地元の新聞、桐生タイムス紙に2014年~2020年まで連載されていた「ノコギリ屋根の風景」が一冊の本にまとめられ、今日、著者の蓑崎昭子さん出来上がった一冊を届けてくださいました。
織物業が盛んだった頃には桐生市内に500棟はあったとされるノコギリ屋根の建物。この本に載っているのは149棟。老朽化していく建物を維持していくのは大変だから、年々その数は減ってきています。INOJINも白蟻の被害に遭ったり、雨漏りがしたりと、トラブルは年中起きています。それでも、この建物の魅力は大きいので、維持していこうという気力を持ち続けています。いつまで持ち続けられるかわかりませんが、もう少し頑張ってみようと思っています。
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