最近はＴＶでも１年中、半袖やノースリーブの人を見かけるけれど、やっぱりその季節に合った服装をしたいから、私にとって初めて半袖になる日は大切。今日は家の中よりも外の方が暖かいくらい気温が上がりました。初めて半袖になった日の爽快感は年中半袖の人には味わえない贅沢かな。
先週、東京の実家に行った際、駅で足利フラワーパークの大藤のポスターを目にしました。多分、中目黒で東武線と乗り入れをしているので東急線の各駅に貼られていたのだと思います。見たら絶対に行ってみたくなるようなポスターだったので、今日、行って来ました。大藤は来週頃が身頃でしたが、素晴しい眺めでした。写真をクリックして大きくして見てくださいね。
昨日、庭の草むしりをしていたら、もう５月に近いというのに土筆が生えていました。今年は寒い日が続いた春だからでしょうか。摘んで夕食の煮物に入れてみました。あまり美味しくもないけれど、季節を味わえる気がします。
先週末、東京へ行ったのは、個展開催の予約をするのが目的でした。画廊の場所は表参道の旧紀伊国屋の前。期間は来年の１０月２８日～１１月２日。あまり先のことを予定しても事は運ばないかもしれないけれど、目標がないと頑張れないタイプだから。話をしているうちに、担当の方が高校の同級生のお父様とわかり、不思議な縁も感じました。来年の１０月には新紀伊国屋ビルがプレオープンするというので、賑やかになると思います。ぜひ、遊びに来てください。
今日の読売新聞の『編集手帳』に、「人はボートをこぐように後ろ向きで未来に入っていくという。人生という小舟の不思議さよ。」という一文がありました。そうそう、そうなのよ、と思ってしまいました。だから生きるのはおもしろいんだとも。
モネ展の会場で「睡蓮」カラーのマーブルチョコを買いました。最近のミュージアムショップは一昔前とずいぶん違ってきましたね。公立の美術館でもいろいろな企業と連携して魅力ある商品開発をしていると思います。作品を観るだけでなく、楽しみが増えました。地下の常設ショップでは手造りの銅の茶漉しを買い求めました。
日曜は混むと思ったけれど、やはり話題のレストランは長蛇の列で１時間半待ちでした。でも、このまま帰ると心残りなので頑張って並んだけれど、そんなに待つ甲斐はなかったかなあ。この写真はカフェの方。ガラスの壁面がきれいに撮れたので。
最近、焼酎杯の研究と称して、毎日晩酌に付き合っている気がする。今まであまり関心がなかったけれど、酒屋さんで見る焼酎の種類の多さにもびっくり。これは信楽並漉土に青銅マット釉筆塗りの杯。ほんのり若草色。
庭の山椒の葉がどんどん大きくなっていくので、今日は佃煮にしました。以前は山菜をあまり好んで食べなかったけれど、味覚は変わってくるもの。季節の旬のものこそが贅沢だと思えるようになってきています。
小粒の苺をたくさん頂いたので、ジャムにしました。甘い香りが部屋中立ち込めて、煮ている間はお菓子屋さんになった気分だったので、換気扇を回さずに楽しんでいました。
ここからはどこを見ても山が見えます。この季節の山は本当に笑っているかのようです。『臥遊録』の「春山淡治にして笑ふが如し、夏山蒼翠にして滴るが如し、秋山明浄にして粧ふが如し、冬山惨淡として睡るが如し」という詩を読んだ時、４枚のタペストリーのデザインが頭に浮かびました。
バラの花は常に描いていないと下手になるので、定期的に練習するように心掛けています。チャイナペイントの魅力の一つにラベンダーオイルを溶き油として使うことが挙げられそう。描いている間に気分が落ち着いてくるようなところがあります。
県議選の投票に犬の散歩を兼ねて出掛けたら、春爛漫の天気で思わぬ遠出。桜だけでなくいろいろな樹の花が咲き出して、下草まで青々としていました。家に戻ったら、庭に山椒の若芽が萌え出ているのを発見。摘んだら、春の香りが匂いたちました。
