INOJIN折々の記

蕎麦カフェや工芸倶楽部でのイベント、日々の暮らしの中で感じたことなどを綴っています。

寄せ植え

2020年06月12日 | 園芸

樹木はある程度、力が付かないと花を咲かせないので、この寄せ植えは8年目にようやく皐月が開花しました。松の方は待ちくたびれて、少し伸びすぎてしまいました。

 

こちらの山紫陽花と木賊の寄せ植えは、少し紫陽花が育ち過ぎたけれど、ボリュームは出ました。

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「亀倉雄策」展

2020年06月11日 | 大川美術館

コロナ禍で休館していた大川美術館が今月から開館したので、特集展示「グラフィックデザイナー 亀倉雄策」展を観て来ました。美術の教科書にも載っていた亀倉雄策氏のポスター。その構成の巧みさは、デザインの可能性の大きさと深さに憧れるきっかけともなりました。

画像は入場券を払うといただける亀倉雄策作東京オリンピックのポスターの載ったファイル。

推薦してくださった方がいて、この度、大川美術館の評議員になりました。地方の美術館がその役割を果たすように活動するために有能な意見を述べられたら良いのですが。

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久々の骨董市

2020年06月06日 | 骨董市

3月から開催を中止していた桐生天満宮の骨董市が、今月から開催されることになりました。来月は梅雨だし、またコロナ禍が広まれば中止になってしまうかもと思い、早朝、1時間ほど行って来ました。

入り口で検温され、手を消毒してから入場しました。東京と神奈川の業者は入れないということで、いつもよりはこじんまりとした市でした。最近は若い人や外国人が売り手として目立ちます。このアクセサリー売りのおじさんは初めて見る顔。いつも会う地元の業者さんと立ち話して、脚付き折敷とアンティークのアクセサリー3点を購入して帰りました。何を買うというわけではないけれど、人の手を経てきたモノを見るのはそれだけで楽しい。そういうモノには、物語が感じられるから。

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