INOJIN折々の記

蕎麦カフェや工芸倶楽部でのイベント、日々の暮らしの中で感じたことなどを綴っています。

師走の街で

2017年12月28日 | 暮らし

車を運転していると、ポストに郵便物を投函することが結構大変です。それで、いつも行きつけのジムの駐車場に車を置いてから、30mくらい離れたところにあるポストに投函しに歩きます。今日も郵便物を出しに行ったら、そのポストがありません。50mくらい先にもポストがあったことを思い出して行ってみたけれど、それもありません。

帽子に手袋もしていたから、それではポストを探して歩いてみようと黄昏時の街を歩いてみました。こんなところに路地があったんだとか、素敵なお屋敷があるとか、散策もまた楽しと思いながら錦町の郵便局まで行ってしまいました。もしかしたら、狐か狸に騙されていて、明日見たらあのポストはあるかもしれないなんて考えもしましたが、利用者が少ないポストは撤去されてしまったということなのでしょうね。

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富士山

2017年12月27日 | 陶芸

クリスマスが過ぎたら1週間も経たないうちにお正月だから、カフェの飾り付けが忙しい。そんなに目立つほどの飾り付けはしないものの、季節感は愉しみたいので、ちょっとした演出をします。今回は富士山の置物を作ってみました。

おむすびみたいでしょうか。中は物入れになっています。雲を金彩したから、これに松の盆栽を合わせたらお正月感が出るかしら。富士山といえば、先月、羽田から伊丹空港に行く際に空から見た富士山が素晴らしかった。

神々しくて、暫し見入っていました。忘れられない光景です。

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宝くじ

2017年12月23日 | 暮らし

年末の宝くじを発売日ぎりぎりになって買いました。私は宝くじを買わないタイプなので、あまり関心は無かったのだけど、プチというのに心惹かれました。700万円くらいのご褒美だったら、人生を狂わせることもないかなと思って。10億円なんかが当たってしまったら、勤労の意欲とか、ささやかな贅沢とかの、生活の中のちょっとした喜びが失われてしまう気がします。

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千の顔

2017年12月21日 | 暮らし

学生時代の友人が訪ねて来て、いただいた手土産。いろいろな表情のマシュマロとクリスマス柄のマーブルチョコ。昔受けた構成デザインの授業で、円を1000個描き、その中にすべて違う表情の顔を描いてきなさいという宿題がありました。このお菓子を見ていたら、そんな課題のことを思い出しました。

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足利 友愛会館

2017年12月11日 | 暮らし

本日まで、足利の友愛会館で織都選抜アート展が行われました。友愛会館は、かつて足利銀行の本店だった建物です。現在、足銀の本店は宇都宮に移ったので、今は足利商工会議所をはじめ、いくつかの企業が利用しています。その1階に市民ギャラリーが在り、足利在住の会員が中心となり作品展が実現しました。

今回は新作は出せなかったけれど、今までの作品を展示することで自分の中での回顧展ともいうべき展示となりました。次回は新作で挑みたいと思います。

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大和にしあらましかば

2017年12月03日 | 暮らし

秋になると、薄田泣菫の「ああ大和にしあらましかば」という詩が思い浮かんで、無性に大和路を散策したくなります。それで先週、東大寺を訪れました。学生時代に学外演習で訪れて以来だけれど、ほとんど変わっていませんでした。でも、訪れている人の大半が外国人という光景は昔では考えられなかったけれど。

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