INOJIN折々の記

蕎麦カフェや工芸倶楽部でのイベント、日々の暮らしの中で感じたことなどを綴っています。

雲間の月

2020年04月28日 | 陶芸

夜空に浮かぶ雲と月を見て思いついた花器。一応、水が貯まるようにはなっているけれど、オブジェとして飾っておくイメージで作りました。雲シリーズでいろいろなオブジェを作陶中。

枝に麻糸を織り込んで合わせてみました。

 

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手織機の制作

2020年04月25日 | 染織

ミニチュアでなく、実際に座って織れる足踏み式の機を作ってみようと思い立って、今日は足の部分を作り終えました。手織機は専門の会社で購入するとかなり高価なものだけど、昔はその地方の大工さん等が手作りしていたものだと思うので、構造さえ理解していればできそうです。自分で作った機で手織りができたら、本当に手作りという満足感が得られそうです。

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渡良瀬川

2020年04月22日 | 暮らし

久し振りに渡良瀬川に行ってみました。家から桐生川に行くより倍の時間が掛かるから今はあまり訪れないけれど、飼い犬が元気だった頃に畔の公園をよく散歩しました。桐生は2つの川に挟まれて発展した町。どこに居ても山と川があるといった感じ。水はいろんな表情を見せます。災害の時は怖いけれど、こんな穏やかな日には優しい流れに癒されます。

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シルクル桐生

2020年04月09日 | 暮らし

群馬銀行の桐生支店が新しく建て替えられた際、市の観光の拠点として同じ敷地内に「シルクル桐生」が新設されました。4月8日~7月7日まで、桐生市の逸品選定商品を展示してくださるということで、昨日、「十割蕎麦」のサンプルを搬入してきました。いろいろと市の観光交流課が努力してくださって感謝です。

隣接するタコ焼きとワインのお店。午後4時からの開店ということでした。この時期に開店して、苦戦しているのかもしれません。収まったら、訪れたいと思っています。

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10年目

2020年04月01日 | カフェ

2011年のこの日に開業したので、今日から10年目に入りました。9年前、東日本大震災の直後のスタートとなり、不安な日々を送りました。3月27・28日に開いたプレ・オープンの日には歩いて来れる人しか訪れませんでした。忘れた頃に、今またコロナ禍。こんな事態が起こるなんて予想にもしませんでした。人は何時でも災禍を乗り越えてきたから、いつかはまた日常が戻ると願って、来年の十周年を迎えたいものです。

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