話していた秋元さんの「へろへろ」※という部分はが一人だけとも感じられるし、つかれはてたとも感じられる二つの思いがあったからです。
ここで一句

 俳句はねいろいな不思議つまってる

楽しかったです。  ※秋元不死男の「へろへろとワンタンすするクリスマス」

★俳句づくりは大変だと改めて思いました。なぜなら、自分ならではの俳句を作らなければいけないので大変でした。

★私は、いろいろな人の俳句を見て、あたりまえのことではなく、自分だけしかできないということが良いということを学びました。私も俳句を書いて、俳句の神に選ばれてとてもうれしかったです。

★他の人の俳句を読み取ることができたので良かった。俳句は見方によって受け取り方がちがうと思いました。理由はいろいろな人の意見が一人一人違ったからです。

★俳句をつくるのにすごく苦労しました。なぜなら自分が思っている事を字数にあわせて表現するのが、すごくむずかしかったからです。
句会では、どの俳句も上手でした。なぜなら、その人にしかできない俳句や情景が思いうかぶ俳句などさまざまなものがあったからです。


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