INOJIN折々の記

蕎麦カフェや工芸倶楽部でのイベント、日々の暮らしの中で感じたことなどを綴っています。

夏の器

2022年06月19日 | 陶芸

夏は涼しきように、冬は温かきようにというのがおもてなしの基本かと思って、ブルー系の器を並べてみました。今回は自分で作った釉薬が結構いい味を出したので、気を良くしてたくさん焼きました。よかったら、見に来てください。

縞模様は練り込み土の器。サンドウィッチを作るように色土を重ねてスライスしたものです。

陶器は落として割れたり、ぶつかって欠けたりするので、そんなに高価だとがっかりしてしまうので、お店では買いやすい値段を付けています。自己満足で作るのではなく、世の中に自分の作ったものが出回って、多くの人に使ってもらいたいという思いです。

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きゅうり皿

2022年06月18日 | 陶芸

今年はきゅうりをたくさん植えて、肥料もたっぷりあげたから、毎日新鮮なきゅうりが食卓にのぼります。それで作ったのが、このきゅうり皿。たまに曲がったきゅうりが実るけれど、そんな時は半分に切って盛り付けます。

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からみ織りのバッグ

2022年06月08日 | 染織

これから来る夏の日のために、からみ織りのバッグを作ってみました。極太のレーヨン糸で織って、自然木の持ち手を本革で繋げました。一応、防犯のために革でストッパーも付けました。ショルダーにもできるようにしてあります。裏地と同じ布で、ポーチを作りました。バッグの中身がごちゃごちゃにならないように、中に仕切りをたくさん付けました。

今日は4月上旬の気候だそうで、長袖のサマーセーターの上に上着を重ね着しています。このバッグが活躍するのは、まだ先になりそうです。

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