INOJIN折々の記

蕎麦カフェや工芸倶楽部でのイベント、日々の暮らしの中で感じたことなどを綴っています。

織学舎 作品展

2022年11月30日 | 織学舎

12月3.4日、有鄰館塩蔵で織学舎の作品展を開催します。今はその準備で毎日作品を作っています。

ポーランド、ヤノフ村の絵織物の二重織もだいぶ上達したので、バッグに仕立ててみました。

オーバーショット織。ちょっと、そこまで買い物に行くのに便利な小振りなバッグを作りました。持ち手には本革を使います。これは譲れない。100円ショップにも持ち手は売っているけれど、合成皮革は永く使えないので。裏地にもこだわります。

織った端切れでぬいぐるみ。目鼻口を付けると、やたらに捨てられなくなるので困るから、あまりぬいぐるみは作らないようにしているけれど。

 

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蜜柑も豊作

2022年11月25日 | 園芸

昨年は2個しか実らなかった庭の蜜柑。今年はこんなに生りました。甘みは市販のものより控えめですが、さっぱりとして新鮮な味です。樹の近くを通る度に1.2個取ってきていたから、本当はもっと実りました。花が咲いた時に水遣りを欠かさなかったことと、肥料をたくさん施したことが効いたのでしょう。ちゃんと手入れすると、植物は応えてくれる。

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秋色に染まる

2022年11月15日 | 大川美術館

久し振りに大川美術館を訪れたら、水道山が紅葉していて別世界になっていました。織学舎でご一緒している田島さんの染色の部屋。

ここのところ忙しくて紅葉を観に出掛けられなかったけれど、気が付けば街中の樹々も紅葉していて、秋は里まで染めていたのだと感じました。11月も半ばを過ぎました。今年も残りわずかですね。

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東毛産業技術センター

2022年11月10日 | 織機制作

先月から太田市にある東毛産業技術センター内にあるINPIT群馬県知財総合支援窓口に相談に通っています。

ずっと手掛けてきた織機の制作を形あるものにしておこうと、意匠登録をすることに決めました。東毛産業技術センターの職員や弁理士の方には、その出願の手助けをしていただいています。図面の正確性などを問われ、1.2回の相談ではなかなか通りませんが、なんとか、12月の織学舎の発表会に間に合わせたいと頑張っています。ほぼ完成してとても使いやすい機に仕上がったので、これが通れば安価に4枚綜絖の卓上手織機を量産することができるので、織りを志す人には助けになると確信しています。

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11月のイベント

2022年11月06日 | カフェ

今月は桐生市内でもイベントが目白押し。

本町1.2丁目を中心にファッションウィークということで、今日はクラシックカーフェスティバルも開かれています。コロナ禍でしばらく開催されなかったから、気候も良いし、盛り上がることでしょう。

来週末の18日~20日は桐生市内の近代化遺産の一般公開ということで、INOJINも対象建物になっています。散歩がてら、お気軽にお立ち寄りください。ちょうど、えびす講と重なりますね。

例年、えびす講以降寒くなります。暖かい恰好で外出してください。

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