INOJIN折々の記

蕎麦カフェや工芸倶楽部でのイベント、日々の暮らしの中で感じたことなどを綴っています。

桐生ファッションウィーク

2016年10月31日 | 暮らし

10月28日~11月6日の十日間を「桐生ファッションウィーク」と銘打って、ものづくりの街「桐生」を来場者に知らせる催しが市内各所で開かれます。その公式ガイドブックにスタンプラリーの頁があり、INOJINもスタンプ会場になっています。

両毛新アート展は閉会しましたが、押しそびれた方のために、スタンプをカフェ玄関横の喫煙コーナーの卓上に置いてあります。営業時間外でも、どうぞご自由に押印していってください。

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両毛新アート展2016

2016年10月27日 | 暮らし

今日から第8回両毛新アート展が始まりました。その内容をご紹介します。

蕎麦カフェの玄関を入ってすぐ左側に新井柊山さんの篆刻作品があります。「相思得志」、「帰去来」、「知足」などの語句や雅号の印が飾られています。その隣は書作品展示。大澤梢光さんの「山色迎人新」、馬場桃舟さんの「早発白帝城」、三友翠渓さんの「思君恩」、常見雨迅さんの「雲遊」などが展示してあります。その向かい側には、石原嵩士さんのパステル画「初恋の道」、大川幹夫さんの木版画「ヴィーナスⅢ」。その先には井上弘子の「ノコギリ屋根工場のある街」シリーズ、高松博仁さんの「水の流れ」等、新藤崇さんの「胸像Ⅰ・Ⅱ」が見えます。歩を進めると、定形恭子さんの銅版画「煌めきの朝」、仲暎子さんの布絵「舞」があります。工芸俱楽部への通路には小野田勝男さんのアクリル画「2人」、「かかえる」。仲暎子さんの布絵「花」。その左に「わがまち風景賞」版画カレンダー2017の原画が展示してあります。工芸俱楽部のパネルには大塚悦夫さんの木版画「山Ⅰ・浅間山」、小野田勝男さんのアクリル画「バラとロブスター」、原田和泉さんの油彩「花と南瓜」を展示。工芸倶楽部玄関に近いパネルには鏑木貴詞さんのアクリル画があります。屋外にも大塚悦夫さんの石彫2点が展示してあります。

明日、明後日は夜9時まで営業いたします。普段お勤めなどで4時までにお越しになれない方も、ゆっくりとご鑑賞いただけると思います。夜照明の倶楽部内は別世界みたいに見えるので、どうぞ、遊びに来てください。

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利き酒会

2016年10月25日 | 暮らし

両毛新アート展の期間中の28・29日は夜の9時まで開催します。夕方からは利き酒会をするので、市内の「かない屋」さんに相談して、香りや味が異なる日本酒を5本選んでいただきました。右の2本は自分で選びました。

おつまみセットを盛る松花堂弁当の漆器の中に何を組み合わせようかといろいろ悩んでいます。四角い陶器を焼いておくべきでした。献立を考えたりしている時間が一番楽しい。

 

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染屋さん

2016年10月23日 | 暮らし

衣替えのシーズンの度に、もう処分してしまおうかと思いながら、何となく捨てられない服がいくつかあります。この綿セーターもその一つ。襟と袖口の花柄の生地に惹かれて買いました。でも、あまりに真っ白くて、1回しか着なかった。思いついてブルーグレイに染めてみたら、他の服と合わせ易くなりました。花柄部分はポリエステルだから、シリアス染料では染まらないのでちょうど良い感じです。

染め始めたら面白くなって、厚手のジャケットも染めてしまいました。色が替わると、目新しくなります。

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秋の雲

2016年10月11日 | 暮らし

 

昨日のうろこ雲。翌日の今日は謂われているように、雨が降りそうな空模様となりました。

 

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わがまち風景賞版画カレンダー2017

2016年10月08日 | 暮らし

やっと来年用の版画カレンダーが出来上がりました。表紙と裏表紙は水道山から見た朝夕の風景の版画です。人は生身だから、予定はあくまでも予定で、今回は作家さんに体調の思わしくない方が出て遅れました。でも、新しい工夫も加えて良く仕上がったので、どうぞお手に取ってご覧ください。来週より順次、新宿の「戸田書店」、永楽町ドン・キホーテ内「ふじの木書房」、JR桐生駅「物産館わたらせ」、本町2丁目「歴史資料館」、永楽町「織物記念館」、広沢町「彦部家住宅」、INOJINで発売いたします。販売価格は1部500円(消費税込)です。

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