時々、仕事以外の手芸に癒されたくなります。最近はまっているのが刺繍のブローチ作り。ちょっとした隙間時間に一つずつ作ります。下描き無しに刺すので、構成が変だと思うものもあるけれど、あまりきちんとやろうとすると仕事になってしまうから。一針一針、手で刺していくと気持ちが穏やかになります。
昨秋、小さな弓棚式4枚綜絖手織り機を作成し、体験用に彦部家住宅に設置しました。同じ場所にちょっとしたショップも作っていただき、INOJINの陶器と織学舎の織りの小物も販売させてもらっています。
1月18日18時30分からNHKで放映される「ほっとぐんま630」に彦部家住宅が取り上げられるということで、今日、収録されたそうです。朝から風花が舞う寒い一日でした。
例年、1月の骨董市は「成人の日」に開かれるので、今日は気分転換に桐生天満宮に行ってみました。朝8時前に着いたので、群大工学部キャンパス駐車場では市に近い所に車を置けました。他の車のナンバーを見ると、結構遠い所から多くの人が訪れていることが判ります。
骨董市のおもしろさは、モノが語る物語を聞くところにあるので、見ているだけで楽しいのです。冷たい風が吹く寒い日で、時々並べられたモノ達が舞い上がっていました。
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
前に作った龍の植木鉢ですが、辰年にちょうど良いのでカフェの玄関に飾ってみました。
災害や戦争があって不安定な世の中ですが、皆様どうぞご自愛ください。