INOJIN折々の記

蕎麦カフェや工芸倶楽部でのイベント、日々の暮らしの中で感じたことなどを綴っています。

「きつねうどんをたべるとき」

2018年12月10日 | 日記

友人の山本純子さんが新作の詩集を贈ってくれました。

その中の一つをご紹介。

「処方箋」

大人になったら

おやつを

好きなだけ食べよう

と夢見て

 

(もう

大人になったのかなあ

好きなようにして

いいのかなあ)

 

今日も

心の片すみで

大人になったら

おやつを

好きなだけ食べよう

と夢見るこどもを

みかけたら

おやつは忘れて

湖で

いっしょに

水切りしていなさい

 

大人をやっていく

って

そういうことです

とさ

 

ああ、こんなことを思う時ってある。でも、「処方箋」という題をつけるところが詩人だなと感心。ふらんす堂から発行。

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箱根の兎

2018年12月09日 | 日記

箱根美術館に常設展示されている埴輪の兎。愛嬌があって、たまに会いたくなります。脚が長いのは、半分地中に埋められていたから。中は空洞。

この作り方を真似て、いろいろな動物を制作中。

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サボテンを増やす

2018年11月23日 | 日記

サボテンに子供ができたら、可哀そうだけどカッターで切り取って、しばらくの間放置します。やがて根が生え出てくるので、サボテン用の砂地に植えてあげます。放置しないで、すぐに植えてしまったり水を遣るとカットした面が腐ってきてダメになります。人も同じでしょうか。

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織りの紙バッグ

2018年11月21日 | 日記

彦部家住宅で紅葉狩りウィークが始まり、イベントの一つに神明小学校の3年生を迎えて織りについての話をする機会が昨日ありました。8歳くらいの子供たちに1時間織りの講義をしてもつまらないと思い、手を動かして身体で体験したらと思い、平織りでバッグを作ることにしました。材料費が掛からないように、素材は新聞紙。仕上がりに個人差はあったものの、皆楽しそうに取り組んでいました。

子供はやがて大人になるのだから、そう思ってちゃんと接しなくてはと思います。いつか思い出してくれる時があるかもしれません。

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ノコギリ屋根植木鉢

2018年11月18日 | 日記

いろいろなノコギリ屋根の形の植木鉢を作り、草花を植えてみました。最近のヒット作は、窓を象って側面から植生するタイプの植木鉢。見栄えも良いので気に入っています。

タイムやローズマリー、レモンバーム等を植えたので、キッチンに置いてもいいかも。

多色のアッリサムも植えました。

窓から生え出た緑がちょっと大きくなり過ぎた感もありますが。

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今日から秋新蕎麦

2018年11月08日 | 日記

今朝打った分から新蕎麦になりました。水分量が多いので、最初に40%の規定量を加えた後の打ち水は6回。乾燥した時の打ち水は12回という時もあるから、どれほど瑞々しいかわかると思います。茹で時間は30秒弱。ぜひ、ご試食ください。

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植木鉢

2018年11月05日 | 日記

昨夜はINOJINで盆栽会の宴会があり、参加してくださった会員さんに手作りの鉢をプレゼントしました。全員違う形や色の陶製。ほとんどは無難なデザインにしたけれど、中にはこんなものも。どんな風に使ってくれるか楽しみ。

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「日本伝統文化展」

2018年10月27日 | 日記

桐生市民文化会館の地下展示室で昨日から始まった「日本伝統文化展」。明日の午後4時まで開催していますので、どうぞ、お立ち寄りください。

ここのところ、新作が創れないでいますが、ここの白壁に一度は作品を飾りたいと思っていたので、出品してみました。天井が高いので映えます。

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8年前

2018年10月22日 | 日記

Readyforのクラウドファンディングに参加するにあたって、INOJINの今までを振り返ってみました。2010年10月に撮影した画像があって、8年前は何も無かったのだと改めて思いました。

