暇な時に、いろいろな蕎麦メニューを考えてみます。これはトマトソースに牛肉や野菜を入れて温かい蕎麦に合わせてみました。うーん、やはり、スパゲッティの方が美味しい。
全卵を泡立てて雪に見立てて、冷たい蕎麦に合わせてみました。これは、見た目もなかなか良し。
暇な時に、いろいろな蕎麦メニューを考えてみます。これはトマトソースに牛肉や野菜を入れて温かい蕎麦に合わせてみました。うーん、やはり、スパゲッティの方が美味しい。
全卵を泡立てて雪に見立てて、冷たい蕎麦に合わせてみました。これは、見た目もなかなか良し。
毎週通っている野間スポーツジムのすぐ側に野間清治氏の生家があります。講談社を創業した方です。以前から気になっていたものの、普段は塀に囲まれた敷地の中に入ることはできませんでした。今回、わがまち風景賞版画カレンダーで私が担当することになりました。塀の外からだけでもと思っていたら、偶然、表彰式でお会いした野間静子さんの娘さんが訪れていて、中に入れていただき取材しました。
これほど立派ではないけれど、昔は多くの家がこんな造りでした。今はこういう日本家屋を探すのは難しいくらい、減っています。でも、とても落ち着くし、長い時間ここに居たいと思わせてくれる。梅雨空の下、木の家の良さを感じました。さて、どんな画になるでしょうか。
「蟻の道」と聞いてピンと来た人はかなり害虫駆除に詳しい方ですね。GWに倶楽部のレースのカーテンに羽蟻がかなりの数居るのを目撃しました。嫌な予感がしていろいろと調べたら、どうも白蟻が居るらしいと思いました。それで、専門業者に来てもらって、駆除の見積もりを出してもらったら、232万円という高額でした。単に坪数から割り出した額に納得がいかなくて、知人の建築士のIさんに相談しました。それで一緒に倶楽部の床下に潜ってみたら、蟻の道なるものを何か所か発見しました。
蟻の道とは、白蟻が木を食べたカスのことで、木材の表面に筋状に付いていきます。床下は膝丈くらいしかないので、ヘルメットを被って、這うようにして進みました。ヘルメットに取り付けたライトで床下が照らされると、床上とは全く別の世界がありました。Iさんと何度も蟻の道を確認したお陰で、今ではかなり見極めることができるようになりました。
このノコギリ屋根の建物が好きでここを維持しようとして活動してきたのに、白蟻になんかに食べられて傾くようなことがあったら本当に悲しい。せっかく軌道に乗りつつあった工芸倶楽部と蕎麦カフェ。ここで休業することは痛いけれど、きちんと処置しておかなければ長く続けることはできないのだから、近々まとまった休みを取ることにしました。日程は決定次第、お知らせしますので、よろしくお願いいたします。
昨日、桐生商工会議所で今年のわがまち風景賞の表彰式が行われました。司会も3年目になったので、少しは慣れたかなと思いきや、中盤でとちってしまいました。今回選出したのは、本町四丁目能楽館通りの「松井ニット技研」、同「共愛会館」、浜松町の「朝倉染布」、野間清治ゆかりの「野間静子邸」、同「どんさん亭新宿郷屋敷店」の5件です。
早速、ノコギリ屋根版画会の仲間と来年のカレンダー作りに取り掛かります。