昨日は、現代俳句協会ジュニア研修部の会議にでてきました。
今年のジュニア俳句祭は、これまでとやり方が変わります。
まず日程。これまでは夏休み中に実施していましたが、これが9月15日(土)に変更になります。
内容も変わります。これまでは、指導者講座の一環でしたが、学校俳句研究会が発展しているので、指導者育成をそちらにゆずり、ジュニア俳句まつりに特化し、表彰式やジュニア句会を充実させることになりました。
また、江東区教育委員会と共催するということも大きく違います。
これに伴い、ジュニア俳句コンクールの締め切りは、従来よりも一ヶ月遅くなり、7月いっぱいになりました。
児童俳句の発展にとって、現代俳句協会の役割は非常に大きなものがありました。
特に、「出張俳句教室」という方法を編み出し、「俳句と友だちになろう」をテーマに,俳句の楽しさを学校現場に持ち込んだ功績は極めて大きいと思います。これは、3月まで部長であった田付賢一さんの力によるところ大です。
田付さんは、4月から現代俳句協会広報部長・副幹事長に就任されましたが、ジュニア研修部にも力を貸していただけるようです。
私の方も、早速12日から授業が始まります。今のうちに、準備を十分にしなければ!