買い継ぎさんに貸していた名残りの畳があり、あとは何も無いガランとした空間。すごく広いと思ったのに、今では慣れてしまって目をつぶっても移動できる感じです。

建物に心があるとしたら、どんどん変えられて、どう感じているのかしら。「人が来てくれるから淋しくないよ」って、言ってくれているとしたら嬉しい。

 

 

 

 

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創る喜び

2018年10月14日 | 日記

J-2新田店のカルチャースクールで陶芸を教え始めて20年近く経ちました。延べにしたら本当に多くの生徒さんと関わってきたけれど、最近はあまり出入りが無くて10年越えの生徒さんが大半です。今、取り組んでいるのは広隆寺の弥勒菩薩像制作。好きで入ってくれたとはいえ、普通の?主婦やおじさんが50㎝越えの大作に何か月も掛けて取り組んでいる姿には感動を覚えます。デッサン等の訓練もしていないけれど、美大生にも負けない表現力。色々と提案すると、ちゃんと付いて来てくれるところがすごいと、いつも感心しています。

生徒さんは、集中できる時間を持てることが楽しいと言ってくれます。家でだと優先順位の高いものからこなしていかなくてはならないから、創作活動は後廻し。お稽古に出て来てしまえばそこで創作に没頭できます。時間が限られているからこそ、集中して作業できる。それが、日々のストレスから解放される一助となるそう。納得です。

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クラウドファンディングに挑戦します

2018年10月10日 | 日記

ノコギリ屋根の建物に愛着を持って、ここで活動することにこだわってきました。でも、古い建物は常に修繕し続けなくてはいけません。開業して8年目に入りましたが、ちょっとした利益はほとんで修繕費に充てられました。

なかなか前進できないので、クラウドファンディングに掛けてみることにしました。どれだけの方が応援してくださるか未知ですが、ものづくりの好きな人に開かれた工房として機能していくつもりですので、ぜひ、応援をよろしくお願いいたします。

公開は10月22日。Readyforのページを開いて、nokogiriyane2018で検索してみてください。

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口福

2018年10月07日 | 日記

栗を頂いて嬉しいのですが、ちょっと面倒と思う気持ちも正直なところ。ただ茹でただけではお芋味なので、やはり、渋皮煮。なんとか時間を作って仕上げたら、多くの方々に「口福」と喜ばれて、甲斐がありました。

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「ノコギリ屋根のある街」

2018年10月06日 | 日記

最近はいろいろなメディアに取り上げられる機会が増えた桐生の街。幅広のひもかわうどんやソースかつ丼などの食材が面白おかしく紹介されるけれど、もっと近代日本を席巻した織物産地として紹介してほしいと思って、ノコギリ屋根を取り上げてみました。

明治から昭和に掛けて、日本が発展する礎の一つとなった織物産業。その一助となった桐生の繊維産業はもっと評価されるべきだと思って、市内に点在するノコギリ屋根をテーマに話を進めました。

一つの雑誌が世に出るまでの苦労は、読者として見ていた時には判らないものでした。編集者の方々は、毎号、身を削って取り組んでいるのだと察します。婦人之友社発行『明日の友』秋号。ぜひ、ご高覧ください。

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雨漏り

2018年09月27日 | 日記

今月は雨の多い月でした。先月の台風でノコギリ屋根の雨樋がずれたのか、雨漏りが始まってしまいました。天井に広がっていく灰色のシミは、だんだんと濃い茶色に変色してきました。こうした古民家みたいな建物は、ずっと修復しながら付き合っていくしかないのですね。

急に気温が下がって、今夜は暖房が欲しい感じです。寒くなると気弱になるけれど、朽ちないように頑張らなくては。

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後藤織物

2018年09月14日 | 日記

所用があって訪れた後藤織物。桐生の老舗だけあって、年季の入ったノコギリ屋根です。主力の七五三の帯の出荷も終わったということで、静かでした。ノコギリ屋根の建物は継ぎ足しが可能なので、ここも屋根が違っています。それとも、途中で修理したのでしょうか。

内部は北側屋根のガラス窓から差し込む自然光が優しい光を注いでいました。機械の並ぶ様は織都の一風景。次回は稼働しているときに訪れたいと思いました。

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