東大教授、木下直之氏の講演会が
桐生倶楽部で開催されるので、司会のために出掛けました。「桐生倶楽部」は大正8年に建てられた、桐生の社交場とでも言うべき建造物です。以前から訪れてみたいと思っていたものの、機会がありませんでした。
天井の高い室内。そう言えば、母校の講堂もこんな雰囲気でした。
「生き人形の生きる町ー桐生と松本喜三郎・安本亀八」と題した講演会の内容と、建物の雰囲気がよく合いました。
足利と桐生に在住する作家の作品を展示する「両毛新アート展」が昨日から開催となり、書・絵画・版画・工芸・盆栽作品が並びました。今日は朝から夜まで雨という悪天候でしたが、たくさんの来訪者をお迎えしました。
日頃、私が精進している手打ち蕎麦も皆様に御賞味して頂きたく、期間中は毎日、手打ちすることにしました。新蕎麦の風味を江戸前の汁で味わっていただけたら幸いです。
11月14日まで開催しておりますので、どうぞ、お近くまでいらしたら、お気軽にお立ち寄りくださいませ。水曜日を除く、10時半より16時まで開いています。
