十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

R25

2012-04-12 | ジュニア俳句

勤の途中、門前中町の駅に「R25」が目に止まって,一冊失敬した。
無料の雑誌だから盗んだわけではない。
32ページほどの小冊子だが、ある種の情報が豊かで「へえー」と思うことがある。
ちなみに俳句の話題はない。載ることもあるのかな?
こんな記事がある。
「新しい公共の担い手  ソーシャルビジネスに注目」
「都会から離れてストレス減!サテライトオフィスの効用」
「海外出張でも使える日も・・・おサイフケータイ世界戦略」
「携帯メールでアポ取りOK ビジネスマナーの新常識」
「専用スーツも登場!自転車通勤の最前線」

これが、見出しの付け方である。この場面はすべて2フレーズになっている。
内容をかなりイメージできるようにする配慮だろう。
言葉のリズムは必ずしも重要視されていない。

注目の neoビジネス キーワード&アイテム の特集には、
キュレーション、ソーシャル資金調達、ゲーミフィケーション、スマートシティ、シェールガス、スマートテレビなどの言葉が並ぶ。

その中に、電子書籍末端があった。
4月中にアメリカで発売されているアマゾンのキンドルが発売になるという記事があった。
この電子書籍、今後は間違いなく主流になる。
すでに歳時記などは、私も便利に使っている。句会に行くと、半分以上の方が電子辞書で季語を調べている。
しかし、紙の方がよいという側面もある。
使う方も、使いこなしていくことが必要かなと思う。