明日から行われるOZONEのクラフトマーケットのショーケースに展示する陶の作品です。「旅しよう。ノコギリ屋根工場のある織都 桐生へ」というテーマで第2期の5月1~3日に友人と出店します。新宿方面にお出掛けの際は、ぜひ、お立ち寄りください。
今年は初めてえんどう豆を植えてみました。雨上がりの今朝は輝く緑が眩しいほど。花もきれいです。今時の雨は正に穀雨で、一雨毎に実っていきます。お弁当に緑色が少しでもあると映えるので、実はとても重宝ですね。
今日は桐生盆栽会の集まりがありました。講師を招いて盆栽の飾り方の講習を受けた後は恒例の競りが始まりました。会員が持ち寄った盆栽や鉢などが競りに掛けられて、破格の値段で落札されます。私は陶の鉢を出品しました。これは泣きたいような値段だったけれど、その代わりに小品盆栽の良品をたくさん手に入れました。会では紅一点なので、競るもの全てにおまけしてもらった感じです。仕舞には手を挙げるのを躊躇するほど優遇していただきました。会員の皆さま、いつもありがとうございます。
今週からイーオンに通って、英会話を学んでいます。金曜日担当は「楼蘭」先生。中華系のバイリンガルの女性です。楼蘭という名前はあの遺跡から取られたのですかと尋ねたら、Yesという答えでした。楼蘭、古代中国でロヴノール湖のほとりに栄えた国。スヴェン・ヘディンによって発掘され、美しい女性のミイラも発見されて有名になりました。湖が干上がるとともに廃墟と化した幻の国。タイムマシンがあれば、行ってみたい場所の一つです。そんな場所を名前にしてしまうなんて、びっくり。
本日より、「茶の器展」開催です。
斎藤さんの急須です。この他にも他では見られない茶器がたくさんあり、どれも穴窯焼成独特の色艶と渋さに満ちています。川合さんの色絵のカップや湯呑。九谷の品の良さの中に可愛らしさも潜むお洒落な器です。山口さんは、紅茶やハーブティーに合う磁器絵付けの器を出品してくださいました。手描きの模様はどれも一品ものです。こういう器でいただくお茶はまた格別な味がしそうです。
私の器は日常遣いのいくつかを展示しました。4月の木.金.土曜日午前11:30~午後4時まで営業しています。蕎麦やシフォンケーキもご用意しておりますので、どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。